6月15日は、コーエィ前橋フットボールセンターへ。
U-15年代の夏の全国大会、日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の関東予選、関東クラブユースサッカー選手権(U-15)大会は、4回戦を迎えました。
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会へ関東から出場できるのは、この4回戦に勝利した8チームと、4回戦の敗者によって行われる代表決定戦を勝ち抜いた7チームの計15チーム。
川崎フロンターレU-15生田は、出場権を懸け、GRANDE FCとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田 関東クラブユースサッカー選手権(U-15)大会兼日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会・関東予選4回戦 vs GRANDE FC】
6月15日(日) 午前10時半キックオフ コーエィ前橋フットボールセンターD面 晴れ 35分ハーフ
1回戦をシードされ2回戦はつくばFCジュニアユースに3-0、3回戦は横須賀シーガルズに3-0で勝利しての勝ち上がりのフロンターレ生田。
先発は、GK16青木馨、最終ラインは右から17濱野礼、キャプテンの3對馬羽琉、4上野煌士郎、5吉田琉海、ボランチは8渡邉拓眞、26戸澤蓮太、右MF22吉澤映杜、左MF7荒井瑞樹、トップ下10中野大虎、前線には9土肥瑠星。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2部Aに所属し、1回戦をシードされたGRANDE FCは、2回戦は上州フットボールクラブ高崎に2-0、3回戦は横浜FC鶴見ジュニアユースに2-0。
先発は、GK1郭ミンソ、最終ラインは右から13程塚桜太、キャプテンの2加藤慧悟、11藤田勇雅、9二宮力樹、ボランチは15朝倉瑛仁、20萩谷勇悟、右MF30山添智己、左MF18塩崎猛琉、前線には23林勇瑠、27井芹響美。
前日にはピッチを濡らした雨雲は去り、白雲に青空が顔を出し始めたコーエィ前橋フットボールセンターは、湿度も高く蒸し暑い陽気に。
それでも、多くの両チームの選手の家族らやフロンターレのサポーターの姿も。フロンターレのサポーターが幕を張れば、GRANDE FCも多くのメンバー外の選手たちが声援を送る。蒸し暑さにも負けない、熱のこもった素晴らしい雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がりは、GRANDE。右サイドでフリーキックを得ると、キッカーの藤田は遠いサイドにボールを供給。折り返していきますが、青木がセーブ。
シュートは打たせずに対応していきます。

フロンターレ生田は中央、渡邉の縦パスを、吉澤が中央に寄って受け、土肥へ。土肥は左サイドに展開。荒井が高い位置へ持ち込もうとしますが、GRANDEはコンパクトに対応。
3分には、渡邉の縦パスを受けた土肥がエリア外正面でミドルシュート。枠をとらえますが、郭がセーブ。

右コーナーキックを得たフロンターレ生田は、渡邉がニアに入れると對馬がシュート。しかし、これは上に。
攻撃に転じたGRANDEは、左サイドに展開。長いボールを入れていきますが、濱野がしっかり競り、これに対応。
さらにGRANDEは、右サイド、程塚のフィードに、井芹が高い位置へ動き出していきますが、對馬がしっかりついていき、おさめさせず。
GRANDEが長いボールを入れてくる中、フロンターレ生田は集中した対応を継続。
6分には、右サイドでスローインを得たGRANDE。その流れから、程塚がエリア外右へ。しかし、上野が体を張りブロック。
右コーナーキックを得たGRANDEは、林がニアに入れると、これに合わせたシュートは枠をとらえますが、青木がセーブ。
攻勢をしっかり、しのいでいきます。

GRANDEはさらに、井芹がうまくパスを引き出し右サイド、高い位置へ。しかし、フロンターレ生田は對馬がカバー。
なかなかGRANDE陣内での時間をつくれないなか、それでも守備でいい対応を続けていくフロンターレ生田。
11分には、GRANDE、藤田のフィードに塩崎が左サイド、高い位置へ。しかし、濱野が体を入れ、エリア内へは近づかせず。
フロンターレ生田のスローインにしていきます。
フロンターレ生田は對馬、上野に渡邉や戸澤がかかわり、對馬のフィードを中野がうまく間でおさめ、左サイドで荒井や吉田もかかわってボールを動かす時間をつくっていくと、15分には戸澤、渡邉が中央でかかわって、左サイド、吉田へ。吉田がクロスを入れると遠いサイドに土肥が飛び込みますが、触ることはできず。
攻撃に転じたGRANDEは、中央間で朝倉が受けて、右サイドへ展開。山添が高い位置へ抜け出しますが、吉田がカバー。
さらにGRANDEは、最終ラインに戻し、藤田が持ち上がってフィードを入れていきますが、對馬が跳ね返し、セカンドボールをものに。
浮き球を土肥が競ると戸澤がエリア外正面への飛び出し。おさめることはできず、チャンスには至りませんでしたが、ゴールへ向かう動きも見せて、攻撃の糸口をつくろうとしていきます。
飲水タイムをはさんで、GRANDEの長いボールに対して、對馬がしっかり競り、戸澤がセカンドボールをものにするなどしていくフロンターレ生田。
對馬から右サイド、開いて受けた濱野が中央へ持ち出すなど、変化も入れながらGRANDEの陣内へ入り込んでいき、奪われてもすぐさま囲い込んで自分たちのボールに。
ボールを保持し、間にパスを差し入れて動かす時間を増やしていきます。
21分には、渡邉が中央でボールを奪い、濱野へ。濱野から中央、戸澤へつなげると戸澤から中央右寄りで受けた吉澤はエリア外正面右へ仕掛け、ミドルシュート。
GRANDEの体を張った守りに阻まれましたが、思い切った仕掛けを見せ、チャンスをつくっていきます。
22分には、對馬から右サイドに展開。濱野が高い位置へ動き出していくとGRANDEの対応に遭い、右サイドでのスローインに。

その流れから濱野が左足に持ち替え、クロス。土肥が正面で競ると、こぼれ球を拾った吉田がエリア外正面へ。吉田はミドルシュートを打つも、GRANDEはブロック。


セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は荒井がエリア左へ持ち込んで折り返しますが、ここでもGRANDEは体を張った粘り強い対応。
フロンターレ生田の右コーナーキックとなりますが、それをしのいだGRANDEはカウンターに。
塩崎が右サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、濱野が対応。
さらに26分には、GRANDE、程塚のフィードを起点に。二宮が左サイド、高い位置へ持ち込もうとしていきますが、濱野が対応。
濱野から中央、中野を経由して左サイド、荒井へ。荒井に対しては、GRANDEの対応があり、前に行くことはできませんでしたが、しっかりつなぐ姿勢も見せて、守備から攻撃へ転じようとしていきます。
對馬や上野、青木もかかわってボールを後ろから動かしていくフロンターレ生田。吉澤が中央へ寄って受けてその縦パスに土肥が動き出しを見せるなどして、GRANDEのエリア前での時間をつくっていくと、26分には、左サイドで中野、渡邉、荒井が動かして、最後は荒井が左クロス。
エリア外正面、セカンドボールを拾った戸澤はパス交換からエリア内への飛び出し。ここはGRANDEがクリア。決定的なシュートにはつながりませんでしたが、いい動き出しを見せていきます。
27分にはさらにフロンターレ生田、對馬から受けた濱野は右サイドから中央へ。濱野から中野へつながり、中野がエリア外正面で浮き球のパスを出すと、土肥がエリア内へ抜け出しますが、ここはうまくおさめることはできず。
直後には、吉澤から戸澤へエリア外正面でつながり、戸澤のミドルシュートは枠をとらえますが、郭がセーブ。
さらにやや低い位置でボールをおさめた土肥が左サイド、高い位置へ展開すると荒井が鋭い切り返しを交え、エリア内へ持ち込んでいきますが、GRANDEはクリア。
フロンターレ生田はさらに、上野・對馬と最終ラインで動かして、右サイド、濱野へ。濱野から中央で受けた渡邉は、左サイドに展開。
荒井が高い位置へ持ち込みクロスを入れると、遠いサイドに土肥が飛び出すも、ミートしきれず。しかし、だんだんとフロンターレ生田がゴールへ迫る時間を増やしていきます。
GRANDEも、30分には再びフィードから。藤田が入れたボールに、塩崎が左サイド、高い位置へ。しかし、ここでも濱野が粘り強く体を入れ、前には行かせず。
フロンターレ生田のスローインに。

さらにGRANDEは中央で朝倉や萩谷がかかわってボールをつないでいきますが、フロンターレ生田は荒井が中央に寄りカット。渡邉から左サイド、吉田につながり、吉田は左クロス。ここは郭の対応に遭い、シュートにはつながりませんでしたが、奪ったところから切り替えの速さを見せて、チャンスをつくろうとしていきます。
32分には、うまく間で受けた吉澤から中野へつながり、中野から左サイド、荒井へ。荒井が高い位置へ持ち込んでいくと、GRANDEの対応に遭ったところ、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、エリア外右で戸澤がミドルシュート。左にそれ、ゴールとはなりませんでしたが、こぼれ球への反応の良さを見せていきます。

右サイドで濱野や渡邉、吉澤がかかわって動かし、うまく相手を剝がした吉澤が高い位置へ持ち込むなどしていくフロンターレ生田。
やや低い位置に中野が顔を出してセカンドボールを回収。戸澤や對馬、上野がかかわってボールを動かして、左サイドに展開。吉田から受けた荒井が高い位置へ持ち込む場面をつくっていきます。
すると34分にはフロンターレ生田。左サイド、下がり目で中野から上野につながると上野はエリア正面へフィード。
これをGRANDEが処理しきれなかったところ、詰めてシュートを打ったのは土肥。ボールはゴールの中へ。
前から懸命に追ったことが実って、フロンターレ生田が先制点をものにします。


たたみかけるフロンターレ生田は、35分、對馬の縦パスを間で受けた吉澤が持ち上がり、エリア外正面へ。GRANDEの守備網をかいくぐってミドルシュートを打つも左に。

前半は1-0でタイムアップとなります。
ともに交代はなく始まった後半。
GRANDEは1分、フィードを入れると右サイド流れておさめた井芹がエリア内右へ。しかし、對馬が体を張りブロック。
攻撃に転じたフロンターレ生田は、吉田から中央、下がり目で受けた中野へ。中野から再び左サイド、吉田につなげると吉田のフィードに荒井が高い位置へ。
ここはGRANDE、加藤が対応。
しかし、組み立てを図るGRANDEに対し、荒井が高い位置からプレス。再び自分たちのボールにしていくフロンターレ生田は、3分對馬の縦パスを間で受けた吉澤が前に持ち出し、左サイド、荒井へ。荒井はエリア外正面左へ持ち込み、ミドルシュート。上にそれ、枠はとらえられませんでしたが、最終ラインからうまく間につけ、チャンスにつなげていきます。


GRANDEも直後には、エリア外正面で受けた林から右サイドに展開。山添が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、吉田が対応しマイボールに。
さらにGRANDEは藤田がやや前に持ち上がり、右サイドに展開。程塚が高い位置へ餅思うとしていきますが、中野が体を入れ、フロンターレ生田のボールに。
GRANDEもいい動き出しを見せて、チャンスをつくろうとする中、フロンターレ生田は守備でしっかりと対応を続けていきます。
8分にはフロンターレ生田、中央でうまく受けた吉澤から右サイド、濱野へ。濱野はエリア外正面右へ持ち込みミドルシュート。GRANDEがブロックしたところ、エリア外正面でこぼれ球を拾った吉田から、右サイド、濱野へつながり、濱野から受けた吉澤は高い位置へ持ち込むと、GRANDEの対応があり、フロンターレ生田の右コーナーキックに。
右コーナーキックは、エリア内でフロンターレ生田にファールがあり、決定機にはつながりませんでしたが、ここでもセカンドボールを回収したところから、相手陣内での時間をつくっていきます。
GRANDEは、山添に代わり4折原將泰が入りボランチに。林が右MFに。
10分にはフロンターレ生田にファールがあり、エリア外右でフリーキックを得たGRANDE。リスタートから程塚が右サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、荒井が対応。
セカンドボールを拾ったGRANDEは、藤田が高い位置へ持ち込もうとしてきますが、戸澤がブロック。
さらに二宮のフィードに、井芹がエリア右へ。しかし、上野がカバー。井芹のシュートは決定的なものにはならず。
12分にはさらに右サイド、抜け出した萩谷がクロス。しかし、青木がセーブ。GRANDEがフロンターレ生田のエリア近くでプレーする時間をつくるなか、フロンターレ生田は守備でいい対応を続けて、しのいでいきます。

フロンターレ生田も土肥が競ったボールを、吉澤がおさめ、高い位置へ持ち込むなど、再びGRANDEの陣内でプレーする時間をつくり、14分には、左サイド、吉田が荒井にいったん預けて受け直し、左クロス。エリア内飛び込んだ土肥がヘディングシュート。右に外れゴールとはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
フロンターレ生田はここで荒井に代わり11川上翔が入り左MF。戸澤に代わり6望月楓矢が入りボランチに。
左サイドで吉田、川上、望月がかかわってボールを動かし、サイドを変え、右サイド、濱野へ。濱野から正面間で受けた吉澤が前に持ち込もうとしていくフロンターレ生田。
それに対し、GRANDEはボールを奪った藤田が前に持ち出し、左サイドに展開していきますが、望月がカバー。再びフロンターレ生田のボールにしていきます。
すると17分にはフロンターレ生田、中野のパスに濱野がエリア正面右へ。濱野のシュートはブロックされるも、エリア外正面、セカンドボールを拾った中野がうまく落とすと、エリア外正面、左足を振り抜いたのは吉田。ゴールネットが揺れ、2-0。
関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第13節、三菱養和SC巣鴨ジュニアユース戦からこの大会の2回戦、3回戦でもゴールを決めている吉田は、公式戦4試合連続のゴール。フロンターレ生田が突き放します。



GRANDEは、直後には井芹が右サイドから正面右へ持ち込んでいきますが、望月がブロック。
右コーナーキックを得たGRANDEは、林が左足で入れると、セカンドボールを拾い、長いボールを入れていきますが、吉田が対応。
吉田から川上へつながり、高い位置へ仕掛けた川上から受けた望月が左クロス。飛び込んだ土肥はヘディングシュート。これは右に。
さらにフロンターレ生田がチャンスをつくっていきます。

土肥がやや下がり目でおさめ、左サイドに展開。背後を取った川上が高い位置へ仕掛けるなどしていくフロンターレ生田。
上野や對馬、望月や渡邉がかかわり、ボールを動かし、やや下がり目で受けた中野は浮き球のパス。エリア内へ動き出した土肥に対しては、郭に対応があり、シュートには至りませんでしたが、ゴールへ向かう動きを続けていきます。
GRANDEも、23分には、縦パスに井芹が左サイド、高い位置へ。しかし、對馬が対応。
さらにセカンドボールを拾ったGRANDEは、中央から右サイドに展開。程塚がクロスを入れていきますが、望月がエリア内をカバー。
上野がフィードを入れ、セカンドボールをものに。縦パスを中央に寄った吉澤が受け、左サイドに展開。吉田や望月、中野がかかわってボールを動かす時間をつくっていくフロンターレ生田。24分には、上野が持ち上がり、縦パスを入れると背後を取った川上がエリア外正面左へ。折り返しはGRANDEが体を張って阻んで、左コーナーキックに。
キッカーは渡邉。ボールを入れるとセカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、渡邉が左クロス。これにヘディングシュートを打ったのは川上。
これが決まり、3-0。三菱養和巣鴨戦でも頭で2得点を決めている川上。この日も頭で決めて、フロンターレ生田が突き放します。


GRANDEは、程塚に代わり10平山達仁、萩谷に代わり25山川雅人。
フロンターレ生田は、吉田や望月、下がり目に中野も顔を出してボールをさらに動かし望月のパスに川上が左サイドから正面へ持ち込む動きを見せるなどしていきます。
27分には中野に代わり14夏目瑛斗。
28分にはフロンターレ生田、上野のフィードを、左サイド、流れておさめた土肥が高い位置へ持ち込み、折り返し。エリア内へ、夏目が飛び出しますが、郭が対応。
一方のGRANDEも直後には、フロンターレ生田にファールがあり、エリア外右でフリーキックを得ると藤田が左足で直接狙いますが、フロンターレ生田は体を張り、ブロック。
こぼれ球をものにしたフロンターレ生田は、土肥が高い位置へ。GRANDEのカバーに遭い、シュートにこそ結びつけることはできませんでしたが、守備から攻撃へ持ち込む姿勢を続けていきます。
上野のフィードを、吉澤が中央に寄っておさめ、川上へつなげ、さらに前に出ようとしていくフロンターレ生田。
GRANDEもそれに対し、ボールをものにするとフィードに、井芹が高い位置へ動き出していきますが、上野や吉田がいい対応を続けていきます。
31分にはGRANDE、林が右サイド、高い位置へ。エリア右へ持ち込んでいきますが、吉田がカバー。最後は上野がクリア。
さらにGRANDEが藤田の右サイドへのフィードを起点に、フロンターレ生田のエリア近くでプレーする時間をつくっていきますが、フロンターレ生田は焦れずに、コンパクトに対応。シュートは打たせずに再び自分たちのボールにしていきます。
33分フロンターレ生田は、吉澤に代わり2出口翔太。濱野に代わり18森本信路。
GRANDEは、34分左サイドでスローインを得ると、その流れから平山がエリア外右へ。ミドルシュートを打ちますが、枠はとらえられず。
フロンターレ生田は、上野から左サイド、川上へ。仕掛けた川上に対しては、GRANDEが対応。しかし、後ろにボールを戻したところでフロンターレ生田は土肥、出口がプレス。川上がボールを奪う場面につなげていきます。
アディショナルタイムは3分。
望月のパスをうまく間で夏目が受け、出口が夏目との連係から高い位置へ持ち込むなどしていくフロンターレ生田。
GRANDEもそれに対し、ボールを奪うと、井芹が右サイド、高い位置へ。いい動き出しを見せていきますが上野がカバー。最後は青木がクリア。
すると37分にはフロンターレ生田。左サイドで夏目が奪い、スローインを得るとその流れから土肥がエリア外正面へ持ち込み、最後は渡邉がミドルシュート。
ここは郭がセーブ。
右コーナーキックを得たフロンターレ生田。渡邉がニアに入れるとヘディングシュートを打ったのは望月。ゴールへ決まり、4-0。


試合はタイムアップとなり、4-0。
最後までゴールを目指す姿勢を続けたフロンターレ生田。攻守に最後まで戦う姿勢を崩さず、交代で入った選手たちもそれぞれに力を見せて勝利。
昨季初優勝を飾った全国大会への出場権を見事に獲得しました。
前半1-0 後半3-0 計4-0
得点:土肥瑠星 吉田琉海 川上翔 望月楓矢
フロンターレ生田の先発:16青木馨 17濱野礼 3對馬羽琉(c) 4上野煌士郎 5吉田琉海 8渡邉拓眞 26戸澤蓮太 22吉澤映杜 7荒井瑞樹 10中野大虎 9土肥瑠星交代:戸澤→6望月楓矢 荒井→11川上翔 中野→14夏目瑛斗 濱野→18森本信路 吉澤→2出口翔太
控え:1小村風人 20冨田嵐丸 13髙越遼平 30佐藤慶
GRANDE FCの先発:1郭ミンソ 13程塚桜太 2加藤慧悟(c) 11藤田勇雅 9二宮力樹 15朝倉瑛仁 20萩谷勇悟 30山添智己 18塩崎猛琉 23林勇瑠 27井芹響美交代:山添→4折原將泰 程塚→10平山達仁 萩谷→25山川雅人
控え:12小澤昊士朗 3松田海翔 6木谷悠斗 14赤松旺人 16木内遥翔 28川田空丸
(文中敬称略)























































































































































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