2016/02/21(日)17:30 KO @駒沢補助競技場
東京都社会人サッカーチャンピオンシップ(東京カップ)Aブロック準決勝
LB-BRB 1-4 OSSA
天皇杯の東京地区予選トーナメントとなる東京カップ,都社会人リーグのチームが早くもしのぎを削っています。
そんな中,昨年度関東2部昇格を勝ち取ったLB-BRBは順調にトーナメントを勝ち上がり,上位トーナメントを目指して都1部のOSSAとAブロック準決勝を戦いました。
LB-BRBはその前身のチームを含めると天皇杯最多優勝を誇るチームです。
東京カップ一次戦Aブロック準決勝
vs FC.OSSA
キックオフしました! pic.twitter.com/xfDV3dUEVy— LB-BRB TOKYO (@LB_BRB_TOKYO) February 21, 2016
この試合には4 大和田,11 川越,23 岩渕,今季VONDS市原から加入した28 今野という4人の川崎フロンターレU18出身選手が先発しました。
リラックスした表情で試合に臨みます。
前半10分,左サイドでボールを持った川越がDFとの1対1を制してゴール。幸先良く先制点を挙げます。
しかし,ここからOSSAの戦術がハマり始めます。
ボールを保持し,丁寧に崩そうとするLB-BRBに対し,球際に強く,縦に速い攻撃を仕掛けるOSSA。
守備のミスも重なって,OSSAに逆転されてしまいます。
なかなか得点を挙げられない中,守備の負担が大きくなります。
後半開始早々にまたもカウンターから失点すると,15分には試合を決定づける4失点目。
最後の最後まで得点を狙い続けますが,OSSAの攻守やポストに嫌われることなども重なり,結局1-4で試合終了。
昨年のファイナリストがまさかの1次トーナメントで姿を消す結果となりました。
ここで気持ちを切り替え,関東2部リーグ開幕戦に向けて気持ちを新たにしてほしいところです。
この試合から2日後の2/23(火),LB-BRBのブログに川崎フロンターレU18出身の森田達見が記事を寄稿しました。
昨シーズンをもって選手を引退するということです。本当にお疲れさまでした。またどこかでサッカーする姿を見せてください。
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