6月10-11日の大学サッカー / フロンターレアカデミー出身の選手たち


6月10、11日も各地で大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。

今回も川崎そだちでは、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。

<<関東大学サッカーリーグ1部第8節>>
関東大学サッカーリーグ1部第8節では、中央大のFW田中幹大、拓殖大のMF浅倉廉、MF田鎖勇作、日本大のDF栗田悠巨、MF田中慶汰、FW五木田季晋の6選手が試合に臨みました。


△中央大 vs 拓殖大△
前半1-1 後半0-0 計1-1

◇中央大
FW11 田中幹大 (2年) フロンターレU-18 SUB

田中幹大選手


◇拓殖大

MF8 浅倉廉 (4年) フロンターレU-15→静岡学園 先発
MF23 田鎖勇作 (2年) フロンターレU-18 先発

浅倉廉選手
田鎖勇作選手




中央大 vs 拓殖大では、前節はメンバー外だった田中幹大が控えに。

また、浅倉はキャプテンとして先発し、87分まで出場。田鎖は先発フル出場しました。

試合は、前半、37分三浦敏邦のゴールで拓殖大が先制。しかし、43分中央大は家坂葉光のゴールで追いつき、1-1。

1-1で終わり、勝ち点1を分け合うことになりました。

中央大は0勝2分け6敗、勝ち点2、得失点差-11で12位。拓殖大は2勝4分け2敗、勝ち点10、得失点差-7で8位となっています。


●日本大 vs 東京国際大
前半0-0 後半0-2 計0-2

◇日本大


DF4 栗田悠巨 (4年) フロンターレU-18 先発

MF15 田中慶汰 (2年) フロンターレU-18 途中出場

FW24 五木田季晋 (1年) フロンターレU-18 先発

栗田悠巨選手
田中慶汰選手
五木田季晋選手



日本大 vs 東京国際大では、栗田と五木田が先発し、ともにフル出場。また、田中慶汰は66分から出場しました。

試合は、後半、50分に吉田桂介のゴールで東京国際大が先制。74分には吉田がフリーキックを決めて、0-2。
東京国際大が勝利しています。

日本大は、3勝3分け2敗、勝ち点12、得失点差+4で4位となっています。


また、フロンターレ加入内定、桐蔭横浜大のMF山内日向汰(4年)=フロンターレU-18=はメンバー外。桐蔭横浜大は、筑波大と1-1で引き分け。

2勝4分け2敗、勝ち点10、得失点差+4、6位となっています。


<<関東大学サッカーリーグ2部第8節>>
関東大学サッカーリーグ2部第8節では、早稲田大のDF森璃太、DF神橋良汰、日本体育大のGK青山海、産業能率大のMF猪狩祐真、関東学院大のDF佐々木輝大、立教大のFW宮本ディアウ勇守歩の6選手が試合に臨みました。


●早稲田大 vs 駒澤大〇
前半0-3 後半2-1 計2-4

◇早稲田大


DF2 森璃太 (4年) フロンターレU-18 先発

DF27 神橋良汰 (3年) フロンターレU-18 先発

森璃太選手
神橋良汰選手



早稲田大 vs 駒澤大では、森と神橋が先発し、ともにフル出場。

試合は、前半、15分に浅倉勇翔のゴールで駒澤大が先制すると、17分には鈴木心月が決めて0-2。45分にも鈴木が決め、駒澤大が3点をリードし、前半は終了。

追いかける早稲田大は、49分に平野右京のゴールで1点をかえすと、57分には植村洋斗がPKを決めて2-3。

しかし、駒澤大は58分小林栞太のゴールで、2-4。

試合は、2-4でタイムアップ。駒澤大が勝利しています。

早稲田大は、4勝1分け3敗、勝ち点13、得失点差+2、6位となっています。


●日本体育大 vs 順天堂大〇
前半1-2 後半1-2 計2-4

◇日本体育大

GK12 青山海 (2年) フロンターレU-18 SUB

青山海選手



日本体育大 vs 順天堂大では、前節初先発だった青山は控えに。

試合は、2-4。順天堂大が勝利しています。

日本体育大は、4勝2分け2敗、勝ち点14、得失点差+5、4位となっています。


●青山学院大 vs 産業能率大〇
前半0-1 後半0-0 計0-1

◇産業能率大

MF10 猪狩祐真 (3年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発

猪狩祐真選手



青山学院大 vs 産業能率大では、猪狩が先発し、81分まで出場。

試合は45+2分に若月尋が決めたゴールで、0-1。産業能率大が勝利しています。

産業能率大は、4勝1分け3敗、勝ち点13、得失点差+1、7位となっています。


△関東学院大 vs 立教大△
前半1-1 後半1-1 計2-2

◇関東学院大

DF22 佐々木輝大 (2年) フロンターレU-15→関東学院大 SUB

佐々木輝大選手



◇立教大


FW17 宮本ディアウ勇守歩 (4年) フロンターレU-18 先発 1アシスト

宮本ディアウ勇守歩選手



関東学院大 vs 立教大では、佐々木が控え。宮本は先発し、78分まで出場。

試合は、前半、24分に高橋謙豪のゴールで立教大が先制。関東学院大は43分芦部晃生のゴールで同点とします。

後半、立教大は64分に庄司朗のゴールで勝ち越し。宮本は庄司のゴールをアシスト。これが関東大学サッカーリーグでの初アシストとなります。

しかし、90+2分関東学院大は再び芦部が決めて、2-2。勝ち点1を分け合うことになりました。

関東学院大は、4勝1分け3敗、勝ち点13、得失点差+5で5位、立教大は2勝2分け4敗、勝ち点8、得失点差-7で10位となっています。

 

 

<<関東大学サッカーリーグ3部第8節>>
関東大学サッカーリーグ3部第8節では、慶應義塾大のMF小澤星夜、FW山崎健翔、FW茅野優希が試合に臨みました。

 

△神奈川大 vs 慶應義塾大△

前半0-1 後半1-0 計1-1

◇慶應義塾大

MF8 小澤星夜 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発

FW13 山崎健翔 (4年) フロンターレU-15→桐蔭学園 先発

FW23 茅野優希 (3年) フロンターレU-15→慶應義塾高 途中出場

小澤星夜選手
山崎健翔選手
茅野優希選手

神奈川大戦に臨んだ慶應義塾大。小澤は先発フル出場。先発した山崎は前半のみ出場。また、茅野は後半から出場。

試合は、前半、9分立石宗悟のゴールで慶應義塾大が先制。しかし、後半、59分細田皐太のゴールで神奈川大が追いつき、1-1。
勝ち点1を分け合っています。

慶應義塾大は、3勝3分け2敗、勝ち点12、得失点差+4。順位は5位となっています。

 





<<東海学生サッカーリーグ1部第6節(延期分)>>
東海学生サッカーリーグ1部は、6月10日に延期となっていた第1節、第4節、第6節の計6試合が行われ、東海学園大のMF常安澪が出場しました。



〇東海学園大 vs 愛知学院大●
前半1-0 後半0-0 計1-0

◇東海学園大

MF13 常安澪 (4年) フロンターレU-18 先発

常安澪選手



愛知学院大戦に先発した常安は、フル出場。

試合は、6分に村田達哉が決めたゴールが決勝点となり、東海学園大が勝利しています。

東海学園大は8勝1分け2敗、勝ち点25。暫定で2位につけています。


<<関西学生サッカーリーグ1部第9節>>
関西学生サッカーリーグ1部第9節では、立命館大のMF戸水利紀、MF秋葉拡人が出場しました。



●大阪学院大 vs 立命館大〇
前半4-2 後半0-3 計4-5

◇立命館大


MF25 戸水利紀 (3年) フロンターレU-18 先発

MF24 秋葉拡人 (2年) フロンターレU-18 途中出場 1アシスト

戸水利紀選手
秋葉拡人選手



大阪学院大戦に臨んだ立命館大。戸水は先発しフル出場。秋葉は、61分から出場しました。

試合は、前半、11分に閑田隼人のゴールで大阪学院大が先制。それに対し、立命館大は16分竹田豪が決めて、同点。

17分にはふたたび閑田のゴールで大阪学院大が勝ち越すと、27分には中井小鉄のゴールで3-1と大阪学院大がさらにリード。

28分に立命館大は大谷優斗のゴールで3-2とするも、33分には関俊哉のゴールで、4-2。前半は4-2。大阪学院大がリードしてタイムアップに。


後半、62分立命館大は大谷がふたたび決めて、4-3とすると、70分中野瑠馬のゴールで同点に。

そして、90+2分、中野がこの日2点目となるゴールを決めて、4-5。立命館大が逆転で勝利。秋葉は中野の決勝ゴールをアシストする活躍を見せました。

立命館大は連敗を止め、3勝3分け3敗、勝ち点12、得失点差-1に。8位に順位を上げています。



<<関東大学サッカーリーグ東京・神奈川2部第11節>>
関東大学サッカーリーグ東京・神奈川2部第11節では、日本大文理学部のMF城田優が試合に出場しました。



〇日本大文理学部 vs 東京都立大●
前半1-0 後半0-0 計1-0

◇日本大文理学部

MF4 城田優 (1年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発

城田優選手



東京都立大戦に臨んだ日本大文理学部。城田は先発フル出場。

試合は、前半、21分に五十嵐諒土が決めたゴールが決勝点となり、日本大文理学部が勝利。

日本大文理学部は、10勝2敗、勝ち点30、得失点差+22で暫定で首位に立っています。


<<インディペンデンスリーグ関東>>
関東地区のインディペンデンスリーグには、早稲田大のGK宮地健輔、明治学院大のDF松永竜之介、MF内海太瑚、産業能率大のFW岡崎玄、関東学院大のFW川口達也、中央大のFW金山尚生、立教大のDF道間雄生、東京国際大の上野暁の8選手が試合に臨みました。



・1部Aブロック


●早稲田大U-22 vs 明治学院大U-22A〇
前半1-0 後半0-2 計1-2

◇早稲田大


GK1 宮地健輔 (1年) フロンターレU-18 先発

宮地健輔選手



◇明治学院大


MF102 内海太瑚 (3年) フロンターレU-18 先発

内海太瑚選手



早稲田大U-22 vs 明治学院大U-22Aでは、早稲田大は宮地が初先発。明治学院大は内海が先発し、90+5分まで出場しました。

試合は、1-2。明治学院大が勝利しています。




●東海大U-22A vs 産業能率大U-22A〇
前半1-1 後半0-1 計1-2

◇産業能率大


DF5 松永竜之介 (3年) フロンターレU-18 SUB

FW16 岡崎玄 (3年) フロンターレU-18 SUB

松永竜之介選手
岡崎玄選手




東海大U-22 vs 産業能率大U-22Aでは、岡崎が控えに。

試合は、1-2。産業能率大が勝利しています。




・1部Bブロック
△東海大U-22B vs 関東学院大U-22B△
前半1-0 後半1-2 計2-2

◇関東学院大


FW10 川口達也 (1年) フロンターレU-18 先発

川口達也選手



東海大U-22B vs 関東学院大U-22Bでは、川口が先発フル出場。

試合は、2-2。引き分けに終わっています。





〇中央大U-22B vs 専修大U-22A●
前半1-1 後半1-0 計2-1

◇中央大


FW36 金山尚生 (1年) フロンターレU-15→國學院久我山 途中出場

金山尚生選手



中央大U-22B vs 専修大U-22Aでは、金山が70分から出場。

試合は、2-1。中央大が勝利しています。




・1部Cブロック
△立教大U-22A vs 中央大U-22A△
前半0-1 後半1-0 計1-1

◇立教大

DF33 道間雄生 (4年) フロンターレU-18 SUB

道間雄生選手




立教大U-22A vs 中央大U-22Aでは、道間が控えに入りました。

試合は、1-1。引き分けに終わっています。

 

 


・2部Bブロック

●拓殖大U-22E vs 東京国際大U-22F〇

前半0-3 後半0-1 計0-4

◇東京国際大

DF 溝田大和 (1年) フロンターレU-18 SUB

 

溝田大和選手

拓殖大U-22E vs 東京国際大U-22Fでは、溝田が控えに。

試合は0-4。東京国際大が勝利しています。

 



・2部Dブロック
●東京国際大U-22E vs 作新学院大U-22B〇
前半2-0 後半1-5 計3-5

◇東京国際大


MF 上野暁 (4年) フロンターレU-15→横浜創英 先発

上野暁選手



東京国際大U-22E vs 作新学院大U-22Bでは、上野が先発。

試合は、3-5。作新学院大が勝利しています。



このほか、桐蔭横浜大のMFレオニ楓真(2年)=フロンターレU-15→流通経済大柏=が、桐蔭横浜大FCの選手として、全国社会人サッカー選手権大会1回戦、厚木はやぶさFC戦に途中出場。

試合は、1-2。厚木はやぶさFCが勝利しています。

レオニ楓真選手





6月2度目の週末は、宮本が関東大学サッカーリーグ初アシストを記録。
関西では、秋葉が決勝点をアシスト。インディペンデンスリーグでは、宮地が初先発するなど、うれしい話題の多いものとなりました。

 

これからも、それぞれのことをとても楽しみにしています。

(文中敬称略)

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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