関東大学サッカーリーグは第17節を迎え、14日に1部の2試合、2部の3試合、15日には1部の1試合と2部の3試合を開催。川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちもそれぞれの試合に臨みました。
なお今節は法政大に加え、駒澤大、国士舘大が新型コロナウイルスの影響を受けて活動を休止したため、法政大 vs 立正大、桐蔭横浜大 vs 国士舘大、駒澤大 vs 専修大の3試合が延期となっています。
11月14日(土)
【関東大学サッカーリーグ1部第17節 慶應義塾大 vs 順天堂大】
午後1時半キックオフ
前半0-0 後半0-1 計0-1
※順天堂大※
DF19小川真輝(3年) フロンターレU-18 控え
慶應と順天堂の一戦では、前の試合ではスタメンで出場していた小川真輝はこの日はベンチスタートで出場の機会はなし。試合は70分、大森真吾のゴールで先制した順天堂が勝利しています。
【関東大学サッカーリーグ2部第17節 関東学院大 vs 東洋大】
午前11時キックオフ
前半0-1 後半0-0 計0-1
※関東学院大※
FW30西牧蓮(2年) フロンターレU-12→横浜FC鶴見ジュニアユース→桐光学園 途中出場
関東学院大と東洋大の一戦では、西牧が77分から出場。試合は37分に浦山雄介が決めて先制した東洋大が勝利をおさめています。
【関東大学サッカーリーグ2部第17節 日本体育大 vs 日本大】
午前11時キックオフ
前半2-0 後半0-0 計2-0
※日本体育大※
MF11大曽根広汰(3年) フロンターレU-18 先発、1ゴール1アシスト
日本体育大と日本大との一戦では、大曽根が先発出場。28分に左コーナーキックを得た日本体育大は、キッカーを務めた大曽根がセカンドボールを拾い、高い位置で左足でクロスを入れると、飛鷹啓介が頭でこれに合わせ、1-0。45分にはうまく間で受けた大曽根がエリア外正面やや右へ仕掛けて、ミドルシュートを放つとこれが決まり、2-0に。
日本体育大は2-0で勝利。大曽根は86分まで出場し、1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に貢献しました。
11月15日(日)
【関東大学サッカーリーグ1部第17節 筑波大 vs 中央大】
前半0-0 後半0-1 計0-1
※筑波大※
MF15池谷祐輔(3年) フロンターレU-18 先発出場
※中央大※
MF7髙岸憲伸(3年) フロンターレU-15→星稜 先発出場
中央大と筑波大の伝統ある定期戦、第62回中筑定期戦を兼ねて行われた一戦では、池谷、髙岸とフロンターレU-15までチームメートだった2人が先発出場。白熱した試合となりましたが、ロスタイムに石川吉輝が決勝点を挙げた筑波大が勝利をおさめています。
【関東大学サッカーリーグ2部第17節 拓殖大 vs 立教大】
午後1時半キックオフ
前半1-0 後半1-2 計2-2
※拓殖大※
MF28浅倉廉(1年) フロンターレU-15→静岡学園 先発
拓殖大と立教大の一戦では、浅倉が先発出場。この日は65分まで出場しシュートを2本打つなどしていきました。試合は田中幸大の2得点で拓殖大が2点をリードするも、立教大が宮倉樹里杏、小林達成のゴールで追いつき、勝ち点1を分け合うことになりました。
【関東大学サッカーリーグ2部第17節 流通経済大 vs 神奈川大】
午後1時半キックオフ
前半0-1 後半1-0 計1-1
※神奈川大※
DF18三本木達哉(3年) フロンターレU-15→流通経済大柏 先発
流通経済大と神奈川大との一戦では、三本木が先発フル出場。試合は神奈川大が三澤徹晃のゴールで先制するも、70分に永井颯太が決め流通経済大が同点に。引き分けとなっています。
関東大学サッカーリーグは21日、22日に第18節を開催。中央大が新型コロナウイルスの影響を受けて活動休止となったため、明治大 vs 中央大、駒澤大 vs 法政大の2試合が延期となりました。
全国的に新型コロナウイルスの感染が再び拡大するなかでのリーグ戦。選手それぞれが健康を保ちながら、試合に臨んでいけますように。そして、それぞれのチームのために貢献していけますように。川崎そだちでは、これからも見守っていきたいと思います。
(文中敬称略)
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