7月22、23日も各地で大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちが試合に出場するなどしています。
この記事では、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思いまうs。
<<関東大学サッカーリーグ1部第11節>>
関東大学サッカーリーグは前半戦最後の試合となる第11節を迎え、拓殖大のMF田鎖勇作、日本大のDF栗田悠巨、MF田中慶汰、FW五木田季晋、中央大のFW田中幹大、桐蔭横浜大のMF山内日向汰の6選手が試合に出場しました。
〇流通経済大 vs 拓殖大●
前半1-0 後半4-1 計5-1
◇拓殖大
MF23 田鎖勇作 (2年) フロンターレU-18 先発
流通経済大戦に臨んだ拓殖大。田鎖は先発フル出場しました。
試合は、流通経済大が15分に根本健太のゴールで先制すると、後半、49分には中島舜のゴールで2-0。その後も根本が2得点を加え、ハットトリックを達成。宮田和純も決めて、74分までに5-0に。
拓殖大は78分に木村俊太のゴールで1点を返すも、5-1でタイムアップ。流通経済大が勝利しました。
拓殖大は、3勝4分け4敗、勝ち点13、得失点差-11、8位でリーグ戦の前半戦を終えました。
△日本大 vs 国士舘大△
前半0-0 後半0-0 計0-0
◇日本大
DF4 栗田悠巨 (4年) フロンターレU-18 先発
MF14 田中慶汰 (2年) フロンターレU-18 先発
FW18 五木田季晋 (1年) フロンターレU-18 先発
国士舘大戦に臨んだ日本大。栗田、田中慶汰、五木田は先発。栗田はフル出場、田中慶汰は63分まで、五木田は83分まで出場しました。
試合は、スコアレスドロー。
日本大は、4勝5分け2敗、勝ち点17、得失点差+5、順位は4位。
●中央大 vs 筑波大〇
前半0-1 後半1-1 計1-2
◇中央大
FW11 田中幹大 (2年) フロンターレU-18 先発
筑波大戦に臨んだ中央大。田中幹大は先発、79分まで出場しました。
試合は、前半、25分、池谷銀姿郎のアシストで、内野航太郎が先制ゴール。横浜FCユース出身の池谷、横浜F・マリノスユース出身の内野と、昨年プレミアリーグEASTでも対戦した1年生の連係から筑波大が先制します。
後半、74分、中央大は星野創輝のゴールで同点。しかし、89分田村蒼生のゴールで筑波大が勝ち越し。1-2。筑波大が勝利しています。
中央大は、1勝2分け8敗、勝ち点5、得失点差-12、12位。
〇桐蔭横浜大 vs 法政大●
前半0-0 後半1-0 計1-0
◇桐蔭横浜大
MF8 山内日向汰 (4年) フロンターレU-18
法政大戦に臨んだ桐蔭横浜大。山内は先発し、74分まで出場。
試合は、後半、85分に笠井佳祐のゴールで桐蔭横浜大が先制。これが決勝点となり、桐蔭横浜大が勝利しています。
桐蔭横浜大は3勝4分け4敗、勝ち点13、得失点差+3。7位での折り返しとなりました。
<<関東大学サッカーリーグ2部第11節>>
関東大学サッカーリーグ2部も、前期の最終戦となる第11節を迎え、立教大のMF宮本ディアウ勇守歩、産業能率大のFW猪狩祐真、早稲田大のDF森璃太、DF神橋良汰、日本体育大のGK青山海、、MF鈴木大登が試合に臨みました。
●立教大 vs 山梨学院大〇
前半0-1 後半0-0 計0-1
◇立教大
MF17 宮本ディアウ勇守歩 (4年) フロンターレU-18 途中出場
山梨学院大戦に臨んだ立教大。宮本は90+1分から出場。試合は、32分吉長由翔のゴールで山梨学院大が先制。
0-1。山梨学院大が勝利しています。
立教大は3勝3分5敗、勝ち点12、得失点差-6、9位での折り返しとなりました。
●産業能率大 vs 早稲田大〇
前半0-2 後半1-1 計1-3
◇産業能率大
FW10 猪狩祐真 (3年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発 1ゴール
◇早稲田大
DF2 森璃太 (4年) フロンターレU-18 先発
DF27 神橋良汰 (3年) フロンターレU-18 SUB
産業能率大 vs 早稲田大では、猪狩が先発フル出場。森もまた、先発しフル出場。神橋は控え。
試合は、前半、40分に山市秀翔のゴールで早稲田大が先制すると、45+1分には伊勢航が決めて、0-2。
後半、56分には産業能率大、猪狩がPKを決め、1点を返すも、86分、早稲田大は植村洋斗のゴールで1-3。
早稲田大が勝利しています。
PKを決めた猪狩は、ゴール数を5まで伸ばし、得点ランキング3位タイにつけています。
産業能率大は、5勝1分け5敗、、勝ち点16、得失点差-1、順位は7位。
早稲田大は、1試合未消化の試合があり、5勝1分け4敗、勝ち点16、得失点差+3、6位。
●日本体育大 vs 立正大〇
前半0-0 後半1-2 計1-2
◇日本体育大
GK12 青山海 (2年) フロンターレU-18 SUB
MF16 鈴木大登 (3年) フロンターレU-18 SUB
立正大戦に臨んだ日本体育大、青山と鈴木大登は控え。
試合は、1-2。立正大が勝利しました。
日本体育大は、6勝2分け3敗、勝ち点20、得失点差+7、順位は5位。
<<関東大学サッカーリーグ3部第10節>>
関東大学サッカーリーグ3部第10節には、慶應義塾大のMF山崎健翔、MF小澤星夜、MF茅野優希が出場しました。
●明治学院大 vs 慶應義塾大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
◇慶應義塾大
MF13 山崎健翔 (4年) フロンターレU-15→桐蔭学園 先発
MF4 小澤星夜 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 途中出場
MF23 茅野優希 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 途中出場
明治学院大戦に臨んだ慶應義塾大。山崎は先発し、前半のみ出場。茅野優希は後半から、小澤は55分から、それぞれ出場しました。
試合は、54分塩貝健人のゴールで慶應義塾大が先制。これが決勝点となり、0-1。慶應義塾大が勝利しています。
慶應義塾大は5勝3分け2敗、勝ち点18、得失点差+6、順位は3位。
<<関西学生サッカーリーグ1部第11節(前期)>>
関西学生サッカーリーグ1部は、前期の最終節、第11節が行われ、立命館大のMF戸水利紀、MF秋葉拡人が試合に出場しました。
●阪南大 vs 立命館大〇
前半0-0 後半0-2 計0-2
◇立命館大
MF25 戸水利紀 (3年) フロンターレU-18 先発
MF24 秋葉拡人 (2年) フロンターレU-18 先発
阪南大戦に臨んだ立命館大。前節負傷交代で心配された戸水でしたが、先発に名前をつらね、フル出場。秋葉も先発し、57分まで出場しました。
試合は、後半、46分に工藤大雅のゴールで立命館大が先制。90+6分には野濵友哉が決めて、0-2。
立命館大が勝利。1-2で敗れた関西学生サッカー選手権3位決定戦のリベンジを果たすことになりました。
<<北信越大学サッカーリーグ1部第7節(前期)>>
北信越大学サッカーリーグ1部第7節(前期)では、金沢星稜大のMF小野寺瑠が出場しました。
●金沢学院大 vs 金沢星稜大〇
前半0-4 後半1-0 計1-4
◇金沢星稜大
MF22 小野寺瑠 (2年) フロンターレU-18 先発
金沢学院大戦に臨んだ金沢星稜大。小野寺は先発フル出場。
試合は、1-4。金沢星稜大が勝利しています。
金沢星稜大はこれがリーグ戦初勝利。1勝3分け3敗、勝ち点6、得失点差は-5。
<<インディペンデンスリーグ関東>>
関東地区のインディペンデンスリーグには、早稲田大のGK宮地健輔、明治学院大のMF内海太瑚、産業能率大のDF松永竜之介、FW岡崎玄、関東学院大のFW川口達也、慶應義塾大のFW茅野直希、國學院大のDF橋本結人、日本体育大のFW黒澤凌平、東京国際大のDF溝田大和
・1部Aブロック
〇早稲田大U-22A vs 日本体育大U-22B●
前半0-0 後半2-1 計2-1
◇早稲田大
GK16 宮地健輔 (1年) フロンターレU-18 SUB
日本体育大U-22B戦に臨んだ早稲田大U-22A。宮地は控え。
試合は、2-1。早稲田大が勝利しています。
〇明治学院大U-22A vs 立教大U-22B●
前半3-0 後半1-0 計4-0
◇明治学院大
MF102 内海太瑚 (3年) フロンターレU-18 先発
立教大U-22B戦に臨んだ明治学院大U-22A。内海は先発フル出場しました。
試合は4-0。明治学院大が勝利しています。
〇産業能率大U-22A vs 関東学院大U-22A●
前半2-0 後半0-0 計2-0
◇産業能率大
DF5 松永竜之介 (3年) フロンターレU-18 途中出場
FW15 岡崎玄 (3年) フロンターレU-18 SUB
関東学院大U-22A戦に臨んだ産業能率大U-22A。
松永は85分から出場。岡崎は控え。
試合は2-0、産業能率大が勝利しています。
・1部Bブロック
△関東学院大U-22B vs 専修大U-22A△
前半1-2 後半1-1 計2-3
◇関東学院大
FW10 川口達也 (1年) フロンターレU-18 途中出場
関東学院大U-22B vs 専修大U-22A。川口は、67分から出場。
試合は、2-3。専修大が勝利しています。
●中央大U-22B vs 慶應義塾大U-22A〇
前半0-1 後半0-1 計0-2
◇慶應義塾大
FW34 茅野直希 (1年) フロンターレU-15→茅ケ崎中→慶應義塾高
中央大U-22B戦に臨んだ慶應義塾大U-22A。茅野は先発し、23分に先制ゴールを記録。
後半、55分まで出場しました。
慶應義塾大は、後半、90+2分に森田将太朗のゴールで突き放し、0-2でタイムアップ。
慶應義塾大が勝利しました。
・2部Aブロック
●亜細亜大U-22 vs 國學院大U-22A〇
前半0-1 後半1-3 計1-4
◇國學院大
DF 橋本結人 (3年) フロンターレU-15→市立船橋 先発
亜細亜大U-22戦に臨んだ國學院大U-22A。橋本は先発フル出場。
試合は、1-4。國學院大が勝利しています。
△日本体育大U-22C vs 明治学院大U-22B△
前半1-0 後半2-3 計3-3
◇日本体育大
FW 黒澤凌平 (4年) フロンターレU-15→日体大荏原 SUB
明治学院大U-22B戦に臨んだ日本体育大U-22C。黒澤は控え。
試合は、3-3。引き分けに終わりました。
・2部Bブロック
〇東京学芸大U-22 vs 東京国際大U-22F●
前半3-2 後半2-0 計5-2
◇東京国際大
DF 溝田大和 (1年) フロンターレU-18 先発
東京学芸大U-22戦に臨んだ東京国際大U-22F。溝田は先発フル出場。
試合は、5-2。東京学芸大が勝利しています。
このほか、明治学院大の澤田泰大(4年)=フロンターレU-18=は、東京都社会人サッカーリーグ2部、丸紅戦に明治学院スカーレットの選手として、先発。
試合は9-0で明治学院スカーレットが勝利。澤田もスルーパスから2アシストを記録する活躍を見せました。
今回も、多くの選手たちが試合に臨んだ週末となりました。
7月24日には、拓殖大のMF浅倉廉(4年)=フロンターレU-15→静岡学園=の2024年シーズンのJ2藤枝MYFC加入内定が発表されました。
フロンターレU-15時代には、ドリブルなどでワクワクするようなプレーを見せ、静岡学園時代には全国高校サッカー選手権での優勝に貢献した浅倉。
そのプレーをより高いステージで見られることをとてもうれしく思います。
暑い日々が続きますが、今週末も各地で大学サッカーの試合が行われます。
川崎そだちでは、それぞれの活躍をこれからもつづっていきたいと思います。
(文中敬称略)
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