10月最後の週末となった26日と27日も各地で大学サッカーの試合があり、フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事では、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。
【関東大学サッカーリーグ1部第19節】
関東大学サッカーリーグ1部第19節は、10月26日と27日に計６試合が行われ、日本大のMF田中慶汰、FW五木田季晋、関東学院大のDF佐々木輝大、FW川口達也、FW岡田泰輝、中央大のFW田中幹大、東海大のGK菊池悠斗が試合に臨みました。
10月26日(土)
△日本大 vs 東京国際大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇日本大
FW14 田中慶汰 (3年) フロンターレU-18 先発フル出場
FW9 五木田季晋 (2年) フロンターレU-18 90＋2分から出場
東京国際大戦に臨んだ日本大。田中慶汰は先発フル出場。五木田は90＋2分から出場。
試合は、1-1。
日本大は、7勝4分け8敗、勝ち点25、得点29、失点34、得失点差-5、7位。
〇東洋大 vs 関東学院大●
前半2-0 後半2-2 計4-2
◇関東学院大
DF4 佐々木輝大 (3年) フロンターレU-15→鹿島学園高 SUB
MF25 川口達也 (2年) フロンターレU-18 SUB
FW14 岡田泰輝 (1年) フロンターレU-18 51分から出場
東洋大戦に臨んだ関東学院大。佐々木と川口は控え。岡田は51分から出場。
試合は、4-2。東洋大が勝利しています。
関東学院大は、3勝3分け13敗、勝ち点12、得点19、失点45、得失点差-26、12位。
●中央大 vs 明治大〇
前半0-2 後半0-0 計0-2
◇中央大
MF11 田中幹大 (3年) フロンターレU-18 先発、69分まで出場
明治大戦に臨んだ中央大。田中幹大は、先発、69分まで出場。
試合は、0-2。明治大が勝利しています。
中央大は、10勝1分け8敗、勝ち点31、得点26、失点27、得失点差-1、4位。
GK濱﨑知康(1年)=フロンターレU-18=がメンバー外だった明治大は、13勝6分け、勝ち点45、得点47、失点16、得失点差＋31、首位。
●東海大 vs 筑波大〇
前半0-0 後半0-3 計0-3
◇東海大
GK12 菊池悠斗 (1年) フロンターレU-18 SUB
筑波大戦に臨んだ東海大。菊池は控え。
試合は、0-3。筑波大が勝利しています。
東海大は、5勝3分け11敗、勝ち点18、得点26、失点32、得失点差-6、10位。
このほか、FW岡崎寅太郎(1年)=フロンターレU-18=がメンバー外だった桐蔭横浜大は、駒澤大に3-0で勝利。
桐蔭横浜大は、6勝4分け9敗、勝ち点22、得点22、失点25、得失点差-3、8位。
【関東大学サッカーリーグ2部第19節】
関東大学サッカーリーグ2部第19節は、10月27日に6試合が行われ、産業能率大のFW猪狩祐真、慶應義塾大のMF茅野優希、早稲田大のDF神橋良汰、拓殖大のMF田鎖勇作、DF高畠捷、日本体育大のGK青山海が試合に臨みました。
10月27日(日)
〇法政大 vs 産業能率大●
前半2-0 後半0-0 計2-0
◇産業能率大
FW10 猪狩祐真 (4年) フロンターレU-15→日大藤沢 ジェフユナイテッド市原・千葉加入内定 58分から出場
法政大戦に臨んだ産業能率大。猪狩は58分から出場。
試合は、2-0。法政大が勝利しています。
産業能率大は、6勝6分け7敗、勝ち点24、得点24、失点28、得失点差-4、9位。
△慶應義塾大 vs 早稲田大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇慶應義塾大
MF10 茅野優希 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発フル出場
◇早稲田大
DF4 神橋良汰 (4年) フロンターレU-18 フロンターレ加入内定 先発フル出場
慶應義塾大 vs 早稲田大では、慶應義塾大は茅野優希が先発フル出場。早稲田大は神橋がキャプテンとして先発フル出場。
試合は、1-1。
慶應義塾大は、11勝5分け3敗、勝ち点38、得点43、失点24、得失点差＋19、首位。
早稲田大は、8勝6分け5敗、勝ち点30、得点36、失点30、得失点差＋5、5位。
△拓殖大 vs 日本体育大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇拓殖大
DF6 田鎖勇作 (3年) フロンターレU-18 先発フル出場
DF2 高畠捷 (3年) フロンターレU-18 先発、89分まで出場
◇日本体育大
GK21 青山海 (3年) フロンターレU-18 SUB
拓殖大 vs 日本体育大。拓殖大は、田鎖がDFとして先発フル出場。高畠は先発し89分まで出場。日本体育大は、青山が控え。
試合は、1-1。
拓殖大は、7勝3分け9敗、勝ち点24、得点30、失点31、得失点差-1、8位。
日本体育大は、9勝5分け5敗、勝ち点32、得点32、失点25、得失点差＋7、2位。
【関西学生サッカーリーグ１部後期第８節】
関西学生サッカーリーグ１部後期第8節では、立命館大のMF戸水利紀が試合に出場しました。
10月26日(土)
●大阪経済大 vs 立命館大〇
前半1-1 後半0-1 計1-2
◇立命館大
MF14 戸水利紀 (4年) フロンターレU-18 先発フル出場 2得点
大阪経済大と対戦した立命館大。戸水はキャプテンとして先発フル出場。
試合は、1-2。戸水が全2ゴールを決めた立命館大が勝利しています。
立命館大は、4勝3分け12敗、勝ち点15、得点23、失点40、得失点差-17、11位。
びわこ成蹊スポーツ大のMF矢越俊哉(2年)=フロンターレU-10→FCパーシモン→FC川崎CHAMPジュニアユース→松本国際高=は、大阪学院大戦(●0-1)でメンバー外。
びわこ成蹊スポーツ大は、1勝4分け14敗、勝ち点7、得点13、失点44、得失点差-31、12位。11位以下が確定し、2部降格が決まりました。
【インディペンデンスリーグ関東チャンピオンシップ準決勝】
インディペンデンスリーグ1部のAからDまでの4ブロックの首位が競うインディペンデンスリーグ関東チャンピオンシップ、準決勝では、産業能率大のMF前野康成が試合に出場しました。
10月27日(日)
〇拓殖大U-22A vs 産業能率大U-22B●
前半1-0 後半0-0 計1-0
◇産業能率大U-22B
MF10 前野康成 (1年) フロンターレU-12→三菱養和SC巣鴨ジュニアユース→三菱養和SCユース 先発フル出場
拓殖大U-22Aとの準決勝に臨んだ産業能率大U-22B。前野は先発フル出場。
試合は、1-0。拓殖大U-22Aが勝利しています。
インディペンデンスリーグ関東チャンピオンシップは、出場4チームのうち、上位3チームが「アットホームカップ 2024 第22回インディペンデンスリーグ全日本大学サッカーフェスティバル」に出場することができ、産業能率大U-22Bは最後の1枠をかけた3位決定戦に回ることになりました。
準決勝のもう1試合、10月26日の東海大U-22B vs 中央大U-22Aでは、中央大のMF大瀧螢(2年)=フロンターレU-18=は、メンバー外。
中央大U-22Aが3-1で勝利し、決勝に進出。「アットホームカップ 2024 第22回インディペンデンスリーグ全日本大学サッカーフェスティバル」出場も決まりました。
【インディペンデンスリーグ関東】
・2部Bブロック
インディペンデンスリーグ関東2部Bブロックでは、國學院大のDF北村健が試合に出場しました。
10月27日(日)
△国士舘大U-22C vs 國學院大U-20△
前半1-0 後半1-2 計2-2
◇國學院大U-20
DF121 北村健 (1年) フロンターレU-12→FC川崎CHAMPジュニアユース→松本国際高 先発フル出場
国士舘大U-22C戦に臨んだ國學院大U-20。北村は先発フル出場。
試合は、2-2。
【関東大学サッカーリーグ新人戦準決勝】
関東大学サッカーリーグ新人戦準決勝では、明治大のGK濱﨑知康、東京国際大のDF溝田大和が試合に臨みました。
10月27日(日)
●明治大 vs 東京国際大〇
前半1-0 後半0-1 計1-1 PK4-5
◇明治大
GK1 濱﨑知康 (1年) フロンターレU-18 先発フル出場
◇東京国際大
MF15 溝田大和 (2年) フロンターレU-18 SUB
明治大 vs 東京国際大。明治大は濱﨑が先発フル出場。東京国際大は溝田がMF登録で控え。
試合は、1-1、PK4-5、東京国際大が決勝に進出し、全日本大学サッカー新人戦の出場権を獲得。明治大は最後の1枠をかけた国士舘大との3位決定戦に臨むことになりました。
【京滋リーグ】
関西学生サッカーリーグの京都・滋賀に所属するチームによる京滋リーグでは、同志社大のDF吹田航晟が試合に出場しました。
10月26日(土)
〇同志社大 vs 龍谷大●
前半3-0 後半4-2 計7-2
◇同志社大
DF89 吹田航晟 (1年) フロンターレU-18→東急SレイエスFC 先発フル出場
龍谷大との試合に臨んだ同志社大。吹田は先発フル出場。
試合は、7-2。同志社大が勝利しました。
【第17回KSL市原ATHLETAカップ予選リーグ】
関東サッカーリーグ1部、2部の出場チームが競うカップ戦「第17回KSL市原ATHLETAカップ」の予選リーグには、桐蔭横浜大のDF信澤孝亮が、桐蔭横浜大学FCの選手として試合に臨みました。
10月27日(日)
●桐蔭横浜大学FC vs 流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎〇
前半1-0 後半0-6 計1-6
◇桐蔭横浜大学FC
DF 信澤孝亮 (2年) フロンターレU-18 SUB
流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎戦に臨んだ桐蔭横浜大学FC、信澤は控え。
試合は、1-6。流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎が勝利しています。
【新潟県サッカーリーグ2部第8節】
新潟県サッカーリーグ2部第8節では、新潟医療福祉大の中原章雅が、島見FCの選手として、試合に臨みました。
●見附FC vs 島見FC〇
前半0-4 後半0-4 計0-8
◇島見FC
中原章雅 (1年) フロンターレU-18 先発 1ゴール
見附FC戦に臨んだ島見FC。中原章雅は先発し、1ゴール。
試合は、0-8。島見FCが勝利しています。
シーズンも佳境に入り、優勝争いや昇格争い、全日本大学サッカー選手権や全日本大学サッカー新人戦といった全国大会の出場をかけた試合、あるいは1部残留をかけた試合など、大事な試合にフロンターレアカデミー出身の選手たちが臨みます。
今週末も各地で行われる大学サッカー。川崎そだちでは、時に会場に足を運びながら、それぞれのことを伝えていきたいと思います。
(文中敬称略)
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