10月19日は横浜FC・LEOCトレーニングセンターへ。
プレミアリーグEASTは第18節を迎え、川崎フロンターレU-18は横浜FCユースとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-18 プレミアリーグEAST第18節 vs 横浜FCユース】
10月19日(日) 午後0時キックオフ 横浜FC・LEOCトレーニングセンター 150人 くもり一時雨
前節前橋育英に1-0で勝利、6勝6分け5敗、勝ち点24、得点36、失点38、得失点差-2のフロンターレ。
◇フロンターレU18 – 前橋育英 / プレミアリーグEAST第17節
先発は、GK1松澤成音、最終ラインは右から13柏村涼太、5楠田遥希、3藤田明日翔、24長崎亘佑、ボランチはキャプテンの4林駿佑、14小川尋斗、右MF9恩田裕太郎、左MF11ステンパールカ大翔、前線には8新堀翔、10平塚隼人。

昨年のプレミアリーグEAST王者、横浜FCは7勝3分け7敗、勝ち点24、得点21、失点28、得失点差-7。
先発は、GK1櫻井斗真、最終ラインは右から2松尾蒼大、13家田唯白、5大川萊、キャプテンの10佃颯太、ボランチは6管野心人、24椿渥裕、右MF17福岡湧大、左MF7秋元颯太、前線には8岩崎亮佑、9齋藤翔。
6月15日にAnker フロンタウン生田で行われた第9節は1-2。横浜FCが勝利。フロンターレは25小川翔太が1得点、横浜FCは福岡が2ゴールを決めています。
◇フロンターレU18 – 横浜FCユース / プレミアリーグEAST第9節
横浜FC・LEOCトレーニングセンターは、アップを終えた選手たちがベンチで最後の確認を行うころには、雨模様に。
ネット越しに設けられた観戦者向けのスペースから、選手の家族らに加え、多くの両チームのサポーターらが見守るなか、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、フロンターレは、右サイドで柏村や恩田、林がかかわりボールを動かし、サイドを変え、藤田から左サイド、長崎へ。
そこから中央にパスを差し入れて、フロンターレはボールを動かそうとしますが、横浜FCは管野がカット。そこから右サイドへ展開。
秋元から岩崎とつながり、岩崎は浮き球を入れていきますが、長崎がカバー。
セカンドボールを小川尋斗が拾いステンパーへ。ステンパーから長崎。長崎から楠田へ戻し、そこから右サイドへ展開。
しかし、横浜FCもしっかり人数をかけて寄せ、前には行かせず。
すると横浜FCは櫻井や家田、大川がかかわり、後ろから組み立て。GKの櫻井が正確なボールを前に入れ、それをおさめた齋藤がキープ。左サイドへ流れ、下がり目で佃が受けて前に出ようとしていきますが、フロンターレは恩田が寄せて簡単には前には行かせず。
さらに横浜FCは、秋元や佃、椿がかかわってボールを動かす時間をつくりますが、フロンターレはコンパクトに、粘り強く対応していきます。
4分には、横浜FC、中央、管野が岩崎とのパス交換から前に持ち出し、左サイド、佃へ。佃がフィードを入れると椿がエリア内へ飛び出しますが、楠田がカバー。
フロンターレも6分には、藤田のフィードを、平塚が競り、右サイド、恩田が抜け出しそうになりますが、佃が対応。
8分には、うまく中央へ持ち込んだ恩田のパスにステンパーがエリア左へ。折り返しに、エリア内、飛び出した新堀がシュート。右にそれ、得点とはなりませんでしたが、決定的な場面をつくっていきます。



直後にはさらにフロンターレ。藤田が少し前に出てボールを奪うと、小川尋斗がエリア外正面左へ持ち込み、ミドルシュート。しかし、左に。

後ろから組み立てを図る横浜FCに対し、新堀や平塚がプレス。高い位置で奪う姿勢も見せ、中央で小川尋斗がボールをものにするなどしていくフロンターレ。
長崎のパスを間で新堀が受け、平塚が正面へ動き出す場面をつくりますが、横浜FCもそれにしっかり対応。左へ流れた岩崎から中央に顔を出した秋元を経由して、右サイド、松尾へつなぎ、フロンターレの陣内でプレーする時間をつくっていくと、齋藤から左サイドへ展開。佃がクロスを入れていきますが、長崎がクリア。
さらに佃が左サイドからエリア左へ持ち込もうとしていきますが、柏村が対応。柏村から受けた林は左サイドへ展開。
ステンパーにつながりますが、横浜FC、松尾が対応していきます。
12分には、フロンターレ、長崎が中央へ持ち出し、左サイド、ステンパーへ。ステンパーから受けた小川尋斗は左クロス。
しかし、横浜FCはクリア。クリアボールを拾った横浜FCは、そこから岩崎がエリア正面右へ。ここはうまくおさめられず、シュートを打つことはできませんでしたが、横浜FCも切り替えの速さを見せ、フロンターレのゴールへ迫っていきます。
長崎のフィードに、ステンパーが高い位置への動き出しを見せ、再び横浜FCの陣内でプレーする時間をつくっていくフロンターレ。
13分には、長崎がカット。ステンパーから新堀、新堀から平塚へつながり、平塚から右サイド、柏村へ。柏村はクロスを入れますが、櫻井がセーブ。
直後には横浜FC、中央で福岡がカット。エリア正面右、抜け出した岩崎がシュートを打ちますが、これは上に。
フロンターレも、平塚から左サイド、ステンパーへ。ステンパーが高い位置へ持ち込もうとしていきますが、横浜FCは松尾が粘り強くこれに対応していきます。
横浜FCは、松尾が右サイドから中央へ持ち込み、受けた秋元から左サイド、佃へ。佃から下がり目で受けた椿から最終ラインの大川へ戻し、再び右サイド、松尾へ。
両サイドを使いながら、動かしていくと15分には、左へ流れて受けた齋藤が右サイド、高い位置を突くパス。松尾が抜け出しますが、ステンパーが対応。
うまくボールをものにし、最後は松尾のファールに。ステンパーも守備で好プレーを見せていきます。

16分には、さらに横浜FC、フロンターレの組み立てを狙い、秋元がカット。左サイドへ展開すると、そこから折り返していきますが、長崎が正面をカバー。

セカンドボールを拾った横浜FCは、左クロスに、エリア右、福岡がヘディングシュート。しかし、松澤がセーブ。

17分には、さらに横浜FC、齋藤が中央でカット。そのパスに抜け出した秋元がエリア左へ。シュートを打つもこれは上に。
少しパスがずれるなどして、なかなか前に出ることができないフロンターレに対し、さらにボールを動かしていくのは横浜FC。
20分には、左サイド、岩崎のパスに齋藤がエリア正面左へ。ニアを狙って齋藤はシュート。しかし、松澤がセーブ。
左コーナーキックを得た横浜FCは、岩崎が右足で入れると大川がヘディングシュート。しかし、左にそれていきます。
22分には、フロンターレ、新堀から平塚と中央へつながり、左へ持ち出した平塚からステンパーへ。ステンパーはエリア外左へ持ち込み、折り返しますが、横浜FCはエリア内で対応。
横浜FCは秋元が右MF、福岡が左MFと入れ替え。すると23分には、中央で椿がカット。そのパスに抜け出した福岡がエリア外正面左へ。
福岡はミドルシュート。しかし、左にそれていきます。
松尾が右サイドから中央へ持ち込み、左サイド、佃へ。佃が折り返していく横浜FC。しかし、フロンターレもそれをしのいで、自陣からつなぐ姿勢を見せていきます。
25分には、長崎、藤田、楠田がかかわって後ろからつないでいくと、長崎のパスを中央で受けた小川尋斗から左サイド、ステンパーへ。ステンパーは正面へ持ち込んでいくも、横浜FCはブロック。セカンドボールを拾ったフロンターレは、小川尋斗がエリア外正面でミドルシュート。
しかし、横浜FCはここでも体を張り、ブロック。最後は櫻井がセーブ。

26分には、恩田のパスに新堀がエリア正面右へ。大川の対応に遭い、シュートを打つことはできませんでしたが、フロンターレも横浜FCのゴールへ迫る場面をつくっていきます。
楠田から柏村、柏村から中央の林へつながり、林は左サイド、ステンパーの動き出しを狙ったパスを入れるなどしていくフロンターレ。
長崎や小川尋斗、ステンパーが左サイドでかかわてボールを動かす時間をつくっていくと、27分には林がエリア外正面でカット。
林はシュートを打とうとしますが、横浜FCはブロック。
さらに藤田から小川尋斗、小川尋斗から新堀、林と中央でつながり、右サイド、恩田へ。恩田がエリア内へ送ったパスに林が飛び出しますが、シュートを打つことはできず。
一方の横浜FCも、28分には、秋元から齋藤、齋藤から岩崎へつながり、岩崎が少し前に持ち出し、右サイド、秋元へ。秋元からエリア外正面右で受けた岩崎はエリア内へ持ち込んでいきますが、松澤が対応。体を張り、決定的な場面を防いでいきます。

中央で岩崎が奪い、齋藤へ。齋藤から左サイドへ展開。福岡が仕掛けてくる横浜FC。しかし、フロンターレは柏村が対応。前に持ち出し、自分たちのスローインに。
再び横浜FCは、自陣から丁寧につなぎながら、フロンターレの陣内でプレーする時間をつくりますが、フロンターレはコンパクトに粘り強く対応。
平塚や新堀も自陣に戻り、対応するなど、決定的な場面はつくらせずにプレーをしていきます。
すると33分、フロンターレは中央で林がカット。右サイドへ展開すると抜け出したのは恩田。エリア右でシュートを打つとこれが決まり、1-0。
恩田はこれでプレミアリーグでの得点が新堀と並び、10に。フロンターレに先制点が入ります。


追いかける展開となった横浜FCは、福岡から中央で受けた管野が縦パス、おさめた齋藤から右サイド、秋元へ。
秋元からサイドを変え、左サイドへつなげた横浜FCは佃がクロスを入れていきますが、長崎がクリア。
さらに横浜FCは、GKの齋藤から中央の管野へ。管野や秋元がかかわり、間で受けた椿のパスに福岡が正面へ持ち込もうとしますが、林がカット。
するとフロンターレも藤田や楠田、林や小川尋斗がかかわり、楠田のパスに柏村が右サイド、高い位置へ。
横浜FCは、それに対し、椿や佃が対応。決定的な場面には至りませんでしたが、だんだんと相手陣内でプレーする時間をつくっていきます。
藤田のパスを中央で新堀が受け、左サイド、ステンパーへ。後ろに戻し長崎から藤田、藤田から中央で小川尋斗が受け、再びステンパーへつなげるなどしていくフロンターレ。
横浜FCがボールをカットしても、中央で林がカット。林が平塚とのパス交換からエリア内への飛び出しを見せるなど、守備から攻撃へつなげようとしていきます。
39分には、横浜FC、右サイドを松尾が仕掛けていきますが、ステンパーが1対1の強さを見せ、ボールをものに。

林のサイドチェンジも交えて、ステンパーや長崎、中央で小川尋斗もかかわりながら、相手陣内でプレーする時間をつくっていきます。
40分には、横浜FC、松尾のパスに抜け出した秋元が、1人を剝がして折り返し。しかし、正面を小川尋斗がカバー。
右サイドでスローインを得た横浜FC、岩崎から秋元、秋元から齋藤へ。最後はエリア左、佃がシュートを打つとこれが決まり、1-1。
昨年の第17節(1-2、横浜FCが勝利)でも1ゴールを決めている佃が決め、横浜FCが追いつきます。

追い付かれたフロンターレ。しかし、藤田や楠田、柏村がかわりボールを動かす時間をつくっていくと、42分には藤田から受けた長崎がフィード。
ステンパーがエリア左へ持ち込んでいきますが、ここは家田が対応。
スローインを得た横浜FCはその流れから齋藤が右サイド、高い位置へ。しかし、小川尋斗が粘り強く対応。最後は齋藤のファールに。
藤田や楠田、松澤もかかわり、恩田がやや低い位置まで下りて受けるなどして、組み立てを図るフロンターレ。
中央で受けた小川尋斗のパスに恩田が高い位置へ持ち込む場面をつくっていきますが、横浜FCは椿がカット。しかし、椿から受けた佃の左クロスはシュートにはつながらず。
前半は1-1。ハーフタイムへ。
ともに交代はなく始まった後半。
立ち上がり、フロンターレは楠田から柏村、柏村から中央、林へ。そこから右サイド、平塚へ。平塚に対しては、横浜FCの対応があり、スローインに。
そこからフロンターレは、楠田、藤田がかかわり後ろから組み立て。
楠田が少し前に持ち出し、そのパスに柏村が高い位置への動き出しを見せ、小川尋斗や恩田がかかわって動かし、小川尋斗のパスに恩田がエリア右への動き出しを見せるなどしていきます。
一方の横浜FCも4分には、岩崎が左サイド、高い位置を突くパス。粘り強く残した齋藤は左クロスを入れていきますが、藤田が対応。
藤田からステンパーへつながり、ステンパーは粘り強くキープ。左サイドでのスローインを得たフロンターレは平塚、長崎、ステンパーがかかわって動かしていきますが、横浜FCもコンパクトに、崩れずに対応。
7分には、横浜FC、管野の縦パスを受けた齋藤は右サイドへ展開。秋元がエリア右へ持ち込んでいきますが、フロンターレは、粘り強く対応。
さらに中央の椿から最終ライン、佃へ戻し、サイドを変え、右サイド、松尾へ。しかし、松尾のフィードは決定機にはつながらず。
さらに横浜FCが高い位置でボールを奪い、福岡が左サイドからエリア左へ持ち込んでいきますが、楠田がカバー。

9分には、福岡の縦パスに、岩崎が正面へ。しかし、フロンターレは粘り強く体を入れ、最後は松澤がセーブ。横浜FCがゴールへ迫る場面をつくるなか、フロンターレの守りが上回っていきます。

藤田や楠田、長崎がかかわり、組み立てを図るフロンターレ。しかし横浜FCは中央で福岡がカット。管野から左サイド、佃へつなげると椿との連係からボールを左サイドで動かした横浜FCは佃がクロスを入れていきますが、松澤がセーブ。
松澤はすばやくリスタート。左サイド、ステンパーへつなげるとステンパーから受けた長崎は左クロス。
しかし、横浜FCはブロック。セカンドボールを拾った横浜FCはそこから前に持ち込もうとしますが、小川尋斗がカット。小川尋斗のパスに、恩田がエリア外正面へ抜け出すと横浜FCにファールがあり、フロンターレのフリーキックに。
キッカーは新堀。エリア内へ入れていきますが、横浜FCはクリア。
しのいだ横浜FCは、齋藤が高い位置でカット。福岡や佃、管野がかかわり、ボールを動かしていきますが、小川尋斗が間でカット。小川尋斗に対しては、横浜FCがファール。
14分には、小川尋斗が恩田に預け、エリア外左へ。ここで横浜FC、佃がファール。
フリーキックを得たフロンターレは、平塚が遠いサイドに入れると、林が競りますが、佃がクリア。
フロンターレの左コーナーキックに。
キッカーは平塚。エリア外左へ地を這うようなボールを入れますが、シュートを打とうとしたフロンターレに対し、横浜FCはブロック。
左サイドでのスローインを得たフロンターレは小川尋斗のスルーパスに抜け出した新堀が左から折り返すと、恩田が正面でシュート。しかし、枠はとらえられず。
得点とはなりませんでしたが、フロンターレがチャンスをつくっていきます。

一方の横浜FCも18分には、管野が中央でカット。スルーパスに齋藤が抜け出し、エリア左へ。しかし、楠田がブロック。

左コーナーキックを得た横浜FC。岩崎が入れると、椿がエリア右へ。しかし、平塚がカット。平塚のパスに、高い位置へ抜け出した新堀に対しては、横浜FCの対応があり、エリア前に持ち込むことはできませんでしたが、守備から攻撃へつなげていきます。
横浜FCは秋元に代わり14矢内翔磨。
フロンターレは21分ステンパーに代わり20三上瑛大。林に代わり31小田脩人。
小田は、第9節の横浜FC戦以来の出場。

22分には横浜FC、ルーズボールをエリア外正面でおさめた齋藤がシュート。しかし、上に。
ここから横浜FCは岩崎のパスを間で椿が受け、管野へ。しかし、フロンターレはカット。
25分には横浜FC、エリア外右でファールを受けると、リスタートから最後は齋藤がエリア右へ。
しかし、シュートは柏村がライン上でクリアする好守。

26分にはさらに横浜FC、ボールを奪い、左サイドにつなげていくと佃がミドルシュート。しかし、右に。
さらに中央で管野がカット。右サイド、矢内へ。しかし、長崎がブロック。
横浜FCの右コーナーキックとなりますが、松澤がパンチング。
横浜FCはさらにフロンターレがサイドを変えたところカット。右サイド、矢内が持ち込み、そこから正面へ。しかし、楠田がカット。楠田から左サイド、長崎へ展開。
長崎に対して、横浜FCのファールがあり、決定機にはつなげられなかったものの、しっかり守り、そこから攻撃へつなげる姿勢を見せていきます。
28分には、フロンターレ、中央、小川尋斗から新堀、新堀から右サイド、三上へつながり、三上は右クロス。
しかし、それをしのいだ横浜FCはカウンターに。エリア左、齋藤が抜け出しシュートを打ちますが、松澤がセーブ。

横浜FCのコーナーキックが続きますが、それをしのいだフロンターレ。小田や藤田、楠田、小川尋斗もかかわってボールを動かす時間をつくっていきます。
33分には、小川尋斗のパスに長崎が左サイドからクロス。新堀がエリア内へ迫りますが、横浜FCは大川がカバー。

左コーナーキックを得たフロンターレ。新堀が入れていきますが、それをしのいだ横浜FCはGKの櫻井から右サイドへ展開。しかし、小田がカット。
さらに横浜FCは櫻井から左サイドへ展開。佃が前に持ち込もうとしていきますが、三上が寄せて前には行かせず。
するとフロンターレも楠田のフィードを収めた三上が右サイドでキープ。スローインを得て、小川尋斗や恩田、三上がかかわって相手陣内でプレーする時間をつくっていきます。
小田がカット。小川尋斗から左サイド、三上へ展開。スローインを得て、中央で受けた平塚から右サイド、柏村へ。柏村がクロスを入れるなどしていくフロンターレ。
横浜FCもそれに対し、エリア右、抜け出した矢内がシュートを打つ場面をつくりますが、松澤がセーブ。しのいでいきます。
40分、フロンターレは、横浜FCにファールがあり、エリア外左でのフリーキックに。
横浜FCは、ここで福岡に代わり3芹澤悠。
フリーキックのキッカーは新堀。藤田が競ると、恩田がエリア内でシュート。しかし、横浜FCの守りが阻み、右コーナーキックに。

平塚がボールを入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレは、エリア外正面で三上がシュート。しかし、横浜FCはブロック。

さらにフロンターレは、新堀、平塚、恩田がかかわり、相手陣内でプレーする時間をつくりますが、それをしのいだ横浜FCは左サイドへ展開。ここは柏村がカバーしていきます。
アディショナルタイムは3分。
46分には、フロンターレ、左サイド、長崎からエリア内、恩田へつながり、恩田のパスに三上がエリア左へ。三上はシュート。しかし、右に。

フロンターレは長崎に代わり28笹倉拓真。
すると48分フロンターレは自陣でボールをものにすると新堀が前に仕掛けて、エリア正面へ。新堀がシュートを打つとこれが決まり、2-1。
勝ち越しのゴールはフロンターレへ。ピッチ脇で見守っていた選手たちのもとへ新堀を先頭に駆けていく選手たち。新堀はプレミアリーグ11ゴール目。フロンターレに大きなゴールが入ります。


横浜FCは松尾に代わり26鈴木晴弥。横浜FCは右サイドから攻勢に出ますが、新堀がカバーしていきます。
フロンターレは平塚に代わり36川村求。
同点のゴールを狙い、前に出てくる横浜FCに対し、粘り強く対応していくフロンターレ。
試合はタイムアップとなり、2-1。フロンターレは勝利。
プレミアリーグの後半戦を4勝3分け。7戦を無敗で中断期間に入ることになりました。
前半1-1 後半1-0 計2-1得点:恩田裕太郎 新堀翔(フロンターレ) 佃颯太(横浜FC)
フロンターレの先発:1松澤成音 13柏村涼太 5楠田遥希 3藤田明日翔 24長崎亘佑 4林駿佑(c) 14小川尋斗 9恩田裕太郎 11ステンパールカ大翔 8新堀翔 10平塚隼人交代:ステンパー→20三上瑛大 林→31小田脩人 長崎→28笹倉拓真 平塚→36川村求
控え:16井澤明己 15ペイシェンス海翔 17廣瀬寧生
横浜FCの先発:1櫻井斗真 2松尾蒼大 13家田唯白 5大川萊 10佃颯太(c) 6管野心人 24椿渥裕 17福岡湧大 7秋元颯太 8岩崎亮佑 9齋藤翔交代:秋元→14矢内翔磨 福岡→3芹澤悠 松尾→26鈴木晴弥
控え:31山岸克斗 25小島頂嵯 28古田悠悟 29蛸島颯
(文中敬称略)















































































































































































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