7月23日、ロード宮城総合運動場陸上競技・サッカー場で行われた関東サッカーリーグ2部後期第2節、tonan前橋 vs 日立ビルシステム。
日立ビルシステムは、川崎フロンターレU-18出身、諏訪部徹選手が先発、フル出場しました。
3バックの真ん中に入った諏訪部選手は、声を絶やさず、後方から声をかけ続け、プレー。
コーナーキックでは惜しいヘディングシュートを打つなど、奮闘。日立ビルシステムの2-1での勝利に貢献しました。
筆者が、諏訪部選手のプレーを見るのは、全日本大学サッカー選手権大会1回戦、静岡産業大 vs 富士大以来。
それよりも、思い出されるのは、2014年のプリンスリーグ関東第17節FC東京U-18戦で先発。
3バックの一角で奮闘。このシーズン、プレミアリーグへの昇格を果たしたFC東京を相手にした試合で、フロンターレU-18の勝利(〇4-0)につながるようなプレーを見せたことを、思い起こさせるものがありました。
あのころのように、最終ラインでひたむきに、チームの勝利に貢献した諏訪部選手。その姿に懐かしさと、非常に嬉しい思いを感じさせられる。幸せな夏の夕方を過ごさせてもらいました。
これからも、活躍を楽しみにしています。
【関東サッカーリーグ2部後期第2節 tonan前橋 vs 日立ビルシステム】
7月23日(日) 晴れ ロード宮城総合運動場陸上競技・サッカー場
前半0-1 後半1-1 計1-2
得点:キムソンチョル(tonan前橋) 永野颯人、條洋介=PK(日立ビルシステム)
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