B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 出場決定戦を勝ち抜き、ついにELITE LEAGUEへの出場権を獲得したU18川崎ブレイブサンダース。
9月19日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開幕したELITE LEAGUEでは、初戦で西地区の強豪ライジングゼファー福岡U18との試合に競り勝つと、続くシーホース三河U18、富山グラウジーズU18も退け3連勝。
迎えた10月24日、川崎ブレイブサンダースアカデミーの創設以来初めてとなる東急ドレッセとどろきアリーナでの公式戦を戦うこととなりました。

B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2026-27
U18川崎ブレイブサンダース – 東京サンロッカーズU18
2026/10/24(土)18:15 東急ドレッセとどろきアリーナ
川崎のスターティング5は7 戸川颯琉、11 高橋秀成(c)、19 石井大輝、41 ハイレマリヤム・ガブリエルゲッツ、42 石川翔梧。
対する東京SRは10 棚橋康成 、25 古河シェーン、34 寺澤陸、47 山野井皓、60 岡部克海がスターティング5となりました。
川崎の高橋と東京SRの棚橋、古河、山野井は、2026年4月に開催されたB.LEAGUE U18選抜でのフランス遠征でチームメイトとしてプレーしています。

この日はトップチームの試合後ということもあり、1階席に観客を入れての公式戦。多くの目のもと、緊張感を伴って試合開始。
トスアップからボールを握ったのは川崎。まずは11 高橋秀成から42 石川翔梧、41 ハイレマリヤム・ガブリエルゲッツとつないでゴール下でのイージーショット。川崎が先制します。
対する東京SRも47 山野井皓から34 寺澤陸へのゴール下への鋭いパスでイージーショットを演出します。
8:07、川崎はボールを運んだ高橋が、相手との間合いを見計らって、トップの位置からプルアップの3ptシュートを放つとこれがゴールネットに吸い込まれ、この日最初の3ptシュートを沈めます。直後、高橋は立て続けに再びプルアップ3ptを決めて8-2。川崎が序盤で一歩前に出ます。
対する東京SRは7:20、山野井のユーロステップからのロブパスをフリーで受けた寺澤がゴール下からのシュートを決めます。更に25 古河シェーンが守備からのトランジションでイージーバスケットを沈め対抗します。
6:10、ガブリエルゲッツがローポストでボールを受けるとダブルチームにあいますが、これをうまくかわしてペイントエリア内でシュートを決めきります。更に、7 戸川颯琉のスティールから19 石井大輝がファストブレイクを決めきり加点。東京SRも10 棚橋康成がペイントエリア内でうまく守備をかわすドライブを決めきって12-8。両者譲りません。
ここから川崎が流れを掴んでいきます。ガブリエルゲッツの3ptシュートは外れますが、このリバウンドをもぎ取った石井がセカンドチャンスを決めきると、これにファウルがありバスケットカウント。フリースローも決めきり3点プレーを完成させると、直後にはガブリエルゲッツのスティールから高橋とのワンツーでイージーバスケット。更に高橋のスティールからのファストブレイクで19-8と、点差を2桁に広げます。ここで東京SRはこの日最初のタイムアウト。打開を図ります。
タイムアウト明け、東京SRは交代で入った11 礒崎陽向がゴール下でうまく守備をかいくぐり得点。しかしすぐに川崎も、高橋の3ptシュートのリバウンドを掴んだ石井がセカンドチャンスを決めきります。
2:10、高橋のコントロールにより右コーナーでフリーになった28 飯嶋紫悠が3ptシュートを決めて24-10。しかしすぐに東京SRも88 溝口宗真のフリースローで追いすがります。
1:03、この日3本目となる高橋の3ptで点差を大きくすると、すぐに東京SRは棚橋がヘジテーションを使ったレイアップシュートで対抗。更に1Q終了間際、72 鏑木捺貴の右コーナーからの3ptシュートが決まって27-18。点差を1桁に縮めて最初のクォーターを終えました。



続く2Q、東京SRの猛攻が始まります。
まずは古河がミドルドライブからのフローターを決めると、礒崎のドライブで加点。守備の強度が一段上がり、川崎はそれに対応できず攻めあぐねます。川崎が得点を上げられないまま7:30、東京SRは棚橋の3ptが決まって27-25。更に山野井がスティールでチームを勢いづけると、6:24には再び棚橋がミドルドライブでディフェンスを置き去りにしてレイアップシュートを決め、27-27。9-0のランで東京SRがタイスコアとしたところで、川崎は前半1つ目のタイムアウトを要求します。
タイムアウト明け、川崎は高橋の3ptシュート、ガブリエルゲッツのエンドラインドライブなど攻撃を見せますが、いずれも決まらず。しかし、守備の態勢は立て直し、東京SRの得点も許しません。
4:30、ガブリエルゲッツがペイントエリア内でのうまいターンから久し振りのスコアをあげると、途中出場していた24 竹井陽向のバックカットを見逃さなかった高橋のパスが通り、イージーバスケット。更に竹井はこの直後に強烈なディフェンスを見せ、東京SRの24秒バイオレーションを誘発します。
そこから川崎はガブリエルゲッツのゴール下、高橋のミドルジャンパー、フローターで加点すると、東京SRも礒崎のスティールからのファストブレイク、溝口のオフェンスリバウンドからのセカンドチャンス、寺澤のゴール下で対抗。得点差を広げさせません。
川崎が取った前半2つ目のタイムアウト明け、13 菊野享悟のコントロールから戸川とつなぎ、右コーナーの竹井へ。竹井は迷わず3ptシュートを放つと、これがゴールに吸い込まれ40-35。ここで前半が終了。流れを掴んでは掴み返す、どちらに転ぶかまだまだわからない展開の前半となりました。


後半開始からペースを握ったのは川崎。ガブリエルゲッツがペイントエリア内でのハッスルから2連続でスコアをあげると、東京SRも棚橋のドライブで対抗。川崎は高橋がステップバックからミドルジャンパーを沈めれば、東京SRは寺澤がゴール下で力強く加点。更に60 岡部克海のファストブレイクを決められるも、高橋が即座に3ptで返します。
そして川崎は石川のスティールから戸川とつないで最後は高橋が得意のプルアップ3ptを決め、52-41と引き離します。
しかし東京SRも焦らず粘り強く対応。棚橋がプルアップの3ptシュートを沈めると、立て続けに棚橋のスティールからファストブレイクで得点をあげられます。
3:41、川崎は高橋の3ptが落ちたところ、石井がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスポイントを狙いますが、これはリングに嫌われます。しかしこれにファウルがあり、フリースロー。地道にスコアを伸ばします。
ここから川崎は高橋のフリースロー、戸川のスティールから高橋のファストブレイクで得点を重ねれば、東京SRは古河のセカンドチャンスポイント、棚橋のゴール下で引き離されず、57-50で3Qを終えます。


最終クォーター、まずは東京SR。棚橋がミドルジャンパーを決めて点差を縮めます。
しかしここから3分間、両チームとも守備はうまくいくものの、攻撃がうまくいかず無得点に。疲れが見え始めます。
均衡を破ったのは東京SR。6:23、山野井がフリースローを2本揃えます。
時を同じくして川崎にも得点が戻ってきます。戸川のコントロールから石川とつなぐと、そのリターンを戸川がうまくレイアップシュート。更に5:41、川崎は高橋がフリースローを2本決めきったところで東京SRが後半1つ目のタイムアウト。最終盤に向けて打開を図ります。
ここから川崎が戸川のフリースロー、ガブリエルゲッツのエンドラインドライブで得点すれば、東京SRは鏑木の3pt、溝口のドライブで加点。65-59と、点差は大きく動かずクラッチタイムへ。
1:37、東京SRは山野井がフリースローを決めたところで後半2回目のタイムアウト。5点差を追いかけます。
最終盤はどちらも意地の見せあいに。川崎が高橋、戸川のフリースローで粘れば、東京SRは古河のペイントアタックで対抗。
39.8秒、川崎は高橋から竹井とつないでゴール下でフリーになったガブリエルゲッツがダンク。
4.8秒、東京SRは棚橋がシュートコンテストをものともせず、3ptを決めきり69-65。
ここで川崎はタイムアウトを要求。最後の最後まで気を抜きません。
タイムアウト明け、川崎は戸川のインバウンズから直接ガブリエルゲッツがアリウープへ。これが決まって71-65。
このスコアのまま試合終了となりました。

最終スコアは71-65。U18川崎ブレイブサンダースが東京SRの追走を退け、勝利をもぎ取りました。
中盤2Q、3Qでの猛追を凌ぎきり、なんとか勝利したU18川崎ブレイブサンダース。
REGIONAL LEAGUEでは大敗した東京サンロッカーズに雪辱を果たしました。
この勝利で川崎はELITE LEAGUE 4連勝。次戦は秋田への遠征で、秋田ノーザンハピネッツU18とのアウェイゲームとなり、ライブ配信も予定されています。
2026/11/08(日)10:40 CNAアリーナ☆あきた
秋田ノーザンハピネッツU18 – U18川崎ブレイブサンダース
また、それ以外にもU18川崎ブレイブサンダースが参加するKBリーグU18(神奈川県U18バスケットボールリーグ)の試合も開催されます。
2026/11/01(日)10:00 法政大学第二高校
法政大学第二高校 – U18川崎ブレイブサンダース
それらの集大成となるB.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIPは11月21日(土)〜25日(水)に日環アリーナ栃木にて開催。川崎の初戦は11月21日(土)11:45より、ELITE LEAGUE 出場決定戦で最後まで分からない戦いを演じた長崎ヴェルカU18との対戦です。
お時間の許す方は、ぜひ現地や配信での後押しを続けていきましょう!
2026/10/24(土)東急ドレッセとどろきアリーナ
川崎-東京SR
1q 27-18
2q 13-17
3q 17-15
4q 14-15
合計 71-65
(文中敬称略)
写真はとめさんに撮影いただきました。いつもありがとうございます!




































































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