7月15日、川崎フロンターレとFC町田ゼルビアの練習試合が行われた麻生グラウンド。ゼルビアの選手たちのなかには川崎フロンターレU-18出身の岡田優希選手の姿がありました。
かつてU-18のメンバーとして活躍した麻生グラウンドに、久しぶりに“里帰り”したかたちとなった岡田選手は、「懐かしいですね。何だか不思議な感覚でした」。フロンターレサポーターのサインに応じていた、U-18の1年先輩の脇坂泰斗選手を待ち、写真におさまってくれた心遣いは、心に染み入るものがありました。また、多くの町田サポーターに「岡田君!」と声をかけられ、サインに応じるなどする姿を見られたことにも、「フロンターレのアカデミーで育った選手が、プロの選手としてこの麻生へ戻ってきた」という、うれしさを覚えました。
現在は、途中出場を重ねながら奮闘する岡田選手。早稲田大学時代の早慶戦に続いて、また等々力にも里帰りを果たせたのなら、とても幸せなことです。活躍を楽しみにしています。
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