立正大 – 防衛大学校 / 関東大学サッカー大会


秋も深まりさまざまなカテゴリーのサッカーが佳境を迎えるなか、10月31日は赤羽スポーツの森公園競技場へ。関東大学サッカーリーグ2部への昇格をかけ、関東各地の都県リーグの8チームによって争われる関東大学サッカー大会が始まりました。

川崎フロンターレのアカデミー出身の選手が在籍するのは3チーム。東京都リーグ2位、東京農業大には加藤徹、牧寛史、深谷星太。東京都3位、立正大には四年生が3人、平敷兼、石田健太、宮近浩之。北関東1位の上武大にはU-15→日大藤沢の中村恒貴。8チームが2つのブロックに分かれて総当たりの予選リーグを行い、上位2チームによって行われる決定戦の勝者2チームが来季関東大学サッカーリーグ2部へ上がることができ、東京農業大と上武大がAブロック、立正大はBブロックに入りました。

【関東大学サッカー大会Bブロック第1節 立正大vs防衛大学校】
10月31日(土)午後1時50分キックオフ 赤羽スポーツの森公園競技場 晴れ
同組の都リーグ1位の明治学院大vs千葉県リーグ1位の中央学院大(2-2で引き分け)に続いて行われた試合。立正大は神奈川県リーグ2位の防衛大学校と対戦しました。

立正大の先発はGK31金子凌大、DFは3バックが5米塚雅浩、13廣瀧公祐、14三森和人。右サイドが27佐藤悠輝、左サイドが2村上皓、ボランチが16上田侑弥、17佐々木章、3トップが10山口晃大、11雪島遼平、8平敷兼。平敷がキャプテンマークを付け、23石田健太は控え、宮近はメンバーには入りませんでした。

立正大の先発メンバー
立正大の先発メンバー

防衛大学校はGK1松田渓、DFは右から2横手宏一朗、5小西茂寿、30熊川雄大、25要竣介、ボランチは14時任達也、8キャプテンの高村博道、右MF13石井優帆、7苫米地轂大、トップ下19森洋輔、FW9宮野博史。防衛大学校らしくスタンドでは制服に制帽姿の部員たちが声援を送っていました。

防衛大学校の選手たち
防衛大学校の選手たち

平敷選手はキャプテンマークを付けた
平敷選手はキャプテンマークを付けた

立ち上がりからペースを握ったのは立正大。平敷ら前線の選手が前でボールを引き出す役割を担い、防衛大学校のゴールへ迫っていきます。4分には左サイドから仕掛けた平敷からのボールを山口が頭で合わせて先制は立正大。1-0。

山口晃大選手がゴールを決めて立正大が先制した
山口晃大選手がゴールを決めて立正大が先制した

以降も距離感よくボールを支配し、追加点を狙っていきます。24分には米塚の右クロスに平敷が頭で合わせますがボールは右へ。26分には村上の右コーナーキックにファーで三森が合わせますがGK松田がキャッチ。ここから防衛大学校もすばやくボールを前線へ運び立正大のゴールへ迫りますが、立正の攻守の切り替えの速さの前に決定機をつくれません。

それでも37分には縦パスがエリア前へ入り石井を起点にエリア左から宮野が抜け出しシュート、しかし、ボールは右へ。

チャンスはありながらもなかなか追加点の取れない立正大でしたが、42分には右コーナーキックのこぼれ球を平敷が決めて2-0。突き放します。スタンドで歌われるチャントは我那覇和樹と同じ。フロンターレU-18時代にも平敷へ使われていたものでした。

ボールをよく引き出す役割を担った平敷選手
ボールをよく引き出す役割を担った平敷選手

後半も立正大がボールを持って進んでいきます。6分には雪島からボールを受けた平敷が右から仕掛けて折り返しを受けた雪島がシュート。しかし、DFに阻まれて決まらず。ここから防衛大学校もカウンターに持ち込もうとしますが、立正大がすぐに取り返し決定機とはなりませんでした。

15分には平敷に代わって4関岡亮太がピッチへ。平敷は前線に張るだけではなく、両サイドへ流れてよくボールを引き出す姿が印象的な60分となりました。

24分には雪島に代わり石田がピッチへ。防衛大学校の守備の前になかなか追加点を取れない立正大でしたが、エリア前のスペースにうまく入った山口にボールかわたると山口がGK松田をかわしてゴールへ流し込み3-0。さらに直後には石田の右クロスに関岡がエリア内て合わせますがボールは松田が阻みます。

石田は3トップの右に入りながら中盤と距離感よくボールをよく引き出す役割を担い交代からゲームによく入っていました。

ロスタイムにはさらに山口が米塚の右クロスを頭で合わせてハットトリックを達成。4-0で立正大の勝利となりました。

好発進とはなった立正大は前線の選手がポジションをうまく入れ替えながらボールをうまく引き出してリズムをつくるなかなか整理されたサッカーをしているなあという印象を受けました。明治学院大、中央学院大もともにボールをよくつなぐサッカーを展開しており、予選の残り2試合もなかなかの好ゲームとなりそうです。

ハイボールを競り合う平敷選手
ハイボールを競り合う平敷選手

石田健太選手は途中出場
石田健太選手は途中出場

IMG_0409山口晃大選手がロスタイムにハットトリックを達成した 山口晃大選手がロスタイムにハットトリックを達成した

前半2-0 後半2-0 計4-0

立正大の先発:31金子凌大、5米塚雅浩、13廣瀧公祐、14三森和人、27佐藤悠輝、2村上皓、16上田侑弥、17佐々木章、10山口晃大、11雪島遼平、8平敷兼=cap
交代:平敷→4関岡亮太 雪島→23石田健太 上田→6金子真之
控え:12橋本友太 24馬野雅人 26須江守 28雪江悠人

防衛大学校の先発:1松田渓、2横手宏一朗、5小西茂寿、30熊川雄大、25要竣介、14時任達也、8高村博道=cap、13石井優帆、7苫米地轂大、19森洋輔、9宮野博史
交代:苫米地→11荒木翔吾 森→26蜷川右恭
控え:12城山連史朗 29山本匡崇 15比留間健太 23鹿田建晋 28吉田和博
(文中敬称略)

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です