仙台大 – 阪南大 / 全日本大学サッカー選手権2回戦


12月10日は味の素フィールド西が丘へ。全日本大学サッカー選手権は2回戦。シードされた大学が登場し、西が丘では川崎フロンターレU-18出身の3選手が在籍する関西学生サッカーリーグの優勝チーム、阪南大が仙台大との試合に臨みました。

【全日本大学サッカー選手権2回戦 仙台大vs阪南大】
12月10日(土)午後1時半キックオフ 味の素フィールド西が丘 晴れ

仙台大の先発はGK1山崎裕貴、DFはキャプテン4榎本滉大、10山田満夫、3川口大翔、ボランチは6菅原啓祐、2川上盛司、右MF7野口順也、左MF18吉田優哉、前線には11丹代爽志、9川島章示、27齋藤雄大。榎本は今季はベガルタ仙台の特別指定選手、来季はツエーゲン金沢に加入が決まっている選手。

阪南大の先発はGK1黒木優佑、DFは右から23大本祐槻、4大野佑哉、FC岐阜入りが決まっている5甲斐健太郎、3吹ケ徳喜、ボランチは8重廣卓也、22藤原奏哉、右MF14脇坂泰斗、左MFキャプテン11外山凌、トップ下10山口一真、FW13前田央樹。フロンターレU-18出身の脇坂が先発で、GK41名良橋拓真とDF2長谷川隼の2人はベンチ入りとなりました。

晴れ渡った空の下、始まった試合。立ち上がりは1回戦を勝ち上がり試合感では上回る仙台大が出足よく攻勢に出ていきます。左サイド、川島と吉田の連係からチャンスをつくっていくと10分、左に流れた丹代のクロスにファーで齋藤が頭で合わせるとゴールネットを揺らして1-0。先制点は仙台大へ。

しかし、阪南大も山口、重廣、脇坂らがよくボールに絡んでパスを回していき、次第にゴール前へ。大本が高い位置で再三仕掛けていくと、16分には大本が獲得したコーナーキック、右から山口が右足で入れたボールに甲斐が合わるもバーに。こぼれ球を拾った重廣のシュートは枠をとらえることはできず。

畳み掛ける阪南は右サイドで脇坂と大本がいい連係を見せて起点に。重廣もいろんな場面に顔を出して攻撃に厚みを加えていきます。仙台大も球際がつよくファールをおかさないいい守備を見せて応酬。見ごたえのある攻防が続いていきます。

21分には阪南、大本のクロスがDFとGK山崎の間に。前田が飛び込みますが、山崎と交錯し、前田にはイエローカードが提示。しかし、26分脇坂に重廣が絡んで右サイドを崩していくと山口にボールが渡り、エリア外右から山口が上げたクロスに飛び込んだのは前田。今度はゴールネットを揺らして1-1。阪南大が追い付きます。

阪南大はさらにGK黒木もかかわって後ろから組み立てていき、ゴールへ迫っていきます。脇坂も再三、右サイドを駆け上がる大本を生かすパスを出し好機を演出。34分には脇坂のスルーパスに大本がエリア外右へ抜け出して折り返すと左サイドへこぼれたボール、吹ケが拾ってシュートに持ち込み、さらに前田が反応するも決めることはできず。その後も前田が決定機を迎えるも仙台大も粘り強い守りを見せてタイムアップ。前半は1-1に。

後半もいい距離感で攻勢に出る阪南。重廣が前へ出て人数をかけた攻めに出て、ボールを失うと藤原らが好カバーを見せてカウンターを防いでいきます。8分には仙台大、齋藤に代わり14宮澤弘。10分には阪南、脇坂が右へ展開すると大本が一気にドリブルで前へ。ミドルシュートで狙うも枠はとらえられず。一方の仙台大も吉田が仕掛けてエリア前へ迫りますが甲斐が好カバー。さらに川島がエリア前うまくターンをして枠をとらえるシュートを打ちますが黒木が好セーブ。

阪南も山口、脇坂、重廣らを起点に分厚い攻めに。17分には吹ケの左クロスに前田が合わすも枠外。さらに山口のスルーパスに重廣が飛び出ますがGK山崎が前へ出て防いでいきます。仙台大も、24分には野口の右からのクロスに川島が飛び込むもわずかにさわることはできず。

29分には阪南は外山に代わり17山崎康太。34分にはカウンターから阪南、前田が1対1となるもGK山崎がまたも好守。しかし、これで得たコーナーキック、右から山口がボールを入れると甲斐が合わせたボールがゴールネットを揺らします。1-2。阪南大が勝ち越し。

仙台大は吉田に代わり19本吉佑多が前線に入り、最終ラインは川上、榎本、川口、宮澤、ボランチは山田、菅原、右MF野口、左MF川島、FW丹代と本吉。本吉を起点に同点を狙っていきます。

阪南は脇坂に代わり15草野侑己、仙台大は野口に代わり24森村公亮。仙台大は左サイドから宮澤がクロスを入れて好機をつくろうとするも阪南は大野らがしっかり跳ね返して、黒木も安定したキャッチ。草野らが前へ出てゴールをうかがいながらもコーナーでボールをキープして時間を使っていきます。ロスタイムには前田に代わり7江坂巧。試合は1-2でタイムアップ。阪南大が準々決勝へ駒を進めることになりました。

前半1-1 後半0-1 計1-2
得点:齋藤雄大(仙台大) 前田央樹、甲斐健太郎(阪南大)

仙台大の先発:1山崎裕貴、4榎本滉大=cap、10山田満夫、3川口大翔、6菅原啓祐、2川上盛司、7野口順也、18吉田優哉、11丹代爽志、9川島章示、27齋藤雄大
交代:齋藤→14宮澤弘 吉田→19本吉佑多 野口→24森村公亮
控え:23金子優希 15大久保淳 20飛奈洸太 13関河奨人 16林洋毅 28松尾佑介

阪南大の先発:1黒木優佑、23大本祐槻、4大野佑哉、5甲斐健太郎、3吹ケ徳喜、8重廣卓也、22藤原奏哉、14脇坂泰斗、11外山凌=cap、10山口一真、13前田央樹
交代:外山→17山崎康太 脇坂→15草野侑己 前田→7江坂巧
控え:41名良橋拓真、2長谷川隼、12岡部拓実、19田渕大貴、6金来遠、27高田俊

12日の全日本大学サッカー選手権準々決勝、阪南大は午前11時、味の素スタジアム西競技場で順天堂大と対戦。ともにうまくボールに多くの選手がかかわって好機をつくりだすサッカーをしており、見ごたえのある試合になりそうです。

全日本大学サッカー選手権2回戦、他の会場ではFW11高田一輝とMF29土橋優樹の在籍する法政大に、DF2太田賢吾が先発した大阪体育大が3-0で勝利(土橋はメンバー外、高田はベンチ入りするも出場せず)。DF5小口大貴が先発、FW23岸晃司が途中出場した専修大は関西学院大に0-5、DF5諏訪部徹が先発した静岡産業大は日本体育大に0-2で敗戦。MF8吉田直矢とMF20三笘薫が先発の筑波大は5-0で中京大に勝利しました。

12日の準々決勝では、大阪体育大は午後1時半、町田市陸上競技場で、明治大と対戦。筑波大は11時、浦安市運動公園陸上競技場で関西大と対戦します。

(文中敬称略)

試合を前にアップをする脇坂泰斗選手ら阪南大の選手たち
名良橋拓真選手
長谷川隼選手
脇坂泰斗選手は先発
名良橋拓真選手、長谷川隼選手はベンチスタート
仙台大の先発メンバー
阪南大の先発メンバー
脇坂泰斗選手
脇坂泰斗選手
名良橋拓真選手
先制点は仙台大へ
攻勢に出る阪南大
重廣卓也選手
脇坂泰斗選手

前田央樹選手がゴールへ迫る

前田央樹選手が決めて同点に

脇坂泰斗選手
脇坂泰斗選手
大本祐槻選手
藤原奏哉選手
重廣卓也選手
山口一真選手
脇坂泰斗選手
阪南大、前田央樹選手と仙台大、山田満夫選手
重廣卓也選手
脇坂泰斗選手
甲斐健太郎選手が決めて勝ち越した阪南大
阪南大が準々決勝へ
長谷川隼選手
名良橋拓真選手ら阪南大の選手たち
脇坂泰斗選手

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