早稲田大のFW岡田優希選手(4年)や筑波大のMF三笘薫選手(3年)ら、多くの川崎フロンターレU-18出身の選手が活躍している関東大学サッカーリーグ。日本体育大のFW大曽根広汰選手(1年)も前期から選手登録され、6試合に出場。後期は背番号が34から28に変わり、出場の機会をうかがっています。
9月30日、日本体育大健志台キャンパスサッカー場で行われた関東大学サッカーリーグ2部第14節、日本体育大vs東京農業大では第12節以来のメンバー入り。東京農業大が先制し、追いかける展開となった日本体育大は、前線に高さのある選手を入れ、パワープレーを選択。大曽根選手は、この日はベンチからチームの敗戦を見届けることに。それでも試合後には、ほかの選手たちとともにボールに触れ、練習をこなし、ひたむきに次の試合に備える姿が印象に残りました。
この日の敗戦で3位に後退したものの、2位との勝ち点差は2と、1部への昇格争いが続く日本体育大。そんなチームのなかで、大曽根選手がチャンスをつかみ、かつてプリンスリーグや日本クラブユース選手権でも決めたように、ゴールやアシストでチームの力になることを期待しています。
【関東大学サッカーリーグ2部第14節 日本体育大vs東京農業大】
9月30日(日)午後2時キックオフ 日本体育大健志台キャンパスサッカー場 雨
前半0-0 後半0-1 計0-1
得点:瀬戸山俊(東京農業大)
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