4月29日は、Anker フロンタウン生田へ。
関東ユース(U-15)サッカーリーグは、第8節を迎え、川崎フロンターレU-15生田は、鹿島アントラーズジュニアユースとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田 関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第8節 vs 鹿島アントラーズジュニアユース】
4月29日(火・祝) 午後0時半キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 40分ハーフ
ここまで3勝2分け2敗、勝ち点11、得点14、失点11、得失点差+3のフロンターレ生田。
三菱養和SC巣鴨ジュニアユースに第4節で3-0で勝利した後は、2分け1敗という戦績。
先発は、GK16青木馨、最終ラインは右から2出口翔太、キャプテンの3對馬羽琉、4上野煌士郎、5吉田琉海、ボランチは14夏目瑛斗、6望月楓矢、右MF22吉澤映杜、左MF7荒井瑞樹、トップ下10中野大虎、前線には9土肥瑠星。
2年生の上野、吉澤が先発に名前を連ねました。

鹿島は、2勝1分け4敗、勝ち点7、得点9、失点17、得失点差-8。
先発は、GKキャプテンの21三崎斗馬、最終ラインは右から2清水瑛、3竹澤未咲、40髙田斗真、7岩渕羽流、ボランチは5畑研一、8東城樹、右MF20渡邉秀墾、左MF25武藤琉馬、前線には10礒部怜夢、11槐孝輔。
好天に恵まれ、汗ばむ陽気のAnker フロンタウン生田。
多くの両チームの選手の家族らが見守り、フロンターレのサポーターが幕を張る中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がりは、鹿島がエリア前に浮き球のパス。しかし、フロンターレ生田はそれにしっかり対応していきます。
1分には、土肥が高い位置へ動き出していき、セカンドボールを拾った望月の背後を突くパスに荒井が抜け出し、エリア左へ。これに対しては、鹿島の選手も粘り強く対応。
鹿島も直後には中央を東城が持ち上がり、右サイドを突くパス。渡邉が抜け出してエリア右へ持ち込もうとしますが上野が対応。
上野から左サイド、開いた中野へ。これに対しては鹿島の対応があり、前には行けませんでしたが、さらにサイドに展開し、フロンターレ陣内で時間をつくろうとする鹿島に対し、フロンターレ生田はコンパクトに、土肥も下がり目にして対応。
2分には、自陣でボールを受けた荒井が一気に高い位置へ。追い越した吉田のクロスに、土肥がエリア内へとびだしますが、鹿島もこれに対し、集中したカバーを見せ、GK三崎がセーブ。
得点とはなりませんでしたが、フロンター生田はしっかり守ったところから、荒井の推進力も生かして、攻撃に転じていきます。



4分には、鹿島、浮き球のパスに礒部がエリア外右へ抜け出しシュート。ニアをとらえますが、青木がセーブ。
さらにこぼれ球を拾った礒部が立て続けにシュートを打ちますが、これは枠はとらえられず。
直後にはフロンターレの組み立てを狙い、正面でカットした鹿島。磯部がエリア右へ持ち込もうとしますが、上野が体を入れ、最後には青木がセーブ。
攻撃に転じたフロンターレ生田は、抜け出した荒井がエリア外正面左でシュート。GK三崎がセーブしたところ、こぼれ球に吉澤が詰めますが、鹿島も粘り強い守りを見せ、ゴールとはならず。
さらにフロンターレ生田は、吉田が中央に顔を出して、對馬や上野とかかわりあいながら、組み立てていくと、5分には、夏目の浮き球のパスに、吉田がエリア左へ。
折り返しは、鹿島がブロック。
セカンドボールを拾い、さらにフロンターレ生田は、浮き球のパスに中野がエリア外左へ。


ここでも鹿島の体を張った対応に遭い、シュートにはつながりませんでしたが、うまく背後を突きながら、ゴールへ迫っていきます。
すると7分には、フロンターレ生田、左サイド、抜け出したのは荒井。正面へ速いボールを送るとそこにうまく入り込みシュートを打ったのは中野。
1-0。先制点はフロンターレ生田に入ります。


直後には、鹿島、自陣からフロンターレ生田のエリア前にボールを送ると、これを処理しきれず、ボールはゴールの中へ。1-1。
鹿島がオウンゴールで同点に追いつきます。
再び勝ち越しを目指すフロンターレ生田は對馬のフィードに、土肥が高い位置への動き出しを見せ、セカンドボールを拾った吉澤がエリア外右へ。吉澤はミドルシュートを打ちますが、これは上に。
10分には、鹿島が中央につけてきたところ、望月が奪い、スルーパス。荒井がエリア内へ抜け出しますが、三崎の好守に遭い、惜しくもゴールとはならず。
フロンターレ生田はさらに夏目や中野、荒井が左サイドでかかわって連係。望月の右サイドを突くパスに出口が高い位置へ。クロスを入れるなどしていきます。
下がり目に土肥も顔を出し、荒井や望月、吉田とかかわってさらにボールをつなぐ時間をつくっていくフロンターレ生田。
上野の縦パスを土肥がおさめ、土肥との連係から中央で受けた望月は右サイドに展開。高い位置へ仕掛けた出口に対しては、鹿島は体を張った守り。
それでもセカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、上野から左サイド、荒井へ。荒井から間で受けた土肥、土肥から左サイドにうまく流れた中野につながり、鹿島の陣内でプレーする時間を重ねてきます。
すると14分には、フロンターレ生田、中野のパスに左サイド、高い位置へ抜け出した荒井がエリア左へ持ち込み折り返し。それにエリア内、反応した吉澤がシュートを打つとゴールへ決まり、2-1。勝ち越しのゴールはフロンターレに入ります。


たたみかけるフロンターレ生田は、荒井が吉田が中央にも顔を出しながら、アントラーズ陣内でボールをつないでいき、望月から受けた出口が右サイドからクロス。
鹿島の対応に遭うも、高い位置へ持ち込もうとした鹿島に対しては對馬がカバー。再び自分たちでボールをつないでいくと、16分には、吉田から中央で受けた中野はスルーパス。
土肥がエリア内へ動き出していきますが、鹿島はカバー。
鹿島も中央で畑がボールをうまくおさめ、左サイド、下がり目の岩渕につなげると岩渕はフロンターレ生田のエリア前にフィード。
しかし、青木がカバーしていきます。
18分にはフロンターレ生田、左サイドで吉田、中野、荒井、望月がかかわってボールを動かしていき、望月はサイドチェンジ。
うまく右サイド、背後を突くパスを入れると、おさめた出口はエリア外右へ仕掛けていき、折り返し。
セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、最後はエリア外正面で吉田がミドルシュート。上にそれたものの、セカンドボールへの反応でも相手を上回り、チャンスをつくっていきます。
鹿島も、フロンターレ生田が組み立てを図るところ、高い位置でカットし、磯部がエリア正面へ持ち込んでいきますが、對馬が体を入れ、最後は上野がクリア。
すると21分には、フロンターレ生田、上野の縦パスを中央、間で中野が受け、望月につなげると望月のパスをうまく間で受けた吉澤はエリア正面へ。
鹿島は囲い込むようにして阻もうとしますが、すり抜けるようにして前に持ち出し、シュートを打つと、ゴールへ決まり、3-1。
フロンターレ生田が突き放します。


飲水タイムをはさんで、23分には鹿島、右サイド、渡邉から槐につながり、櫂は折り返し。しかし、上野が対応。
すると24分にはフロンターレ生田、荒井、エリア外左、望月とつながり望月の浮き球のパスに吉澤がエリア正面へ。オフサイドを取られたものの、チャンスをさらにつくっていきます。


鹿島も中央で東城がうまく間で受けて、右サイド、高い位置を突くパス。それに反応した渡邉が高い位置へ。しかし、吉田が対応。
さらに下がり目で礒部がおさめフロンターレ生田のエリア近くでボールを回す時間をつくりますが、フロンターレ生田はコンパクトに、簡単に前には行かせずに対応。
再び自分たちのボールにしていきます。
27分には、フロンターレ生田、土肥が左サイド、高い位置へ持ち込み折り返し。セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、中央、夏目から右サイド、出口へ。
出口がクロスを入れると、吉澤がエリア正面へ。しかし、鹿島の守りも粘り強く対応。
鹿島も、高い位置で槐がおさめ、磯部や渡邉、清水もかかわって右サイド、高い位置でプレーする時間をつくっていきますが、中野がすばやく寄せてカット。
28分には、中央で奪った鹿島。右サイドに展開すると渡邉のパスに、槐がエリア内へ抜け出しそうになりますが、上野が対応。
さらに左サイド、武藤がうまく間で受け、間にパスをつけてくる鹿島。しかし、フロンターレ生田は、出口がカット。
30分には、髙田のフィードに、槐が動き出していきますが、對馬が体を入れ、最後は青木が対応。シュートは打たせず、自分たちのボールに。
32分には再びフロンターレ生田、中野から吉田と左サイドへつながり、中央へ持ち込んだ吉田からエリア外左、望月へ。
望月の縦パスにエリア正面抜け出した吉田のシュートは上に。

直後には縦パスに土肥が抜け出し、エリア正面へ。相手の寄せをターンで振り切った土肥はシュート。鹿島のGK三崎が阻み、ゴールとはなりませんでしたが、最後のところで素晴らしい個の力も見せて、チャンスをつくっていきます。

鹿島が中央に入れてくるところ、夏目が体を入れ、カット。再び自分たちのボールにしていくフロンターレ生田。上野の縦パスを、中野がうまく間で受けるなど、間にうまく差し入れながら、ボールを動かしていきます。
34分には、荒井から中央、望月、中野につながり、中野から受け直した望月から左サイド、荒井へ。
荒井がクロスを入れると、正面で土肥がシュート。しかし、上に。
さらにフロンターレ生田は中央で望月が力強くマイボールに。そこからテンポよくボールをつないでいくと、36分には、上野から中央で受けた中野、中野から左サイド、背後を取った土肥につながり、土肥がクロスを入れると、エリア正面右、吉澤がおさめ最後はエリア外正面で夏目がミドルシュート。
これは上に。
中野や望月、夏目、吉田や吉澤も中央に顔を出しながら、ボールを動かしていくフロンターレ生田。
38分には、左サイドで中野、荒井、吉田がかかわって動かしていき、中野の縦パスに、土肥がエリア正面左へ。しかし、シュートは上。


鹿島のフィードに対しては、對馬が対応。夏目がセカンドボールを拾い、再びつないでいくフロンターレ生田。
40分には、上野のフィードを、土肥がおさめ、左サイドを突くパス。背後を取った中野がエリア左へ持ち込んでいきますが、鹿島の対応に遭い、シュートは打てず。
鹿島も、中央に下りた槐がカット。縦パスに礒部が正面へ。しかし、對馬や上野がしっかりこれに対応。
セカンドボールを拾った鹿島は、東城がミドルシュートを打ちますが、決定的なものとはならず。
フロンターレ生田はさらに吉田の縦パスを中央で上野が受け、左サイド、荒井、中央の望月へつながり、望月からうまく間で受けた吉澤は高い位置へ持ち込む動き。

そこから左サイドに展開し、吉澤、荒井、吉田がかかわってボールをつないでいく時間をつくりますが、シュートにはつながらず。
前半は3-1でタイムアップとなります。
後半フロンターレ生田は、出口に代わり17濱野礼が右SBに。
青木や對馬、上野がかかわって、組み立てを図るフロンターレ生田。1分には、中央の望月が右サイドを突くパス。
抜け出した濱野は一気にエリア右へ。濱野はシュートを打ちますが、GK三崎がセーブ。
右コーナーキックを得たフロンターレ生田。夏目が右足で入れると、セカンドボールを拾い、對馬がエリア右へ。シュートを打ちますが岬がセーブ。


鹿島はすぐさまリスタート。三崎は左サイド、高い位置へ正確なボールを入れていきますが、對馬の戻りが速く。これをカバー。再びフロンターレ生田ののボールにしていきます。
すると4分にはフロンターレ生田、キープを図る鹿島、槐に対して、夏目がボールを奪い、最終ライン、上野につなげると上野から左サイド、流れて受けた夏目、夏目から中央の望月へつながり、望月の左サイド、背後を突くパスに抜け出したのは荒井。
エリア左へ持ち込んだ荒井がシュートを打つと、これが決まり、4-1。多くの選手がかかわり、最後には荒井の個での仕掛けも出て、フロンターレ生田が追加点をものにします。

フロンターレ生田はさらに夏目のパスをうまく間で吉澤が受け、上野もかかわり、間にパスを差し入れて、前に持ち出しながら、ボールを動かしていきます。
鹿島は、槐が背後を取る動き。高い位置へ抜け出そうとしますが、對馬が対応。
6分には再びフロンターレ生田、青木が送ったボールを土肥が中央でおさめ、吉澤から右サイド、高い位置へ抜け出した夏目へ。
夏目がクロスを入れると、土肥がヘディングシュート。しかし、左に。


礒部が低い位置に顔を出し、清水や竹澤とかかわって組み立てを図る鹿島。それに対してフロンターレ生田は前から連動してプレス。
中央で望月が奪い、再びフロンターレ生田のボールにしていくと、7分には、正面で吉澤がキープ。右サイド、濱野へ。
濱野の折り返しにエリア外正面で望月がミドルシュート。これは上に。
さらに對馬の縦パスを土肥がエリア正面でおさめ、最後はエリア内へ中野が飛び出しますが、シュートはGK三崎がセーブ。
鹿島も、直後には、磯部が右サイド、背後を取る動き。
後ろに戻して、中央間で東城が受け、右サイドに展開していくと、清水のパスに槐がエリア外右へ。ここは上野がブロック。鹿島の右コーナーキックに。
キッカーは東城。左足で入れると、ニアでヘディングシュートを打ったのは竹澤。ゴールへ決まり、4-2。鹿島が1点を返します。

フロンターレ生田は、直後には左サイド、高い位置へ荒井が抜け出すと、鹿島の対応に遭い、左コーナーキックに。
キッカーは夏目。右足で入れると、對馬が合わせますが、これはわずかに右。
鹿島はここで渡邉に代わり18新田健悟。
縦パスに抜け出そうとする鹿島、槐に対しては上野が対応。右サイド、流れて受け、エリア内へ持ち込もうとする槐に対しては、對馬が対応。
クロスは青木がセーブ。シュートは打たせずにしのいでいくフロンターレ生田。
22分には、フロンターレ生田にファールがあり、鹿島がエリア外右でフリーキックを得ますが、東城が左足で入れたボールはシュートにはつながらず。
するとフロンターレ生田は、荒井のパスを、下がり目で土肥が受け、右サイド、吉澤から中央で望月、中野につながり、中野からエリア外正面、間で受けた吉澤のパスに荒井が左サイド、高い位置へ。これに対しては鹿島の清水が対応していきます。
フロンターレ生田はここで吉田に代わり18森本信路が左SBに。

20分にはフロンターレ生田、右サイド、下がり目で受けた夏目から吉澤にうまくつながり、吉澤の背後を突くパスに抜け出した濱野がエリア右へ。
鹿島も集中した対応を見せ、シュートは打てませんでしたが、うまく背後を取りながら、ゴールに迫っていきます。
鹿島は21分、中央で畑がカット。そのパスに礒部がエリア外正面へ。シュートを打ちますが、これは左に。
飲水タイムをはさんでフロンターレ生田は、夏目に代わり8渡邉拓眞がボランチに。
すると24分にはフロンターレ生田。左サイドで土肥がキープ。そこから荒井が高い位置へ抜け出し折り返すと、エリア内飛び出したのは渡邉。
シュートが決まり、5-2。
さらにフロンターレ生田が突き放します。


フロンターレ生田はさらに渡邉、濱野、吉澤が右サイドでかかわり、吉澤はエリア右への動き出しを見せるなどし、鹿島の陣内へ。
25分には、森本の縦パスに、荒井がうまく背後を取って左サイド、高い位置へ仕掛けて折り返し。土肥が飛び出しますが、惜しくもさわることはできず。
鹿島は、武藤に代わり26古河瑠亜。
直後には、鹿島、流れて受けた古河がエリア右へ持ち込んでいきますが、荒井、森本が対応。最後は上野がクリア。
渡邉や望月が間に顔を出し、最終ラインの對馬や上野が多く触れながら、ボールをさらに動かしていくフロンターレ生田。
對馬のフィードに動き出した土肥はオフサイドとはなりましたが、長いボールも交えて、チャンスをつくろうとしていきます。
30分には、右サイド、吉澤から左サイド、望月へ。望月から正面で受けた土肥はキープ。その縦パスに中野がエリア内へ。
シュートは鹿島が体を張りブロック。

セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、望月がエリア内へ持ち込んでいきますが、鹿島はブロック。
31分には、中央うまく間で受けた吉澤が縦パスを出すと、エリア正面右、抜け出した土肥がシュート。しかし、GK三崎がセーブ。
攻撃に転じた鹿島は、槐が高い位置へ持ち込んでいきますが、對馬がブロック。鹿島の右コーナーキックに。
鹿島のキッカーはここも、東城。ボールを入れると正面で合わせたシュートは枠をとらえますが、青木がセーブ。
ここぞというところでゴールに迫る鹿島に対し、しっかり対応していきます。
鹿島はさらにフロンターレ生田が間につけてきたところ、下がり目に下りた槐がカット。中央で畑や東城、最終ラインの髙田も縦につけるなどしながら、フロンターレ生田の陣内でプレーする時間をつくりますが、フロンターレ生田は奪い返し、縦パスを受けた土肥がキープ。
再び自分たちで動かす時間をつくっていきます。
33分には、上野のパスを中央で受けた中野が少し前に持ち出し、スルーパス。エリア左、荒井が抜け出しますが、シュートはGK三崎がセーブ。
フロンターレの左コーナーキックに。
ここでフロンターレ生田は、中野に代わり11川上翔。

左コーナーキックはシュートには結びつきませんでしたが、後ろに戻し、對馬や上野、望月や渡邉もかかわってボールをさらにつないでいくフロンターレ生田は、37分、對馬から中央渡邉につながり、渡邉のパスを中央やや右で受けた土肥が右サイドに展開するとこれに抜け出した濱野がエリア右へ。
シュートを打つとこれが決まり、6-2。うまく間でつながりながら、最後はスピードに乗った濱野の仕掛けからゴールをものにします。

鹿島が奪い、高い位置へ持ち込んできても對馬が体を入れ、自分たちのボールに。再び攻撃へ持ち込んでいくフロンターレ生田。
38分には、對馬から右サイド、濱野、濱野から中央渡邉へ。渡邉は左サイドに展開。高い位置へ抜け出した荒井が折り返すと、エリア内、飛び込んだのは土肥。
ボールはゴールの中へ。7-2。荒井のこの試合4度目となるアシストから、土肥も決定機をついにものにし、フロンターレ生田が突き放します。


鹿島は、東城に代わり13柳澤佑実。
あきらめずにさらに前に出てくる鹿島に対し、下がり目に川上が下り、マイボールに。そこから左サイドに展開。土肥が高い位置へ持ち込み、再び攻撃に転じていくフロンターレ生田。
うまく渡邉が体を入れ、マイボールにし、對馬のパスを受けた濱野が高い位置へ持ち込むなどしていきます。
40分には、渡邉とのパス交換から川上がエリア内へ。しかし、GK三崎がセーブ。

アディショナルタイムに入り、41分には望月の浮き球のパスを、土肥がエリア内でうまくコントロール。シュートを打ちますが、これは右に。
さらに川上のスルーパスに、吉澤がエリア右へ。シュートは枠をとらえますが、GK三崎がまたも攻守を見せ、惜しくもゴールとはならず。

44分フロンターレ生田、右サイドで渡邉、濱野、吉澤がかかわって、左サイドに展開。荒井の浮き球のパスに、川上がエリア右へ飛び出しますが、オフサイド。
試合はタイムアップとなり、7-2。
選手が代わっても、ゴールが多く決まってもさらに得点を追い求めたフロンターレ生田。交代で入った選手たちの活躍も光るかたちで、第4節の三菱養和SC巣鴨ジュニアユース戦以来の勝利を挙げました。
前半3-1 後半4-1 計7-2
得点:中野大虎 吉澤映杜2 荒井瑞樹 渡邉拓眞 濱野礼 土肥瑠星(フロンターレ生田) オウンゴール 竹澤未咲(鹿島)
フロンターレ生田の先発:16青木馨 2出口翔太 3對馬羽琉 4上野煌士郎 5吉田琉海 14夏目瑛斗 6望月楓矢 22吉澤映杜 7荒井瑞樹 10中野大虎 9土肥瑠星交代:出口→17濱野礼 吉田→18森本信路 夏目→8渡邉拓眞 中野→11川上翔
控え:1小村風人 20冨田嵐丸 26戸澤蓮太 13髙越遼平
鹿島の先発:21三崎斗馬 2清水瑛 3竹澤未咲 40髙田斗真 7岩渕羽流 5畑研一 8東城樹 20渡邉秀墾 25武藤琉馬 10礒部怜夢 11槐孝輔
交代:渡邉秀墾→18新田健悟 武藤→26古河琉亜 磯部→13柳澤佑実控え:1山崎駿輔 29川戸暖真 17髙橋佑次 23古関莉空 27宗像颯人 15草野敏輝
(文中敬称略)















































































































































◇以下の写真は練習試合から。30分行われ、髙越遼平と川上翔がゴールを決め、2-0だった




























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