3月27日、国士舘大楓の杜キャンパスサッカー場では、天皇杯の予選、「東京都サッカートーナメント」に出場する大学を決める「東京都サッカートーナメント学生系の部」の2回戦2試合が行われ、第1試合のAブロック2回戦では、国士舘大と日本体育大が対戦。
国士舘大が、フロンターレ加入内定のFW本間凜(4年)のゴールなどで2-0とリードして迎えた後半20分過ぎに、日本体育大は川崎フロンターレU-18出身、MF志村海里(3年)が出場し、FWとしてプレー。
FW11東海林諒人との関係からエリア近くでプレーする場面をつくり、左サイドへ流れて受け、エリア左へドリブルで仕掛けるなど、追いかける展開の中、ゴールを目指してプレーしました。




試合は日本体育大が押し込む時間をつくり、決定的なクロスなどでゴールをおびやかす場面をつくるも、国士舘大の守りが上回り、2-0でタイムアップ。
国士舘大が勝利し、日本体育大の東京都サッカートーナメント出場はなりませんでした。
2025年は、総理大臣杯の予選、「アミノバイタル®」カップで2ゴールを決め、チームの全国大会出場に貢献。
関東大学サッカーリーグ1部での出場は4試合だった志村海里。
試合後に話を聞きました。

〇まず、今日を振り返ってみて、率直な感想などをお聞かせください。
チームとしては、前半の簡単なミスから失点をして。
後半あれだけ攻めてて、1度も惜しいチャンスっていうのがつくれなかった。これからの課題だと思います。
〇今日はフォワードですか?
はい。
〇前回(3月24日、1回戦、vs東洋大)で出た時もフォワード?
前回もフォワードです。
〇今はフォワードをやっているんですか?
システム的に3-1-4-2みたいなシステムで。後半出る時はフォワードをやっています。
〇今シーズン、ここまで振り返ってどうですか?
自分の中では、やっぱり自分の能力っていうのが「まだまだ足りてないな」っていうふうに思っていて。
ドリブルのキレだったり、スピードだったり。クイックネス。「まだまだ足りないな」っていうふうに思っていて。
それをこういう公式戦とか。リーグ戦の前に、しっかりレベルアップしていきたかったですけど。
今日の試合で「まだまだやらなきゃいけない」っていうふうに思います。
〇去年を振り返ってみて、どうでしたか?
去年は、夏まではチームの勝利に貢献するプレーがなかなかできていなかったんですけど。
アミノバイタルとか出場して、得点を取れたりとか。少しずつ自分の持ち味っていうのを出せていたんですけど。
夏にBチームに落ちてしまって。もう1度、自分の能力を見つめ直して。レベルアップしていこうっていうふうに思って、やってました。
〇またAチームに戻ってきたという感じですよね。戻れたきっかけは?
自分が攻撃的な選手なので、攻撃で違いをつくり出さなきゃいけないっていうところで。
得点とかアシストとか、そういうところによりこだわって。
ドリブルも「ゴールに」「ゴールに」っていうところを意識してやっていたことが評価されて、Aチームに上がるきっかけになったのかなと思います。
〇今大会も終わって、関東リーグに向けて、どういったことを考えていますか?
とにかくプロを目指すって考えたら、もっと試合に出なきゃいけないし。
もっと結果も残さないといけないし。リーグ戦の中でも、試合の中でも成長していかなきゃいけないなって思います。
〇どういったところを伸ばしたいですか?
自分の大きな武器であるドリブル。そこのところでやっぱり。ドリブル、シュート、結果っていうところに、自分の大きな武器をつなげていかなきゃいけないと思ってます。
そういうところをもっと成長させていきたいです。
〇自分の武器、そこの部分でピッチの上で他の誰よりも自分はすごいんだぞっていうのを見せないと、という感じですね。
そうですね。
〇今年の目標などはありますか?
まずはスタメンを奪うこと。そこは最低限していかなきゃいけないし。その上で10ゴール10アシスト。
ドリブルで自分でゴールまで持っていったり。そこからアシストにつなげるチャンスだったり。
最低でも10ゴール10アシストを目標にしていきたいです。
〇フォワードをやるからには、やっぱり数字が必要になる?
そうですね。やっぱり途中から出るっていう役割、監督の意図だったり。自分はやっぱりドリブルとか攻撃面のところを評価してもらっているので。
そこをやっぱり見せていかなきゃいけないと思っています。
〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。
自分は去年の夏ごろ、トップの練習に参加させてもらって。「もう1度、あそこでプレーしたい」と。
あのサッカーが自分はやっぱり大好きなので。
「あそこでもう1回プレーしたいな」って改めて思ったので。
あと2年、もっとしっかり成長して、頑張って。等々力のピッチに戻れるように頑張りたいと思います。

◇
プロをなるために、改めて「あそこでもう1度プレーしたい」と感じたという等々力のピッチに再び立つために、大きな目標を掲げて臨む2026年。
自らも武器と認めるそのドリブルを磨いて、多くのゴールと、多くのアシストで、チームを勝利に導き、そして自らの未来も切り開いていきますように。
活躍をとても楽しみにしています。
(文中敬称略)
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.