フロンターレU18 – ベルマーレユース / 県クラブユースリーグ


プリンスリーグは4位となり、過去最高の結果となった川崎フロンターレU-18。三年生が卒団し来年へ向けた試合が始まっています。12月23日は馬入ふれあい公園で湘南ベルマーレユースと対戦しました。

【川崎フロンターレU-18 神奈川県クラブユースサッカーリーグ1部第5節vs湘南ベルマーレユース】
12月23日(水)正午キックオフ 馬入ふれあい公園(天然芝) くもり 40分ハーフ

神奈川県クラブユースサッカーリーグはプリンスリーグなどと平行して行われており、三年生卒団前の3試合は2勝1敗。卒団後は最初の試合となった前節は2-2でグラシア相模原と引き分け、通算2勝1分け1敗。

試合を前に円陣を組むフロンターレの選手やスタッフ
試合を前に円陣を組むフロンターレの選手やスタッフ

先発はGK16新居俊介、DFは右から20横山尚貴、26伊従啓太郎、29新井秀明、24川崎晶弘、ボランチは18田中碧、30桝谷岳良、右MF36大曽根広汰、左MF37奥山璃空、トップ下25栗脇拓人、FW38宮代大聖

湘南はGK21立川健太、DFは右から8佐々木大樹、25池田衛、キャプテンの4石原広教、ボランチは24広石宗太、6齊藤未月、右MF5大津祐和、左MF7北村椋太、FWは28和田響希を頂点に右に30高橋和希、29井上恵武

立ち上がりはトップチームと同様に攻守の切り替えの速い湘南ペース。シュートこそ打たれはしないものの、なかなか後ろから組み立てることができず、前線へボールがわたっても宮代へのフォローが少なくなかなか起点をつくれず押し込まれていきます。

それでも10分を過ぎると田中や桝谷が伊従、新井とボールを回し、湘南のプレスをいなしながら次第に前へ出られるように。14分には新井のインターセプトから最後は宮代がエリア右からシュートを放ちますが、これはGK立川へ。

一方の湘南も16分にはショートコーナーから和田の左クロスに池田が合わせますがこれはGK新居がキャッチ。

19分にはフロンターレ、左サイドから奥山が仕掛けてエリア内へボールを送ると大曽根がこれに詰めますが、DFにブロックされてしまいシュートまでは持ち込めず。

直後には最終ラインのミスから高橋に決められてしまい、0-1。追いかける展開となってしまいます。

しかし、フロンターレも宮代が後へプレスをかけていい距離感となり、23分には中央へ下がった宮代がボールをキープし田中へボールがわたるとエリア外右から放ったグラウンダーのシュートがネットを揺らして1-1。

ゴールを決めて雄叫びをあげる田中碧選手
ゴールを決めて雄叫びをあげる田中碧選手

湘南は31分、縦へ人数を掛けた攻めから齊藤がエリア右からシュートを放ちますがこれはGK新居へ。

33分にはフロンターレ。宮代がエリア外正面で倒され得たフリーキック、田中が直接狙い枠右をとらえますがここはGK立川がしっかり対応します。

前半終了間際には湘南、石原のフィードの折り返しを拾った齊藤がシュートに持ち込みますが、ここはフロンターレのDF陣がブロック。前半は1-1でタイムアップとなります。

川崎晶弘選手
川崎晶弘選手
左から好機をつくった奥山璃空選手
左から好機をつくった奥山璃空選手
エリア内へ顔を出した大曽根広汰選手
エリア内へ顔を出した大曽根広汰選手

後半立ち上がりは中央へ縦パスを入れたところからフロンターレが押し込むと3分には田中がミドルシュートを放ちますがこれは枠外。一方の湘南も前半から縦への仕掛けで存在感のあった北村がワンツーからエリア外左へ顔を出してシュートを放ちますがこれは上へ。思いきりのいい攻撃でフロンターレをおびやかします。

直後には湘南がボールを奪ったところから前へ速攻。最後は佐々木がミドルシュートを放ちますがこれも上へ。さらに北村の仕掛けからエリア右、齊藤がシュートに持ち込みますがこれは新居が対応。

12分には奥山を起点に川崎が左からマイナスの折り返し、これにエリア内宮代が詰めますがクリアをされてしまい決めきることはできません。

直後にはクリアミスからエリア内和田がシュートを放ちますがこれはバー。ひやりとする場面でした。

17分にはフロンターレ、奥山に代わって23藤井柾人が入り右MFに。大曽根が左MFへ。一方の湘南は21分に和田に代わって36柴野涼貴。

ともに決定機はつくるもののなかなかネットを揺らすことができなかった試合。

27分桝谷が中盤からボールを持って上がり、エリア前の宮代へ縦パスを入れ、右サイドのスペースに上がった横山へラストパス。1対1となり放ったシュートは立川に防がれてコーナーキックとなります。このコーナーキックを桝谷が左足で蹴ると伊従が合わせて2-1。フロンターレが勝ち越します。

伊従啓太郎選手が決めて勝ち越す
伊従啓太郎選手が決めて勝ち越す

同点に追い付こうと前へ出てくる湘南の攻めをいなしたフロンターレは30分さらにカウンター、左サイドの裏をついて最後は中央、藤井がシュートを放ちますがこれは立川が止める好守。しかし、31分には同じような形からエリア内1対1となった栗脇が流し込んで3-1。

エリア内藤井柾人選手がシュートを放つ
エリア内藤井柾人選手がシュートを放つ
3点目は栗脇拓人選手が決めた
3点目は栗脇拓人選手が決めた

36分には湘南、井上と高橋が下がり11西田悠久、26橋本俊樹。橋本が最終ラインに入り、佐々木が前へ。フロンターレは栗脇に代わり15小泉靖弥。小泉が右MFに入り藤井がFWに。

34分にはエリア外正面ファールを得たところから田中がすばやいリスタート、エリア内右から宮代が放ったシュートはサイドネット。

ともに最後までゴールを目指した試合は3-1でタイムアップとなりました。

湘南は大津、北村の気持ちのよい仕掛け、齊藤が攻撃にも顔を出し、分厚い攻めを仕掛けてくるのが印象的。

フロンターレは苦しい時間帯もありましたが、最後は体をはった守備で対処して最少失点に抑えることができました。村田は欠場したものの田中や桝谷が中盤で相手選手をうまくいなして縦パスを入れてチャンスをつくっていたのが印象的でした。まだまだ来年へ向けてチームは動きだしたばかり。週末からは埼玉県内で各Jクラブのユースや高校と対戦するGo for 2018 cupが始まります。フロンターレU-18が来年へ向けてどんなチームになるのか、楽しみです。

ボールを奪いにいく田中碧選手
ボールを奪いにいく田中碧選手
宮代大聖選手
宮代大聖選手

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トレーニングに励む浦上GKコーチと早坂、浅川の両選手
トレーニングに励む浦上GKコーチと早坂、浅川の両選手

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前半1-1 後半2-0 計3-1
得点:田中碧、伊従啓太郎、栗脇拓人(川崎) 高橋和希(湘南)

フロンターレの先発:16新居俊介、20横山尚貴、26伊従啓太郎、29新井秀明、24川崎晶弘、18田中碧、30桝谷岳良、36大曽根広汰、37奥山璃空、25栗脇拓人、38宮代大聖
交代:奥山→23藤井柾人 栗脇→15小泉靖弥

湘南の先発:21立川健太、8佐々木大樹、25池田衛、4石原広教=cap、24広石宗太、6齊藤未月、5大津祐和、7北村椋太、28和田響希、30高橋和希、29井上恵武
交代:和田→36柴野涼貴 井上→11西田悠久 高橋→26橋本俊樹
(文中敬称略)

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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