8月18日の静岡ユースとの試合を2-0で勝利し、暫定2位となったU-18日本代表。
最終戦は8月20日に暫定1位のU-20関東大学選抜との試合がエコパスタジアムにて行われました。
勝てば優勝の可能性があるU-18日本代表のスタメンには再び大関友翔選手、尾川丈選手が登場しました。
なかなか攻撃のリズムが掴めないU-18日本代表は、前半17分、20分に失点し、0-2でハーフタイムを迎えます。
尾川選手はハーフタイムで交代となりました。
何としても勝利で終わりたいU-18日本代表は42分に桒原陸人選手(明治大学)、71分に塩貝健人選手(慶應義塾大学)のゴールで同点に追いつきます。
しかし、逆転のゴールは生まれず、2-2の同点で80分の試合は終了し、PK戦となりました。
本大会では80分終了後のPK戦で勝つと勝点2が、PK戦の負けで勝点1が得られるルールとなっています。
PK戦ではU-18日本代表の2人目が外してしまい、5人全員が成功させたU-20関東大学選抜がPK戦勝利となりました。
最終結果は、U-20関東大学選抜が勝点7で優勝し、U-18日本代表は勝点4(得失点差+1)の2位で本大会を終えました。
3試合全てに80分フル出場し抜群の存在感を見せた大関選手、
大関選手とのドイスボランチで攻守にわたりチームに貢献した尾川選手、
今後それぞれのチームに戻り、ますますの活躍を見せてくれることを願っています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.