関東大学サッカーリーグは、10月20日、21日に未消化だった前期の試合のうち、1部の3試合と、2部の1試合が行われ、川崎フロンターレU-18出身の選手たちもそれぞれ試合に臨みました。
【関東大学サッカーリーグ1部第3節 筑波大 vs 国士舘大】
10月20日(火)午後5時半キックオフ
前半2-0 後半0-1 計2-1
※筑波大※
MF15池谷祐輔(3年) フロンターレU-18 先発
筑波大と国士舘大との一戦では、ベンチスタートが続いていた池谷が先発。左MFに入り、うまく間で受け、起点に。枠をとらえたシュートを打つなどし、74分までプレー。試合は前半に森海渡の2ゴールで筑波がリード。国士舘は81分に西本卓申のゴールで1点差としましたが、追いつくには至らず。後期に入り連敗が続いていた筑波が、勝利を挙げることになりました。
【関東大学サッカーリーグ1部第8節 順天堂大 vs 早稲田大】
10月20日(火)午後5時半キックオフ
前半0-2 後半0-1 計0-3
※順天堂大※
DF19小川真輝(3年) フロンターレU-18 途中出場
順天堂大と早稲田大の一戦は前半に早稲田が小倉陽太と梁賢柱のゴールでリード。ベンチスタートの小川は、66分から右SBとして、ピッチへ。しかし、84分に丹羽匠のゴールで突き放した早稲田が勝利することになりました。
【関東大学サッカーリーグ2部第3節 日本体育大 vs 立教大】
10月21日(水)午後6時キックオフ
前半0-1 後半2-0 計2-1
※日本体育大※
MF11大曽根広汰(3年) フロンターレU-18 先発出場
日本体育大と立教大の一戦では、後期はメンバー外が続いていた大曽根が先発。試合は前半、19分に宮倉樹里杏のバイシクルシュートが決まり、立教が先制。しかし、後半、日本体育大は61分に河村慶人が決めて、追いつくと、73分にも再び河村が決めて逆転。2-1で勝利することになりました。
大曽根は86分まで出場。特に日本体育大が追いつく直前には、自陣の右サイドで立教のカウンターを阻止し、その流れから日本体育大が同点のゴールを挙げることに。大きなプレーでチームに貢献しました。
関東大学サッカーリーグの第14節は、10月24日に1部の5試合と2部の2試合、25日には、2部の4試合を開催。明治大 vs 法政大は、新型コロナウイルスの影響を受け、法政が活動休止となったため、延期に。
24日の桐蔭横浜大 vs 慶應義塾大と、明治大 vs 法政大に代わるかたちで、早稲田大 vs 専修大が観客を入れて、味の素フィールド西が丘で行われます。
今節も選手それぞれの活躍を楽しみにしています。
(文中敬称略)
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.