5月20日、保土ヶ谷公園サッカー場で行われた関東大学サッカーリーグ2部第6節、拓殖大戦に後半途中から出場した川崎フロンターレU-18出身、早稲田大3年の岡田優希選手。この日は本来のポジション、FWではなく左MFとしての出場。終盤に先制したチームのなかで、守備時には自陣に戻り、攻撃時には左サイドから前へボールを運ぶ役割を担って、勝利に貢献しました。
昨年1部で11位に終わり2部へ降格。1年での1部への復帰を目指す早稲田大はこれで2部の首位に。9ゴールで得点ランクトップの武颯選手や石川大貴選手、4アシストでアシストランクトップの相馬勇紀選手、この日は途中出場で決勝点を決めた飯泉涼矢選手など、多彩な選手が前線には名前をつらねます。今季はここまで途中出場が続く岡田選手が、そういった選手たちと切磋琢磨しながら、形となるものを多く残し、大学最後の年となる2018年へつながるシーズンとなることを願っています。
【関東大学サッカーリーグ2部第6節 早稲田大 vs 拓殖大】
5月20日(土)午後2時キックオフ 保土ヶ谷公園サッカー場 晴れ
前半0-0 後半1-0 計1-0
得点:飯泉涼矢(早稲田)
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