5月17日Anker フロンタウン生田で行われた関東ユース(U-13)サッカーリーグ1部B第1節、FC多摩ジュニアユースに2-0で勝利した川崎フロンターレU-15生田(1年)。
試合後に高田栄二コーチ、ゴールを決めた新堀葵、山本暖大の2選手に話を聞きました。
試合の記事は◇フロンターレU15生田(1年) – FC多摩ジュニアユース / 関東ユース第1節
「勝ちきる中で得られるものもあるし。当然勝てないゲームも出てくると思うので。
一つ一つのゲームから、チームもそうだし。個人が課題だったり、成長した部分を感じながら、真摯にやれたらなっていうふうに思っています」
高田栄二コーチ

〇試合を振り返ってみていかがですか?
今年初のゲームだったので。初々しさもあり、当然チームとしてなかなかまだうまくいかないところも多々ありましたけれども。
振り返ってみてトータルで少しずつ良くなっていって。狙いとしていた部分。得点の形とか良かったかなって思います。
〇U-12から昇格した選手も、新しく入ってきた選手もいると思うんですけど、その違いなどは感じたりしますか?
チームとして、クラブとして「こういうサッカーやろうね」っていうところの中で、「個人をちゃんとこう出す」っていうところが、どのカテゴリーも多分一緒だと思うんですけど。
まだまだそれはあんまり差はないというか。少しずつ、特に外から来た子たちはそういうことをちゃんと理解しながらやっていく。
ジュニアからいる子がちゃんと理解できているかどうかというのもあるので。
少しずつ、チームとして、っていうよりも個人をちゃんと成長させていけるようにやらなきゃいけないかなって思っています。
〇やっぱり個人を伸ばしていくことがすごい大切ということですね。
そうですね。上のカテゴリーにつなげていく上で、ユース、それからやっぱりトップというところにつながっていくために、個人を伸ばしていかなきゃいけないなと。そこは変わらないです
〇このリーグ戦、どういったことを目指していきますか?
いろんな選手が、試合をしていきながら経験して。成長していける場だと思うので。
去年はうまく優勝することができましたけど。
こうやって勝ちきる中で得られるものもあるし。当然勝てないゲームも出てくると思うので。
そういった一つ一つのゲームから、チームもそうだし。個人が課題だったり、成長した部分を感じながら、真摯にやれたらなっていうふうに思っています。
〇選手にはやってほしいことがたくさんあるのかなと思うんですけど、どういったことを特にやってほしいですか?
やっぱりフロンターレはチームとしてボールを握ってっていうところが。
握って、やっぱりいろんな崩しの形だったり。相手を見てサッカーするってところがもう大前提というかベースになっていくので。
そういったところを個人がもっともっとできるにしていきながら。8人制から11人制に移行したばかりの子たちなので。
大きいゲームの中でそういうのを発揮できるようになっていってほしいかなというふうに思います。
〇次戦に向けて、今日出た課題などを踏まえてどういったことをやっていきますか?
今日のところでいくと、少しずつボールを握れるようになってきて。押し込む時間をつくれたけど。
もっともっと決定機につなげていけるような攻撃の質のところもそうだし。
相手に押し込まれる時間の中で守備でちゃんとした対応をできなきゃいけないとか。
奪った後ちゃんと前にボール出すとか。いろんな局面局面で、やっぱりU-13らしい、できてないところがたくさん見え隠れもしたので。
そこらへんをまた次にやっていけたらいいなと思っています。
〇フロンターレのサポーターの方に、このチームのこういうところを見てほしいなっていうのがあれば。
なかなか見に来ていただける機会、少ないと思うんですけど。
今日はプレミア(川崎フロンターレU-18、プレミアリーグEAST第8節、帝京長岡戦)の後で。
盛り上がった中で。
そういったところのタイミングで見る機会があれば、ぜひ「こういう選手たちもいるんだな」っていうのを少しでも気にかけてもらえると、ありがたいです。
「左サイドから智絆がいいクロスを上げてくれたので。『たぶんニアに来るな』と思ったので。
ニアに走り込んで決めることができました」
FW41 新堀葵

〇試合を振り返ってみて、どうでしたか?
開幕戦で点も決められて無失点で終われたので、良い流れがつくれたかなと思います。
〇得点の場面については?
左サイドから智絆(田中智絆)がいいクロスを上げてくれたので。「たぶんニアに来るな」と思ったので。
ニアに走り込んで決めることができました。
〇チームとして、こういうところが良いなと思うところはありますか?
得点シーンみたいに、狭い中でもしっかり崩して、打開して、かかわったりして。
どこでも崩せるところがいいところだと思います。
〇まだまだこういうところが足りないなと思うところは?
前半で入りが悪いのと。パスがずれたり。そういう細かいところだと思います。
〇個人としてはどうでした?
自分も前半はいいプレーをできなかったけど。
後半は前半できなかったことを生かしてやることができました。
〇メトロ(メトロポリタンリーグ)も出ていると思うんですけど、メトロと今日で違いは感じたりしますか?
1個上だと合わせてくれるけど、自分の代だと自分がリーダーとなって試合で引っ張っていくのが大事だと思います。
〇このリーグ戦での目標は?
関東リーグ優勝と得点王です。
〇サポーターの人にフロンターレ生田の1年生のどんなところを見てほしいですか?
まずはいつもあたたかい応援ありがとうございます。
フロンターレらしい、狭い中で崩すところとか。そういうフロンターレらしいプレーを見てほしいです。
「渚々選手と葵選手がパスを回して、そこに自分がかかわれたタイミングで
うまくかみ合ったので点を決められました」
FW44 山本暖大

〇試合を振り返ってみて、いかがですか?
相手はFC多摩でパスを回すチームだったんですけど、自分たちが主導権を握って
しっかりパスを回せたので、良かったと思います。
〇得点の場面については?
渚々選手(石田渚々)と葵選手(新堀葵)がパスを回して、そこに自分がかかわれたタイミングでうまくかみ合ったので点を決められました。
〇自分のプレーについて。今日はFWでしたよね。どうでしたか?
おさめるっていうより、他の選手につないでもう1回受けるっていう役割が多くて。
そこでうまくおさめられたのかなとは思います。
〇練習試合ではボランチをやったりとかしてますけど、今はいろんなポジションをやっている?
試している部分もあれば、コーチからも「FWで活躍してほしいのかな」って。
言われてはいないんですけど。思っているのかなって。活躍できるように頑張りたいです。
〇FWとしてお手本にしている選手は?
あんまりFWをやったことがないので。今はいないです。
〇どちらかといえば(U-12では)サイドでしたよね。
はい。
〇FWとしてこういうのがもっと必要だなと思うところは?
やっぱり決定力とおさめて、前向くことです。
〇今年、フロンターレ生田のこういうところを今見てほしいっていうのは。
止めて蹴るところを一番見てほしいです。
〇チームとして目標は?
関東リーグ優勝です。
〇個人としては?
関東リーグで得点王になりたいと思っています。
〇サポーターにメッセージをお願いします。
いつも応援してくださっているので。
結果残せるように頑張ります。
◇
いいかたちでスタートを切った川崎フロンターレU-15生田(1年)。
フロンターレが目指すサッカーをしていくなか、どれだけ個人の持っているものを伸ばして、それをどう表現していくのか。試合を重ねる中で、どんなチームになっていくのか。
とても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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