新型コロナウイルス感染拡大防止のため、茨城県内で行われている関東大学サッカーリーグ。8月12日は、延期となっていた1部の第1節、筑波大 vs 順天堂大、2部の第1節、東洋大 vs 日本大が行われ、川崎フロンターレU-18出身の選手たちもそれぞれの試合に臨みました。
なお、東洋大にはMF26桝谷岳良(3年)、日本大にはDF25栗田悠巨(1年)が出場選手に登録されていますが、この日はメンバー外となっています。
【関東大学サッカーリーグ第1節(延期分) 筑波大 vs 順天堂大】
8月12日(水)午後5時半キックオフ RKUフットボールフィールドA面
前半1-0 後半0-1 計1-1
※筑波大※
MF15池谷祐輔(3年) フロンターレU-18 先発出場
※順天堂大※
MF19小川真輝(3年) フロンターレU-18 控え
筑波大 vs 順天堂大。筑波大は池谷祐輔が、筑波大にとっては初戦となった第4節の明治大戦以来の先発出場。左MFに入り、左SBのDF6三浦雅人の攻め上がりをうながすように、やや中寄りにポジションを取ったり、間で受けてうまく前を向いたり、時には最終ラインに下がって組み立てにも携わるなどしていきます。前半途中には、右からの折り返しに対して、エリア内で反応する惜しい場面も。順天堂の守備に阻まれてしまいましたが、63分に退くまで、攻守にうまく関わりながら、プレーを重ねていきました。
また、順天堂大の小川真輝は、2試合ぶりにベンチ入り。この日は出場の機会がありませんでした。
関東大学サッカーリーグは、8月15日に延期となる立正大 vs 専修大をのぞいた1部の5試合、16日は、2部の6試合が行われます。
選手たちそれぞれの活躍を、とても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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