7月6、7日の大学サッカー / 川崎フロンターレアカデミー出身の選手たち


7月最初の週末となった6、7日も各地で大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。

川崎そだちでは、今回もそうした選手たちのことをつづっていきます。


【関東大学サッカーリーグ3部第9節】
7月6日(土)
関東大学サッカーリーグ3部第9節では、専修大のGK新渕七輝が試合に出場しました。

△作新学院大 vs 専修大△
前半1-0 後半1-2 計2-2

◇専修大

新渕七輝選手


GK28 新渕七輝 (1年) フロンターレU-15→成立学園高 先発

作新学院大戦に臨んだ専修大、新渕は先発フル出場。
U-15の同期の東海大のGK菊池悠斗(1年)=フロンターレU-18、明治大のGK濱﨑知康(1年)=フロンターレU-18=に続き、新渕もまた大学でのトップチームデビューを果たすことに。
試合は、2-2。

専修大は、5勝3分け1敗、勝ち点18、得点22、失点9、得失点差+13、2位につけています。



【北信越大学サッカー選手権】
北信越地区の総理大臣杯の予選、北信越大学サッカー選手権は、7月6日に準決勝、7月7日に決勝と3位決定戦が行われ、新潟経営大のMF入江流星が試合に臨みました。


・準決勝
7月6日(土)
〇松本大 vs 新潟経営大●
前半2-0 後半0-1 計2-1

◇新潟経営大

入江流星選手


MF16 入江流星 (3年) フロンターレU-18 先発

勝利したチームが総理大臣杯の出場権を得る準決勝、松本大との準決勝に臨んだ新潟経営大。入江は先発し59分まで出場。
試合は2-1。松本大が勝利。北信越からの総理大臣杯の出場枠は2。新潟経営大は総理大臣杯出場には届きませんでした。


・3位決定戦
7月7日(日)
●北陸大 vs 新潟経営大〇
前半0-3 後半5-2 計5-5 PK4-5

◇新潟経営大

入江流星選手


MF16 入江流星 (3年) フロンターレU-18 SUB


北陸大との3位決定戦に臨んだ新潟経営大。入江はベンチスタート。

試合は、5-5、PK5-4。新潟経営大がPK戦を制して、3位となりました。



このほか、7月6日には東海地区の総理大臣杯の予選である東海学生サッカー選手権の準決勝が行われ、中京大が静岡産業大と対戦。
中京大のDF元木湊大(1年)=フロンターレU-18=はメンバー外。試合は静岡産業大が勝利。
東海地区からの総理大臣杯の出場枠は3。中京大は、7月13日に最後の1枠をかけた東海学園大との3位決定戦に臨むことになりました。



【関西学生サッカーリーグ1部前期第9節】
7月7日(日)
総理大臣杯の予選、関西学生サッカー選手権のため、中断していた関西学生サッカーリーグ1部は再開。前期第9節では、びわこ成蹊スポーツ大のMF矢越俊哉、立命館大のMF戸水利紀、MF秋葉拡人が出場しました。


●びわこ成蹊スポーツ大 vs 立命館大〇
前半0-1 後半0-0 計0-1


◇びわこ成蹊スポーツ大

矢越俊哉選手


MF7 矢越俊哉 (2年) フロンターレU-10→FCパーシモン→FC川崎CHAMPジュニアユース→松本国際高 先発

◇立命館大

秋葉拡人選手
戸水利紀選手


FW47 秋葉拡人 (3年) フロンターレU-18 先発 1ゴール
MF14 戸水利紀 (4年) フロンターレU-18 途中出場

びわこ成蹊スポーツ大 vs 立命館大。びわこ成蹊スポーツ大は矢越俊哉が先発フル出場。立命館大は秋葉が先発し76分まで出場。
ベンチスタートとなった戸水は秋葉と代わるかたちで76分から出場しました。
試合は、23分に秋葉がゴールを決めて、0-1。秋葉の今季リーグ戦初ゴールが決勝点となり、立命館大が勝利しています。

びわこ成蹊スポーツ大は、1勝2分け6敗、勝ち点5、得点7、失点24、得失点差-17、11位。
立命館大は、2勝2分け5敗、勝ち点8、得点11、失点18、得失点差-7、9位。




【関東大学サッカー東京・神奈川1部第13節】
7月7日(日)
関東大学サッカー東京・神奈川1部第13節では、日本大文理学部のMF城田優が出場しました。

●日本大文理学部 vs 武蔵大〇
前半0-0 後半1-3 計1-3

◇日本大文理学部

城田優選手


MF4 城田優 (2年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発

武蔵大戦に臨んだ日本大文理学部。城田は先発し83分まで出場。
試合は、1-3。武蔵大が勝利しています。

日本大文理学部は2勝5分け6敗、勝ち点11、得点21、失点35、得失点差-14、11位。




【インディペンデンスリーグ関東】
関東地区のインディペンデンスリーグでは、法政大のFW髙橋宗杜、専修大のMF久保田大吉、GK新渕七輝、中央大のFW金山尚生、慶應義塾大のGK川合我空、國學院大のDF橋本結人、DF髙橋悠斗、東京国際大のDF溝田大和が試合に臨んでいます。

・1部Aブロック
7月6日(土)
●法政大U-22 vs 東洋大U-22〇
前半0-0 後半1-2 計1-2

◇法政大U-22

髙橋宗杜選手


FW41 髙橋宗杜 (1年) フロンターレU-18 先発

東洋大U-22戦に臨んだ法政大U-22。髙橋宗杜は先発フル出場。
試合は、1-2。東洋大U-22が勝利しています。




・1部Bブロック
7月7日(日)
●専修大U-22 vs 中央大U-22B〇
前半0-0 後半0-1 計0-1

◇専修大U-22

久保田大吉選手


MF43 久保田大吉 (3年) フロンターレU-18 先発
GK28 新渕七輝 (1年) フロンターレU-15→成立学園高 SUB

◇中央大U-22B

金山尚生選手


FW19 金山尚生 (2年) フロンターレU-15→國學院久我山 SUB

専修大U-22 vs 中央大U-22B。専修大U-22は久保田が先発し86分まで出場。前日の関東大学サッカーリーグ3部第9節、作新学院大戦で先発した新渕は控え。
中央大U-22Bは、金山が控え。
試合は、0-1。中央大U-22Bが勝利しています。




〇慶應義塾大U-22A vs 東海大U-22B●
前半2-0 後半2-1 計4-1

◇慶應義塾大U-22A

川合我空選手


GK91 川合我空 (4年) フロンターレU-18 SUB

東海大U-22B戦に臨んだ慶應義塾大U-22A。川合は控え。
試合は、4-1。慶應義塾大U-22Aが勝利しています。


△國學院大U-22A vs 日本体育大U-22A△
前半1-0 後半1-2 計2-2

◇國學院大U-22A

橋本結人選手
髙橋悠斗選手


DF78 橋本結人 (4年) フロンターレU-15→市立船橋 先発
DF66 髙橋悠斗 (1年) フロンターレU-18 先発

日本体育大U-22A戦に臨んだ國學院大U-22A。橋本はキャプテンとして先発。髙橋悠斗も先発。ともにフル出場しました。
試合は、2-2。


・1部Dブロック
7月6日(土)
〇順天堂大U-22A vs 東京国際大U-22A●
前半1-2 後半3-1 計4-3

◇東京国際大U-22A

溝田大和選手


DF26 溝田大和 (2年) フロンターレU-18 途中出場

順天堂大U-22A戦に臨んだ東京国際大U-22A。溝田は79分から出場。
試合は、4-3。順天堂大U-22Aが勝利しています。



【関東サッカーリーグ1部第9節】
7月7日(日)
関東サッカーリーグ1部第9節では、桐蔭横浜大のDF信澤孝亮が桐蔭横浜大学FCの選手として、試合に出場しています。

〇桐蔭横浜大学FC vs ジョイフル本田つくばFC●
前半0-1 後半2-0 計2-1

◇桐蔭横浜大学FC

信澤孝亮選手


DF17 信澤孝亮 (2年) フロンターレU-18 先発

ジョイフル本田つくばFC戦に臨んだ桐蔭横浜大学FC。信澤は先発フル出場。
試合は、2-1。1-1の82分にンワディケウチェブライアン世雄が決めたゴールが決勝点となり、桐蔭横浜大学FCが勝利しています。

今季初勝利の桐蔭横浜大学FCは、1勝3分け5敗、勝ち点6、得点13、失点23、得失点差-10、11位。



このほか、明治大のGK濱﨑知康(1年)=フロンターレU-18=は、7月7日の関東大学サッカー新人戦、青山学院大戦に先発。
試合は4-0。明治大が勝利。

 

濱﨑知康選手



桐蔭横浜大は7月7日に関東大学サッカー新人戦、立教大戦に臨み、FW岡崎寅太郎(1年)=フロンターレU-18=は先発。MF名賀海月(1年)=フロンターレU-18=は後半途中から出場。
試合は2-1。桐蔭横浜大が勝利しています。

 

岡崎寅太郎選手
名賀海月選手







関東大学サッカーリーグ1部・2部が再開を迎えるなど、7月13、14日も多くの大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みます。川崎そだちでは、これからも時に会場に足を運びながら、それぞれの今をつづっていきたいと思います。




(文中敬称略)

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