7月23、24日も各地で大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちもそれぞれの試合に臨みました。
この記事ではそうした選手たちのことを、つづっていきたいと思います。
【「アミノバイタル®」カップ】
・5、6位決定戦
7月23日(土)
●順天堂大 vs 桐蔭横浜大〇
前半1-0 後半0-3 計1-3
※桐蔭横浜大※



FW9 山田新 (4年) フロンターレU-18 途中出場 1ゴール
MF5 高吉正真 (4年) フロンターレU-18 SUB
MF8 山内日向汰 (3年) フロンターレU-18 SUB
「アミノバイタル®」カップ、5、6位決定戦、順天堂大 vs 桐蔭横浜大では、山田が67分から出場し、高吉・山内は控えに。
試合は、前半、順天堂大が25分に樋口堅大のゴールで先制。
しかし、1-0で迎えた後半、桐蔭横浜大は60分に小関陽星のゴールで同点に。
そして、87分には山田が勝ち越しゴールを決めて1-2。さらに90+5分には水野颯太が決め、1-3に。
桐蔭横浜大が逆転で勝利しました。
【東海学生サッカーリー1部第9節】
7月23日(土)
〇中京大 vs 静岡産業大●
前半1-0 後半0-0 計1-0
※静岡産業大※

FW9 服部功汰 (4年) フロンターレU-12→多摩大目黒中→多摩大目黒高 途中出場
東海学生サッカーリーグ1部、中京大と静岡産業大との一戦では、服部が73分から出場。
試合は、前半、45分に深澤壯太のゴールで中京大が先制。後半はともにゴールはなく、中京大が勝利をおさめています。
【関西学生サッカーリー1部第11節】
7月24日(日)
●立命館大 vs 甲南大〇
前半0-2 後0-3 計0-5
※立命館大※


MF25 戸水利紀 (2年) フロンターレU-18 先発
MF17 秋葉拡人 (1年) フロンターレU-18 SUB
関西学生サッカーリーグ1部、立命館大と甲南大との一戦では、戸水が先発フル出場。秋葉は控えに。
試合は、前半、甲南大が24分に清水健生のゴールで先制すると、45+1分には久保勇大のゴールで0-2に。
後半も清水がさらに2点を決めてハットトリック、久保も2得点目となるゴールを決めて、0-5に。
甲南大が勝利しています。
【インディペンデンスリーグ関東】
・1部Bブロック
7月23日(土)
●産業能率大U-22C vs 明治学院大U-22A〇
前半0-2 後半2-1 計2-3
※明治学院大※

FW 上野綜太 (4年) フロンターレU-18 途中出場
インディペンデンスリーグ関東、産業能率大U-22Cと明治学院大U-22Aとの一戦では、上野が途中出場。
試合は、前半、明治学院大が18分に麻生結太のゴールで先制すると、41分にも麻生が決めて0-2に。
後半、51分には粟江晟が決めて0-3。産業能率大は、65分に佐竹祥太、67分には堀越泰河が決めて1点差とするも追いつくことはできず。
明治学院大が勝利しています。
・1部Cブロック
7月23日(土)
●作新学院大U-22A vs 日本大U-22〇
前半0-0 後0-3 計0-3
※日本大※


DF57 栗田悠巨 (3年) フロンターレU-18 先発
MF36 田中慶汰 (1年) フロンターレU-18 先発
作新学院大U-22Aと日本大U-22との一戦では、栗田が先発し69分まで出場。また、同じく先発した田中慶汰はフル出場。
試合は、後半、60分に浅野良啓が決めて日本大が先制すると、63分には新井維吹、74分には宇宿響世が決めて0-3に。
日本大が勝利しています。
【インディペンデンスリーグ関西】
・Cブロック第8節
7月23日(土)
●立命館大I vs 大阪学院大Ⅱ〇
前半0-3 後半2-2 計2-5
※立命館大※

DF54 安江海ラウル (1年) フロンターレU-15→尚志 先発
インディペンデンスリーグ関西、立命館大学I vs 大阪学院大学Ⅱでは、安江が先発。
試合は大阪学院大が勝利しています。
このほか、東京都社会人リーグ1部、明治学院スカーレットと八王子FCとの一戦では、明治学院大のMF13澤田泰大(3年)=フロンターレU-18=が明治学院スカーレットの一員として、先発。
試合は1-3。八王子FCが勝利しています。

新型コロナウイルスの第7波が本格化し、いくつかの大学のサッカー部も活動が停止となるなど、影響を受けています。
一刻も早く沈静化し、選手の皆さんが思う存分サッカーに取り組めるようになりますように。
川崎そだちでは、これからもそれぞれの活躍を願っています。
(文中敬称略)
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