8月11日のAnker フロンタウン生田。川崎フロンターレU-15の1年生が、FC沼津との練習試合に臨みました。
FC沼津は、元フロンターレ、現横浜FCのMF長谷川竜也が故郷、静岡県沼津市に立ち上げたTATSUYA HASEGAWA FOOTBALL ACADEMYに続き、2022年につくったジュニアユースチームです。
【川崎フロンターレU-15生田(1年) 練習試合 vs FC沼津】
8月11日(金) 午前9時57分キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 30分×2 20分×1
1本目、フロンターレ生田のメンバーは、GK51青木馨、最終ラインは右から3出口翔太、4對馬羽琉、17吉田琉海、2濱野礼、ボランチは6望月楓矢、5渡邉拓眞、右MF14荒井瑞樹、左MF13川上翔、前線には9土肥瑠星、15髙越遼平。
青空の中に白い雲が漂うAnker フロンタウン生田は、やや蒸し暑さを感じる気候に。それでも、ピッチ脇の観客席や、ネット越しから多くの両チームの選手の家族らが見守るなか、キックオフの時を迎えました。
立ちあがり、後ろからつないでいこうとするFC沼津に対して、フロンターレ生田は球際に厳しく寄せていき、マイボールに。
1分には、最終ラインの吉田が持ち上がり、土肥に縦に付けると、土肥は左サイドに展開。高い位置から濱野がクロスを入れると、エリア内、髙越が合わせますが、これは上に。
しかし、いきなりチャンスをつくっていきます。
フロンターレ生田は、最終ラインの對馬もやや前に持ち上がり、間で荒井が受け、それを出口が追い越し、高い位置に。これはオフサイドを取られましたが、うまく連係し、前に出る動きを見せていきます。
後ろから丁寧につないでいこうとするFC沼津に対して、寄せの速さと球際の強さを見せ、高い位置でボールをものにしていくフロンターレ生田。
2分には、荒井が右サイド、高い位置へ持ち出し、クロスを入れると、エリア左、おさめた川上がうまく切り返し、エリア左へ。角度のないところからシュートを打ちますが、GK1がセーブ。
攻勢は続き、直後には縦パスをうまく間で受けた土肥がエリア左へ。土肥が正面へ折り返すと、ボールを受けた髙越は反転からシュート。しかし、右に。
FC沼津は、GKが左SBの8へ正確にボールをつなげていきますが、荒井がプレスバックからマイボールに。最終ラインに戻し、吉田から濱野、濱野から中盤の渡邉と動かし、右の出口へ。
テンポ良く、両サイドを使いながらボールを動かしていきます。
4分には、望月の左サイド、スペースを突いたパスに、川上が抜け出し、エリア左へ。川上のシュートはGK1が阻むも、こぼれ球を拾ったフロンターレ生田は、エリア外右から荒井が折り返し。
これを髙越が倒れ込みながらも、押し込み、1-0。フロンターレ生田が先制します。
直後には、望月のパスが、エリア外左、川上へ通り、川上は正面へ折り返し。これを髙越が再び決めて、2-0。
立て続けのゴールでフロンターレ生田が突き放します。
一方のFC沼津も、6分、中盤の10が持ち上がり、そのパスに、エリア外右、抜け出した33がシュート。しかし、青木がセーブ。
再びゴールを目指していくフロンターレ生田。渡邉の浮き球のパスを、左サイド、高い位置で川上がおさめ、追い越した濱野につなげると、濱野の折り返しを、エリア内、抜け出した土肥がダイレクトでシュート。
3-0。
フロンターレ生田は、さらにフィードを、エリア正面で髙越がうまくおさめ、そこからエリア内へ持ち出し、シュートを打つなど、ゴールに迫る場面をつくっていきます。
FC沼津も、GK1や最終ラインの18がボールに触れ、右サイドに展開しようとしますが、フロンターレ生田は前から連動して追いに行き、それをさせず。
再びフロンターレ生田がボールを持つ時間につなげていきます。
8分には、フロンターレ生田、對馬が持ち上がり、左サイド、うまく土肥が流れ、ボールを正面に送ると、エリア正面、抜け出した髙越がシュート。これが決まり、4-0。
さらにフロンターレ生田が、中盤で渡邉が髙越に縦に付け、髙越はキープ。リターンを受けた吉田が右に展開し、荒井から出口とつなげるなど、前線から最終ラインの選手までよくかかわって、ボールを動かしていきます。
10分には、髙越がおさえm、中央で受けた渡邉のパスに、川上が左サイドからエリア正面へ。シュートを打ちますが、GK1がセーブ。
さらに細かく、對馬や濱野、渡邉や吉田、荒井も中央に寄るなどしながら回していくフロンターレ生田。
12分には、エリア外正面やや右で、望月に対して、FC沼津がファール。フロンターレ生田のフリーキックに。
キッカーは、望月。遠いサイドに右足でボールを入れると、對馬が高い打点のヘディングシュート。ゴールネットが揺れ、5-0。さらにフロンターレ生田が突き放します。
飲水タイムをはさんで、對馬の正確なフィードに、髙越が正面へ抜け出しそうになるなど、エリア前でのプレーを続けていくフロンターレ生田。
16分には、最終ライン、濱野から興亜、吉田から對馬とつなぎ、對馬は正面へ浮き球のパス。これに抜け出したのは髙越。GK1をかわして、シュートを打つとこれが決まり、6-0。
中盤にボールを入れてくるFC沼津に対し、望月や渡邉が厳しく寄せ、うまくボールを奪うなどしていくフロンターレ生田
18分には、再び、對馬がフィードを入れると、エリア左、抜け出したのは土肥。またも、GK1をかわし、ゴールへ流し込み、7-0。
FC沼津は、19分には、最終ラインの18から中盤の10に縦に付け、10のパスに、9が抜け出しそうになりますが、フロンターレ生田はコンパクトに、粘り強く寄せていき、前に行かせず。
再び自分たちでボールを動かし、20分には、渡邉の縦パスを髙越が高い位置でおさめ、そのパスに、土肥が左サイドから斜めに抜け出しそうになりますが、FC沼津は人をかけ、粘り強い守り。
セカンドボールを拾い、右サイドに展開したフロンターレ生田は、荒井が折り返すと、エリア内、髙越がシュート。しかし、上に。
直後には、吉田から濱野と左サイドに展開。濱野は中央を向き、ボールは渡邉へ。渡邉の縦パスを、髙越がキープ。髙越は右サイドにパス。
これを受けた荒井がエリア右へ持ち込んで、シュートを打ちますが、FC沼津は体を張り、ブロック。
テンポ良く、吉田や濱野が左サイドでつながり、中央では望月や渡邉がかかわり、動かしていくフロンターレ生田。望月の正確なサイドチェンジを、右サイド、高い位置で出口がおさめるなど、長いパスも使いながら、ゴールの糸口をさぐっていきます。
25分には、FC沼津が、GK1から左サイドに展開したところ、荒井がカットし、エリア右へ。折り返しに、髙越が迫りますが、FC沼津の集中した守りに遭い、ゴールとはならず。
FC沼津は、前線の9が下がり目に下りて、CBの18や、中盤の39とかかわって、ボールを動かしていこうとしますが、フロンターレ生田は、厳しい寄せを見せ、前に行かせず。
27分には、再びフロンターレ生田、吉田の縦パスを土肥がおさめ、土肥から中央で受けた望月は、エリア内へ浮き球のパス。これに渡邊が飛び出し、シュート。
FC沼津のブロックに遭い、最後はGK1がセーブ。ゴールとはなりませんでしたが、中盤の渡邉もエリア内へ飛び出していく、いい動きを見せていきます。
27分には、中央に寄って受けた荒井が前に持ち出し、スルーパス。これに抜け出した髙越がシュート。これが決まり、8-0。
直後には、FC沼津、最終ラインの18から右サイド、4に展開。中盤に下りた33から右SBの11につながり、11から下がり目で受けた4はエリア内へ浮き球のパス。しかし、對馬が対応し、シュートにはつながらせず。
すると29分には、さらにフロンターレ生田、左サイド、下がり目で受けた渡邉が対角線に、浮き球のパス。抜け出した荒井がエリア右へ持ち込んで、シュートを打つとこれが決まり、9-0。
1本目は9-0でタイムアップとなります。
2本目、フロンターレ生田は、GK50小村風人、最終ラインは右から3出口翔太、4對馬羽琉、17吉田琉海、7森本信路、ボランチは2濱野礼、5渡邉拓眞、右MF11冨田嵐丸、左MF14荒井瑞樹、前線には9土肥瑠星、13川上翔。
1分にはフロンターレ生田、土肥が下がり目で受け、前に持ち出し、右へ展開。受けた川上は、正面へ向かう動きを見せ、左サイド、荒井へパス。荒井がエリア外正面へ、パスを出すと、うまくフリーで受けた渡邉がミドルシュート。これがゴールへ決まり、1-0。2本目もフロンターレ生田が先にゴールをものにします。
2分には、左サイド、裏を突くパスに抜け出したのは荒井。エリア左へ持ち込み、シュートを打つと、これが決まり、2-0。
FC沼津も、フロンターレ生田がつなごうとするところを狙い、中盤でカットしますが、濱野がすぐさま奪い返していきます。
4分には、FC沼津がつないでいこうとしたところ、左サイドで森本がカット。森本が高い位置から折り返すと、エリア正面、うまく抜け出したのは冨田。シュートを打つと、これが決まり、3-0。
直後には、濱野、渡邉と中盤でつながり、渡邉から川上へ。川上から受けた冨田はエリア右へ持ち込み、シュート。
ボールがクロスバーを叩いたところ、詰めた渡邉が頭で押し込み、4-0。
さらにフロンターレ生田は、中盤で濱野がエリア右を突くパス。これに冨田が反応しますが、FC沼津も、2本目から出場のGK12がカバー。
FC沼津は、左サイドに展開。うまく背後を取った6が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、出口が厳しい寄せ。ボールをものにしていきます。
6分には、濱野から左サイド、荒井へ。荒井から下がり目で受けた森本は、左クロス。これに川上が迫りますが、FC沼津の守備に遭い、シュートは打てず。
それでも、精度の高いクロスを見せ、ゴールをおびやかしていきます。
7分には、エリア外正面へ持ち出した渡邉が、正面の土肥へ預け、エリア内右へ。土肥から受け直した渡邉はシュートを打ちますが、GK12がセーブ。
FC沼津はさらに左サイドに展開していきますが、冨田がうまく体を入れ、カット。フロンターレ生田が厳しい寄せから、マイボールにする場面が続いていきます。
11分には、エリア前でFC沼津がつなごうとしたところ、川上がカット。GK12が前に出ているところを見て、ループシュートを打つとこれが決まり、5-0。
さらに中盤で渡邉がカット。そのパスが右サイドから斜めにやや中よりに顔を出した冨田につながり、冨田は左へ展開。荒井がエリア左へ進入、その折り返しに土肥が正面へ。
ここはFC沼津の守りに阻まれたものの、フロンターレ生田は、セカンドボールをものにし、濱野の左サイドを突くパスに、森本が高い位置へ。
森本は後ろに戻し、中盤から濱野がスルーパスを出すと、エリア正面、抜け出した土肥がシュート。これが決まり、6-0。
直後には、下がり目でボールを受けた川上のパスに、荒井がエリア左へ。荒井は角度のあまりないところに持ち込んで、ゴール右を狙い、シュートを打ちますが、枠はとらえられず。
それでも、右サイドで粘り、スローインを得たフロンターレ生田。その流れから、土肥のパスに、渡邊がエリア外正面へ。ミドルシュートを打つと、これが決まり、7-0。
16分には、左サイド、粘り強くボールを残した荒井が左クロス。右へ流れたボールを拾い、出口がクロスを入れると、エリア内、土肥が反応。これに対して、FC沼津がブロック。
フロンターレ生田の左コーナーキックとなります。
飲水タイムがここで入り、フロンターレ生田は、そのタイミングで吉田に代わり、6望月楓矢。
左コーナーキック、渡邉が右足でボールを入れると、望月がヘディングシュート。しかし、上に。
フロンターレ生田は、渡邉が右のCB、對馬が左のCB、望月がボランチに入ります。
19分には、右サイド、冨田から中盤で受けた望月は、前に持ち出し、縦パス。これに抜け出した川上がシュート。しかし、GK12がセーブ。
20分には、さらにフロンターレ生田、下がり目で冨田が右サイド、高い位置へ浮き球のパス。これをおさめた出口がエリア右へ仕掛けていき、折り返すと、正面で土肥がシュート。これが決まり、8-0。
直後には中盤で濱野がスルーパス。エリア正面へうまく抜け出した川上に対して、FC沼津は体を張った守り。
左コーナーキックに。キッカーは渡邉。右足で遠いサイドに入れたボールは、直接ゴールへ入りそうになりますが、わずかに右。精度の高いボールを見せていきます。
望月や濱野、荒井や冨田、土肥も下がり目に下り、厳しい寄せからボールをものにするなどしていくフロンターレ生田。
FC沼津は間にボールを差し入れ、テンポを出そうとしていきますが、渡邉が奪い取っていきます。
25分には、FC沼津、再び出場のGK1から中盤の39、最終ラインの8とつながり、8は右に展開。しかし、森本がカット。
すると26分には、フロンターレ生田、土肥が下がり目でカット。中央に寄った冨田が受け、前に持ち出し、エリア内へ。切り返してシュートを打つと、これが決まり、9-0。
フロンターレ生田は、さらに最終ラインの吉田の縦パスを、うまく間で受けた土肥が前に運び、FC沼津が阻み、左コーナーキックを得ます。
キッカーは渡邉。ニアに入れたボールは、FC沼津がクリア。ふたたび左コーナーキックとなり、渡邉は今度はニアに低い弾道のボールを供給。これもクリアに遭い、またもや左コーナーキックに。
渡邉が入れたボール、うまくエリア内、おさめた望月がシュート。しかし、右に。
さらに28分には、濱野の縦パスに、荒井が、左サイドからエリア正面へ抜け出し、シュート。しかし、上に。
冨田や出口が右サイドでつながり、中盤の濱野を経由して、左サイド、高い位置を森本がうかがうなどしていくフロンターレ生田。
高い位置でのプレーを続けていきます。
30分には、右サイド、冨田の速いパスを正面で土肥がおさめ、うまく体を使い、前を向いてミドルシュート。GK1のセーブに遭うも、こぼれ球に詰めた荒井が決めて、10-0。
アディショナルタイムに入り、フロンターレ生田は、出口が背後を取る動きを見せ、FC沼津が右サイドから持ち込もうとする場面では、森本がカバーしていきます。
32分には、望月が土肥にいったん当て、エリア正面へ。望月のパスに、冨田が右サイドからエリア内へ仕掛け、これをFC沼津が阻んで、右コーナーキックに。
出口が右足でボールを入れると、こぼれ球をエリア内でおさめた土肥はシュート。しかし、ポストに。
2本目は10-0でタイムアップとなります。
3本目、フロンターレ生田は、GK51青木馨、最終ラインは右から3出口翔太、5渡邉拓眞、17吉田琉海、7森本信路、ボランチは6望月楓矢、2濱野礼、右MF11冨田嵐丸、左MF13川上翔、前線には15髙越遼平、9土肥瑠星。
立ち上がり、フロンターレ生田は、出口や渡邉、吉田、森本が最終ラインでかかわり、荒井や下がり目に下りた土肥がパスをおさめ、テンポよく動かしていきます。
1分には、望月から右サイド、冨田へ。冨田が高い位置から折り返すと、エリア内、飛び込んだ土肥が押し込みますが、オフサイド。
FC沼津は、3本目から出場のGK57やCBの8らが後ろからボールをつないでいきますが、フロンターレ生田は前からプレス。望月がボールを奪い取り、縦パスを髙越がおさめ、右へ展開。
冨田が高い位置へ仕掛ける場面につなげていきます。
すると4分には、フロンターレ生田、右サイド、高い位置へ冨田が抜け出し、クロス。遠いサイド、川上がヘディングシュートを打つとこれが決まり、1-0。
直後には、正面やや左に土肥が抜け出し、シュート。これも決まり、2-0。
フロンターレ生田はさらに、中盤で濱野が厳しく競り、そこに土肥や冨田も寄って、距離感良くセカンドボールをものにしていきます。
6分には、浮き球のパスに、髙越が正面へ。ここはFC沼津の守りに阻まれましたが、いい動き出しを見せていきます。
7分には、左へ流れて土肥がスペースをつくり、川上がエリア正面へ仕掛け、そのパスに髙越がエリア左へ。シュートを打ちますが、FC沼津はブロック。
左コーナーキックとなり、出口がボールを入れると、髙越が合わせますが、上にそれていきます。
8分には右サイドで冨田がボールを奪い、クロス。左へ流れたボールを川上が拾い、川上から受けた森本がクロスを上げると、エリア内、抜け出した冨田がシュート。これが決まり、3-0。
フロンターレ生田は、さらに下がり目に下りた髙越がボールをおさめ、中盤から望月が浮き球のパス。エリア正面へ冨田が抜け出しますが、GK57がセーブ。
FC沼津は後ろからつなぐ姿勢を続けていきますが、9分にはそこを突いて、右サイドで冨田がカット。クロスを入れると、エリア内、抜け出した髙越がヘディングシュート。しかし、上に。
飲水タイムをはさんで、フロンターレ生田は、GK50小村風人、最終ラインは右から4對馬羽琉、5渡邉拓眞、17吉田琉海、7森本信路、ボランチは6望月楓矢、2濱野礼、右MF11冨田嵐丸、左MF14荒井瑞樹、前線には15髙越遼平、13川上翔。
11分には、縦パスをおさめた髙越が正面でキープし、左サイド、上がってきた森本へ。森本がクロスを入れると、ニアに走り込んだ河佐k実がヘディングシュート。4-0。
フロンターレ生田は、渡邉が流れの中で持ち上がる動きを見せ、左SBに入った對馬もやや高い位置に。望月が間に顔を出して、つないでいきます。
FC沼津がボールを持つ場面では、厳しい寄せを見せ、高い位置でカット。髙越や川上がエリア前に迫り、中央でFC沼津がボールを動かす場面では、望月が厳しく寄せ、奪い取るなどしていきます。
16分には、中央に寄って受けた冨田から左サイド、荒井へ。荒井はエリア正面へ斜めの速いパス。これをおさめた川上がシュート。
FC沼津の守備が阻んだところ、エリア右へ詰めた對馬がシュートを打ちますが、右へ。しかし、多くの人数がかかわった、迫力のある攻撃を見せていきます。
15分には、FC沼津、再び出場のGK12から右サイドへ、正確につなげていきますが、荒井がカット。
荒井は前に持ち出し、正面へボールを送ると、うまく間に入り込んだ髙越が決めて、5-0。
FC沼津も、直後には左サイド、高い位置で10がスルーパス。21が抜け出していきますが、對馬がカバー。
そこから攻めに転じたフロンターレ生田は、森本から吉田、吉田から對馬と最終ラインで動かし、對馬はフィード。エリア正面右、冨田が抜け出しますが、GK12が前に出て阻んでいきます。
川上がプレスバックからマイボールにするなど、前線の選手も献身的な姿勢を見せるフロンターレ生田。ボールを高い位置でものにし、そこから攻めに持ち込む場面をつくっていきます。
18分には、中央に寄って受けた荒井が一気にエリア左へ。シュートを打ちますが、GK12が好セーブ。
左コーナーキックとなり、渡邉がボールを入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、左サイドに展開。渡邉がクロスを入れると、ボールは右サイドへ流れ、そこから正面の森本へ。
森本はミドルシュートを打つも上に。
20分には、右サイドで對馬が出足よくカット。そこから望月につながり、前に持ち出した望月はスルーパス。エリア右へ、髙越が抜け出しシュート。
GK12が体を張って阻んで、右コーナーキックに。
渡邉がボールを入れると、またもセカンドボールをものにしたフロンターレ生田は、荒井から濱野とつながり、川上がエリア左へ。
川上が折り返すと、エリア正面で髙越が決めて、6-0。
3本目は6-0でタイムアップとなりました。
多くのゴールをものにしたフロンターレ生田。攻守に選手それぞれが献身的に、球際にも厳しくプレーしたからこそ、と感じさせられるものがありました。
この夏のさまざまな経験をつなげて、どんなチームになっていくのか、そしてどんな選手になっていくのか、とても楽しみにしています。
①9-0
得点:髙越遼平5、土肥瑠星、對馬羽琉、荒井瑞樹
メンバー:51青木馨 3出口翔太 4對馬羽琉 17吉田琉海 2濱野礼 6望月楓矢 5渡邉拓眞 14荒井瑞樹 13川上翔 15髙越遼平 9土肥瑠星
②10-0
得点:渡邉拓眞3、荒井瑞樹2、冨田嵐丸2、川上翔、土肥瑠星2
メンバー:50小村風人 3出口翔太 4對馬羽琉 17吉田琉海 7森本信路 2濱野礼 5渡邉拓眞 11冨田嵐丸 14荒井瑞樹 9土肥瑠星 13川上翔
交代:吉田→6望月楓矢
③6-0
得点:川上翔2、土肥瑠星、冨田嵐丸、髙越遼平
メンバー:51青木馨 3出口翔太 5渡邉拓眞 17吉田琉海 7森本信路 6望月楓矢 2濱野礼 11冨田嵐丸 13川上翔 15髙越遼平 9土肥瑠星
交代:青木→50小村風人 出口→4對馬羽琉 土肥→14荒井瑞樹
(文中敬称略)
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