フロンターレU18 – 浜名 / JYPSL 2016


川崎フロンターレU-18がきたるシーズンへ向け、チームの強化を図る毎年恒例のジャパンユースプーマスーパーリーグが始まりました。春までの期間、週末を中心に高校サッカーの強豪チームやJクラブの下部組織との試合が組まれるこの大会、フロンターレは今回は立正大淞南、桐光学園、習志野、ジュビロ磐田、四日市中央工業、浜名、草津東、東山、富山第一、徳島市立と対戦していきます。

【川崎フロンターレU-18 ジャパンユースプーマスーパーリーグvs浜名】
1月23日(土)午後1時4分キックオフ 時之栖スポーツセンターうさぎ島グラウンド くもり一時雨 40分ハーフ

昨年できた時之栖スポーツセンターうさぎ島グラウンド
昨年できた時之栖スポーツセンターうさぎ島グラウンド

初戦の対戦相手は浜名高校。グラウンドはJR御殿場線岩波駅から徒歩1時間ほどのまだ新しいグラウンド。天気が良ければ富士山も望める素晴らしいロケーションですが、この日は寒気が流れ込み、西のほうから雪雲が近づいてくるあいにくのお天気。

試合に臨むフロンターレU-18の選手たち
試合に臨むフロンターレU-18の選手たち

フロンターレの先発はGK19浅川将輝、DFは右から20横山尚貴、26伊従啓太郎、34小川真輝、24川崎晶弘、ボランチは30桝谷岳良、31池谷祐輔、右MF23藤井柾人、左MF37奥山璃空、トップ下17道本大飛、FW38宮代大聖。

伊従、小川の両CBに桝谷、池谷がかかわってパスを回していくフロンターレ。一方の浜名は3-4-3の布陣でこちらもボールを持つと後方から組み立て、両サイドのMFに左右のCBが絡んで攻撃につなげようとする立ち上がりでした。

12分にはエリア前で道本に縦パスを入れた宮代がリターンを受けてミドルシュートを放つとこれがバーをたたき浜名のゴールをおびやかします。

16分には浜名、縦パスを受けた13番がエリア外正面でうまく前を向きシュートを放ちますが、ここは前へ出た浅川が弾き出し、こぼれ球を拾った9番のシュートもしっかりキャッチ。ゴールを割らせません。

20分には宮代が左から仕掛けてエリア内へ進入しますが、浜名のCBの厳しい守備の前にシュートを打つことはできません。前半のフロンターレはゴールまで迫るものの浜名の選手たちの球際の強さが上回ってなかなか好機を作ることはできませんでした。

試合を先に動かしたのは浜名、25分にフロンターレの最終ラインの連係ミスからエリア内で9守屋俊紀にボールを持たれてしまうとこれを左から決められ0-1。もったいない形で先制を許してしまいます。

32分には藤井に代わり、15小泉靖弥が入り右MFに。藤井はどこか痛めた様子で少し心配です。

その後も浜名の攻勢をしのぎ、右サイドから小泉や横山が仕掛けてゴールへ迫ったものの、ややパスがずれてしまう場面が目立ち、なかなかシュートに持ち込めないまま前半はタイムアップとなりました。

宮代大聖選手
宮代大聖選手
藤井柾人選手㊧は早い時間で交代となった
藤井柾人選手㊧は早い時間で交代となった
浅川将輝選手
浅川将輝選手
小川真輝選手
小川真輝選手
伊従啓太郎選手
伊従啓太郎選手
桝谷岳良選手
桝谷岳良選手
池谷祐輔選手
池谷祐輔選手
横山尚貴選手
横山尚貴選手
途中出場の小泉靖弥選手
途中出場の小泉靖弥選手

後半はともにメンバーの交代はなく、スタート。フロンターレは立ち上がりからテンポよくボールを回してゴールへ迫っていきます。7分には奥山の裏へのパスに宮代が抜け出しますがこれは惜しくもオフサイド。9分には川崎がインターセプトをすると最後にはエリア左でボールを受けた宮代がシュートを放ちますがこれは右へ。12分には伊従の自陣からのフィードを左サイドで受けた奥山が仕掛けて折り返すとエリア外正面で桝谷がダイレクトでシュートを放ちますが上へ。

さらに攻勢に出るフロンターレは直後には宮代から右サイドの小泉にボールが渡り、仕掛けた小泉からのパスに抜け出した道本がGK1井熊啓人と1対1になりますが、これは足で止める対戦相手ながらなかなかの好守。決めることはできません。

しかし、16分、人数をかけてパスを回していくと最後はエリア内右で小泉が倒されて判定はファール。PKを得ます。これを小泉が自ら決めて1-1。フロンターレが同点に追い付きました。

22分には浅川に代わり21早坂勇希がGKに。

24分には左サイドを崩して仕掛けた川崎の折り返しにダイレクトで小泉が合わせますが、これは右へ。

26分には後半なかなか攻撃に移れなかった浜名もコーナーキックをしのいだところからカウンターへ持ち込み、エリア正面から5野沢玲がシュートを放ちますがこれは早坂がしっかり対応します。

37分には左から崩して最後は宮代がミドルシュートで狙いますがこれはGKに。

39分には右から攻勢に出ると中央の道本から左サイドの川崎にボールが渡り、川崎自らシュートまで持ち込みますが、これはGK井熊に。次々にゴールへ迫ったものの勝ち越しまでは至らず試合は終了となりました。

前半に比べいい距離感でペースを握ったフロンターレ。ボールを失っても小泉や小川らの寄せが速く、すぐに取り返し、攻撃では右は小泉、左は奥山や川崎が斜めに入ってエリア内へ迫るのが印象的でした。新しいシーズンへ向けた取り組みは始まったばかり。2016年の川崎フロンターレU-18がどうなっていくのか、とても楽しみです。

前半0-1 後半1-0 計1-1 
得点:小泉靖弥=PK(川崎) 守屋俊紀(浜名)

フロンターレの先発:19浅川将輝、20横山尚貴、26伊従啓太郎、34小川真輝、24川崎晶弘、30桝谷岳良、31池谷祐輔、23藤井柾人、37奥山璃空、17道本大飛、38宮代大聖
交代:藤井→15小泉靖弥 浅川→21早坂勇希

この試合の公式記録(pdf)

(文中敬称略)

道本大飛選手
道本大飛選手
川崎晶弘選手
川崎晶弘選手
早坂勇希選手
早坂勇希選手
奥山璃空選手
奥山璃空選手
道本選手が好機を迎えたが、浜名のGKの好守に阻まれる
道本選手が好機を迎えたが、浜名のGKの好守に阻まれる
小泉選手がエリア内で倒されてPKを得る
小泉選手がエリア内で倒されてPKを得る
小泉選手が自らPKを決めてフロンターレが追い付いた
小泉選手が自らPKを決めてフロンターレが追い付いた
横山尚貴選手
横山尚貴選手
シュートを放つ宮代大聖選手
シュートを放つ宮代大聖選手
後半はゴール前に選手が顔を出す場面が増えた。池谷祐輔選手㊧と道本大飛選手
後半はゴール前に選手が顔を出す場面が増えた。池谷祐輔選手㊧と道本大飛選手

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