関東大学サッカーリーグは、5月29、30日に第7節を開催。今節も多くのフロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事では、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。なお、今節は1部の順天堂大 vs 桐蔭横浜大、2部の東京国際大 vs 東海大が新型コロナウイルス感染症の影響を受け、延期となっています。
【関東大学サッカーリーグ1部第7節】
5月30日(日)
△早稲田大 vs 国士舘大△
前半0-0 後半0-0 計0-0
※早稲田大※
DF25 森璃太 (2年) フロンターレU-18 途中出場
早稲田と国士舘との一戦では、森が59分から出場。試合は、0-0で勝ち点1を分け合う結果となりました。
〇立正大 vs 拓殖大●
前半0-0 後半2-0 計2-0
※拓殖大※
MF16 浅倉廉 (2年) フロンターレU-15→静岡学園 途中出場
立正大と拓殖大との一戦では、浅倉が84分から出場。試合は立正大が鳥飼椋平の2得点で勝利を収めています。
【関東大学サッカーリーグ2部第7節】
●専修大 vs 日本体育大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
※日本体育大※
MF11 大曽根広汰 (4年) フロンターレU-18 先発
専修大と日本体育大との一戦では、大曽根が先発し試合終了間際までプレー。試合は、59分、宮木優一のゴールで先制した日本体育大が勝利しています。
●神奈川大 vs 東京学芸大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
※神奈川大※
DF16 藤田雄士 (4年) フロンターレU-15→市立船橋 先発
MF2 三本木達哉 (4年) フロンターレU-15→流通経済大柏 先発
神奈川大と東京学芸大との一戦では、藤田は先発フル出場。三本木は先発し59分までプレー。試合は後藤健太のゴールで先制した東京学芸大が勝利しています。
△関東学院大 vs 東洋大△
前半0-1 後半1-0 計1-1
※東洋大※
MF13桝谷岳良 (4年) フロンターレU-18 SUB
関東学院大と東洋大との一戦では、桝谷は控え。試合は、36分に横山塁のゴールで東洋大が先制するも、56分に土井紅貴のゴールで関東学院大が追いつき、引き分けることになりました。
△中央大 vs 日本大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
※中央大※
MF7 髙岸憲伸 (4年) フロンターレU-15→星稜 先発
DF12 新井秀明 (4年) フロンターレU-18 先発
FW22 有田恵人 (2年) フロンターレU-18 途中出場
※日本大※
DF26 栗田悠巨 (2年) フロンターレU-15→星稜 SUB
中央大と日本大との一戦では、中央大は髙岸、新井が先発。有田はベンチスタート。また、日本大は栗田が控えに入りました。
髙岸は7分で交代となり、新井はフル出場。有田は66分から出場し、栗田は出場機会はなし。試合は、荻原翼のゴールで日本大が先制するも、90分に田邉光平のゴールで中央大が追いつき、勝ち点1を分け合うことになりました。
他の大学サッカーリーグに目を移せば、関西学生サッカーリーグ1部では、立命館大のMF戸水利紀(1年)=フロンターレU-18=が関西学院大戦で先発し62分までプレー。
北信越大学サッカーリーグ1部では、新潟経営大のMF鈴木大翔(3年)=フロンターレU-15→東京実業=が62分から出場。
東京都大学サッカーリーグ2部では、上智大のFW池田総一郎(4年)=フロンターレU-15→川和=が先発し、1ゴール。また、創価大のDF鈴木康平=フロンターレU-15→創価高校=も先発出場しています。
また、関東地区のインディペンデンスリーグでは、慶應義塾大のGK川合我空(1年)=フロンターレU-18、MF茅野優希(1年)=フロンターレU-15→慶應義塾高校、早稲田大のMF島崎元(3年)=フロンターレU-18=が先発出場。産業能率大のMF小川達也(3年)=フロンターレU-18=が56分から出場。また、立教大のFW宮本ディアウ勇守歩(2年)=フロンターレU-18=もメンバーに名前を連ねています。
関東大学サッカーリーグは6月5、6日に第8節を開催。他地区でもリーグ戦が行われる予定となっています。
川崎そだちでは、これからも選手それぞれの活躍をとても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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