11月6、7日も各地で大学サッカーが行われ、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事では、そうした選手たちのことを記していきたいと思います。
【関東大学サッカーリーグ1部第13節(延期分)】
11月6日(土)
●早稲田大 vs 流通経済大〇
前半0-1 後半0-1 計0-2
※早稲田大※
DF12 森璃太 (2年) フロンターレU-18 途中出場
早稲田大と流通経済大との一戦では、森が後半から出場。
試合は、前半、43分に宮田和純のゴールで先制した流通経済大が、49分に佐久間駿希のゴールで突き放し、0-2に。流通経済大が勝利しています。
なお、フロンターレ加入内定の流通経済大のDF佐々木旭(4年)は、先発しフル出場しています。
【東海学生サッカーリーグ1部第10節(延期分)】
11月6日(土)
●中京大 vs 東海学園大〇
前半0-2 後半1-0 計1-2
※東海学園大※
MF13 常安澪 (2年) フロンターレU-18 途中出場
中京大と東海学園大との一戦では、常安が74分から出場。
試合は、前半、福田望久斗、小原基樹のゴールで2点を東海学園大が先行。後半アディショナルタイムに中京大は川地功起のゴールで反撃するも、1-2でタイムアップ。
勝利した中京大は、全日本大学サッカー選手権の出場権を得ました。
【関西学生サッカーリーグ1部後期第11節】
11月7日
△大阪経済大 vs 立命館大△
前半2-0 後半0-2 計2-2
※立命館大※
MF33 戸水利紀 (1年) 先発 1アシスト
関西学生サッカーリーグ、大阪経済大と立命館大との一戦では、戸水が先発フル出場。
試合は、39分に大阪経済大が藤田大輝のゴールで先制すると、40分には覚井啓太のゴールで2点を先行。
立命館大は、62分戸水のアシストから途中出場の明比友宏が決め、1-2に。
そして、66分にも再び明比がゴールを決め、2-2。キャプテン明比の2ゴールで追いつき、勝ち点1を分け合う結果となりました。
【インディペンデンスリーグ2021 関東 チャンピオンシップ準々決勝】
11月7日(日)
●産業能率大U-22A vs 拓殖大U-22A〇
前半0-1後半1-1 計1-2
※産業能率大※
DF6 松永竜之介 (1年) フロンターレU-18 SUB
関東におけるインディペンデンスリーグの1部のAからDまでの4ブロックの1、2位のチームによってトーナメントで行われる、インディペンデンスリーグ2021 関東 チャンピオンシップの1回戦では、産業能率大の松永が控えに。
試合は拓殖大が2-1で勝利しました。
【インディペンデンスリーグ 信越 5位決定戦】
11月7日(日)
●新潟経営大B vs 新潟経営大A〇
※新潟経営大A※
前半0-1後半2-5 計2-6
GK21 藤田航大 (1年) フロンターレU-18 SUB
北信越大学サッカーリーグにおける信越地区でのインディペンデンスリーグにおいて、AグループとBグループの同じ順位同士によって行われる順位決定戦。
5位決定戦では、新潟経営大のGK藤田航大が、新潟経営大Aの控えに入りました。新潟経営大Bと新潟経営大Aと、同じチーム同士によって行われた試合は、新潟経営大Aが6-2で勝利しています。
このほか、7日に行われた新人戦の第3節、拓殖大vs中央大では、拓殖大はMF浅倉廉(2年)=フロンターレU-15→静岡学園、中央大はFW有田恵人(2年)=フロンターレU-18=が先発し、U-15までのチームメートが対戦することになり、ともに1ゴールを記録。試合は4-3で中央大が勝利しました。
同じく7日には、早稲田大の神橋良汰(1年)=フロンターレU-18=は、新人戦の第3節、明治大戦に先発。試合は明治が3-0で勝利しました。
【関東社会人サッカー大会1回戦】
〇tonan前橋サテライト vs FC N.●
前半1-2 後半2-2 計3-3 PK5-3
※FC N.※
MF7 金井満生 (4年) フロンターレU-15→市立船橋 先発
関東サッカーリーグへの参入チームを決める関東社会人サッカー大会1回戦では、日本大の金井が、FC N.のメンバーとして先発出場。
FC N.は2-3で迎えた後半アディショナルタイムに追いつくも、PK戦の末に敗れることになりました。
まだまだ続いていく大学サッカー。選手それぞれの活躍を、川崎そだちでは楽しみにしています。
(文中敬称略)
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