1月6日、冬の大学サッカーの全国大会「#atarimaeni CUP サッカーができる当たり前に、ありがとう!」が開幕しました。
この大会は、新型コロナウイルスの影響を受けて開催されなかった夏の全国大会・総理大臣杯と、全日本大学サッカー選手権の代わりに開催。全国のリーグ戦の上位や予選大会を勝ち抜いた32チームが出場。トーナメント方式で2020年シーズンの大学サッカー日本一を決めるというもの。登録選手に入った川崎フロンターレアカデミー出身の選手は以下の9人。
※仙台大※(東北第1代表)
DF5 伊従啓太郎 (3年) フロンターレU-18
※桐蔭横浜大※(関東第4代表)
GK1 早坂勇希 (3年) フロンターレU-18
DF25 高吉正真 (2年) フロンターレU-18
FW18 山田新 (2年) フロンターレU-18
MF33山内日向汰 (1年) フロンターレU-18
※日本大※(関東第5代表)
DF26 栗田悠巨 (1年)
※順天堂大※(関東第6代表)
DF19 小川真輝 (3年) フロンターレU-18
※東海学園大※(東海第3代表)
MF27 常安澪 (1年) フロンターレU-18
※静岡産業大※(東海第4代表)
FW30 服部功汰 (2年) フロンターレU-12 →多摩大目黒中→多摩大目黒高
#atarimaeni CUPは、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、準々決勝までは無観客、会場非公表、映像を配信するというかたちで行われており、会場には足を運ぶことは難しいのですが、この記事では、関東大学サッカーリーグと同様に、大会に出場するなどしたフロンターレアカデミー出身の選手たちを記していきたいと思います。
1月6日(水)
【#atarimaeniCUP1回戦 東洋大 vs 仙台大】
午前11時キックオフ
前半0-0 後半0-1 計0-1
※仙台大※
DF5 伊従啓太郎 (3年) フロンターレU-18 先発
東洋大と仙台大の一戦では、伊従が先発フル出場。試合は82分に嵯峨理久のゴールで先制した仙台大が勝利を飾っています。
1月7日(木)
【#atarimaeniCUP1回戦 桐蔭横浜大 vs 大阪体育大】
午前11時キックオフ
前半0-0 後半1-0 計1-0
※桐蔭横浜大※
GK1 早坂勇希 (3年) フロンターレU-18 先発
FW18 山田新 (2年) フロンターレU-18 先発、1ゴール
DF25 高吉正真 (2年) フロンターレU-18 途中出場
桐蔭横浜大と関西の第1代表、大阪体育大との一戦では、早坂、山田が先発。高吉はベンチスタート。試合は65分に左からの折り返しを、山田が決めて、桐蔭横浜が先制。山田は81分まで出場。94分にはフロンターレ加入内定の橘田健人に代わり、高吉がピッチに。山田の挙げたゴールが決勝点となり、桐蔭横浜が勝利をおさめました。
【#atarimaeniCUP1回戦 順天堂大 vs 東海学園大】
午前11時キックオフ
前半0-0 後半3-0 計3-0
※順天堂大※
DF19 小川真輝 (3年) 途中出場
順天堂大と東海学園大との一戦では、小川はベンチスタート。試合は60分に大森真吾のゴールで先制した順天堂がオウンゴールと長倉幹樹のゴールで突き放し、3-0で勝利。小川は90分に後藤裕二に代わり、出場しています。
【#atarimaeniCUP1回戦 日本大 vs 九州産業大】
午後1時半キックオフ
前半0-0 後半1-0 計1-0
DF26 栗田悠巨 (1年) フロンターレU-18 途中出場
日本大と九州第3代表の九州産業大との一戦では、栗田が控えに。58分に近藤友喜のゴールで先制した日本大が小林佑熙が決めて突き放し2-0に。栗田は81分からピッチに立ち、全国大会初出場。日本大は2-0で勝利をおさめました。
#atarimaeniCUP2回戦は、1月8、9日に行われ、仙台大は8日に流通経済大と対戦。9日に順天堂大 は四国学院大、桐蔭横浜大は関西学院大、日本大は福岡大との試合に臨みます。
選手たちそれぞれの活躍をとても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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