5月4日のAnker フロンタウン生田。
川崎フロンターレU-18は、東京実業高校との練習試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-18 練習試合 vs 東京実業高】
5月4日(日・祝) 午前10時半キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 45分×2
前日昌平高校とのプレミアリーグEAST第5節を、4-3で制したフロンターレ。
1本目のメンバーは、GK21岡本栞汰、最終ラインは右から29今廣遥碧、22山川陽平、24長崎亘佑、20三上瑛大、ボランチは34武内勇人、32加藤昊、右MF26木下勝正、左MF6藤井漣祐、前線には11ステンパールカ大翔、37十河晟央。
山川、藤井、ステンパーと昌平高校戦に途中出場した選手たちが入る陣容に。
立ち上がりは、東京実業。
左コーナーキックを得ると、ショートコーナーを選択し、最後は7がエリア外左でミドルシュート。これは左に。
フロンターレは、直後には山川が右サイドへのフィード。ステンパーが動き出していくも、GK1がエリア外に出てカバー。フロンターレの右サイドでのスローインとなり、その流れから木下や武内に加え、藤井も右サイドに顔を出して、パスを回していくと、右サイドから藤井は左サイドに展開。三上が高い位置へ動き出していきますが、東京実業の対応に遭い、前には行けず。
さらに三上のフィードに、十河がエリア内へ、持ち込もうとしていきますが、3が対応。
さらにサイドを変え、右サイド、今廣につながると今廣のパスに抜け出した木下はエリア右へ。東京実業も1対1で強さを見せ、シュートを打つことはできませんでしたが、ゴールへ迫っていきます。

6分には、左サイド、下がり目で受けた藤井がエリア右を突くパス。木下が飛び出しますが、GK1が対応。
一方の東京実業も68がうまく間で受けて左サイドに展開していきますが、フロンターレは厳しく寄せていき、簡単には前には行かせず。
再び自分たちのボールにし、山川や長崎が触れ、長崎のフィードを、十河がおさめ、左サイド、藤井へ。藤井から三上とつながり、三上から中央で受けた武内、加藤とつながり、加藤のパスに十河がエリア左へ。ここでも東京実業の対応があり、シュートまではいけませんでしたが、ゴールへ迫っていきます。


一方の東京実業も中央とサイドを使いながら、テンポの良いパス回しを見せ、7分には11から左サイド、上手く流れて受けた90はクロス。
しかし、岡本がセーブ。岡本はすばやくリスタート。藤井が左サイドを駆け上がり一気に相手陣内へ持ち込んでいきますが、最後は東京実業が対応。
東京実業も、直後には中央にうまく入り込んで、右サイドを突くパス。抜け出した8がエリア右へ。しかし、岡本がセーブ。

さらに東京実業は、高い位置でカット。エリア外左で90が放ったミドルシュートは、枠をとらえますが、岡本がセーブ。
すると10分には、フロンターレ、三上の縦パスを十河がエリア外正面でうまく受け、ステンパーにつながると、ステンパーのパスにエリア右抜け出したのは木下。これには東京実業が寄せていくも、こぼれ球を拾ったステンパーがエリア右でシュートを打つとこれが決まり、1-0。フロンターレが先にゴールをものにします。

東京実業は、直後には左サイドでスローインを得ると、ロングスローからゴールを狙いますが、フロンターレは山川が対応。
さらに最終ラインの3や77、44、GK1がかかわって動かしていく東京実業。
しかし、フロンターレは左サイドで三上がカット。そこから最終ラインの長崎、山川、今廣とつながり、今廣は間に下りた十河へパス。
再び自陣に戻すと、岡本の正確なキックを木下が右サイドでおさめて、十河とのパス交換からエリア内へ飛び出していきますが、ここは東京実業の守りも集中しており、シュートにはつながらず。しかし、意欲的に前に出る姿勢を見せていきます。
16分には東京実業、中央でボールを奪うと90がエリア左へ。しかし、フロンターレは人数をかけ寄せていきシュートは打たせず。
セカンドボールを拾った東京実業はエリア外左で7がシュートを打つも枠外。
再びフロンターレは、今廣のパスにステンパーが右サイド高い位置へ。十河、武内、さらには藤井も右サイドに顔を出し、ボールを動かし、18分にはエリア外正面で藤井が浮き球のパス。十河がエリア正面へ抜け出すも、東京実業はブロック。

さらに加藤が中央でボールを奪い、エリア外正面、十河に縦につけると、最後は十河のパスにステンパーがエリア外正面右でシュート。しかし右に。

フロンターレの攻勢は続き、長崎のフィードを十河がおさめ、左サイド、開いたステンパーへ。ステンパーが仕掛けて折り返すと右サイドに流れたボールを武内が拾い、その縦パスに今廣が高い位置へ。ここは東京実業の対応があり、シュートにはつながりませんでしたが、前に出る姿勢を続けていきます。
さらにフロンターレは、加藤のスルーパスに、ステンパーが正面へ抜け出すなど、東京実業のエリア前へ。
加藤や武内が中央でボールに多く触れ、動かしていきます。
23分フロンターレは、GKが岡本から16井澤明己、加藤に代わり38全天海がボランチに入ります。
東京実業は24分左サイドでのスローインの流れから正面でシュート。しかし、井澤がセーブ。交代直後ほぼ最初のプレー。枠をとらえたシュートにしっかり対応していきます。

すると25分にはフロンターレ、右試合度、抜け出した木下が折り返すとステンパーが正面でシュート。東京実業が体を張り阻んだところ、こぼれ球を拾ったのは木下。シュートを打つとボールはゴールの中へ。2-0。フロンターレが突き放します。

東京実業も直後には、中央で組み立てを図り、うまく間で68が受け、エリア前に。しかし、フロンターレは囲い込んでマイボールに。
ボールをものにすると武内の縦パスに、十河が正面へ。十河のパスにエリア正面右、木下が抜け出しそうになりますが、GK1がセーブ。
東京実業はさらに中央で68が右サイドに持ち出し、8や44との連係からフロンターレの陣内へ。しかし、フロンターレはコンパクトに粘り強く対応。
最後は自陣のエリア近くまで戻った藤井がクリア。
サイドを変え、東京実業は、18と7の左サイドから持ち込もうとしていきますが、フロンターレはクリア。クリアボールを十河がおさめて、攻撃へ転じていきます。
29分には、全が中央、間でうまく受け、やや高い位置で受けた長崎は右サイド、高い位置を突くパス。今廣が抜け出しそうになりますが、東京実業の対応に遭い、前には行けず。それでも、うまく間を突きながらエリア近くへ入り込もうとしていきます。
30分にはフロンターレ、藤井に代わり35木村風斗、山川に代わり30川西悠太。
直後にはスローインを得た東京実業。ロングスローからゴールを狙いますが、井澤がセーブ。
フロンターレはすぐさまリスタート。右サイド、今廣から木下とつながり、木下のパスに、木村がエリア左へ。
いい動き出しを見せましたが、シュートはGK1がセーブ。
32分には、中央のスペースで受けたステンパーがエリア正面へ持ち込みシュート。しかし、GK1がセーブ。
こぼれ球に木下が詰めますが、GK1が対応していきます。
東京実業がボールを動かす場面では、コンパクトに間に入れてきたところ、川西がカットするなどしていくフロンターレ。
三上のパスに木村が背後を取り、高い位置へ持ち込んでいきますが、東京実業も44が粘り強く対応。それでも球際に負けずに、プレーを続けていきます。
35分には、木村が左サイドからクロス。セカンドボールを拾ったフロンターレは、武内の浮き球のパスに十河が正面へ。
ここは東京実業も粘り強い寄せ。
さらに全がうまく間で受け、浮き球のパスに木村がエリア左へ。シュートは東京実業がブロック。
左コーナーキックとなり、武内が右足で入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは、全から長崎へつながり、長崎はクロス。
しかし、東京実業はクリア。
さらに下がり目で受けたステンパーが右サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、東京実業はカット。そこからサイドを変え、東京実業は右サイド、8が仕掛けていきますが、武内が対応。攻撃に転じたフロンターレは、三上から木村と左サイドでつながり、木村が折り返すと、エリア正面で十河がシュート。ここでは東京実業の3がカバー。


40分には、木下が右サイドで球際の強さを見せ、ボールを奪いエリア右へ。東京実業が体を張り阻んだところ、こぼれ球を拾った全がエリア外正面でシュート。
GK1のセーブに遭い、得点とはなりませんでしたが、球際の厳しさとセカンドボールへの反応の良さも見せて、チャンスをつくっていきます。


東京実業も直後には、左サイドで7や18がかかわり、連係。18はクロス。しかし、川西が対応。
前半は東京実業に負傷者が出たため、少し早めに終わり、2-0。
2本目、フロンターレはGK33植木琉斗、最終ラインは右から25小川翔太、30川西悠太、28笹倉拓真、20三上瑛大、ボランチは38全天海、32加藤昊、右MF39西川航雅、左MF35木村風斗、前線には18奥田悠真、36川村求。
立ち上がりには、フロンターレ、最終ラインからつないでいき、左サイド、三上は浮き球のパス。奥田がエリア内へ動き出していきますが、東京実業の守りも集中しており、最後はGK12がセーブ。
東京実業も直後には、中央からうまく持ち込んでいき、左サイドに展開。エリア外左、68のシュートは枠をとらえますが、植木がセーブ。
右コーナーキックを得た東京実業。18は左足で入れていきますが、植木がセーブ。植木はすぐさまリスタート。全が右サイド、高い位置へ。
これに対しては、東京実業の戻りも速くカバー。しかし、守備から攻撃へ切り替えの速さをフロンターレも見せようとしていきます。
3分には、フロンターレ、加藤、全が中央で動かし、全のパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。折り返しはシュートにはつながらず。
さらに加藤のスルーパスに抜け出した西川がエリア右へ。ここは東京実業の3が粘り強くカバー。
5分には、川西のフィードに、奥田がエリア左へ。GK12が前に出て、シュートは打てませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
フロンターレはさらに川西、笹倉に加藤、全が中央でかかわって組み立て。全のパスに西川がエリア右への動き出しを見せるなどしていきます。
東京実業も、7分には、7のパスに8がエリア右へ。決定的な場面でしたが、シュートは左に。
さらに東京実業は、うまく間で受けた7が右サイドを突くパス。しかし、フロンターレはそれをしのいで、全のパスに木村が高い位置をうかがう動き。
東京実業も、フロンターレの組み立てを狙い、ボールを奪い、エリア前にs絵馬りますが、全が奪い返し、東京実業が間につけてくる場面では、笹倉が厳しく寄せてボールを奪っていきます。
11分には、川西のパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。加藤に預け再び受け直した小川翔太は右クロス。
セカンドボールを拾い、西川がエリア右へ進入。シュートはサイドネットに。


東京実業もGK12も正確なボールを入れ、そこから22や11、8が左サイドでかかわってフロンターレ陣内でプレ^する時間をつくっていきますが、高い位置へ抜け出した8に対しては、小川翔太が対応。
さらに両サイドと中央を使いながら、東京実業は組み立てていき、7が右クロス。遠いサイドに90が迫りますが、小川翔太がブロック。
左コーナーキックとなり、7が右足で入れると、セカンドボールを拾った東京実業は、正面へ。いったんフロンターレがカットしたところ、10が奪い返し、そのパスに11がエリア右へ。決定的な場面でしたが、シュートは上に。
15分には再び東京実業。3が攻撃参加を見せ、エリア右へ。フロンターレが阻んだところ、セカンドボールを拾った東京実業は、90がエリア左へ進入。
しかし、小川翔太がブロック。
フロンターレも、17分位は、加藤が中央で粘り強くキープを図り、右サイドに展開。
小川翔太が高い位置へ抜け出しクロスを入れると、奥田がエリア内へ飛び込みますが、GK12がセーブ。
18分には、東京実業がフリーキックからリスタートを選択。エリア正面へ入れてきたところ、三上がしぼって対応。
川村にうまくつながると、川村はエリア正面左へ持ち込み、切り返しからシュート。しかし、右に。

19分には、笹倉から加藤、加藤から奥田とうまく間で受けながらつながり、奥田のパスに西川がエリア右へ。西川はシュート。しかし、GK12がセーブ。

19分には川西から三上、三上から木村と左サイドへつながり、木村から中央間で受けた川村はスルーパス。奥田が反応しますが、おさめることはできず。
東京実業も、21分には間でボールを奪い、90がエリア左へ。しかし、笹倉がカバー。
フロンターレは、全や加藤が間で受けるなどし、再び東京実業の陣内へ。
22分には、川村のパスに木村がエリア左へ。木村はシュートを打ちますが、サイドネットに。
フロンターレは22分、植木に代わり19岩田幹太郎がGKに。左SBは三上に代わり24長崎亘佑。全に代わり29今廣遥碧がボランチに入ります。
23分にはフロンターレ、川西のフィードに川村が左サイド高い位置へ。
東京実業の体を張った守りに遭い、左サイドでのスローインを得たフロンターレ。エリア外正面へ奥田が持ち込むと最後はセカンドボールを拾った川西が距離のある所からロングシュート。ゴール右へ決まり、1-0。見事なゴールが決まり、2本目もフロンターレが先にゴールをものにします。

東京実業も直後には、フロンターレにファールがあり、エリア外右でフリーキックを得ると、リスタートから7がエリア右へ。しかし、フロンターレは体を張りブロック。
右コーナーキックとなり、22が左足で入れると、セカンドボールを拾った東京実業は、右クロス。しかし、岩田がセーブ。
再び自分たちでつないでいく時間をつくるフロンターレも、27分には、笹倉の縦パスを中央で西川が受け、右サイドに展開。
小川翔太へつながり、小川翔太から中央で受けた今廣から左サイド、木村へ。木村のパスを中央で受けた奥田のパスに、川村がエリア右へ。
東京実業のブロックに遭い、得点とはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
右コーナーキックを得たフロンターレ。キッカーの長崎が左足で入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは、正面の加藤から右サイド、残っていた長崎へ。
長崎のクロスに、今廣がエリア内へ飛び込みますが、東京実業の対応に遭い、シュートには至らず。
すると29分には東京実業、高い位置でボールを奪い、10のパスに8がエリア右へ。シュートを打つとゴール左へ決まり、1-1。
東京実業もゴールを決めます。

30分には再びフロンターレ、左サイド、木村が抜け出し、中央間で受けた川村はエリア外正面へ持ち込んでいき、シュート。しかし、上に。
31分には、さらにフロンターレ、川西のフィードに、川村が抜け出しそうになりますが、オフサイド。
東京実業も3の縦パスに10が正面へ。しかし、川西が体をうまく入れマイボールに。
33分には、7が右サイドでカット、そのパスに6がエリア外右へ。しかし、シュートは上に。
34分には、ロングスローから90がエリア左へ。しかし、川西が体を寄せて、ブロック。
左コーナーキックとなり、7が入れたボール、3が合わせますが、右に。東京実業もチャンスをつくっていきます。
川西、笹倉がかかわり、笹倉は左サイド、高い位置へ動き出した木村に展開。木村が持ち込み、再び東京実業の陣内でプレーする時間をつくっていくフロンターレ。
36分には、笹倉の縦パスを今廣が間で受け、加藤から左サイド、木村へ。木村から中央へ再びつながり、川村のパスに奥田がエリア左へ。
ここは東京実業がブロック。
左コーナーキックとなり、長崎が入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは右サイド、笹倉がサイドチェンジ。左サイドで奥田から長崎とつながり、長崎は折り返しますが、東京実業の守りが阻んでいきます。
フロンターレはさらに岩田が左サイド、開いた川村へ正確なボールを入れ、東京実業の陣内での時間をつくっていくと、39分には縦パスに奥田がエリア正面へ。
しかし、GK12が阻んでいきます。
40分にはさらにフロンターレ、川西のフィードに西川が右サイド、高い位置へ。カ阿波西から正面の奥田へつながり、奥田から左サイド、木村へ。
木村の横パスに、川村がエリア外正面で放ったミドルシュートは枠をとらえますが、GK12がセーブ。

直後にはフロンターレ、右サイド、西川のパスにエリア正面右、抜け出したのは奥田。シュートを打つとこれが決まり、2-1。
ついに奥田が決めて、再びフロンターレがリードします。

42分にはさらに今廣の縦パスに、川村がエリア正面でシュートを打つもGK12がセーブ。
攻撃に転じた東京実業は、右サイドに展開。クロスに遠いサイドで7がヘディングシュート。しかし、岩田がセーブ。
加藤や奥田、川村がかかわり、木村が左サイド、高い位置へ抜け出し折り返すなど、再び東京実業陣内でプレーし、チャンスをつくっていくフロンターレ。
43分には加藤に代わり34武内勇人がボランチに。
44分には、エリア外正面でボールを奪った奥田がミドルシュート。しかし、上に。
東京実業も、最終ラインの4が持ち上がり、右サイドに展開。クロスを入れようとしていきますが、長崎がブロック。
2本目はタイムアップとなり、2-1。
この日の練習試合は終わりました。
プレミアリーグで出場している選手たちはもちろんのこと、まだまだ公式戦の経験の少ない1年生や2年生たちもそれぞれが、虎視眈々と出場の機会を狙っているフロンターレU-18。
練習を積んで、練習試合を積み重ねて、前に進もうとしています。
これからどんどん多くの選手たちが出場の機会をつかんで、活躍することを願っています。
①2-0 得点:ステンパールカ大翔 木下勝正
フロンターレのメンバー:21岡本栞汰 29今廣遥碧 22山川陽平 24長崎亘佑 20三上瑛大 34武内勇人 32加藤昊 26木下勝正 6藤井漣祐 11ステンパールカ大翔 37十河晟央
交代:加藤→38全天海 岡本→16井澤明己 山川→30川西悠太
②2-1 得点:川西悠太 奥田悠真
フロンターレのメンバー:33植木琉斗 25小川翔太 30川西悠太 28笹倉拓真 20三上瑛大 38全天海 32加藤昊 39西川航雅 35木村風斗 18奥田悠真 36川村求
交代:植木→19岩田幹太郎 三上→24長崎亘佑 全→29今廣遥碧 加藤→34武内勇人
(文中敬称略)





















































































































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