「川崎そだち」の二年


本エントリーは「川崎フロンターレ アドベントカレンダー 2016」の12日目として寄稿するものです。
11日目は @recycle_tom さんの「これまでの10年、これからの10年」でした。
記事でも触れられていますが,川崎フロンターレU18の最後の公式戦,等々力陸上競技場で行われたプリンスリーグ関東18節 帝京第三高校戦には,なんと1500人以上の来場者がありました。ただただ,感動しました。


本サイト「川崎そだち」発起人で,サイトの管理やたまに投稿などをしているあんざい( @kanzmrsw )と申します。
昨年の同時期,同じくアドベントカレンダーへの寄稿として「『川崎そだち』の一年」という記事を書きました。
この投稿では,あれから一年,どんな変化があったのか,思い出しながら記していきたいと思います。

サイト概況

昨年の月平均セッション数は3000程度だったのに対し,今年は10000。3倍以上のアクセス数になりました。

日ごとで最もアクセスの多かったのは2016年8月12日。この日はU18に所属するデューク・カルロス選手がトップチームに二種登録された日。「川崎そだち」でも,だいち記者が1ショット日記としてカルロス選手を紹介しました(記事)。私も驚きと喜びを体感した日でした。
これからも,アカデミー所属選手の二種登録は続くと思います。日頃から彼らを見ていれば,ステップアップは喜びもひとしお。

国内のアクセス地域では,トップの横浜市,2位の新宿区は変わらず。昨年5位だった川崎市は3位に浮上となりました。この調子だと来年は1位奪取のはず。期待しています。

さて,ここの最後は個別ページへのアクセス数です。トップページは当然ながらトップ。昨年の15000に対して今年は50000。ご愛顧ありがとうございます。2位は,トップページや検索結果で次のページを見てくれたことを意味する2ページ目。たくさんの記事を読んでもらっている証拠です。

そして3位には前項でも上げたデューク・カルロス選手。今年のアカデミーの話題をかっさらいました。来年は3年生。主力としての飛躍に期待します。
驚くべきは4,5,6,8,9位にランクインしている記事やカテゴリー。U12,U13,U15の記事とカテゴリーがそれぞれエントリーしました。U18だけでなく,下のカテゴリーの注目度も上がってきていることが伺えます。

7位には我らがだいち記者。今年も多くの殆どの記事を書いてくれました。身内ながら,本当に感謝しています。ありがとうございます。

2017年への抱負

2016年は,これまで情報をお届けしていたTwitter( @kwsksodachi )に加え,Facebookページを開設しました(「川崎そだち」Facebookページ)。たくさんの「いいね!」をいただいたり,ときには励ましのコメントをいただいたり。我々の活動する活力になっています。

また,夏頃には新着記事をスマートフォンなどにプッシュ通知でお知らせする「購読」機能を付けました。まだまだ購読者数は少ないです。みなさまぜひご利用ください!

2017年は,引き続き川崎フロンターレアカデミーの情報をお届けしつつ,果てしなく増えてゆくOBの所属大学,社会人クラブはもちろんのこと,今年から正式に川崎市を拠点として生まれ変わったプロバスケットボールクラブ 川崎ブレイブサンダースのジュニア(まだチームという形にはなっていないようですが)も含めて追っていければと思っています。

風呂敷を広げすぎるのも怖いですが,やらないでじっとしているよりは,現場に行って試合を見て,体験を伝えていくほうが「川崎そだち」メンバーの性に合っています。どんどん活動していきますので,会場で見かけた際には,どうか優しくしてください。

最後に

「川崎そだち」では記事の執筆,写真撮影,応援!!など,一緒に川崎そだちな選手たちを見守っていく仲間をいつでも大募集中です。ちょっと気になる選手がいる,写真の掲載場所が欲しい。何からでもいいので,気になる方はぜひTwitter,この記事へのコメント,Facebookのメッセージなどでお知らせください!

明日は,ピンクの新聞 エルゴラッソの我らが川崎フロンターレ番記者,竹中玲央奈( @reona32 )による「僕と風間サッカーの出会い」です。熱い記事になること間違いなし!

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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