関東大学サッカーリーグは、9月25、26日に第17節を開催。22日には延期となっていた試合も行われ、フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事では、他地区の大学サッカーリーグなども含め、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。
なお、関東大学サッカーリーグ1部の明治大 vs 流通経済大、駒澤大 vs 筑波大は新型コロナウイルスの影響を受け、延期となっています。
9月22日(水)
【関東大学サッカーリーグ1部第14節(延期分)】
●順天堂大 vs 拓殖大〇
前半0-1 後半0-0 計0-1
※順天堂大※
DF5 小川真輝 (4年) フロンターレU-18 途中出場
順天堂と拓殖大との一戦では、小川が72分から出場。試合は、6分に日野翔太のゴールで先制した拓殖大が勝利しています。
●筑波大 vs 立正大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
※筑波大※
MF8 池谷祐輔 (4年) フロンターレU-18 SUB
筑波大と立正大との一戦では、池谷が控えに。試合は72分に青島太一のゴールで立正が先制。立正が勝利をおさめています。
【関東大学サッカーリーグ2部第14節(延期分)】
〇東洋大 vs 産業能率大●
前半1-0 後半1-1 計2-1
※産業能率大※
FW26 猪狩祐真 (1年) フロンターレU-15→日大藤沢 途中出場
東洋大と産業能率大との一戦では、猪狩が71分から出場。
試合は、前半18分に横山塁のゴールで東洋大が先制。79分には前田泰良が決め、2-0に。産業能率大は82分藤吉玲依が決めるも、2-1でタイムアップ。東洋大が勝利しました。
9月25日(土)
【関東大学サッカーリーグ1部第17節】
●桐蔭横浜大 vs 拓殖大〇
前半1-1 後半1-2 計2-3
※桐蔭横浜大※
GK1 早坂勇希 (4年) フロンターレU-18 先発
MF5 高吉正真 (3年) フロンターレU-18 先発
MF24 山内日向汰 (2年) フロンターレU-18 先発
FW9 山田新 (3年) フロンターレU-18 先発 1ゴール
桐蔭横浜大と拓殖大との一戦では、早坂、高吉、山内、山田が先発。早坂、高吉はフル出場。山内は前半のみ、山田は82分まで出場。
試合は26分篠原友哉のゴールで桐蔭横浜大が先制するも、42分岸本駿朔が決め、拓殖大が同点に。
後半46分には日野翔太が決め、拓殖大が勝ち越し。しかし、63分に山田が3試合連続のゴールとなる得点を決め、2-2に。
迎えた91分に拓殖大は黒木謙吾のゴールで再び勝ち越し。拓殖大が試合を制することになりました。
△法政大 vs 順天堂大△
前半1-0 後半0-0 計1-0
※順天堂大※
DF5 小川真輝 (4年) フロンターレU-18 途中出場
法政大と順天堂大との一戦では、小川が後半から出場。
試合は、中川敦瑛のゴールで法政大が16分に先制するも、後半94分、山﨑大地のゴールで順天堂大が追いつき、同点に。勝ち点1を分け合う結果となりました。
また、フロンターレ加入内定の法政大のMF松井蓮之(4年)は先発。67分まで出場しています。
〇早稲田大 vs 国士舘大●
前半1-3 後半4-0 計5-1
※早稲田大※
DF12 森璃太(2年) フロンターレU-18 途中出場
早稲田と国士舘大との一戦では、森が後半から出場するも50分で交代に。
試合は、前半8分に鈴木俊也のゴールで早稲田が先制するも、9分に有田綾が決め国士舘大が同点に。20分には棚橋尭士のゴールで逆転すると、26分に有田綾が決めて1-3に。
後半早稲田は、66分に西堂久俊が決め、2-3とすると77分には奥田陽琉のゴールで同点に。
そして、81分には安斎颯馬のゴールで4-3と勝ち越し。85分には田中雄大が決め、5-3に。早稲田がいったんは逆転されながらも、それを押し返し、勝利をおさめています。
9月26日(日)
【関東大学サッカーリーグ2部第17節】
〇日本体育大 vs 専修大●
前半1-0 後半1-0 計2-0
※日本体育大※
MF11 大曽根広汰 (4年) フロンターレU-18 先発 1アシスト
日本体育大と専修大との一戦では、大曽根が先発出場し、71分までプレー。
試合は、31分に土佐陸翼のゴールで日本体育大が先制。後半、90分には佐藤恵介のゴールで突き放し、2-0で勝利。大曽根は土佐の先制ゴールをアシストしました。
△東京国際大 vs 日本大△
前半0-0 後半0-0 計0-0
※日本大※
DF26 栗田悠巨 (2年) フロンターレU-18 SUB
東京国際大と日本大との一戦では、栗田が控えに。
試合はスコアレスで勝ち点1を分け合う結果となりました。
〇関東学院大 vs 神奈川大●
前半0-0 後半1-0 計1-0
※神奈川大※
DF2 三本木達哉 (4年) フロンターレU-15→流通経済大柏 先発
DF16 藤田雄士 (4年) フロンターレU-15→市立船橋 先発
関東学院大と神奈川大との一戦では、三本木と藤田が先発フル出場。
試合は92分に木下海斗が決勝ゴールを決め、関東学院大が勝利しています。
△中央大 vs 東洋大△
前半0-0 後半0-0 計0-0
※中央大※
DF12 新井秀明 (4年) フロンターレU-18 先発
MF10 髙岸憲伸 (4年) フロンターレU-15→星稜 先発
FW22 有田恵人 (2年) フロンターレU-18 途中出場
中央大と東洋大との一戦では、新井と髙岸は先発フル出場。有田は63分から出場。
試合は、ともに得点はなく、勝ち点1を分け合う結果となりました。
このほか関西学生サッカーリーグ1部では、立命館大のMF戸水利紀(1年)=フロンターレU-18=が大阪学院大戦で先発。
北信越大学サッカーリーグ1部では、MF鈴木大翔(3年)=フロンターレU-15→東京実業=が北陸大戦に先発出場。
東京都大工学サッカーリーグ2部では、創価大のDF鈴木康平(1年)=フロンターレU-15→創価高=が先発しています。
また、インディペンデンスリーグでは、早稲田大のDF島崎元(3年)⁼フロンターレU-18⁼は9月22日の国士舘大戦では先発し、25日の東京農業大戦では途中出場。
同じく早稲田大のDF神橋良汰(1年)=フロンターレU-18=は22日は控え。25日には先発出場。
慶應義塾大のGK川合我空(1年)=フロンターレU-18=は26日の拓殖大戦に先発し、山﨑健翔(2年)=フロンターレU-15→桐蔭学園=は途中出場。
立教大のDF道間雄生(2年)=フロンターレU-18、FW宮本ディアウ勇守歩(2年)=フロンターレU-18=は25日の東京国際大戦で先発出場。道間はキャプテンを務めました。
東京都社会人リーグ1部では、日本大のMF森陽平(4年)=フロンターレU-18、MF金井満生(4年)=フロンターレU-15→市立船橋=がN.の選手として、先発出場。勝利したN.は3位以内が確定。関東サッカーリーグへの昇格を決める関東大会の出場権を得ることに。
また、北信越サッカーリーグ2部では、新潟経営大のGK藤田航大(1年)=フロンターレU-18=が、‘09経大FCの選手として先発出場しています。
関東大学サッカーリーグは、10月2、3日に第18節を開催。そのほかの地区も含め、それぞれの場所でプレーするなどしていく選手のこれからを、川崎そだちでは、楽しみにしています。
(文中敬称略)
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