11月23日のAnker フロンタウン生田。
川崎フロンターレU-18が西武台高校との練習試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-18 練習試合 vs 西武台高校】
11月23日(日・祝) 午後0時58分キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field くもり 45分×2
45分2本行われた練習試合。
1本目、フロンターレはGK33植木琉斗、最終ラインは右から23菊池京、22山川陽平、15ペイシェンス海翔、2関德晴、ボランチは32加藤昊、38全天海、右MF36川村求、左MF20三上瑛大、前線には6藤井漣祐、37十河晟央。
前日のプレミアリーグEAST第19節、鹿島アントラーズユース戦に出場した関、川村、藤井が名前を連ねました。
雲間に太陽がかすかに顔をのぞかせる曇り空のAnker フロンタウン生田。敷地内の生田多目的広場では、年に1度の地域のイベント「菅フリーマーケット」も行われており、そのにぎわいも聞こえてくる、3連休の中日らしさ。
ピッチ脇に設けられた観客席などから、両チームの選手の家族ら、さらにはフロンターレのサポーターらが見守るなか、練習試合は始まりました。

立ち上がり、フロンターレはペイシェンスから左サイド、関へ。関は相手の寄せに遭いながらもキープ。右CBの山川へ戻すと、山川から右サイド、菊池へ。
菊池のパスに加藤が高い位置へ飛び出していきますが、西武台高校もそれに対応していきます。
2分には、三上が中央へ持ち出し、右サイド、菊池へ。菊池がクロスを入れると、遠いサイドに関が飛び込むもさわることはできず。
ゴールとはなりませんでしたが、両SBがかかわった迫力のある攻めを見せていきます。


山川、ペイシェンスが後ろで動かし、関へ。関のフィードに三上が動き出しを見せるなどしていくフロンターレ。
中央に顔を出した川村もうまく受けて、そこから最終ラインへ。GKの植木も山川やペイシェンスとかかわり、ボールを動かしていきます。
3分には、関のフィードにエリア外左、抜け出した藤井がクロス。しかし、これは右に。
5分には、左サイドでのスローインの流れから、関がエリア左へ。折り返しはシュートにはつながりませんでしたが、フロンターレがエリア近くでプレーする時間が続いていきます。
6分には、全がうまく間で受けて、前に持ち出し縦パス。三上が正面左へ持ち込んでいきますが、西武台高校はブロック。

さらにフロンターレは三上が中央へ持ち込み、加藤、関、全が左サイドでかかわり、その流れから加藤が左サイド、高い位置へ顔を出すなど、西武台高校の陣内でプレー。
6分には、山川が前に持ち出し、その縦パスにうまくエリア外右抜け出した菊池が折り返し。藤井が飛び出しますが、さわることはできず。
なかなか前に出ることができなかった西武台高校も、高い位置で14がカット。そこから中盤の6を経由して、左サイドへ。10が前に持ち込む姿勢を見せ、下がり目に下りた13はフィード。これは決定機にはつながりませんでしたが、西武台高校も自分たちでボールをものにし、そこから高い位置でプレーする時間をつくっていきます。
8分には、西武台高校、GK41が正面へボールを送ると、エリア正面左、抜け出した14がシュート。しかし、植木がセーブ。
再び前に持ち込んでいくフロンターレ。山川から右サイド、菊池へ。菊池のパスに高い位置へ十河が抜け出し、相手エリア近くでプレーする時間をつくっていくと、9分には、中央、加藤のパスを間で川村が受け、そのパスに十河がエリア外右へ。十河が折り返すと、藤井が正面でシュート。しかし、GK41がセーブ。


一方の西武台高校も、10分には、フロンターレが間につけたところを奪い、14が高い位置へ持ち込んでいきますが、山川がカバー。
さらに西武台高校は、フロンターレが右サイドから持ち込んできたところ、ボールを奪い、高い位置へ展開していきますが、川村が低い位置まで戻りボールを奪い返すなど、粘り強くフロンターレは対応。
マイボールにしたフロンターレは、右サイドで川村や加藤、菊池もかかわってボールを動かし、最終ラインへ戻すとペイシェンスのフィードに三上が高い位置への動き出しを見せるなど、再び西武台高校の陣内へ。
中央で全や加藤がかかわり、山川へ。山川が前に持ち出し、そのパスに川村、菊池が動き出しを見せるなどしていきます。
13分には、西武台高校、中央でボールを奪い、右サイドへ展開。14が仕掛けて折り返しますが、ペイシェンスが対応。
さらに西武台高校は、GK41やCBの39、36がかかわって後ろからつないでいき、中盤の44から左サイド、10へ。しかし、10が持ち込んできたところをカット。
14分には、西武台高校、13がエリア左へ。シュートは枠をとらえますが、植木がセーブ。
左コーナーキックを得た西武台高校。14が左足で遠いサイドに入れていきますが、三上が対応。三上から受けた関は左サイドを持ち上がっていき、フロンターレのスローインにしていきます。

西武台高校は中盤で80がうまく受け、そこから右サイドへ。中央で受けた10から左サイドへ展開。左SBの13が高い位置へ持ち込むなど、フロンターレの陣内でプレーする時間を続けていきますが、フロンターレはじれずに、コンパクトにして対応。再び自分たちのボールにしていきます。
19分には、藤井のパスに川村がエリア右へ。しかし、西武台高校、左SBの13が粘り強くカバー。

さらに加藤からうまく間で受けた藤井のパスに川村がまたもエリア右へ。ここでも西武台高校、左SBの13が対応。
ゴールへ迫る場面をつくるフロンターレでしたが、西武台高校も粘り強い守りを見せていきます。
西武台高校も、左サイドから10が中央へ持ち込み、右サイドへ展開。
そこから最終ラインへ戻し、両サイドを使いながら、フロンターレの陣内でプレーする時間をつくっていきます。
20分フロンターレは菊池に代わり30川西悠太。
21分には、フロンターレ、山川が前に持ち出し、そのパスに川西が高い位置への動き出し。ここは西武台高校の対応があり、前に行くことはできず。
さらに関が中央へ持ち込み、左へ開いた藤井へ。藤井から受け直した関は浮き球のパス。三上が高い位置へ動き出していきますが、西武台高校はカット。しかし、右サイドに展開し、そこからエリア前に浮き球のパスを入れてくるところでは山川が対応していきます。
22分には、西武台高校、バックパスをカットした14がエリア外正面左へ。シュートを打ちますが、これは右に。さらに高い位置で10がカット。そのパスに14が正面右へ抜け出しそうになりますが、ペイシェンスがカット。

すると23分にはフロンターレ、加藤のパスを十河がおさめ、エリア右へ。そのパスに藤井が正面左へ。藤井のシュートはポストへ。
25分には、山川から川西、川西から全と右サイドでつながり、全のパスに川村がエリア右へ。ここは西武台高校、44がカバー。
右コーナーキックを得たフロンターレ。三上が左足でボールを入れると、エリア外正面、こぼれ球を全が頭で競り、ゴール前に入ったボール、ヘディングで合わせたのは川村。
これが決まり、1-0。フロンターレが先にゴールをものにします。



追いかける西武台高校は、最終ライン、36のパスに左SBの13が左サイド、高い位置へ。しかし、川村が対応。
山川のパスを間で川村が受け、川村から川西、川西から間で受けた全のパスに、関が左サイド、高い位置へ抜け出すなどしていくフロンターレ。
28分には、右に開いた十河のパスに藤井が正面へ。藤井はパスを選択。それをカットした西武台高校は、フロンターレのエリア前に持ち込んでいきますが、シュートにはつながらず。
すると直後には、フロンターレ、三上が左サイドから持ち込み、間で受けた藤井は右サイド、背後を突くパス。
抜け出した川村が正面右へ持ち込み、シュートを打つとこれが決まり、2-0。フロンターレが突き放します。

直後にはエリア外正面で藤井がカット。十河につなげると十河のパスに、川村がエリア外正面右へ。川村のシュートは上に。得点とはなりませんでしたが、高い位置でボールをものにし、そこからゴールをおびやかしていきます。
31分には下がり目で受けた川村から最終ライン、山川へ。山川のパスに抜け出した川西は右クロス。エリア内、藤井がおさめますが、西武台高校は粘り強く寄せて、シュートは打たせず。
すると32分には、西武台高校、GK41が送ったボール、抜け出したのは44。植木をかわし、シュートを打つとこれが決まり、2-1。西武台高校が1点を返します。

下がり目で十河がおさめ、川村が高い位置へ持ち込んでいくなど、再びエリア前での時間をつくっていくフロンターレ。
関のパスを間で全が受け、十河との連係から高い位置へ持ち込むなど、うまくかかわりあい、仕掛ける姿勢を見せ、チャンスをつくろうとしていきます。
34分には、全が中央でカット。十河へつなげると十河のパスに川村がエリア右への仕掛け。西武台高校のカバーに遭ったところ、セカンドボールを拾った川西が右サイドを仕掛けていくと西武台高校にファールがあり、フロンターレのフリーキックに。
キッカーは三上。関が折り返し、ペイシェンスが競り、西武台高校が跳ね返したところ、正面で三上がセカンドボールを拾い、シュート。
最後はゴール正面、川村が決めて、3-1。川村の3点目となるゴールでフロンターレが突き放します。

ペイシェンスから左サイド、関へ。関、三上がかかわり左サイドで動かし、再び受けたペイシェンスのフィードを、川西が右サイドでおさめ、間で受けた川村が前に持ち込んでいくフロンターレ。
38分には、十河に代わり39西川航雅が入り右MF、川村が前線に。
40分には、間で受けた三上から左サイド、開いた関へ。関のパスに藤井がエリア左へ。ここは西武台高校のカバーに遭い、シュートを打つことはできませんでしたがいい連係に。
41分には、全から右サイド、川西へ。川西のパスに西川が正面右へ。西川はシュート。しかし、左に。
西武台高校も、39のフィードをうまく中央で80が受けて、フロンターレの陣内でプレーする時間をつくり、GK41も正確なフィードを入れていきますが、関が対応。
42分には、関のパスを間で藤井が受け、左サイド、三上へ。三上のパスに抜け出した関が左クロス。しかし、西武台高校はクリア。
中央で80が背後を突くパス。左サイドへ展開し、そこから浮き球のパスを正面へ入れるとFWの13が抜け出しそうになりますが、ペイシェンスがカバー。
さらに左へ開いた36がフィード。しかし、山川がしっかり競っていきます。
44分には、川西が右サイドでカット。中央、加藤のパスに関が仕掛けて、エリア外左へ。ここは西武台高校の対応に遭い、左コーナーキックに。

キッカーは三上。右足で遠いサイドに入れると、関が折り返しますが、GK41がセーブ。
すばやくリスタートした西武台高校は、左サイド、10から正面の14へ。14は右サイドへ展開していきますが、ここは決定機にはつながらず。
1本目は3-1でタイムアップとなります。



2本目フロンターレは、GK19岩田幹太郎、最終ラインは右から30川西悠太、28笹倉拓真、15ペイシェンス海翔、2関德晴、ボランチは22山川陽平、38全天海、右MF34武内勇人、左MF35木村風斗、前線には39西川航雅、17廣瀬寧生。
関に加え、笹倉、廣瀬と鹿島戦にも出場していた選手が計3人入る陣容に。
立ち上がり、フロンターレは川西のパスを受けた廣瀬が相手をうまく剝がし前に。しかし、西武台高校の対応に遭い、そこから西武台高校は左サイドからの攻めに。
最後は9がエリア左へ。シュートは右にそれましたが、西武台高校もチャンスをつくっていきます。
笹倉のパスを廣瀬がうまく間で受け、右サイドへ展開。武内から受けた川西がクロスを入れる場面をつくっていくフロンターレ。



うまく武内が間で受けるなどして、西武台高校のエリア近くでプレーする時間をつくっていきます。
一方の西武台高校も、右サイドでのスローインの流れから高い位置へ持ち込んでいきますが、関が対応。
5分には、笹倉の縦パスを武内が間で受け、右サイド、川西へ。川西のパスを西川がおさめ、エリア前に。しかし、西武台高校はカット。
6分には右サイド、川西が再び斜めのパスを西川へつけると西川のパスを受けた武内は右サイドへ展開。
抜け出した川西から受け直した武内がクロス。左サイドへ流れたボールを拾った関が前に持ち込み、フロンターレの左コーナーキックに。

キッカーは武内。低い弾道のボールをニアに入れていきますが、西武台高校はクリア。
セカンドボールを拾ったフロンターレは、全のパスに川西が仕掛け、エリア外右へ。川西は折り返しますが、GK41がセーブ。
西武台高校も直後には、浮き球のパスに10が正面へ。しかし、笹倉が対応。セカンドボールは全が拾い、再び自分たちのボールにしたフロンターレ。
中央に下りた廣瀬との連係から全が左サイドを仕掛けていきますが、西武台高校もそれにしっかり対応していきます。
西武台高校もGK41が左サイドへ正確なボールを供給。9が左サイドから正面への動き出しを見せますが、植木が前に出て、シュートは打たせず。
すると10分には、フロンターレ、右サイド、下がり目で川西が浮き球のパスを入れると、エリア内、シュートを打ったのは廣瀬。
これが決まり、1-0。
2本目もフロンターレが先にゴールをものにします。

西川から木村へ。木村が前に持ち込む姿勢を見せ、そこから西川に預け、高い位置でプレーする時間をつくろうとしていくフロンターレ。
西武台高校もそこを狙い、カット。前に持ち込もうとしてきますが、セカンドボールを全が回収していきます。
関の縦パスを西川が間で受け、右サイド、川西へ。川西から最終ライン笹倉へ戻し、笹倉のパスを間で受けた山川から右サイド、川西へ。
多くの選手がかかわりあいながら、ボールを動かす姿勢を見せていくフロンターレ。
一方の西武台高校も、フロンターレが左サイドへ展開してきたところをマイボールに。最終ラインの7や39が多く触れ、間で72が受けて自分たちでボールを動かす時間をつくりますが、フロンターレは廣瀬がプレスバック。右サイドへ展開してきたところでは関が対応。フロンターレのボールにしていきます。
西武台高校は、さらに最終ラインの7から受けた10が左サイドで背後を狙う姿勢を見せ、中央の80へ。80のパスを受けた57が左サイドへ。
しかし、全がカット。そのパスに廣瀬が正面右へ。シュートは左にそれ、得点とはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
西武台高校も、10や9が高い位置で起点に。左SBの57が高い位置へ持ち込んでいきますが、笹倉や全が対応。
さらに7の縦パスに57が高い位置へ。しかし、笹倉がカバー。笹倉から岩田に戻し、岩田から右SBの川西へ。しっかりつないで、後ろから組み立てていきます。
17分には、フロンターレ、関のパスを西川が間で受け、左サイド、木村へ。木村は高い位置へ持ち込み、折り返し。
しかし、西武台高校の対応に遭い、左コーナーキックに。
武内がボールを入れると、西武台高校がクリアしたボールを拾ったフロンターレは、最後は武内が正面へ持ち込んでいきますが、西武台高校はカット。
しかし、フロンターレは奪い返し、笹倉のパスを中央で受けた山川、山川から後ろに戻し、ペイシェンスとつながり、ペイシェンスのパスを間で受けた木村から全、全から左サイド、関へ。西武台高校の対応も粘り強く前に行くことはできませんでしたが、うまくかかわって前に出ていきます。
フロンターレは岩田に代わり21岡本栞汰。
20分には、川西が中央へ持ち込み、最終ラインの笹倉へ。笹倉のパスを中央で受けた木村から右サイド、武内へ。武内はクロスを入れようとしますが、西武台高校はブロック。
右サイドでスローインを得たフロンターレ。その流れから山川が高い位置へ持ち込んでいき、右サイドで再びスローンを得ると、高い位置でパスを収めた廣瀬から右サイドへ展開。武内の右クロスに、エリア左、抜け出した関がシュート。しかし、左に。

22分には、さらにフロンターレ。武内がエリア左を突くパス。抜け出したのは木村。シュートを打つとこれが決まり、2-0。
出し手と受け手の息の合った連係からフロンターレが突き放します。


23分には、フロンターレ。正面でおさめた西川が枠をとらえたシュートを打ちますが、途中出場のGK81がセーブ。

さらにフロンターレは中央で全がボールをものに、左サイド、関へ。関のパスを下がり目で廣瀬がおさめ、右サイドへ展開。武内が持ち込んでいきますが、西武台高校はカット。
25分には、川西のパスを廣瀬が間で受け、中央の全へ。全のパスに木村が抜け出し、左サイドを仕掛けて、エリア左へ。
ここは西武台高校の対応に遭い、ゴールキックに。しかし、いい仕掛けを見せていきます。
フロンターレはここで西川に代わり26木下勝正。さらに全に代わり再び32加藤昊がボランチに。
西武台高校も、26分には、左サイドで10が受けて、中央の72へ。72から右サイド、13へつなげると13のパスに3がエリア右へ。しかし、フロンターレは体を張り、ブロック。
右コーナーキックを得た西武台高校。57が左足で遠いサイドに入れてきたボールは、フロンターレがクリアしていきます。
すると29分には、フロンターレ、岡本からペイシェンスと最終ラインでつなぎ、ペイシェンスから受けた関はフィード。抜け出した廣瀬がおさめ、右サイドへ展開すると武内のパスに川西が高い位置へ。川西はエリア右へ持ち込んでいき、折り返すと正面でシュートを打ったのは山川。これが決まり、3-0。
川西の素晴らしい仕掛けからフロンターレが突き放します。


さらにフロンターレは廣瀬が高い位置でおさめ、加藤のパスに川西がエリア外右へ。それに対して西武台高校も体を張った守りを見せて、そこから自陣から組み立てる姿勢を見せますが、木下が厳しくプレス。高い位置でボールを奪う姿勢を見せていきます。
30分には、西武台高校、右サイド、背後を取った9がクロス。しかし、笹倉が対応。
セカンドボールを拾った西武台高校は、さらに高い位置でボールをつないでいきますが、フロンターレはコンパクトにじれずに対応。
右サイドへ西武台高校が展開してきたところで関がボールをものに。縦につけると西武台高校の対応に遭うも、木村が厳しく寄せて、フロンターレのスローインにしていきます。
すると32分には、フロンターレ、左サイドでのスローインの流れから斜めにパスを出すとうまくエリアへ正面へ抜け出した廣瀬がシュート。
ここは西武台高校の体を張った守りに遭い、ゴールとはなりませんでしたが、うまい動き出しを見せていきます。
武内、山川に木下もかかわってそこから左サイドへ展開。関の浮き球のパスに、廣瀬が正面への動き出しを見せるなどしていくフロンターレ。
一方の西武台高校も、72がうまく間で受け、前線の13から左サイドへ展開。10が仕掛けていきますが、笹倉がカバー。
37分には、13の浮き球のパスに、途中出場の7がエリア左へ。しかし、川西がブロック。
左コーナーキックを得た西武台高校は、遠いサイドで合わせますが、岡本がセーブ。
直後にはフロンターレ、浮き球のパスを木下がエリア内でおさめ、ターンからシュート。ここは西武台高校が体を張り、ブロック。

これで得たフロンターレの右コーナーキックをしのいだ西武台高校は10が左サイドから中央へ持ち込んでいきますが、ペイシェンスがカット。
ペイシェンスから右サイドへ展開。武内につながるとそのパスに木村が正面へ。シュートは左にそれましたが、チャンスをつくっていきます。
さらに加藤の縦パスを廣瀬がおさめ、右サイドへ展開。武内が仕掛けていくフロンターレ。
笹
笹倉、ペイシェンスに間に加藤が顔を出し、自陣から組み立て。関が左サイド、前に持ち出し、流れて受けた廣瀬が左サイド、高い位置へ持ち込むなどしていきます。
42分位は、木村が正面へ持ち込み、そのパスに木下がエリア正面右へ。木下は切り返しからシュート。しかし、ポストに。
さらにうまく下がり目で受けた木下のパスに川西が右サイド、高い位置へ。ここは西武台高校、57が対応していきます。
西武台高校も、最終ライン、36のパスをうまく72が受け、そこから右サイド、3に。3は高い位置へ持ち込んでいきますが、フロンターレはブロック。
さらに36のフィードを、10が左サイドでおさめ、斜めに速いパスを正面へ入れていきますが、フロンターレはブロック。
中央でセカンドボールを拾ったところ、カットした西武台高校は、右サイドへ展開。自陣に戻し、ボールを動かしていきますが、左サイドで関がカット。
関は正面に斜めに速いパス。ルーズボールを拾った廣瀬が正面へ持ち込み、
シュートを打ちますが、GK81がセーブ。

すると45分には西武台高校、7から左サイド、10へ。10は中央へ持ち込み、左サイドへ展開。7は左クロス。これは合わせることはできませんでしたが、西武台高校もゴールに迫っていきます。
さらに中央で72がカット。そこから57へ。57から最終ライン、7、36とつながり、右サイドへ展開してくる西武台高校。
しかし、木村がカット。試合はタイムアップとなり、3-0。
この日の練習試合が終わりました。
前日の鹿島戦で復帰した関が90分間プレー、同じく鹿島戦が復帰戦となった藤井が前線で存在感を見せたほか、プレミアリーグEAST第16節FC東京戦以降、メンバー外の続いていた木下もピッチに戻ってくるなど、メンバーのそろいつつあるフロンターレ。川村が3得点、廣瀬も1ゴールを記録。また、プレミアリーグEASTでの出場がまだまだ少ない選手もそれぞれに随所に好プレーを見せるなど、これからが楽しみになる練習試合となりました。

①3-1 得点:川村求3
フロンターレのメンバー:33植木琉斗 23菊池京 22山川陽平 15ペイシェンス海翔 2関德晴 32加藤昊 38全天海 36川村求 20三上瑛大 6藤井漣祐 37十河晟央
交代:菊池→30川西悠太 十河→39西川航雅
②3-0 得点:廣瀬寧生 木村風斗 山川陽平
フロンターレのメンバー:19岩田幹太郎 30川西悠太 28笹倉拓真 15ペイシェンス海翔 2関德晴 22山川陽平 38全天海 34武内勇人 35木村風斗 39西川航雅 17廣瀬寧生
交代:岩田→21岡本栞汰 全→32加藤昊 西川→26木下勝正
(文中敬称略)




























































































































































































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