1ショット日記「旅路」


7月8日、等々力陸上競技場で横浜FCとのJ1リーグ第20節に臨んだ川崎フロンターレ。

前半、13分登里享平選手のクロスに合わせて、山田新選手が、トップチームの選手としての等々力初ゴールを決めると、36分には宮代大聖選手が自ら得たPKを決め、2-0。


後半には瀬川祐輔選手の追加点もあり、フロンターレは、3-0で勝利しました。

 

先制のゴールを決めた山田新選手とPKを決めた宮代大聖選手。脇坂泰斗選手も喜ぶ

 




フロンターレU-18では同期だった2人のFWが、等々力でともにゴールを決めたのは、2018年12月9日のプリンスリーグ関東最終節(〇3-0、vs 東京ヴェルディユース)以来のこと。

あの日から4年半余り。3度の期限付き移籍も経験し、再びフロンターレでプレーする宮代選手。桐蔭横浜大での4年を経て、トップチームの選手として戻ってきた山田選手。少し長い、川崎からの旅を経て、帰ってきた2人のゴールの共演は、多くの人々に、深い感慨を呼んだのではないでしょうか。

果たして、これから2人が、等々力で、アウェーでどんな景色を生み出していくのか。2人の旅路の向こうに待っているものを、とても楽しみにしています。

 

 

【J1リーグ第20節 川崎フロンターレ vs 横浜FC】

7月8日(土) 午後7時3分キックオフ 等々力陸上競技場 2万1856人 くもり

前半2-0 後半1-0 計3-0

得点:山田新、宮代大聖=PK、瀬川祐輔

 

 

 

2018年12月9日、東京ヴェルディユースに3-0で勝利し、喜ぶ山田新選手、宮代大聖選手

 

 

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