スロバキア – 日本 / 第27回ヴァレンティン・グラナトキン


※ だいぶ前の試合になりますが,映像が見られるということから記事にしました。

2015/01/07(水)@ペテルブルグSCC
第27回ヴァレンティン・グラナトキン国際ユース グループJ

準公式戦ということで,公式戦のような球際の激しさや迫力は少なかったが,要所々々に鋭い突破やパス回しによる崩しなどが見られる好ゲームとなりました。

先制点を挙げたのは当時川崎フロンターレへのトップ昇格が決まっていた三好康児。杉森考起(名古屋グランパス)からつないだボールを浦田樹(ジェフ千葉)がグラウンダーのクロス。ニアの深い位置に飛び込んだ三好がスライディングで合わせ,ポストに当てつつゴールとなりました。シュート後にリバウンドを取りに行っている姿勢も良いですね。

また,右サイドでの連携から崩す場面も見られ,攻撃の起点としても力を発揮していました。今更言うまでもなく,今後大注目の選手です。試合の方は,大きな破綻はなく終了。2-0での勝利となりました。

写真や公式情報についてはJFAサイト及び大会公式サイトへどうぞ。

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

コメントを残す