フロンターレU18 – JFAアカデミー福島 / クラブユース選手権グループステージ第1戦


7月21日は、前橋総合運動公園へ。夏のクラブユースチームの日本一を決める日本クラブユース選手権が開幕。関東予選を勝ち抜き、6年連続の出場を決めた川崎フロンターレU -18も、初戦に臨みました。

日本クラブユース選手権には、全国の予選を通過した32チームが出場。4チームずつ、8グループに分かれて、予選リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントへ進むことができます。

フロンターレは、JFAアカデミー福島U-18、三菱養和SCユース、ブラウブリッツ秋田U-18と同じAグループに入りました。

【川崎フロンターレU-18 日本クラブユース選手権グループステージ第1戦 vs JFAアカデミー福島U -18】
7月21日(日)午前11時キックオフ 前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場 くもり 35分ハーフ

初戦の対戦相手はJFAアカデミー福島。

フロンターレの先発は、GK33青山海、最終ラインは右から31高畠捷、34田鎖勇作、4栗田悠巨、キャプテンの5森璃太、ボランチは18戸水利紀、8山内日向汰、右MF11有田恵人、左MF20鈴木大登、前線には26五十嵐太陽、10宮城天。

アカデミーの先発は、GK1川上康平、最終ラインは右から、2加々美蓮、キャプテンの8廣岡睦樹、4福田尊琉、6加藤聖、中盤の底に14外薗隆一、その前に7高木一史、10橋田尚希、右に15向井ひな太、左に28三戸舜介、前線には9植中朝日。

梅雨らしく雲が広がり、湿り気を帯びながらも涼しさを感じる前橋総合運動公園。ピッチを見下ろすスタンドには、多くの両チームの選手の家族らが集まり、フロンターレのサポーターがチャントやコールで選手たちを励ますなか、試合は始まりました。

立ち上がり、盛んに浮き球を入れて、ゴールをうかがうのは福島。すると1分エリア前へのボールを、フロンターレが処理しきれなかったところを突いて、橋田がエリア左へ。シュートを放つとこれが決まり、0-1。フロンターレは早くも追いかける展開となってしまいます。

アカデミーは、最終ラインの廣岡がフィードを入れ、植中が右に流れるなどしながらさらに起点に。フロンターレは、森に加え、鈴木もエリア近くで囲い込むようにボールを奪いにいき、コンパクトに。マイボールにすると有田も中央へ顔を出し、森が左サイド高い位置へ上がるなどして、ゴールをうかがっていきます。

8分にはさらにアカデミー、うまく左サイドでボールを受けた三戸が折り返すと、正面やや左で植中がシュート。決定的な場面でしたが、右へ。さらに最終ラインからのボールに、向井が右サイドから斜めにエリア前に抜け出そうとしますが、森が粘り強く対応。

フロンターレは次第にマイボールの時間をつくり、栗田や田鎖が多く触れながらラインを高め、前に。高畠がボールをカット、すぐさま中央の戸水へ渡し、戸水のパスに正面へ鈴木が抜け出そうとするなど、守備から攻めにつなげようとし、左サイドのスローインを得て、山内のパスにエリア左へ有田が抜け出し、パス交換からエリア内へ有田が進入するなどしていきます。

ピッチを幅広く使い、栗田の縦パスを有田がうまく間で受け、そのパスに正面へ鈴木が動き出すなどし、前に出ていくフロンターレ。20分にはアカデミー、高木から左へ展開すると、三戸の折り返しに、高木が正面でミドルシュートを打つも青山がセーブ。

再びマイボールにしたフロンターレは、31分には田鎖の縦パスを五十嵐がおさめ、山内を経由して左へ展開。森が仕掛けて、ボールは正面の山内へ。エリア外から山内がミドルシュートを打つとボールはバーへ。さらに22分には、鈴木がうまく間で受け、右へ。森が仕掛けて、折り返すもアカデミーはクリア。右サイドでのスローインとなり、有田がエリア内右へ。折り返しに、走り込んだ鈴木がシュートを打つもブロック。

高畠のスルーパスに、有田が高い位置へ走り出したり、中央へ下りた宮城のスルーパスに、鈴木が高い位置へ顔を出したり、フロンターレは前に出ていきます。

29分には右サイドのスローインの流れから、有田がエリア外右へ。折り返しに、エリア内、宮城が反応しますが、惜しくもさわれず。

それでもボールをものにした山内が縦へ持ち出したり、アカデミーの左サイドからの攻めにも、高畠がうまくボールをおさめて、マイボールの時間をつくっていくフロンターレ。30分、山内が正面でボールをカットし中央から細かくパス交換を繰り返し、ゴールへ迫ると最後は山内のシュートが決まり、1-1。ついに同点に。

直後にはさらに森が左から仕掛けると、折り返しに宮城が飛び込むもアカデミーの守備に阻まれ惜しくも決まらず。

さらにラインを高く保ち、ゴールへ迫っていくフロンターレ。33分パス交換から山内がエリア右へ。正面へ折り返すとこれを宮城が押し込み、2-1。フロンターレは逆転します。

たたみかけるフロンターレは、有田が右サイドを仕掛け、流れたボールを左サイドで森が拾い、正面へ切れ込みシュートを打つなど次のゴールも狙いながら、アカデミー陣内でのプレーを重ねていきます。前半は2-1でタイムアップ。フロンターレがリードしてハーフタイムへ。

 

後半、立ち上がりからゴールへ迫るのはアカデミー。1分には三戸が左からクロスを上げ、ボールはエリア内へ。森がこれに対応するもセカンドボールをものにして、右に展開したのはアカデミー。加々美のミドルシュートは枠をとらえますが青山がセーブ。

さらにフィードに加藤が高い位置でボールをキープ、三戸との連係から迫っていきますが、フロンターレは三戸が折り返そうとしたところを高畠がブロックするなど、体を張り守りに。高木がエリア内へスルーパスを送る場面では栗田がクリア。加藤の左からの折り返しにも、エリア内でしっかり対応し、しのいでいきます。

3分にはアカデミーの左コーナーキックとなり、加藤が左足で入れたボール、福田が頭で合わせるも上に。さらにサイドからエリア内へ浮き球を入れ、揺さぶりにくるアカデミー。フロンターレは、それでも宮城につながるようなかたちでクリアするなど、守りながらもそこから攻めの機会をうかがいに。8分には、アカデミー、廣岡が左へ展開。三戸から加藤へつながり、加藤の折り返しに、エリア内へ植中、向井が飛び込むもさわることはできず。

さらに中央を三戸が仕掛けていきますが、森が中へしぼりクリア。

攻められる時間が続いたフロンターレも、13分には左から仕掛ける加藤から高畠が奪い、有田へスルーパス。有田が右サイドを仕掛けるもブロック。

フロンターレは14分、五十嵐に代わり29田中幹大が前線へ。

直後にはアカデミー、エリア外正面で植中がファールを受けてフリーキックに。加藤が左足で狙うもフロンターレは体を張り、阻み、16分には、廣岡のフィードを、橋田がおさめ、左へ。加藤がミドルシュートを打つも上に。

一方のフロンターレは、17分高畠、有田、山内がかかわり右サイドからの攻めに。いったんアカデミーへボールが渡ったところ、中央で山内がボールを奪い返し、縦に持ち出すと、ボールはエリア内、宮城のもとへ。しかし、足をとられた宮城はシュートを打つことはできず。惜しくも追加点とはならず。

それでもフロンターレは、田中幹大がうまくボールをおさめ、右に。有田、中央の山内とつなぎ、右サイドへ流れた田中幹大につなげようとするなどし、マイボールの時間をつくり、高い位置で鈴木がボールをカットし、リターンを受けた山内のパスに、正面で有田がシュートを打つなど、ゴールの前での時間をつくっていきます。

20分には、アカデミー、右サイド高い位置へ進入した向井が折り返すとフロンターレは栗田、田鎖がクリアし、左コーナーキックに。加藤が入れたボール、頭で合わせたのは廣岡。ボールはゴールの中へ。2-2。試合は同点に。

アカデミーはここで高木に代わり21竹内洲人。

追いつかれたフロンターレは、勝ち越しを目指し、高畠や森が高い位置取りで前に。21分には右サイド、高畠、山内、有田がかかわり攻めていくと、左へ流れたボールを森が拾い、エリア正面へ仕掛け、シュートを打つもアカデミーはブロック。

一方のアカデミーもルーズボールを植中がおさめ、橋田もかかわり、加々美が盛んに高い位置へ進入するなどし、迫りに。それでもフロンターレは森が粘り強く対応するなどしていきます。

28分、フロンターレは鈴木に代わり13常安澪。29分には、戸水から右へ。有田が正面へボールを送ると山内がダイレクトでミドルシュートを打つも上に。

さらに田中幹大が中央でボールをおさめ、常安を経由して左へ展開。人をかけた攻めに持ち込んでいくフロンターレでしたが、シュートまではいけず、アカデミーのカウンターに。エリア左へ抜け出した三戸がシュートを打つとこれが決まり、2-3。

フロンターレは直後には山内から右へ。有田が高い位置へ上がり、折り返しますが、アカデミーもコンパクトにいい守りを見せ、シュートまではいけず。

30分にはアカデミー、橋田に代わり26橋本悠雅。フロンターレは宮城、山内が中央でかかわり、田中幹大を左へ走らせ、スローインを得て押し込みに。34分にはスローインの流れから山内がクロス。宮城が飛び込むも川上がパンチングで阻み、シュートまではいけず。

ロスタイムに入り、アカデミーは向井に代わり40本保奏希。自陣に人をかけてコンパクトに守りにいくアカデミーに対して、エリア右へ山内が進入するなど、迫っていく場面こそつくるものの、ゴールには至らず。試合はタイムアップ。初戦は2-3という結果で終えることになりました。

 

敗戦でのスタートとなったフロンターレ。それでも自分たちからアクションを起こし、逆転まで持っていったことは必ず次につながるはずと思います。残り2試合、厳しい日程ですが、攻守にタフに戦い抜き、それが結果につながることを願っています。

前半2-1後半0-2 計2-3
得点:山内日向汰、宮城天(フロンターレ) 橋田尚希、廣岡睦樹、三戸舜介(JFAアカデミー福島)

フロンターレの先発:33青山海、31高畠捷、34田鎖勇作、4栗田悠巨、5森璃太(c)、18戸水利紀、8山内日向汰、11有田恵人、20鈴木大登、26五十嵐太陽、10宮城天
交代:五十嵐→29田中幹大 鈴木→13常安澪
控え:21川合我空 2神橋良汰 15松永竜之介 6澤田泰大 7中島大成

JFAアカデミーの先発:1川上康平、2加々美蓮、8廣岡睦樹(c)、4福田尊琉、6加藤聖、14外薗隆一、7高木一史、10橋田尚希、15向井ひな太、28三戸舜介、9植中朝日
交代:高木→21竹内洲人 橋田→26橋本悠雅 向井→40本保奏希
控え:12山本伊織 5天野新 43山之内佑成 13龍前大翔

(文中敬称略)

青山海選手
U -15の宮地健輔選手もチームに帯同した

川合我空選手
神橋良汰選手
松永竜之介選手

円陣を組む選手やスタッフ
キャプテンを務めた森璃太選手

フロンターレの先発メンバー

先制点はJFAアカデミー福島へ
山内日向汰選手
森璃太選手
田鎖勇作選手
森璃太選手
栗田悠巨選手
戸水利紀選手
森璃太選手
栗田悠巨選手
青山海選手
高畠捷選手
森璃太選手
田鎖勇作選手
宮城天選手
五十嵐太陽選手
鈴木大登選手
青山海選手
宮城天選手
宮城天選手
戸水利紀選手
山内日向汰選手がシュート

有田恵人選手
山内日向汰選手
山内日向汰選手がシュート
1-1に

山内日向汰選手が仕掛ける
宮城天選手が決めて2-1

森璃太選手
ハーフタイムへ

後半へ

円陣を組む選手たち
鈴木大登選手

円陣を組む控えの選手たち
高畠捷選手
戸水利紀選手
森璃太選手
五十嵐太陽選手
有田恵人選手
五十嵐太陽選手
有田恵人選手

田中幹大選手
栗田悠巨選手

宮城天選手
山内日向汰選手

2-2に
高畠捷選手
田中幹大選手
常安澪選手
宮城天選手
山内日向汰選手
常安澪選手
田中幹大選手
常安澪選手

2-3となる

宮城天選手
タイムアップとなる

グループステージ残り2試合。まだまだチャンスはある

 

 

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