5月4日はAnker フロンタウン生田へ。
Nebula Fieldでは、川崎フロンターレU-12の5年生たちが、長谷工プレミアリーグU-11の開幕戦、FCゴールデン戦に臨みました。
【川崎フロンターレU-12(5年) 長谷工プレミアリーグU-11 1部 vs FCゴールデン】
5月4日(日・祝) 午後2時13分キックオフ Anker フロンタウン生田 Nebula Field 晴れ 8人制 15分×3
県内の12チームが2回総当たりで競い合うU-11年代のリーグ戦、長谷工プレミアリーグ1部。
フロンターレの先発は、GK21望月心琉、最終ラインは右から15芳賀廣人、20藤木乃以、22田中真祐斗、中央に23髙桑湊人、右に25長野優斗、左に27島田凌迅、前線には18崔雲沧。
立ち上がり、フロンターレは、芳賀や藤木、田中が多く触れ、間で髙桑が受けながらゴールデンの陣内へ入り込み、藤木から受けた田中が高い位置へ持ち込み、ミドルシュートを打ちますが、GK1がセーブ。
さらに崔が高い位置でキープ。右サイドに展開すると、抜け出した長野が折り返しますが、ゴールデンの守りも集中しており、シュートにはつながらず。

3分には、右サイド、長野のパスをうまく間で崔が受け、左サイドに展開。エリア外左、抜け出した島田は折り返し。エリア正面へ髙桑が飛び出しますが、ゴールデンの粘り強い守りが対応。

セカンドボールを拾ったフロンターレは、芳賀がエリア外正面へ持ち込み、ミドルシュート。しかし、GK1がセーブ。
4分には左サイドから狭いところにパスを差し込んでいき、最後はエリア正面で崔がシュート。これはワンタッチあり、右コーナーキックに。
田中が右足で入れると、崔がヘディングシュート。しかし、上に。
一方のゴールデンも、中央で77がカット。最終ラインに戻し、8から左サイドへ展開。18が高い位置へ動き出していきますが、うまくおさめることはできず。
すると、再びフロンターレは田中や藤木が多く触れ、上手く間で芳賀が受けて、そのパスに長野が右サイド、高い位置へ。ここはゴールデンの18が粘り強く対応。
9分には、田中が左サイドでカット。中央へ持ち込み、そのパスに島田がエリア左へ。しかし、シュートはGK1がセーブ。
フロンターレがゴールへ迫る中、ゴールデンも好守で応えていきます。

10分には中央を持ち上がった崔がエリア前に持ち込み、最後はセカンドボールを拾った田中がミドルシュート。しかし、GK1がセーブ。
フロンターレの左コーナーキックとなりますが、田中が右足で入れたボールはサイドネットに。
12分には、縦パスに長野が右サイド、高い位置へ。ここでもゴールデンは体を張った守り。
フロンターレの右コーナーキックとなり、田中がボールを入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは、島田がクロスを上げるもシュートにはつながらず。
しかし、さらにフロンターレは中央を髙桑が持ち上がり、左サイド、田中へ。田中からやや前に顔を出した芳賀から右サイド、大野とつながり、大野のパスを中央でうまく受けた髙桑は前に持ち込んでいきますが、ゴールデンは粘り強く対応。
さらに中央で崔がカット、下がり目で藤木が受けると、藤木から中央で崔が再び受けて、左サイド島田へ。島田を追い越した田中がエリア外左へ持ち込むと、そのパスに崔がエリア内へ動き出していきますが、GK1がセーブ。
直後にはゴールデン、GK1から左サイドに展開すると、18の斜めの速いパスに77が正面へ。望月が体を張り、セーブ。
こぼれ球を拾ったゴールデンは、17がエリア外右から折り返しますが、芳賀がカバー。
ここぞというところでゴールへ迫るゴールデンに対し、フロンターレは好守を見せ、しのいでいきます。
攻撃に転じたフロンターレは、直後には崔がエリア左へ抜け出し、シュート。しかし、GK1がセーブ。
さらに中央を持ち上がった崔のパスに、芳賀がエリア正面右へ。しかし、8が体を張りブロック。
第1ピリオドは0-0でタイムアップとなります。

第2ピリオド、フロンターレは、GK16吉澤優人、最終ラインは右から25長野優斗、20藤木乃以、24田口理欧斗、中央に14宮本櫂、右に27島田凌迅、左に17鴨川澄空、前線には26成瀬文哉。
立ち上がりにはフロンターレ、左サイド、田口から中央に寄った鴨川へ。鴨川から右サイド、大野へ展開し、エリア外正面で受け直した鴨川は、相手をうまく剝がしてミドルシュート。枠はとらえられませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
さらにフロンターレは、宮本がうまく右サイドへ持ち出し、そのパスに成瀬がエリア右へ。ここはゴールデンの体を張った守りに遭い、右コーナーキックに。
キッカーは島田。右足で入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは、田口が左サイド、高い位置へ持ち出し、キープ。
正面うまく間で受け、ミドルシュートを打ったのは鴨川。ゴールネットが揺れ、1-0。先制のゴールはフロンターレに入ります。


フロンターレはさらに藤木の縦パスを、成瀬がおさめることでゴールデンの陣内へ入り込んでいき、5分には、右サイドに抜け出した宮本が折り返し。エリア左へ田口が飛び出しますが、ゴールデンも集中した守りを見せ、シュートを打つことはできず。
さらにフロンターレは正面で鴨川、宮本がかかわって、左サイド、田口へ。細かく人数をかけ、間に差し込みながら、テンポの良いパス回しを見せていきます。
6分には、いったんはゴールデンにボールが渡るもセカンドボールを拾い、宮本が中央を持ち上がり、そのパスに成瀬がエリア右へ。成瀬は折り返しますが、ゴールデンの守りが阻んでシュートは打てず。
7分には、中央を持ち上がった宮本がいったん鴨川に預け、エリアの前に。宮本はミドルシュート。しかし、右に。
さらにフロンターレは、田口や島田が背後を取る動き。うまく間で宮本が受け、ゴールデンがエリアの前に迫っても藤木がカット。すぐさま田口へつなげ、再び攻撃へ持ち込んでいきます。
9分には、中央を持ち出した鴨川から右サイド、島田へ。島田の縦パスを正面で受けた成瀬はキープ。
成瀬はシュートを打ちますが、ゴールデンも粘り強い寄せを見せ、枠へは飛ばすことはできず。

10分にはフロンターレ、藤木から中央に顔を出した成瀬、成瀬から右サイド、島田から宮本につながり、宮本のパスにエリア右、抜け出したのは鴨川。
シュートを打つとまたも決まり、2-0。フロンターレが突き放します。

直後には、長野から中央で受けた宮本、宮本から左サイド、田口へつながり、田口は中央へ持ち込む動きを見せ、左サイドに展開。
鴨川が宮本とのパス交換からエリア左へ。ゴールデンのコンパクトな守りが対応したところ、さらにフロンターレは田口がエリア左へ持ち込んでいきますが、ゴールデンはカット。ゴールデンは、左サイドに展開していきますが、長野がカバー。
すると攻撃に転じたフロンターレは、長野から右サイドへ展開。そこからのパスにエリア内、飛び出したのは成瀬。
シュートを打つとこれが決まり、3-0。フロンターレが突き放します。

さらにフロンターレは、藤木のパスを、左サイド、開いて受けた鴨川は間を縫うように前に持ち込む動き。
成瀬が高い位置でキープ。田口や鴨川、宮本が左サイドでボールを動かす時間をつくっていきます。
14分には、中央で鴨川、田口とつながり、右いサイド、島田へ。島田から左サイド、田口へつながり、田口のパスに正面へ飛び出した鴨川がシュート。
しかし、上に。
さらにフロンターレは鴨川が中央をうまく持ち出し、成瀬につながると、成瀬から受けた長野はエリア外正面やや右で、ミドルシュート。
ゴールへ決まり、4-0に。

一方のゴールデンも、フロンターレにファールがあり、エリア外右でフリーキックを得ますが、それをしのいだフロンターレは成瀬の縦パスに、鴨川が正面へ。
鴨川はエリア内へ持ち込み、GK1もかわしてシュート。5-0。しっかり相手の攻撃を跳ね返したところからゴールに結び付けていきます。



第2ピリオドは、タイムアップ。5-0。フロンターレがリードして、第3ピリオドへ。
第3ピリオド、フロンターレはGK21望月心琉、最終ラインは右から26成瀬文哉、15芳賀廣人、24田口理欧斗、中央に17鴨川澄空、右に22田中真祐斗、左に23髙桑湊人、前線には18崔雲沧。
立ち上がりにはゴールデン。エリア正面右、抜け出した77がシュート。しかし、望月が足で止める好セーブ。
さらにゴールデンは、右サイドからクロス。エリア内へ、10が飛び出しますが、フロンターレはそれにしっかり対応していきます。
芳賀の縦パスを、鴨川がうまく間で受けて、再びゴールデンの陣内で時間をつくっていくフロンターレ。
3分には、、成瀬から右サイド、田中につながり、田中が折り返すと髙桑から正面左、崔につながり、崔は粘り強くシュートまで持ち込み、6-0。
フロンターレが突き放します。

さらにフロンターレは、田口が崔との連係から右サイド、高い位置へ。そのパスを正面で受けた芳賀から崔と高い位置でつながり、崔から右サイド、高い位置へ抜け出した鴨川はクロス。しかし、ゴールデンの対応に遭い、シュートは打てず。
5分には、ゴールデンも、77から47と中央へつながり、47の縦パスに7がエリア正面へ。しかし、成瀬が厳しい寄せを見せ、シュートは打たせず。
さらにゴールデンは、フロンターレが前に出てきたところを、カット。右サイドに展開していきますが、芳賀がカバーしていきます。
ゴールデンもしっかり後ろからつなぎながら、ボールを動かしていき、GK1が中央に正確なボールを供給。しかし、芳賀がカット。芳賀から左サイド、髙桑へ。それに対しては、ゴールデンも前には行かせずに対応。それでも、すぐさま守備から攻撃へつなげる姿勢を見せていきます。
7分には、ゴールデン、77の縦パスに、10がエリア正面へ。決定的な場面でしたが、フロンターレは芳賀と成瀬が粘り強く寄せていき、シュートは左へそれていきます。
さらにゴールデンは中央の77のパスに、10がエリア正面右へ。しかし、フロンターレはここでもブロック。
エンドを入れ替えた第3ピリオドの後半。
さらにフロンターレは、髙桑から右サイド、田中へ。田中のパスに崔がエリア内へ動き出していきますが、GK1が対応。
9分には、成瀬から中央に顔を出した髙桑、左サイド、田口へつながり、田口のパスに芳賀がエリア外正面へ。
田口はミドルシュート。これは左に。
直後には、エリア外正面右でボールを奪った成瀬がミドルシュート。これも枠はとらえられませんでしたが、高い位置からボールをものにする姿勢も見せて、チャンスをつくっていきます。
9分にはさらにフロンターレ、ゴールデンのGK1が中央に正確なボールを入れてきたところ、成瀬がカット。エリア正面へ。
しかし、ゴールデンは粘り強く守っていき、シュートまではつながらず。
攻撃に転じたゴールデンは、GK1がエリアの前に正確なボールを供給。7が抜け出しますが、成瀬がしぼってこれに対応していきます。
さらにゴールデンは、下がり目で受けた10から左サイド、77へ。77から正面で受け直した10が前に仕掛けようとしますが、鴨川がカット。
鴨川は崔とのパス交換からエリア左へ。ここはゴールデンの守りに遭い、左コーナーキックに。
キッカーは鴨川。右足で入れると、こぼれ球を拾った成瀬はエリア正面でシュート。しかし、GK1が好セーブ。
再び右コーナーキックとなり、鴨川が入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは、崔が右クロス。遠いサイドで成瀬がおさめ、シュートを打ちますが、サイドネットに。
さらにフロンターレは、髙桑のパスを間で崔が受けて、崔から右サイド、成瀬へ、成瀬から受けた田中は高い位置からクロス。
左サイドに流れたボールを髙桑が拾い、正面の鴨川、左サイド、田口がかかわってゴールへ迫っていきます。
すると14分にはフロンターレ、左サイドから正面へ持ち込んでいくと最後は田中が押し込み、
7-0。

さらに高い位置で崔がカット。エリア外正面左でシュートを打つとこれが決まり、8-0。
立て続けのゴールでフロンターレが突き放します。

15分には、いったんはゴールデンが中央で奪ったところ、芳賀が奪い返し、右サイドに展開。
島田がクロスを入れると、エリア内、崔はスルー。エリア正面左、、髙桑が飛び込ますが、シュートは惜しくも左。
試合はタイムアップとなり、8-0。フロンターレは長谷工プレミアリーグの初戦を勝利で飾りました。
①0-0 ②6-0 ③2-0 計8-0
得点:鴨川澄空3 成瀬文哉 長野優斗 崔雲沧2
第1ピリオドのメンバー:21望月心琉 15芳賀廣人 20藤木乃以 22田中真祐斗 23髙桑湊人 25長野優斗 27島田凌迅 18崔雲沧
第2ピリオドのメンバー:16吉澤優人 25長野優斗 20藤木乃以 24田口理欧斗 14宮本櫂 27島田凌迅 17鴨川澄空 26成瀬文哉
第3ピリオドのメンバー:21望月心琉 26成瀬文哉 15芳賀廣人 24田口理欧斗 17鴨川澄空 22田中真祐斗 23髙桑湊人 18崔雲沧
このあと行われた東住吉SC戦は5-0、翌5日に行われた中野島FC戦は5-1。
フロンターレは3連勝で新たなリーグ戦をスタートさせました。
これから続いていく、県下の好チームとの試合を通して、どう成長していくのか。
とても楽しみにしています。
(文中敬称略)






































































































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