6月18、19日も全国各地で大学サッカーの試合があり、フロンターレアカデミー出身の選手たちもそれぞれの試合に臨みました。
今回も、そうした選手たちのことをつづっていきたい、と思います。
【関東大学サッカーリーグ1部第11節】
6月18日(土)
〇法政大 vs 早稲田大●
前半1-0 後半1-0 計2-0
※早稲田大※
MF2 森璃太 (3年) フロンターレU-18 先発
DF27 神橋良汰 (2年) フロンターレU-18 途中出場
関東大学サッカーリーグ1部、法政大と早稲田大との一戦では、森が先発し53分まで出場。神橋は90+4分から出場。
また、DF22島崎元(4年)=フロンターレU-18=はチームマネージャーとしてベンチ入り。
試合は、4分に吉尾虹樹のゴールで法政が先制。90+1分には高橋聲希がPKを決めて、2-0に。
法政が2-0で勝利しています。
〇桐蔭横浜大 vs 拓殖大●
前半1-1 後半2-1 計3-2
※桐蔭横浜大※
MF5 高吉正真 (4年) フロンターレU-18 先発
MF8 山内日向汰 (3年) フロンターレU-18 先発 1アシスト
FW9 山田新 (4年) フロンターレU-18 途中出場
※拓殖大※
MF14 浅倉廉 (3年) フロンターレU-15→静岡学園 先発
DF36 高畠捷 (1年) フロンターレU-18 途中出場
MF37 田鎖勇作 (1年) フロンターレU-18 SUB
桐蔭横浜大と拓殖大との一戦では、桐蔭横浜大は、高吉が先発フル出場、山内は90+3分まで出場。また、しばらくリーグ戦と天皇杯でメンバー外が続いていた山田が控えに入り、69分から出場。
一方の拓殖大は浅倉が先発フル出場、高畠は87分から出場し、田鎖は控えに。
試合は、29分山内のシュートのこぼれ球から、中野就斗が決め、桐蔭横浜大が先制。しかし、45+1分拓殖大は下口竜空のゴールで1-1に。
後半、桐蔭横浜大は山内のコーナーキックから寺沼星文が決め、2-1。ふたたび追い掛けることになった拓殖大は、58分三浦敏邦がPKを決めて2-2。
しかし、59分桐蔭横浜大は、笠井佳祐のゴールで勝ち越し、3-2に。桐蔭横浜大が勝利しました。
【関東大学サッカーリーグ2部第11節】
6月18日(土)
〇立正大 vs 慶應義塾大●
前半0-0 後半2-0 計2-0
※慶應義塾大※
MF29 茅野優希 (2年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発
関東大学サッカーリーグ2部、立正大と慶應義塾大との一戦では、茅野が先発し78分まで出場。
試合は、69分に板橋幸大のゴールで立正大が先制。84分には多田圭佑が決めて2-0に。
矢板中央出身の2選手のゴールで立正大が勝利しています。
●日本体育大 vs 中央大〇
前半0-2 後半1-0 計1-2
※日本体育大※
GK21 青山海 (1年) フロンターレU-18 SUB
※中央大※
FW41 田中幹大 (1年) フロンターレU-18 先発
日本体育大と中央大との一戦では、青山は控え、田中幹大は先発し85分まで出場。
試合は、前半、28分に勝浦太郎が決め、中央大が先制。38分にもふたたび勝浦が決めて0-2に。
日本体育大は、58分に佐々木大貴が決めて1点差とするも、追いつくことはできず。
中央大が勝利しています。
〇産業能率大 vs 明治学院大●
前半0-0 後半1-0 計1-0
※産業能率大※
FW14 猪狩祐真 (2年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発
産業能率大と明治学院大との一戦では、猪狩が先発し60分まで出場。
試合は、0-0で迎えた90+1分に庄司碧が決めたゴールが決勝点となり、産業能率大が勝利しています。
【東海学生サッカーリーグ1部第1節(延期分)】
6月18日(土)
〇静岡産業大 vs 愛知学院大●
前半2-0 後半1-0 計3-0
※静岡産業大※
FW9 服部功汰 (4年) フロンターレU-12→多摩大目黒中→多摩大目黒高 先発 2アシスト
東海学生サッカーリーグ1部、静岡産業大と愛知学院大との一戦では、服部が先発し89分まで出場。
試合は、前半、18分に加藤政哉のゴールで静岡産業大が先制すると、37分には内山田太輝が決めて2-0に。
後半、72分には各務元夢が決めて3-0に。静岡産業大が勝利。服部は、内山田、各務のゴールをアシストし、2アシストを記録しました。
【関西学生サッカーリーグ1部第9節】
6月19日(日)
●立命館大 vs 関西福祉大〇
前半0-1 後半1-1 計1-2
※立命館大※
MF47 秋葉拡人 (1年) フロンターレU-18 先発
関西学生サッカーリーグ1部、立命館大と関西福祉大との一戦では、秋葉が先発し76分まで出場。また、ここまで先発が続いていたMF25戸水利紀(2年)=フロンターレU-18=はメンバー外。
試合は、前半、5分に奥村仁のゴールで関西福祉大が先制。
後半、58分には杉本蓮が決め、さらに関西福祉大がリード。立命館大は60分中野瑠馬が決め1点差とするも、追いつくことはできず。
関西福祉大が勝利しています。
【東京都大学サッカーリーグチャレンジリーグ第7節】
6月19日(日)
●東京外国語大 vs 創価大〇
前半2-2 後半0-1 計2-3
※創価大※
DF5 鈴木康平 (2年) フロンターレU-15→創価高 先発
東京都大学サッカーリーグチャレンジリーグ、東京外国語大と創価大との一戦では、鈴木康平がフル出場。
試合は、7分林史弥のゴールで東京外国語大が先制するも、創価大は35分に大貫翔、38分には酒井隆が決めて逆転。
しかし、45+2分東京外国語大は鈴木大翔が決めて前半は2-2でタイムアップ。
後半創価大は、51分宮田絋輝のゴールで勝ち越し。このゴールが決勝点となり、創価大が勝利しました。
【全日本大学サッカートーナメント北信越大会準々決勝】
6月18日(土)
●金沢大 vs 新潟経営大〇
前半0-2 後半1-3 計1-5
※新潟経営大※
MF25 入江流星 (1年) フロンターレU-18 先発
北信越地区の総理大臣杯の予選、全日本大学サッカートーナメント北信越大会の準々決勝には入江が先発し、67分まで出場。
試合は新潟経営大が5-1で勝利し、準決勝進出を決めました。
【インディペンデンスリーグ関東】
・1部Cブロック
6月19日(日)
△立教大U-22A vs 早稲田大U-22△
前半0-0 後半1-1 計1-1
※立教大※
DF33 道間雄生 (3年) フロンターレU-18 途中出場
インディペンデンスリーグ関東、立教大U-22Aと早稲田大U-22との一戦では、道間が78分から出場。
試合は、54分丹羽匠のゴールで早稲田が先制するも、63分桜井秀斗のゴールで立教が追いつき、1-1で引き分けています。
・2部Cブロック
6月19日(日)
△城西大U-22B vs 東京学芸大U-22△
前半0-0 後半0-0 計0-0
※城西大※
DF山本蒼己 (1年) フロンターレU-15→明星学園 SUB
城西大U-22Bと東京学芸大U-22との一戦では、山本が控えに。試合は0-0で引き分けに終わっています。
このほか、明治学院大のMf13澤田泰大(3年)=フロンターレU-18=は、明治学院スカーレットの選手として、東京都社会人サッカーリーグ1部のIntel Bilora Tokyo戦に先発し36分まで出場。
試合は1-2で終わっています。
また、6月22日に行われた全日本大学選抜と、1年生で構成される関東大学選抜とのトレーニングマッチ(45分×2、1-01、1-0)には、1本目に、全日本大学サッカー選抜のメンバーとして桐蔭横浜大のFW8山田新(4年)=フロンターレU-18=が出場。
2本目に関東大学選抜のメンバーとして、中央大のFW9田中幹大(1年)=フロンターレU-18=と拓殖大のDF13高畠捷(1年)=フロンターレU-18=が出場しています。
なお、全日本大学選抜は、6月25日、レモンガススタジアム平塚で3年ぶりに開催される「DENSO CUP SOCCER 第19回大学日韓(韓日)定期戦」に臨みます。
今週末も、全国各地で行われる大学サッカー。川崎そだちでは、それぞれの活躍をとても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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