6月11、12日も全国各地で大学サッカーの試合があり、フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事では、6月15日に行われた関東大学サッカーリーグ第10節に出場するなどした選手についても、併せて記していきたいと思います。
【関東大学サッカーリーグ1部第9節】
6月11日(土)
〇早稲田大 vs 順天堂大●
前半1-0 後半2-1 計3-1
※早稲田大※
MF2 森璃太 (3年) フロンターレU-18 先発
DF27 神橋良汰 (2年) フロンターレU-18 SUB
関東大学サッカーリーグ1部、早稲田大と順天堂大との一戦では、森が先発し、66分まで出場。神橋は控えに。
また、島崎元(4年)=フロンターレU-18=はチームマネージャーとしてベンチ入り。
試合は、前半、9分、森のクロスから奥田陽琉が頭で放ったシュートを放ち、最後は平松柚佑が決めて早稲田が先制。
1-0で迎えた後半、74分に小林里駆のゴールで順天堂が同点とするも、82分、西堂久俊のゴールで早稲田がふたたびリード。
89分には駒沢直哉のゴールで突き放し、3-1に。ここまで勝利のなかった早稲田は、リーグ戦初勝利を挙げました。
△拓殖大 vs 東洋大△
前半0-1 後半1-0 計1-1
※拓殖大※
DF36 高畠捷 (1年) フロンターレU-18 先発
MF14 浅倉廉 (3年) フロンターレU-15→静岡学園 先発
拓殖大と東洋大との一戦では、高畠が先発し前半のみ出場。浅倉は先発フル出場。
試合は、前半、21分、瀬畠義成のゴールで東洋大が先制。しかし、後半、74分に山下諒時がPKを決めて拓殖大が同点に。
1-1でタイムアップとなり、勝ち点1を分け合うことになりました。
また、桐蔭横浜大 vs 東京国際大は、8日に桐蔭横浜大が北海道コンサドーレ札幌との天皇杯3回戦に臨んだため、延期に。
その天皇杯3回戦では、MF5高吉正真(4年)=フロンターレU-18=と、MF8山内日向汰が先発。延長までもつれ込んだ試合は、北海道コンサドーレ札幌が4-3で勝利。
高吉はフル出場、山内は114分まで出場し、いずれも得点に絡む活躍を見せています。
【関東大学サッカーリーグ2部第9節】
6月11日(土)
△慶應義塾大 vs 中央大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
※慶應義塾大※
MF29 茅野優希 (2年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発
MF13 山崎健翔 (3年) フロンターレU-15→桐蔭学園高 途中出場
関東大学サッカーリーグ2部、慶應義塾大と中央大との一戦では、茅野が先発し82分まで出場。また、山崎は茅野に代わり82分から出場。
試合は、後半、49分牧野晋作のゴールで慶應義塾大が先制するも、72分、山﨑希一のゴールで中央大が同点に。
1-1で終わり、勝ち点1を分け合っています。
●立正大 vs 日本体育大〇
前半0-2 後半1-0 計1-2
※日本体育大※
GK21 青山海 (1年) フロンターレU-18 SUB
立正大と日本体育大との一戦では、青山が控えに。
試合は、前半、23分に菅野隆成のゴールで先制した日本体育大が、37分山根優汰が決めて2点を先行。
後半、立正大は、90+5分に多田圭佑のゴールで1点差とするも、試合は1-2でタイムアップ。
日本体育大が勝利しています。
〇関東学院大 vs 産業能率大●
前半0-1 後半2-0 計2-1
※産業能率大※
FW14 猪狩祐真 (2年) フロンターレU-15→日大藤沢 途中出場
関東学院大と産業能率大との一戦では、猪狩が64分から出場。
試合は、前半、25分城定幹大のゴールで産業能率大が先制するも、後半、51分、堀金峻明のゴールで関東学院大が同点に。
90+1分に坂本順平が決めたゴールが決勝点となり、関東学院大が2-1で勝利しています。
【東海学生サッカーリーグ1部第4節(延期分)】
6月11日(土)
〇静岡産業大 vs 名古屋大●
前半1-0 後半1-0 計2-0
※静岡産業大※
FW9 服部功汰 (4年) フロンターレU-12→多摩大目黒中→多摩大目黒高 先発
東海学生サッカーリーグ1部、静岡産業大と名古屋大との一戦では、服部が先発フル出場。
試合は、前半、22分に各務元夢のゴールで先制した静岡産業大が、後半、69分には森勇斗が決めて2-0に。
静岡産業大が2-0で勝利しています。
【総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント北信越大会 準々決勝】
6月12日(日)
〇新潟経営大 vs 金沢学院大●
前半0-1 後半2-0 計2-1
※新潟経営大※
MF25 入江流星 (1年) フロンターレU-18 途中出場
北信越地区の総理大臣杯の予選、総理大臣杯全日本サッカートーナメント準々決勝では、入江が後半から出場。
試合は、前半、28分に前田遥輝のゴールで金沢学院大が先制。しかし、後半、89分に和田翔琉のゴールで新潟経営大が同点に。
そして、90+2分には山崎光が決めて2-1に。新潟経営大が逆転で準決勝進出を決めました。
【関西学生サッカーリーグ1部第8節】
●立命館大 vs 大阪産業大〇
前半2-0 後半0-3 計2-3
※立命館大※
MF25 戸水利紀 (2年) フロンターレU-18 先発
MF47 秋葉拡人 (1年) フロンターレU-18 先発 1アシスト
関西学生サッカーリーグ1部、立命館大と大阪産業大との一戦では、戸水と秋葉が先発しフル出場。
試合は、15分秋葉のアシストから北野祐己が決めて立命館大が先制すると、24分にも北野が決めて2-0に。
しかし、後半、大阪産業大が、62分島袋優斗のゴールで1点を返すと、68分には赤堀ミカエルのゴールで2-2に。
そして、69分島袋がふたたび決めて3-2に。大阪産業大が逆転で勝利しています。
【インディペンデンスリーグ関東】
・1部Cブロック
6月12日(日)
〇日本大U-22 vs 早稲田大U-22●
前半1-0 後半1-0 計2-0
※日本大※
MF36 田中慶汰 (1年) フロンターレU-18 先発
関東地区のインディペンデンスリーグ、日本大U-22と早稲田大U-22との一戦では、田中慶汰が先発フル出場。
試合は、前半、41分に梅原海斗のゴールで日本大が先制すると、後半、48分には浅野良啓が決めて、2-0に。
日本大が勝利しています。
・2部Aブロック
●上武大U-22C vs 明治学院大U-22B〇
前半0-1 後半1-1 計1-2
※明治学院大※
MF15 内海太瑚 (2年) フロンターレU-18 先発
上武大U-22Cと明治学院大U-22Bとの一戦では、内海が先発フル出場。
試合は、前半、41分に宮脇健太朗のゴールで明治学院大が先制するも、後半、71分藤田希のゴールで上武大が同点に。
しかし、78分明治学院大は中山大輔が勝ち越しのゴールを決めふたたびリード。試合は1-2でタイムアップとなり、明治学院大が勝利しました。
●拓殖大U-21A vs 専修大U-22C〇
前半1-1 後半0-1 計1-2
※専修大※
FW81 久保田大吉 (1年) フロンターレU-18 先発
拓殖大U-21Aと専修大U-22Cとの一戦では、久保田が先発フル出場。
試合は、前半、拓殖大が先制するも、片桐浩平のゴールで専修大が追いつき、1-1に。
後半、矢萩大雅のゴールで勝ち越した専修大が逆転で勝利しています。
【インディペンデンスリーグ関西】
・Cブロック
6月11日(土)
△立命館大Ⅰvs 近畿大BⅠ
前半1-1 後半0-0 計1-1
※立命館大※
DF54 安江海ラウル (1年) フロンターレU-15→尚志
関西地区のインディペンデンスリーグ、立命館大の安江海ラウルがメンバー入り。試合は1-1で引き分けています。
このほか、明治学院大のMF13澤田泰大(3年)=フロンターレU-18=は、明治学院スカーレットの選手として、東京都社会人リーグ1部の東京海上FC戦に後半25分から出場。
試合は、1-2。東京海上FCが勝利しています。
【関東大学サッカーリーグ1部第10節】
6月15日(水)
●早稲田大 vs 桐蔭横浜大〇
前半0-0 後半0-1 計0-1
※早稲田大※
MF2 森璃太 (3年) フロンターレU-18 先発
DF27 神橋良汰 (2年) フロンターレU-18 SUB
※桐蔭横浜大※
MF5 高吉正真 (4年) フロンターレU-18 先発
MF8 山内日向汰 (3年) フロンターレU-18 先発 1アシスト
関東大学サッカーリーグ1部、早稲田大と桐蔭横浜大との一戦では、早稲田は森が先発し、前半のみ出場。神橋は控え、また島崎元(4年)=フロンターレU-18=はチームマネージャーとしてベンチ入り。
一方の桐蔭横浜大は高吉が先発フル出場、山内も先発し90+3分まで出場。
試合は、89分、山内のフリーキックから吉田和輝が決めたゴールが決勝点となり、桐蔭横浜大が勝利しました。
●国士舘大 vs 拓殖大〇
前半1-0 後半0-2 計1-2
※拓殖大※
MF14 浅倉廉 (3年) フロンターレU-15→静岡学園 先発
MF37 田鎖勇作 (1年) フロンターレU-18 途中出場
DF36 高畠捷 (1年) フロンターレU-18 SUB
国士舘大と拓殖大との一戦では、浅倉が先発し90+2分まで出場。田鎖は90+1分から出場。また、高畠は控えに。
試合は、前半、11分高橋尚紀のゴールで国士舘大が先制。
しかし、後半、拓殖大は、73分に神宮司嶺のゴールで同点に。78分には日野翔太のゴールで勝ち越し。
拓殖大が逆転で勝利を挙げています。
【関東大学サッカーリーグ2部第10節】
6月15日(水)
△慶應義塾大 vs 日本体育大△
前半1-1 後半1-1 計2-2
※慶應義塾大※
MF29 茅野優希 (2年) フロンターレU-15→慶應義塾高 途中出場
MF8 小澤星夜 (3年) フロンターレU-15→慶應義塾高 SUB
※日本体育大※
GK21 青山海 (1年) フロンターレU-18 SUB
関東大学サッカーリーグ2部、慶應義塾大と日本体育大との一戦では、慶應は茅野が後半から出場。小澤は控え。
また、日本体育大は青山が控えに。
試合は、前半、11分に五十嵐琉偉のゴールで先制するも、36分に内藤豪のゴールで慶應が同点に。
後半、56分には山本献のゴールで慶應が勝ち越すも、日本体育大は66分、三浦颯太が決めて同点に。
2-2でタイムアップとなり、勝ち点1を分け合うことになりました。
●中央大 vs 産業能率大〇
前半0-1 後半1-1 計1-2
※中央大※
FW41 田中幹大 (1年) フロンターレU-18 途中出場
※産業能率大※
FW14 猪狩祐真 (2年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発
中央大と産業能率大との一戦では、田中幹大は57分から出場。また、猪狩は先発し、90+4分まで出場。
試合は、前半、45+3分に城定幹大のゴールで産業能率大が先制。
後半、47分には小山田賢信が決め、0-2に。中央大は72分勝浦太郎のゴールで1点差とするも、試合は1-2でタイムアップ。
産業能率大が勝利しています。
今週末も全国各地で行われる大学サッカー。川崎そだちでは、選手それぞれの活躍をとても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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