9月6日は、Anker フロンタウン生田へ。
川崎フロンターレU-12の5年生、4年生、3年生たちが長谷工プレミアリーグ、FC Testigo戦に臨みました。
【川崎フロンターレU-12 長谷工プレミアリーグ vs FC Testigo】
9月6日(土) 午後0時27分キックオフ Anker フロンタウン生田 Nebula Field 15分×3ピリオド 8人制 晴れ
ここまで3勝1敗のフロンターレ。
第1ピリオドは、GK19吉澤優人、最終ラインは右から25長野優斗、20藤木乃以、24田口理欧斗、中央に23髙桑湊人、右に22田中真祐斗、左に17鴨川澄空、前線には27島田凌迅。
全員5年生という構成に。
台風15号の影響を受け、前日に雨を降らせた雲は去り、暑さの戻ってきたAnker フロンタウン生田。
フロンターレも、Tesitgoも多くの選手の家族らが見守るなか、キックオフの時を迎えました。
立ち上がりは、Testigo、中央から左サイドに展開。7が高い位置へ持ち込んでいきますが、フロンターレはブロック。
左コーナーキックを得たTesitgoは、7が右足でボールを入れると、セカンドボールを拾い、11がエリア外右へ。
ミドルシュートは枠をとらえることはできませんでしたが、Tesitgoがチャンスをつくっていきます。
立ち上がりのピンチ、しのいだフロンターレは、左サイド、鴨川が前に持ち出し、そのパスを島田がおさめ、中央の髙桑から右サイドに展開。
田中、長野が高い位置へ入り込み、Tesitogoの陣内でプレーする時間をつくっていきます。
2分には、田口から左サイドから中央へ持ち込み、そのパスに鴨川が左サイド、高い位置へ。鴨川は折り返すも、シュートにはつながらず。
3分には、田中のパスに島田が右サイド、高い位置へ。島田の折り返しに、エリア正面、抜け出した鴨川が決めるもオフサイドに。
さらにフロンターレは、田口のパスに、鴨川が背後を取り、左サイドからエリア正面左へ。Testigoの粘り強い守りに遭い、シュートにはつながりませんでしたが、ゴールへ迫っていきます。
すると4分には、フロンターレ、田口が左サイドから中央へ持ち込み、そのパスに鴨川が左サイドからエリア左へ。
鴨川が折り返すと、エリア外正面、こぼれ球を拾い、ミドルシュートを打ったのは髙桑。ゴールへ決まり、1-0。
フロンターレが先制します。



フロンターレはさらに島田が前に持ち出し、その縦パスに鴨川が正面へ。それに対し、Tesitgoはカット、左サイドへ展開していきますが、田中がカット。
前に持ち出した田中の折り返しは、Tesitgo、3が対応し、シュートにはつながりませんでしたが、高い位置でボールをものにし、チャンスをつくろうとしていきます。
6分には、田口から中央、髙桑へ。髙桑から右サイド、長野へつなげると、長野から受けた田中は前に持ち出し、右クロス。
しかし、シュートにはつながらず。
Testigoも最終ラインの4や3、GK1が関わって組み立て。
3から右サイドへ展開していきますが、藤木が前に出てカット。
さらにGK1から右サイドへ正確なパスが通りますが、鴨川がカット。正面へ持ち込んだ鴨川に対しては、Testigoが体を張り対応。
さらにフロンターレは、藤木から右サイド、田中へ。田中が粘り強くキープ。そのパスに長野がエリア外右へ抜け出しますが、Testigoはブロック
右コーナーキックを得たフロンターレは、田口が左足で入れると、田中がエリア内で合わせますが、これは左に。
Testigoは、GK1や最終ラインの4や3がかかわって組み立て。それに対して、フロンターレは高い位置からプレス。前から奪いに行く姿勢を見せていきます。
9分には、右サイドで長野がカット。前に持ち出し、クロスを入れると島田がエリア内へ飛び込みますが、GK1がセーブ。
直後には、Testigo、左サイドで3がカット。そこからサイドを変え、右サイドへ展開。10がクロスを入れていきますが、エリア内を田口がカバー。
さらに10がエリア右へ持ち込んでいきますが、田口が対応。
Testigoはさらに11がクロス。しかし、藤木が対応。藤木から左サイドで受けた鴨川は中央へ持ち込み、左サイド、田口へ。田口に対しては、Testigoの対応があり、前に行くことはできませんでしたが、フロンターレは、後ろからつないでいこうとするTesitgoに対し、連動してプレス。鴨川がカットする場面をつくり、Tesitigoが前につけてきたところを、藤木が前に出てカット。ボールをものにする場面が続いていきます。
12分には、右コーナーキックを得たフロンターレ。田口が左足で入れると田中が飛び込みますが、さわることはできず。
さらに中央で髙桑がカット。右サイドに持ち込んでいくと、髙桑の右クロスに、エリア内、田中が飛び込みますが、ここでもさわることはできず。
しかし、いい飛び出しを見せていきます。
14分には、またも右コーナーキックを得たフロンターレ。田口が入れると、遠いサイドで田中が合わせるもこれは左に。

15分には、右サイドで長野がカット。そのパスに鴨川が正面へ。しかし、シュートはGK1がセーブ。
第1ピリオドは、1-0でタイムアップとなります。

第2ピリオド、フロンターレは、GK19吉澤優人、最終ラインは右から5武田煌、29山口堂真、7片岡陽雅、中央に9福原暖太、右に6石川蒼、左に11浅野玲偉、前線には10ケーサーニコ。
5年の吉澤に、7人の4年生が入る構成に。
立ち上がり、フロンターレは左サイドから攻勢に。片岡がいったん浅野に預け、高い位置へ。Tesitgoも粘り強く寄せて、クロスを上げることはできませんでしたが、前に出る場面をつくっていきます。
武田や山口、片岡がかかわり、山口のパスをうまく間で受けた石川が前に持ち込むなどしていくフロンターレ。
間に付けたところ、Tesitigoがカットしてもすぐさま奪い返し、自分たちのボールにしていきます。
すると2分には、右サイド、開いて受けたケーサーがエリア右へ持ち込み、マイナスに折り返すと、正面でうまく入れ替わりシュートを打ったのは福原。
ゴールへ決まり、2-0。フロンターレが突き放します。

フロンターレはさらに左サイド、片岡から浅野へ。浅野から中央で受けた福原から、間でうまくケーサーが受けると、ケーサーのパスに石川がエリア右へ。
石川はシュートを打とうとしますが、TEstigohはブロック。
4分には、ケーサーのパスに浅野がエリア左へ。浅野はシュート。しかし、ここもTestigoが体を張り、阻んでいきます。

さらにフロンターレは、Testigoがつなごうとしたところ、高い位置からボールを奪う場面をつくっていくと6分には、ケーサーが高い位置でカット。
最後はエリア外正面、武田がミドルシュートを打つとこれが決まり、3-0。
フロンターレがさらにゴールを決めます。

Testigoも、フロンターレがつなごうとしたところを狙い、左サイドでボールをカット。前に持ち込んでいきますが、山口がカバー。
さらに右サイド、3のパスに8が右サイド、高い位置へ。8のパスに11がエリア内へ持ち込もうとしていきますが、武田がカバー。
すると攻撃に転じたフロンターレは、浅野がエリア左へ。浅野はニアを抜くシュート。4-0。フロンターレが突き放します。


直後には、Tesitigo、右サイド、3から8へ。8のパスに、エリア外正面右、11がシュートを打ちますが、フロンターレは体を張って阻んで左コーナーキックに。
左コーナーキック、Testigoは、6がボールを入れると、14が合わせますが、吉澤がセーブ。
フロンターレはさらに右サイド、高い位置で石川がカット。正面でケーサーがシュートを打つなど、高い位置でボールを奪い、そこからチャンスに結びつけていきます。
9分には、片岡のパスを左サイド、間で受けたケーサーがエリア正面左へ。
ここはTestigo、3がブロック。
直後には、フロンターレ、ケーサーがおさめ、右サイドへ展開。石川の折り返したボールを正面でケーサーがキープ。左サイド、片岡へ。
片岡が仕掛けて、折り返すと正面でシュートを打ったのはケーサー。5-0。


10分には、さらに左サイド、狭いところを片岡が仕掛けていき、左コーナーキックを得たフロンターレ。
片岡が左足で遠いサイドに入れると、武田がおさめ、最後は正面で山口がシュート。これが決まり、6-0に。

攻勢を続けるフロンターレは、さらに右サイドで武田がカット。エリア右へ持ち込みシュートを打ちますが、GK1がセーブ。
右コーナーキックを得たフロンターレは、ケーサーが入れたボール、武田が合わせるも、Testigoはブロック。
13分には、左サイドで片岡がカット。そのパスに福原が正面へ。シュートを打ちますが、左に。
直後には、エリア外正面で福原がカット。そのパスにケーサーがシュート。GK1のセーブに阻まれ、ゴールとはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
さらにフロンターレはスローインの流れから高い位置へ持ち込み、左コーナーキックを得て福原が右足で入れると、武田が合わせますが、これは右に。
15分には、左サイド、仕掛けた浅野が折り返すと、エリア外正面で福原がミドルシュート。ここもGK1が阻みましたが、チャンスをつくっていきます。
第2ピリオドはタイムアップ。6-0。フロンターレがリードし第3ピリオドへ。
第3ピリオド、フロンターレは、GK19吉澤優人、最終ラインは右から25長野優斗、20藤木乃以、24田口理欧斗、中央に23髙桑湊人、右に17鴨川澄空、左に8菊地晴臣、前線には27島田凌迅。
立ち上がりには、フロンターレ、左サイド、田口から菊地へ。菊地は仕掛けようとしていきますが、Testigoはカット。しかし、前につけてきたところ、藤木がカットしていきます。
さらにフロンターレは、Tesitigoが正面へ持ち込もうとしたところ、藤木がカット。そのパスを間で受けた島田のパスに、鴨川が抜け出し。エリア右へ持ち込もうとしていきますが、Tesitigoはカット。
2分には、中央で受けた島田のパスに鴨川が右サイド、高い位置へ。エリア外正面、受け直した島田から左サイドへ展開。菊地がクロスを入れると、正面で髙桑がおさめ、シュート。これは右にそれゴールとはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。

さらに藤木の縦パスをうまく間で受けた髙桑が正面へ。シュートは枠をとらえますが、GK1がセーブ。
一方のTestigoも、4のパスに14が正面へ。しかし、菊地がしぼって対応。
攻撃に転じたフロンターレは、右サイド、鴨川のパスに島田が正面へ。ここもTestigoの対応に遭い、シュートを打つことはできませんでしたが、ゴールへ迫る場面が続いていきます。
3分には、左サイド、菊地が仕掛けて折り返すと正面で鴨川がシュート。しかし、ポストに。
そこからTestigoは、左サイドから持ち込もうとしていきますが、長野がカバー。長野から左サイド、田口へつなげていきます。
4分には、田口のパスに抜け出した菊地がエリア左へ持ち込み、折り返し。正面左、鴨川がシュートを打ちますが、10がブロック。


5分にはさらにフロンターレ。右サイドでカットした鴨川がエリア正面右へ持ち込み、シュートを打つとこれが決まり、7-0。


さらに正面でボールをおさめた鴨川のパスに、菊地がエリア左へ。菊地がシュートを打つとこれもまた決まり、8-0。
立て続けのゴールでフロンターレが突き放します。

6分には、左サイドで田口がカット。中央で島田が受け、髙桑との連係からエリア正面へ進入。シュートはTestigoの体を張った守りに遭うも、こぼれ球を拾った鴨川がエリア右でシュート。9-0。

さらに中央で髙桑がマイボールに。そのパスにエリア右、抜け出したのは鴨川。うまくGK1をかわして、シュートを打つとこれが決まり、10-0。
鴨川はハットトリックに。

Testigoも、直後には6が高い位置でカット。そのパスに7が左サイド、高い位置へ。しかし、長野・鴨川が粘り強く対応。エリア前には近づかせずにしのいでいきます。
エンドを入れ替え、始まった第3ピリオドの後半。
8分には、髙桑がカット。正面へ持ち込み、シュートを打ちますが、これは左に。
さらに左サイド、菊地のパスに島田が正面へ。島田はエリア外右へ持ち込み、折り返すとエリア外正面で髙桑がシュート。GK1が阻んでゴールとはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。

後ろからの組み立てを図るTestigoに対し、前から連動してプレス。最終ライン、藤木のボールカットにつなげていくフロンターレ。
10分には、島田が中央に下りて受け、スルーパス。エリア正面、抜け出したケーサーがシュート。しかし、左に。
さらにフロンターレは、菊地からそれを追い越した田口へ。田口の折り返しに、島田がエリア内へ飛び出しますが、Testigoはブロック。
12分には、自陣でボールを奪った藤木がエリア外正面右へ持ち込み、シュートを打ちますが、これは上に。

さらに高い位置からのプレスで、ボールをものにしていくフロンターレ。
菊地がエリア内でカットし、シュートを打つとこれが決まり、11-0。前からの守備が実って、フロンターレが突き放します。

13分には、長野のパスに抜け出した鴨川がエリア右へ仕掛け、こぼれ球を拾った長野がエリア正面へ持ち込み、シュート。ここはGK1がセーブ。
攻撃に転じたTestigoは、6が右サイド、高い位置へ。しかし、田口が対応。
さらに中央でボールをカットしたTestigoは、7がエリア左へ。しかし、吉澤が体を張り、対応。
セカンドボールを拾ったTestigoは、7のパスに9がエリア右へ。シュートは枠をとらえますが、吉澤がセーブ。

試合はタイムアップとなり、11-0。多くのゴールと、最後には吉澤の好守も出て、フロンターレはクリーンシートで勝利しました。
計11-0
①1-0 得点:髙桑湊人
フロンターレのメンバー:19吉澤優人 25長野優斗 20藤木乃以 24田口理欧斗 23髙桑湊人 22田中真祐斗 17鴨川澄空 27島田凌迅
②5-0 得点:福原暖太 武田煌 浅野玲偉 ケーサーニコ 山口堂真
フロンターレのメンバー:19吉澤優人 5武田煌 29山口堂真 7片岡陽雅 9福原暖太 6石川蒼 11浅野玲偉 10ケーサーニコ
③5-0 得点:菊地晴臣2 鴨川澄空3
フロンターレのメンバー:19吉澤優人 25長野優斗 20藤木乃以 24田口理欧斗 23髙桑湊人 17鴨川澄空 8菊地晴臣 27島田凌迅
試合後に行われた練習試合(15分×3)には3人の3年生、4野上隆世、14一関優月、15宮澤凌平も出場。結果は以下の通りでした。
①1-1 得点:武田煌
フロンターレのメンバー:19吉澤優人 8菊地晴臣 22田中真祐斗 7片岡陽雅 14一関優月 4野上隆世 15宮澤凌平 5武田煌
②2-0 得点:福原暖太 ケーサーニコ=PK
フロンターレのメンバー:19吉澤優人 29山口堂真 22田中真祐斗 9福原暖太 10ケーサーニコ 15宮澤凌平 14一関優月 4野上隆世
交代:野上→6石川蒼
③5-1 得点:山口堂真 石川蒼 浅野玲偉 菊地晴臣 オウンゴール
フロンターレのメンバー:19吉澤優人 5武田煌 7片岡陽雅 8菊地晴臣 29山口堂真 9福原暖太 6石川蒼 11浅野玲偉
翌日9月7日行われたFCパーシモンとの試合は、1-3。4勝2敗となったフロンターレ。
まだまだ長谷工プレミアリーグは続いていきます。
神奈川県内の素晴らしいチームとの対戦を通して、どんなチームになっていくのか。選手それぞれがどう成長していくのか。とても楽しみにしています。
(文中敬称略)















































































































◇以下の写真は練習試合から
































































































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