フロンターレU15生田 – RB大宮アルディージャU15 / 日本クラブユース選手権関東予選4回戦(監督・選手インタビュー)


6月14日コーエイ前橋フットボールセンターで行われた日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会関東予選4回戦。

川崎フロンターレU-15生田は、全国大会出場を懸けRB大宮アルディージャU-15と対戦。1-2で終わり、4回戦の敗者8チームによる代表決定戦に回ることになりました。

試合後に久野智昭監督、キャプテンのDF4上野煌士郎に話を聞きました。

 

試合については◇フロンターレU15生田 – RB大宮アルディージャU15 / 日本クラブユース選手権関東予選4回戦

 

 

 

「自分たちが一番点を取ろうとするところに一番パワーをそそいでくるのは間違いないので。
そこのところを上回れるだけの技術やフィジカルがやっぱり大事になってくるので。
これからもっともっと成長していかなきゃいけないかなと思います」

久野智昭監督

 

久野智昭監督



○難しい試合になりました。どう受け止めていますか?

もちろん、疲れもあっただろうし。お互い、大宮さんも疲れがあった中で。連戦ってなかなかこう体験してないところがあって。

パフォーマンス的にはちょっと物足りない。疲れもあるだろうし、それで技術がうまく発揮できなかったところもあるだろうけど。

さっき伊東さん(伊東孝晴トレーナー)が言っていたんですけど、本当に、自分たちだけが成長しているわけじゃないので。

他のチームも成長してきて、それにどんどん自分たちが差をつけていかなきゃならないっていう作業が必要な中で、物足りなかったパフォーマンスかなって思います。


○相手も守備から入ってくるチームが多くなってくるので。そこの課題はある?

去年もそうですけど。それは自分たちもそうだったら、そういうふうにするかもしれないですし。

そうなった時にやっぱこう、クロスだったり、中に差した後のコンビネーションだったりっていうのは大事になってくると思うので。

それも含めて、裏に返した時のリスク管理のところも大事になってくるだろうし。
そこのところの意識は、もちろんしてくれているんですけど。そこの成長がもっと必要なのかなって思います。



○前半も結構点を取れるチャンスがあったと思うんですけど、そこで点を取れないうちに相手に一瞬の隙を突かれるっていう展開だったと思うんですけど。そこと最後の精度のところが課題ですかね?

そうですね。精度っていうところでいうと、やっぱり、自分たちが一番点を取ろうとするところに一番パワーをそそいでくるのは間違いないので。
そこのところを上回れるだけの技術やフィジカルがやっぱり大事になってくるので。
これからもっともっと成長していかなきゃいけないかなと思いますね。


○後半2人代えてきて、ハーフタイムどんな修正をしましたか?

後ろでブロックを組んでくる、守備に人数をかけてくる中で、センターバックの煌士郎(上野煌士郎)のところと日向輝(藤田日向輝)のところで、運び出せればなっていうところと。一輝(渡邉一輝)のところもボランチに入ってもらったんですけど、前のところに入って内側に入って、コンビネーションっていうところで、修正をかけました。



○まだ終わったわけではないので、またこの次の試合に向けて、どう立て直すというか、どんなトレーニングをしていきたいですか?

もちろん疲れのところは回復しなきゃいけないですけど、お互い疲れた中で実力を発揮するだけのメンタルと、あとは本当に「負けたくない」っていうメンタルなのかなって思っていますけど。そういうのを持って、この1週間またトレーニングしていきたいなと思っています。



○試合後のミーティングでありましたけど、緩みがあったところも?

「力がある世代だ」って言われている中で、緩みがありながらも勝っていた部分もあったので。

本当はもちろん勝ちたかったですけど、これをきっかけに。さらに上に行けるように、全国大会でも上に行けるように。いい敗戦にしたいなって思います。



○緩みと自信の違いというのも難しさがある?

そうですね。日々のトレーニングでの積み重ねだと思うので。

やっぱり、本当に自分たちが目標としてるところに向かってやることだと思うので。

ただ勝つだけじゃなくて、勝ち方だったり。そういうところはもっともっと上げていかなきゃいけないなと思います。



○内容とか質とかにもっともっとこだわってやらなきゃいけないっていうことでしょうか?

そうですね。これからずっとそういうところは付き物だと思うんですけど。どんどんレベルが上がってくれば簡単にいくものじゃないと思うので。

そんな中で質のところ、細かいところかもしれないですけど、ボール1個分だったり、半個分のところを通せるかとか、シュートを打ち抜けるかってところが大事だと思うので。高いレベルでやっていくためには大事だと思うので、そういうところにさらにこだわってやっていければなと思います。




○いろんなものが、技術もそうだし、試合に向かっていくための準備とか、気持ちの部分もすごい求められてくる?

そうですね。やっぱり体って気持ちで動くものだと思うので。しっかりそこを整えながら、当たり前のことは当たり前にやることと。

さらに逆境に立たされたとしてもそこでパワーに変えるっていうところの作業も自分の気持ちの持ち方だと思うので。

そこはしっかり、やってもらいたいなと思います。




○次週に向けて改めて、どんなことに取り組んでいきますか?

今までやってきたことをさらに。やることは変えないで、質を求めて。こだわって。やっているとは思うんですけど。

こだわって。限界はないと思うので、やっていってもらいたいなと思います。



○最後にフロンターレのサポーターの方にメッセージを。


今日はちょっと残念な結果で、応援してくれてるサポーターもいる中でちょっと残念な結果でしたけど。

まだ全国大会のチャンスはもちろんあるので。しっかりそこに向けて準備していきたいと思いますので、また引き続き応援よろしくお願いします。

 

「もう1回自分たちがこの負けの経験をしっかり生かして。

強いチームになるために見直すしかないと思います」

DF4 上野煌士郎

 

上野煌士郎選手


○残念な結果でしたけど、試合どう振り返られますか?

相手が引いてくるってわかっていた中で、自分たちがボールを持って、ゴール前近くまで進むことはできたと思うんですけど。

そういう中でうまく決めきれずに、相手のサッカーにちょっと付き合わされてしまったかなって。

そこで自分が大きなミスをしてしまって、それで一気にチームの流れっていうのは変わってしまったと思うので、そこは自分として反省しないといけないと思っています。

 


○相手はまずは守備から入ってくることも増えてきたと思うんだけど、そこをどうやって崩していくかっていうイメージは持っていますか?

今日も相手が引いてくる中で、自分たちから突っ込んで相手の罠にかかってしまった。そういうシーンが多かったので。

もっとシンプルに相手を動かして、シンプルにゴールまで行くっていうのを考えないといけないと思います。

 


○連戦の中、疲れはどうですか?

昨日の試合で、みんなタフに戦った中で、みんな回復はしたと思うんですけど。

やっぱりその中で昨日勝ったってところで、少し気持ちが浮かれていたんじゃないかなっていうのと。

それが球際とかそういうひとつひとつのプレーに出ていましたし。そこはもう来週しっかり改善して。しっかり来週勝って全国決めるために、また1週間、自分たちで練習で突き詰めていきたいなと思います。

 

○この1週間、具体的にどういうことをやっていきますか?

もう本当に、負けられないっていう中で。もう本当にひとつひとつの勝負だったりっていうのにもこだわるっていう意識を変えていかないといけないかなと思ってます。

 

○なかなかうまくいかない中で、キャプテンとしてどう声をかけていましたか?

ひとつひとつの行動とか、ピッチ内もピッチ外もやっぱり勝てているチーム状況の中で、浮かれていたり、そういうのは多いので。

そういうところはもう1回自分たちがこの負けの経験をしっかり生かして。ピッチ内外、やっぱり強いチームになるために、見直すしかないと思います。

 


○次以降も相手が引いてきたりすることは想定されると思うんですけど、どうやっていこうと思いますか?

セットプレーとか、そういうのも大きな得点源になると思うので、そんな中でもやっぱり少ないチャンスの中で決めきるっていうのは全国行った中でも、全国行くにしても、大事になると思うので、短い期間ですけど、練習でひとつひとつこだわっていきたいと思います。

 

○また1週間、自分たちのサッカーをこう突き詰めていくチャンスでもあると思うんですけど、どう考えていますか?

本当に、負けるっていうのが今年あんまりなかった中で、一発勝負っていうのは難しさも感じていますし。

そういう中でいつも通りプレーするにはやっぱり練習で、1人1人要求し合って合わせるしかないと思うので。そういうところの練習のひとつひとつの質とか、真剣にやるっていうところは、「まだまだ緩いかな」と思うので、そういうところをひとつひとつ詰めていくしかないと思います。

 

○フロンターレのサポーターの方にメッセージをお願いします。

今日は遠くまで応援に来ていただいた中で、ふがいない結果になってしまって。

来週しっかり勝ちきって絶対全国行くので、また応援よろしくお願いします。

 

 

 

勝てば全国大会出場が決まるという試合で、相手に守備で上回られ、隙を突かれ敗戦することになったフロンターレ生田。

1度で出場権を得ることができなかったことは残念ですが、まだチャンスはあります。

いい準備をして、技術や質、気持ちの部分でも相手を上回り、全国大会出場を勝ち取ること。さらなる成長につながるような試合になることを願っています。

 

 

(文中敬称略)

 

 

 

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