8月10日-8月13日の大学サッカー / フロンターレアカデミー出身の選手たち


8月2度目の週末となった12、13日は、関東大学サッカーリーグや関西学生サッカーリーグが行われ、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちもそれぞれ、試合に臨みました。

この記事では8月10日から13日にかけてのインディペンデンスリーグ関東なども含め、試合に出場するなどした選手たちのことをつづっていきたいと思います。

 

<<関東大学サッカーリーグ1部第14節>>
関東大学サッカーリーグ1部第14節では、桐蔭横浜大のMF山内日向汰、FWレオニ楓真、拓殖大のMF田鎖勇作、中央大のFW田中幹大、日本大のDF栗田悠巨、MF田中慶汰、FW五木田季晋の7選手が試合に出場しました。

〇東京国際大 vs 桐蔭横浜大●
前半0-0 後半2-1 計2-1

◇桐蔭横浜大

山内日向汰選手
レオニ楓真選手

MF8 山内日向汰 (4年) フロンターレU-18 先発
FW29 レオニ楓真 (2年) フロンターレU-15→流通経済大柏 途中出場

東京国際大戦に臨んだ桐蔭横浜大。山内はキャプテンとして先発しフル出場。レオニは、87分から出場しました。

試合は、62分白輪地敬大のゴールで桐蔭横浜大が先制。
しかし、東京国際大は、77分依田籟木が決め、1-1。90+1分には古谷柊介が決め、2-1。

東京国際大が勝利しました。

桐蔭横浜大は、5勝4分け5敗、勝ち点19、得失点差+6、7位。

 

 

●拓殖大 vs 国士舘大〇
前半0-4 後半0-2 計0-6

◇拓殖大

田鎖勇作選手

MF23 田鎖勇作 (2年) フロンターレU-18 先発

国士舘大戦に臨んだ拓殖大。田鎖は先発し、87分まで出場。

試合は、0-6。国士舘大が勝利しています。

拓殖大は3勝4分け7敗、勝ち点13、得失点差-27。9位。

 

 

〇日本大 vs 筑波大●
前半0-1 後半2-0 計2-1

◇日本大

栗田悠巨選手
田中慶汰選手
五木田季晋選手

DF4 栗田悠巨 (4年) フロンターU-18 先発
MF14 田中慶汰 (2年) フロンターレU-18 途中出場
FW18 五木田季晋 (1年) フロンターレU-18 先発

筑波大戦に臨んだ日本大。栗田は先発フル出場。田中慶汰は後半から出場。五木田は先発し71分まで出場しました。

試合は、前半、26分半代将都のゴールで筑波大が先制。

0-1で迎えた後半、90+2分、日本大はコーナーキックから前線へ上がっていたGK木村凌也が頭で競り、酒井優希のヘディングシュートが決まり、追いつくと90+6分にはコーナーキックから平尾勇人のヘディングシュートが決まり、2-1。日本大が逆転で勝利。

日本大は、6勝5分け3敗、勝ち点23、得失点差+8、4位。

 

 

△中央大 vs 東洋大△
前半0-0 後半1-1 計1-1

◇中央大

田中幹大選手

FW11 田中幹大 (2年) フロンターレU-18 先発

東洋大戦に臨んだ中央大。田中幹大は先発し、70分まで出場しました。

試合は、61分新井悠太のゴールで東洋大が先制。中央大は77分星野創輝のゴールで同点。1-1。引き分けに終わりました。

中央大は1勝4分け9敗、勝ち点7、得失点差-14、12位。

 

 

<<関東大学サッカーリーグ2部第14節>>
関東大学サッカーリーグ2部第14節では、立教大のMF宮本ディアウ勇守歩、産業能率大のFW猪狩祐真、早稲田大のDF森璃太、DF神橋良汰、日本体育大のGK青山海、MF鈴木大登の6選手が試合に臨みました。

 

〇立教大 vs 産業能率大●
前半1-0 後半0-0 計1-0

◇立教大

宮本ディアウ勇守歩選手

MF17 宮本ディアウ勇守歩 (4年) フロンターレU-18 SUB

◇産業能率大

猪狩祐真選手

FW10 猪狩祐真 (3年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発

立教大 vs 産業能率大では、宮本は控え。猪狩は先発フル出場。
試合は、45分、勝亦健太が決めて立教大が先制。これが決勝点となり、立教大が勝利しています。

立教大は5勝4分け5敗、勝ち点19、得失点差-3、8位。産業能率大は6勝1分け7敗、勝ち点19、得失点差-1、7位。

 

 

〇早稲田大 vs 作新学院大●
前半4-0 後半3-0 計7-0

◇早稲田大

森璃太選手
神橋良汰選手

DF2 森璃太 (4年) フロンターレU-18 先発 3アシスト
DF27 神橋良汰 (3年) フロンターレU-18 途中出場

作新学院大戦に臨んだ早稲田大。森は先発フル出場。神橋は74分から出場しました。

試合は3分駒沢直哉のゴールで早稲田大が先制すると、20分には東廉が決めて、2-0。さらに33分と43分にも駒沢がゴールを決め、前半でハットトリックを達成。

4-0で迎えた後半、52分と61分にも駒沢がゴールを決めると、78分には奥田陽琉のゴールで7-0。
早稲田大が勝利。

森は3アシストを記録。アシスト数を6まで伸ばし、ランキングの2位に浮上しました。

1試合未消化の早稲田大は、6勝3分け4敗、勝ち点21、得失点差+10、6位。

 

 

△順天堂大 vs 日本体育大△
前半0-0 後半0-0 計0-0

◇日本体育大

青山海選手
鈴木大登選手

GK12 青山海 (2年) フロンターレU-18 SUB

MF14 鈴木大登 (3年) フロンターレU-18 SUB

順天堂大戦に臨んだ日本体育大。青山と鈴木大登は控えに入りました。

試合はスコアレスドロー。

日本体育大は、6勝4分け4敗、勝ち点22、得失点差+1、5位。

 

 

<<関東大学サッカーリーグ3部第13節>>
関東大学サッカーリーグ3部第13節では、慶應義塾大のMF小澤星夜、MF茅野優希、FW茅野直希が試合に臨みました。

〇慶應義塾大 vs 東京学芸大●
前半0-0 後半1-0 計1-0

◇慶應義塾大

小澤星夜選手
茅野優希選手
茅野直希選手

MF4 小澤星夜 (4年) フロンターレU-15→慶應義塾高 SUB
MF29 茅野優希 (3年) フロンターレU-15→慶應義塾高 途中出場
FW26 茅野直希 (1年) フロンターレU-15→茅ケ崎中→慶應義塾高 SUB

東京学芸大戦に臨んだ慶應義塾大。小澤、茅野直希は控え。茅野優希は52分から出場。茅野優希、茅野直希の兄弟は初めてそろってメンバーに入りました。
試合は、77分塩貝健人が決め慶應義塾大が先制。これが決勝点となり、慶應義塾大が勝利しています。

 

 

<<関西学生サッカーリーグ1部後期第1節>>
関西学生サッカーリーグ1部後期第1節には、立命館大のMF秋葉拡人が試合に出場しました。

〇関西大 vs 立命館大●
前半1-0 後半2-0 計3-0

◇立命館大

秋葉拡人選手

MF24  秋葉拡人 (2年) フロンターレU-18 途中出場

関西大戦に臨んだ立命館大。秋葉は、74分から出場。
試合は3-0。関西大が勝利しています。

立命館大は、4勝3分け5敗、勝ち点15、得失点差-3、7位。

 

 

<<インディペンデンスリーグ関東>>
インディペンデンスリーグ関東では、明治学院大のMF内海太瑚、専修大のMF久保田大吉、関東学院大のFW川口達也、慶應義塾大のGK川合我空、FW茅野直希、立教大のDF道間雄生、東京国際大のDF溝田大和が試合に臨みました。

 

・1部Aブロック
●明治学院大U-22A vs 専修大U-22B〇
前半1-0 後半0-4 計1-4

◇明治学院大

内海太瑚選手

MF102 内海太瑚 (3年) フロンターレU-18 先発

◇専修大

久保田大吉選手

MF 久保田大吉 (2年) フロンターレU-18 先発

明治学院大U-22A vs 専修大U-22Bでは、内海と久保田が先発フル出場。
試合は、1-4。専修大が勝利しています。

 

 

△専修大U-22B vs 日本体育大U-22B△
前半1-3 後半2-0 計3-3

◇専修大

久保田大吉選手

MF 久保田大吉 (2年) フロンターレU-18 途中出場 1ゴール

専修大U-22B vs 日本体育大U-22Bでは、久保田が前半、29分から出場し39分にゴールを記録。
試合は3-3で引き分けに終わっています。

 

・1部Bブロック
〇関東学院大U-22B vs 慶應義塾大U-22A●
前半3-2 後半0-0 計3-2

◇関東学院大

川口達也選手

FW10 川口達也 (1年) フロンターレU-18 先発 1ゴール

◇慶應義塾大

川合我空選手
茅野直希選手

GK 川合我空 (3年) フロンターレU-18 先発
FW 茅野直希 (1年) フロンターレU-15→茅ケ崎中→慶應義塾高 途中出場

関東学院大U-22B vs 慶應義塾大U-22Aでは、川口が先発し、フル出場。前半、39分にゴールを記録。川合は先発フル出場。
茅野直希は後半、50分から出場しました。

 

・1部Cブロック
〇明治大U-22 vs 立教大U-22A●
前半1-1 後半1-0 計2-1

◇立教大

道間雄生選手

DF33 道間雄生 (4年) フロンターレU-18 SUB

明治大U-22 vs 立教大U-22Aでは、道間が控えに入りました。
試合は、2-1。明治大が勝利しています。

 

 

・2部Bブロック
●東京国際大U-22F vs 東京学芸大U-22〇
前半1-3 後半0-1 計1-4

◇東京国際大

溝田大和選手

DF 溝田大和 (1年) フロンターレU-18 SUB

東京国際大U-22F vs 東京学芸大では、溝田が控え。
試合は1-4。東京学芸大が勝利しています。

 

8月10日には、アルビレックス新潟が、川崎フロンターレU-18出身、早稲田大のDF森璃太の2023年シーズンの加入内定を発表するといううれしいニュースがありました。

そのスピードにのったドリブルやクロス、時にはミドルシュートを決めるなどして、フロンターレのアカデミーを愛するサポーターたちを、喜ばせてきた森選手。

U-15時代の森璃太選手
U-18時代の森璃太選手

 

早稲田大では2年から出場を重ねてきた

あのころのように、今度はビッグスワンに集う、新潟を愛してやまない多くのサポーターたちを、そのプレーで沸かせていきますように。

そして、等々力に帰ってくる日を、とても楽しみにしています。

 

 

(文中敬称略)

 

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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