フロンターレU15生田 – ソレッソ熊本 / 日本クラブユースサッカー選手権グループステージ第1節(監督・選手インタビュー)


 

8月14日、U-15年代の全国大会「第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」が開幕。

2024年以来の優勝を目指す川崎フロンターレU-15生田は、グループステージでは、いずれも優勝経験のあるヴィッセル神戸U-15、名古屋グランパスU-15豊田、2023年の準優勝チーム、ソレッソ熊本と同組に。

第1節はソレッソ熊本と対戦し、後半5分にMF15都島ダヒル光真のゴールで先制。

その後、後半23分にソレッソがPKを獲得し追いつかれるも後半32分にMF11新堀隼が直接フリーキックを決め、勝ち越し。2-1で初戦を勝利しました。

 

試合後に久野智昭監督、ゴールを決めたMF15都島ダヒル光真、MF11新堀隼に話を聞きました。

 

試合の詳細は後日掲載します。

 

「少し緊張もあったかもしれないですけど、グラウンド状況を見て選手たちは判断してやってくれたので
初戦で少し苦しい試合でしたけど、勝ちが次につながると思っていたので、

いいゲームができてよかったと思います」

久野智昭監督

 

 

 

久野智昭監督

 



〇試合を振り返って、率直な感想をお願いします。

開幕戦で少し緊張もあったかもしれないですけど、グラウンド状況を見て選手たちは判断してやってくれたので。

初戦で少し苦しい試合でしたけど、勝ちが次につながると思っていたので、いいゲームができてよかったと思います。




〇(けがをしていた)メンバーもだいぶ戻ってきて、選手の選考などはどのように考えて臨まれましたか?

決勝まで行けば8試合あるので。その中で、途中からパワーを出せる選手ももちろんいるので。

自分の中では整理しながら、今いるメンバーで、一番パワーがあるメンバーで行こうと思って臨みました。



〇3連戦ということで、この先を考えるとコンディションなどを見ながらメンバーも変えていくようなことは考えられますか?

そうですね。相手や試合の流れもそうですけど、「そこまで余裕があるかどうか」っていうところも含めて。

自分とスタッフとで相談しながら、なんとか全員で戦っていければなと思っています。



〇優勝経験のある2チームがいて、今日のソレッソさんも準優勝経験のあるチームでなかなか厳しいグループに入ったなという感じがするのですが、選手たちのムードなどはいかがですか?


そうですね。確かに強豪といわれるチームと当たらせてもらって。

なかなかやれないチームでもあるので、僕は結構プラスにとらえています。

選手たちはちょっとわからないですけど。でも今日勝って、少し緊張も取れて、明日いいゲームができるかなと思っています。



〇強いチームとやるからこそ、成長につながるところもあるのでしょうか?

やっぱり強いチームとやって、各地域の上位のチームを倒して、本当に日本一になれるといいなと感じています。




〇クラブユースの関東大会が終わってから、準備は順調に進んでいたような感じですか?

けが人がまだまだ戻ってこない状況ではあったんですけど。

いろんな人の力もあって、彼らが戻ってきたことで、今日は関東リーグを戦ってきたメンバーで戦えたのかなと思っています。

もちろんコンディションはまだまだなところもありますけど。試合をやりながら、成長とともにコンディションも上げていってほしいなと思います。



〇改めて、目標は優勝だと思うんですけど、そのために「もっとこういうものが必要だな」と感じる部分はありますか?

やっぱり得点のところは。今日はセットプレーも含めて2点でしたけど、本当に「フロンターレらしい攻撃的なサッカー」となったときには、もちろん複数得点、3点以上というところは目指していかなければならないかなとは思っています



〇明日に向けて、この後選手の皆さんにはどういうことを?

試合に出た選手はダウンしてもらって、明日に備えて食事も含めて休んで。出ていないメンバーもこれから少しトレーニングをして、明日につなげてもらえればなと思っています。


〇サポーターの方へメッセージをお願いします。

今日もグリーンカード(中継チャンネル)で応援してくれたサポーターの方だったり、今日来てくれた保護者の方だったり。本当に力になっているので。引き続き、1試合1試合頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

 

「シュートをどんどん打っていこうというところで、

しっかり振り切れて、決め切れたことはよかったです」

MF15 都島ダヒル光真

 

 

都島ダヒル光真選手


〇試合を振り返ってみて、率直な感想をお願いします。

率直に勝ててうれしいです。新堀の劇的ゴールもそうですし、自分たちのできることを存分に発揮できたかなと思います。

 

〇ご自身のゴールの場面について振り返ってもらえますか?

入るとは思ってなかったんですけど、とりあえずシュートをどんどん打っていこうというところで、しっかり振り切れて、決め切れたことはよかったです。

 

〇今日のご自身のプレーについてはどうですか?だいぶ守備でも効いていたのかなと感じたのですが。

ヘディングなどでチームに貢献できる部分は結構あったんですけど、やっぱり1対1の対応というのはまだ抜かれているところが結構あったので、修正すべきかなと思います。

 


〇この大会、個人としてどういうプレーをしたいというのはありますか?

どんどんシュートを狙って、ペナルティーエリア外からもそうですし、決めきるというところを意識していきたいです。

 

〇チームのここまではどうですか?


練習試合などで最近チームが調子悪い部分はあったんですけど、今日は勝ち切れて、自分たちのモチベーションにもなって、いい経験ができました。

 

〇優勝経験がある2チームがあり、ソレッソも準優勝経験があって、結構厳しいブロックだと思うんですけど、どう感じましたか? 

 

けっこう、絶望でした。もちろん楽しみな気持ちもあって、「やってやろう」っていう思いはありました。

 

〇個人として、今年は特にこういうところが伸びているなと思うところはありますか?

ヘディングです。中1の時、ずっと苦手で、身長が高いのにヘディングがあまりできなかったんですけど、徐々に競り勝てるようになってきて。

それは成長した部分です。

 

〇ヘディングをうまくするために、どういう練習をしているのですか?

毎日、練習でヘディングのメニューがあったので、しっかり一つ一つボールを、ヘディングを大切にして集中して取り組むことで、結構できるようになりました。

 

〇 今、逆に課題だなと思うところはどこですか?

1対1を抜き切るというところと、あと今日はパスが何回も詰まっちゃって。横パスをもうちょっと通せるように、一つ一つの質を高めていきたいです。

 

〇この大会の今後の意気込みなどを教えてください。

得点王を狙って、どんどんシュートを打って頑張っていきたいです。

 

〇サポーターの方にメッセージをお願いします。

絶対にこの大会優勝するので、応援よろしくお願いします。

 

 

「最近練習試合でも決めていて。感覚としては良かったんですけど。

吉澤君が譲ってくれて。自分は決める自信しかなかったので、自分の感覚で蹴りました」

MF11 新堀隼

 

 

新堀隼選手

 

〇試合を振り返ってみて、率直な感想をお願いします。

前半のうちに得点を決めたかったんですけど、なかなかうまくいかなくて、我慢する時間があって前半を終えて。

前半は蹴ってばっかりだったんですけど、後半は少し落ち着きながら自分たちのサッカーをして、勝つことができました。


〇得点の場面についてはどうですか。フリーキックは最近の練習試合などでも決めていると思いますが、自信などはありましたか?

最近練習試合でも決めていて。感覚としては良かったんですけど。

蹴る前も「吉澤(吉澤映杜)が蹴るかな」と思ったんですけど、吉澤君が譲ってくれて。自分は決める自信しかなかったので、自分の感覚で蹴りました。

 

 

〇やってみて、相手のレベルの高さなどは感じましたか?

いつもの練習試合や関東リーグとは違って、違う地方のチームで、ガッツとかがあって、難しかったです。

 

〇だいぶ厳しい組み合わせになったなという印象があるのですが、率直にそれについてはどう感じましたか?

知った瞬間はちょっと「うわっ」って思いました。

 

〇今はどうですか?

ここで勝てたので気が楽になりました。残りの予選2試合も全部勝って、決勝トーナメントに行きたいです。

 

〇個人としてのこの大会の目標があれば教えてください。

できれば得点王になることもそうなんですけど。メニコン(メニコンカップ 2026 日本クラブユースサッカー東西対抗戦)に選ばれることです。

 

〇やっぱりその先には、代表などにつながっていくという思いがあるのですね。

はい。


〇明日に向けての意気込みを教えてもらえますか?

自分たちのサッカーを前半からして、結果的には「勝ち」という形で終わりたいです。

 

〇サポーターの方にメッセージをお願いします。

自分たちは、フロンターレらしいサッカーをして勝つので、応援よろしくお願いします。

 

 

一時は同点とされたところから勝ち越しゴールを挙げ、白星スタートを切ったフロンターレ生田。

難しい試合を攻守にタフにプレーし、勝ちきったことはこれからのプラスに必ずなるはずです。

 

次節は、ヴィッセル神戸U-15との第1節を1-4、黒星スタートとなった名古屋グランパスU-15豊田戦。

より勝利が必要とされ、力も入れてくるであろう相手との試合で、どうプレーしていくのか。

とても楽しみにしています。

 

次節:日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会グループステージ第2節 vs 名古屋グランパスU-15豊田

8月15日(土) 午前11時キックオフ 栗山ふじ広場

 

 

(文中敬称略)

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