自己管理
 〜テルのカンボジア蹴記〜


今回はカンボジアで体調を維持し、コンディションを上げていくために行なっている事について話していこうと思います。

カンボジアは気温が高く暑いときには40度を軽々と越えてきます。今の時期は気温がそれほど上がらない時期なのですが、それでも30度越えです。そのため、練習や試合では常に暑さとの闘いです。この環境でコンディションを維持し、結果を出し続けるにはピッチ内外での取り組み方が重要になってきます。

プレー中、意識をしていることは水分補給です。できるだけ小まめに水分を取り、さらにはアミノ酸の入ったスペシャルドリンクを用意し飲むようにしています。
練習後は即座にプロテインとバナナで栄養を蓄えます。そうすることで失われた水分を身体に取り入れ、さらにはタンパク質を摂取することができます。

次にクールダウンと有酸素トレーニングを行います。暑い中でも走り続けることのできる身体づくりをしています。
さらにはストレッチマットで身体を伸ばし、ポールを使って固まった筋肉をほぐします。30分前後は必ず行います。シーズン通して怪我をしないためストレッチは超大事です。

意識して行っていることは他にもたくさんありますが、中でも重要視していることは「食事」です。
練習中大量の汗を掻くので、水分補給をしていてもどうしても体重が練習後2〜3kgは必ず落ちます。
練習が午前中に終わるので、昼夜の食事が最も体重を維持、増量させていくには大事になります。カンボジアに来て、体重が3キロ増えました。その要因は日本にいるときより炭水化物の摂取量を増やしたことです。
この写真は昼食のとき自分が良く食べているメニューです。

豆腐とひき肉の炒め物にボールに詰め込まれたお米。日本のお米ではないので正直なところ全然美味しくはないです笑。おかずに救われてる感じです笑。このお店はカンボジアのローカルのお店で、おかず1品にボールに入ったお米が付いてきます。お米はなんと、おかわり自由です😎。そして値段が全部で2ドル💵。驚愕の安さです笑。
食べ方としては、おかずを少しだけ口に入れそこからお米を大量に摂取します。笑
この作業を自分の限界まで行います。いわゆる食トレです。笑
これで身体に最も大事な3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)を取り入れることができます。
このお店に昼夜お世話になっています。
ですがずっとこのお店だとさすがに飽きるので「忍者」という日本食屋さんに3日に1度くらいのペースで通っています。そこではローカルのお店では中々摂取できない野菜を中心に食べます。さらには日本食が出てくるので食を楽しむことができます笑。
日本食最高です(特に日本のお米🍚)。
さらに「忍者」では日本のTVが見れます。📺🇯🇵
唯一日本を感じれる場所です😂笑。

カンボジアでは日本と環境が違うので日本にいるときよりも自分の身体に気を使う必要があります。
自己管理能力は日本にいるときより確実に成長しました。
シーズン通して怪我なくコンディションを維持し続けられるようこれからも精進していきます😎。

日本は今めちゃくちゃ寒いと聞きました☃。
皆さんも体調には十分とお気をつけ下さい😌。

では👋

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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