5月3日、ロートフィールドで行われたJ3リーグ第9節、奈良クラブ vs テゲバジャーロ宮崎。
宮崎は川崎フロンターレU-18出身、DF17小川真輝選手が先発出場しました。
U-18、順天堂大時代とは、逆の左SBとしてプレーした小川選手の最大の見せ場は、前半訪れたエリア外正面でのフリーキック。
右足を振りぬくと、ボールはゴール右隅へ。
奈良クラブのGK岡田慎司選手の好セーブに遭い、ゴールとはなりませんでしたが、U-12のころから磨き続け、U-18では何度もゴールネットを揺らしたその右足を武器に、プロの選手として、確かな輝きを放つところを見られたことは、とてもうれしいものがありました。
遠く奈良の地まで、飛行機や新幹線、フェリーなどで足を運ぶ、熱のある宮崎のサポーター、さらには、小川選手を支え続けてきた家族の方々に、その右足で多くの歓喜をもたらしますように。
これからも、応援しています。
【J3リーグ第9節 奈良クラブ vs テゲバジャーロ宮崎】
5月3日(水)午後1時キックオフ ロートフィールド奈良 晴れ 1823人
前半2-0 後半1-0 計3-0
得点:オウンゴール、伊勢渉、吉田恵(奈良クラブ)
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