フロンターレU18 – 横浜FCユース / プレミアリーグEAST第18節(監督・選手インタビュー)


10月19日横浜FC・LEOCトレーニングセンターで行われたプレミアリーグEAST第18節、横浜FCユースに2-1で勝利した川崎フロンターレU-18。試合後に森勇介監督、先制点を決めゴール数を10に乗せたFW9恩田裕太郎、決勝点を決め、リーグ戦でのゴールを11まで伸ばしたFW8新堀翔、カタールで行われるU-17ワールドカップに臨むU-17日本代表に選出されたDF3藤田明日翔に話を聞きました。

 

試合の記事は◇フロンターレU18 – 横浜FCユース / プレミアリーグEAST第18節

 

 

「どんな環境でもどんな相手でも自分たちのスタイルでやっていくメンタリティーだったり。

技術だったり。もっともっとやっていってほしいと思います」森勇介監督

 

森勇介監督

〇アウェイで勝ち点3を取れた。結果はどう評価しています?

結果はそれは勝ったから良かったし。まだまだわからないですけど。下をそんなに気にしないで上を目指していけるかな、と。

ほかの会場の結果次第ですけど。

〇内容はどうですか?

まあ見ての通り。怒っている量の通りです。

前半やっぱり「そこをやれないと」ということをやれなくて。

いいリズムをつくれなくて、結局こっちが狙いとして持っているところが使えるとゴール前まで行けて。

後半なんかは相手が疲れたのもあるかもしれないけど、しっかり怖がらずにボールを受けたり出したりして。

ランニングを入れたりっていうのをできたから。当然カウンターくらうシーンだったり質が低いシーンはありますけど。

「そこはやっていかないと」って思いますけど。よく勝ち切ったなって思います。本当に。

〇「そこをやっていかないと」と思うところはどんなところですか?

やっぱりどんな環境でもどんな相手でも自分たちのスタイルでやっていくメンタリティーだったり。

技術だったり。もっともっとやっていってほしいと思います。

〇最後勝ち切った、その勝てたポイントはなんだと思います?

相手もすごく疲れてきて。当然相手のビッグチャンスを松澤(松澤成音)が抑えてくれたのが、大きいのと。

自分たちのリズムで途中からハーフコートでだいぶ押し込めていたので。その時間を長くつくれたから。

ゴールに、三上(三上瑛大)もそうだし。恩田もそうだし。だんだん近づいていたので。

 

〇先週の試合からディフェンス面がだいぶ落ち着いてきたのかなという印象があるんですけど。

いやあ全然。落ち着いてないです。相手の狙いがはっきりしているので。前野4枚の速い動きだったり。

それにつなげてサイドだったり。それが出てきて1点目はうまく崩されてしまったので。

相手の狙い通りのサッカーをやらせてしまったので。

うちはやっぱり速い、裏へのボールだったり。ランニングが多いチームに弱いっていうイメージです。

〇松澤君がよくしのいだ?

松澤は育英(前橋育英)戦もそうだし、ここのところいいメンタリティーでやってくれているかなと思います。

 

 

〇チャンスをつくるうえで小川君(小川尋斗)の配球が重要かなと思うんですけど。彼のパフォーマンスはどうですか?

途中から尋斗が、配球というよりもボールを取ってくれたのが大きかったかなって思っています。

あれをシーズン通してずっとやれれば、代表も呼ばれるんじゃないかなって思っています。

 

〇前半は走れない部分が多かった?

ランニングというより後ろの配球だったり。ボランチが受けられなかったり。あとは質が低かったりっていうのがすごく多くて。

やっぱり相手の思い通り。守備がしっかり整備されているので。

だけど、整備されていますけど空いているところはちゃんとわかっていたので。

そこを使えるときに、そこをうまく使えない、そこがまだまだだなっていうのがあります。

 

〇序盤の時に監督が今のチームはしゃべれないって言っていたことが印象に残っているんですけど、今日サポーターと見ていたら、相手よりも声が出ているっていう印象があったんですけど。改善はされてきました?

言われても、別に気にせず、それをパワーに変えて。ガミガミ言われても全然メンタル落ちなくなってきたし。

失点してもなんとも思っていないし。こっちも1点取られたぐらいではなんとも思っていないので。

そこらへんは積み重ねというか、メンタルはやっぱり強くなってきたと思います。

本当にいつも、どこでも言っているんですけどあのクラブユースで仙台に負けたあたりから、みんな一個、目の色変えてやりだしたな、というところだと思います。

けっこう中で、けんかというか文句を言い合ったり、いい声を掛け合ったり、怒られたり。ちょうどいい感じだと思います。

 

〇追いつかれた後も、落ち着いていて。カメラをのぞいていても笑顔が多かったように思いました。

失点するのは本当はだめなんですけど。選手たちは大してストレスはないので。失点にアレルギーはないので。

ただ、それはなぜかといったら、点を取れるので。どんな相手でも3点取れればいいと思っているので。

そこじゃないかなと思います。

〇次節は鹿島ですけど(11月22日、メルカリスタジアム)。前半やられた相手(第8節、●1-6)にどう巻き返しますか?

やることは変わらないです。やっぱり個のクオリティーが高いので。そこで単純に球際だったり。走り負けないだったり。

まずはそこが第一。

前半戦6-1っていうなさけない試合をしているので。

こっちがもっとたくさん点を取って。シーズンダブルをくらわないように。しっかり準備していきたいと思います。

けが人も何人か帰ってくると思うので。

新しい競争の中で選手が一人一人伸びてくれればいいなと思います。

 

〇新堀君と恩田君がゴールを決めて、2人も2桁になりましたけど、そういう選手がチームの中にいることは大きいのかなと思うんですけど、どうですか?

ちょっと慣れないポジションだったりっていうなかでも自分で考えながら、こっちが求めていることをやりながら点を取ってくれているし。

狙いのところは翔(新堀翔)のうまさだったり。(恩田が)サイドに行ったら、ああいう外から中に入ってくるドリブルだったりっていうので。

本当に彼らの努力だと思います。

翔なんかは去年から筋トレだったり、自分の苦手なところを自分でやって。

1回外したところで、そこで落ちないで、めちゃくちゃ練習いっぱいしてくれたので。

サブにされようが、メンバー外になろうが、もう1回メンタルが上がってきてくれたので。

恩田もけがをして外された後から勝ち出して。恩田も「それではまずい」っていう思いで一生懸命やってくれている。

ちょっと彼は(力が)抜けている部分があるけど。もう1回突き出したかなと。彼の能力じゃまだ足りないですけど。

やっぱり彼らの努力だと思います。

 

〇右サイドハーフでもだいぶやれている?

いや、全然。うまくボールを握れないので。その代わりパワーと守備のところはあるので。

またカツ(木下勝正)とは違ったうまさだけじゃなくて、力強さが。どっちがいいのか分からないですけど。

とりあえず今いるメンバーで最善のことはできていると思います。

 

〇あとは左サイドでルカ君(ステンパールカ大翔)。だいぶ守備もよくやってくれている部分があると思うんですけど。

長崎(長崎亘佑)がもっと1人で守れる範囲を増やさないと、ルカが守備で引っ張られてしまうので。

これがノリ(関德晴)だったら、ルカは攻撃のところでもっとパワーを発揮できるんじゃないかなって。そういうのは思いますけど。

長崎なりに、彼ができる最大限のプレーを今やってくれているので。

これをどれぐらいまで天井を上げてあげられるか。それによってルカのパフォーマンスも変わってくるかなと思います。

 

〇12月の浦和戦(12月7日、第21節)は等々力の開催になりましたけど、等々力での開催は楽しみな部分ってあります?

いい環境でいいグラウンドでやらせてもらえるので。

まずは選手が発破をかけられなくても、「うまいな」って周りの人に思ってもらえるようなサッカーができればいいかなと思います

 

〇たぶん3000人ぐらい来ると思うんですけど。

いや、5000人って言っています。

それぐらい来ても、「来てよかったな」って思えるようなサッカーをしたいです。

〇サポーターの方にメッセージをお願いします。

何とか後期は負けなしで来ているので。

残り中断明けから4節、全部勝てるように気合を入れてやるので。ぜひ良かったら見に来てください。

ありがとうございました。

 

「新堀が決めても決めてくるので。

それがいい刺激になっているので。それが『自分が得点したい』という原動力にもなっているので。

いい刺激をもらっています」

FW9 恩田裕太郎

 

 

恩田裕太郎選手

 

 

〇ナイスゴールでした。振り返ってもらえますか?

ずっと佃君(佃颯太)、相手の10番がマンマークで付いていて。それでカウンターになったときに佃選手が前にいたので。

自分がフリーになったので。そこが空いていたので。

そこに走り込んだら、駿佑(林駿佑)がいいボールを決めたので。あとはしっかりコースを見て決めるだけでした。

 

〇今日もサイドでしたけど、前節と違ってこういうところが良くなったとか、ありますか?

内に入ることを意識していたので。後半は自分がけっこういいポジションにいたので。涼太(柏村涼太)もけっこうやりやすかったのかなと思います。

〇相手もけっこう知っている相手だと思うんですけど、どういうイメージをしていました?

あんまり身長が高い選手はいないので。クロスに入るっていうとことは自分でも、コーチからも言われて意識していました。

なかなかいいボールが入らなかったので点にはつながらなかったですけど。意識していました。

 

〇後半負けなしで来て。今日も勝って自信になったと思うんだけど。

そうですね。鹿島と浦和が今日2時からで、それ次第でまだ優勝のチャンスもあるので。

自分たちはまだ優勝を目指しているので、それを目指して頑張っていきたいと思います。

(※鹿島アントラーズユースが浦和レッズユースに2-0で勝利したため、優勝の可能性はなくなった)

 

〇いい状態で鹿島戦に臨めると思うんですけど、前回麻生で1-6で負けた相手でやり返したい気持ちがあると思うんですけど。

場所もメルカリスタジアムなので。いい場所なので。

そこで勝ったら気持ちいいと思うので。

勝ちたいと思います。

〇得点も2桁にのせましたけど、得点王への思いは?

新堀が決めても決めてくるので。ずっと1点差なんですけど。いつか2点決めて追いつき、追い越したいと思います。

それがいい刺激になっているので。それが「自分が得点したい」という原動力にもなっているので。

いい刺激をもらっています。

〇今日サポーターエリアで見ていて、速報の「Player!」でも恩田選手へのメッセージが多くて。そういう自分を応援してくれているサポーターがいることに関してはどうですか?

今日もサイドでやっていたんですけど、サポーターの声がよく聞こえて。

応援してくれたり。励ましてくれたりしたので。

自分の力にもなりますし。「もっと頑張ろう」という思いで。「頑張ろう」と思いました。

〇こういうどっちに転んでもという試合を勝ち切ったことはすごい大きいと思うんですけど、チームの成長を感じる部分ってあります?

前節(●1-2)も横浜FCとはけっこう接戦の中で相手に決められて。

ポイントを落としたところがあるので。

今節はしっかり自分たちがゲームを握って。前半はちょっと厳しい戦いだったんですけど。

後半はいい感じで回して、最後の最後に決めたので。

新堀に感謝ですけど。自分たちが後期、頑張ってきた成果かなって思います。

〇チームの自信になるようなところもあります?

そうですね。点は決められるので。失点はしてしまっているんですけど。

そのぶん、自分たちが決めれば負けることはないし。絶対勝てると思うので。

どれだけ失点しても自分たち攻撃陣が決めればいいかな、と自分の中では思っています。

〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

いつも熱い応援ありがとうございます。

いったん中断期間に入りますけど、またアウェイ鹿島戦、そこに向けて自分たち、練習も試合も頑張るので応援よろしくお願いします。

 

 

「自分たちフォワードがしっかり点を決めるというのは、前のみんなで話をしていますし。

そこは守備が頑張ってくれているから自分たちも頑張ろうという思いでやっています」

FW8 新堀翔

 

新堀翔選手

 

〇決勝点、ナイスゴールでした。振り返ってもらっていいですか?

平塚(平塚隼人)からいいパスが来て。いいトラップができたので、そこからしっかりあとは相手の位置を見てコースを狙うだけでした。

〇お互い知っている相手だと思うんですけど、どんなイメージでした?

いやイメージとかはあんまりなくて。

いつもどおりやればいいかなっていう感じでした。

〇後期に入ってからすごく調子が上がってきたと思うんだけど。

そうですね。最近点も取って。いい感じなので。もっともっと取れるように。中断期間で積み上げて、もっと点を取れるように頑張りたいと思います。

〇さっき恩田君も話していたんですけど、お互いに点を取って。ライバル関係というか。どうですか?

そうですね。点が決まるとうれしいですけど、恩田が決めるとちょっと悔しい部分もあるので。

そこでいい関係でやれているかな、と。

〇後期に入って7戦負けなしで。良くなったところはどんなところ?

まずは戦う部分というのが良くなっていると思うので。

前期は戦う部分やハードワークをする部分が足りなかったと思うので。

後期はもっとそこをしっかりやろうってやっているので。

それが結果につながっていると思います。

〇残り4試合、こういうことをやり残したと思うことは?

前期もっと勝ちたかった。今日鹿島が勝ったら優勝がなくなるので。

そこは心残りがあるかなと思います。

〇次節はメルカリスタジアムでの鹿島戦で、前回やられている相手だけどそこへの意気込みは?

1位なので。まずは絶対勝つという気持ちで。

あとは自分が点を決めてチームを勝たせられたらと思います

〇こういう接戦でも勝てるようになったのは大きいのかなと思うんですけど、個人としてはどう思います?

そうですね。今日なんかは成音(松澤成音)がいっぱい止めてくれたり。

守備が頑張ってくれているので。

そのぶん、自分たちフォワードがしっかり点を決めるというのは、前のみんなで話をしていますし。

そこは守備が頑張ってくれているから自分たちも頑張ろうという思いでやっています。

〇点をとることに力を入れている中で、守備の選手が松澤君が止めてくれたり、長崎君がいいカバーを見せたりしている。前の選手からはどう映っています?

「あいつらが頑張っているから自分たちも頑張ろう」と思えるので。そういう部分ではいい関係でやれていると思います。

〇昨日仲山獅恩君(東京ヴェルディユース)が1点決めて、4差(仲山は15得点、新堀は11得点)。まだまだ得点王もあると思うんですけど、どうですか?

残りは4試合なので。1試合で1点を決めても追いつくだけなので。1試合2点決める気持ちで。3点決める気持ちで頑張っていきたいと思います。

〇恩田君も同じことを言っていて。1試合2点って。2点じゃなくて3点だと?

はい。3点決めて勝ちたいです。

〇フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

あと4試合全部勝って。少しでもいい順位で終えられるように頑張るので。

これからも応援よろしくお願いします。

 

「ゴール前で体を張るところだったり。

前期失点が多かったので。それを最近は徹底してやっているので。

そういったところが結果に出ていると思います」

DF3 藤田明日翔

 

 

藤田明日翔選手

 

〇危ないシーンもあったけど、1失点で守り切って勝てた。どんなところに要因があると思います?

ビルドアップとかがちょっと不安定で。そのぶん攻められるシーンが多かったんですけど。

松澤君がいいセーブをして止めてくれたりしたのもあって。

そこでチームの士気を保てたかなと思います。

〇前節前橋育英戦は無失点で。だいぶ守備も安定してきたイメージがある。どんなことに取り組んできました?

ゴール前で体を張るところだったり。

前期失点が多かったので。それを最近は徹底してやっているので。

そういったところが結果に出ていると思います。

〇相手の選手も知っている選手が多いと思うんだけど、どんなところを意識してやった?

今日は9番(齋藤翔)と8番(岩崎亮佑)が、2人の関係でうまくバランスを取ってくるので。

遥希君(楠田遥希)と自分たちもできるだけ裏を取られないようにしたんですけど。

そこを何回かやられてしまったので。そこは修正していこうと思います

〇後期に入って林君がボランチになって。そこの関係はどうですか?

駿佑君も尋斗もすごい守備ができる選手なので。僕らのところに来る前に中盤で刈り取ってくれて。

ビルドアップも彼が入ったことで安定してできるようになったと思います。

〇U-17のワールドカップ、選出おめでとうございます。

ありがとうございます。

〇選出された気持ちは?

1年間目指していたところであったので。選ばれてうれしい気持ちと、今までやってきたことを出せるように、ワクワクしています。

〇対戦相手がモロッコ、ニューカレドニア、ポルトガル。

モロッコは6月にやって。ポルトガルは9月に直近でやって。

どっちも勝っているので。(モロッコに2-0、ポルトガルに1-0)

いいイメージというか、自信はあるんですけど。その国の選手たちはすごい能力もあるし。

パワーもあるしうまいので。より普段よりアバウトなところが少ないので集中して守る必要があると思います。

〇U-20のワールドカップ。この間先輩の大関さん(大関友翔)が出ていたのも気にして見ていました?

見ていました。

〇どう思いました?

やっぱりフランス戦(ラウンド16、●0-1)が印象に残っていて

フランス、僕らもやったんですけど。本当に強いんですけど。(リモージュ国際大会で対戦、1-1、PK4-5)

全然引けていなくて。日本が優勢。上回っているぐらいだったと思うので。

僕らもそういったところではいい勉強というか。僕らもそうできるようにやりたいと思います。

〇昨日トップチームの試合(J1リーグ第34節清水エスパルス戦)で、U-17代表選出のお知らせがあって。サポーターの人からも拍手があって。応援していると思います。サポーターの方に意気込みとメッセージをお願いします。

フロンターレというチームを代表していると思うので。日本を代表していくので。

そこの誇りだったり責任を人一倍もって頑張っていきたいと思います。

〇U-17の代表として目標に掲げているのは?

チームとしては1試合2得点以上で、1失点以内というのを目標にしているので。

僕は守備なので、失点の部分を減らせたら前にもいい選手がいるので。

絶対ポルトガルとかが相手でも点を取ってくれると思うので。

そこは何とか止めたいと思います。

〇個人としてワールドカップを通じて伸ばしたいところは?

9月にポルトガルともフランスともやったんですけど。

その相手に自分でもできた感触はあるし。やられた感触もないので。ワールドカップでも全部自分が勝つ気持ちでやりたいと思います。

〇チームとして掲げているのは優勝?

優勝です。

〇次節鹿島戦(11月22日)に向けては?

やっぱり自分たち、いい流れで来ているので。

それを前面に出すっていうのと。僕がワールドカップでできるだけ勝ち残って。吉田湊海(鹿島アントラーズユース)とか晏翔仁(元砂晏翔仁ウデンバ、鹿島アントラーズユース)とかを戻させないようにやりたいと思います。(※U-17ワールドカップは11月27日まで)

 

〇今日来てくれたフロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

今日前半とかけっこうきつい時間があったんですけど。

サポーターのみなさんが声をかけてくれて。

自分たちも気持ちを落とさずにできたところがあるので。

これから4節しっかり勝っていきたいと思うので

引き続き応援お願いします。

 

 

 

後期は4勝3分け、7戦負けなしでプレミアリーグEASTの中断期間に入った川崎フロンターレU-18。

 

「あいつらが頑張ってるから、自分たちも頑張ろう」。互いを信頼しながら、「自分がもっと点を取って追い越したい」というような、刺激も受けながら、フロンターレU-18は少しずつ前に進んでいるように思います。

Jユースカップや神奈川県クラブユースリーグといった試合もある中、さらに練習を積んで、中断明けとなる鹿島アントラーズユース戦でどんなプレーを見せていくのか。

とても楽しみにしています。

 

(文中敬称略)

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

コメントを残す