フロンターレU18 – 旭川実業 / プレミアリーグEAST第18節


10月15日、プレミアリーグEASTは第18節を迎え、川崎フロンターレU-18は、ホーム、Anker フロンタウン生田にて、旭川実業との試合に臨みました。

【川崎フロンターレU-18 プレミアリーグEAST第18節 vs 旭川実業】
10月15日(日) 午前11時キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 雨 145人

前節青森山田との一戦に、1-2で敗戦。連勝、、無失点が5で止まったフロンターレは、10勝4分け2敗、勝ち点34、得点40、失点12、得失点差+28、3位。

先発は、GKキャプテンの1濱﨑知康、最終ラインは右から2江原叡志、6由井航太、5土屋櫂大、4元木湊大、ボランチは25矢越幹都、10尾川丈、右MF22加治佐海、左MF11岡野一恭平、前線には14岡田泰輝、9岡崎寅太郎。

青森山田戦ではメンバー外だった矢越が先発に戻り、ボランチだった由井がCB。また、岡崎がプレミアリーグEASTの後半戦に入り、初めてスターティングメンバーに名前をつらねました。

川崎フロンターレU-18の先発メンバー




11年ぶりにプレミアリーグEASTの舞台に戻ってきた旭川実業は、3勝1分け14敗、勝ち点10、得点14、失点64、得失点差-52、12位。

先発は、GK31イルング侑良、最終ラインは右からキャプテンの7庄子羽琉、30岡本染太郎、16鈴木奏羽、4渡邊航生、ボランチは14萩野琉衣、23工藤葵柊、右MF15百々楽、左MF18清水彪雅、前線には6鵜城晴紀、10和嶋陽佳。

5月28日、旭川実業のホームゲームとして行われた第8節では、フロンターレが9-0で勝利しています。


朝から冷たい雨が降り続くAnker フロンタウン生田。しかし、それでもフロンターレのサポーターは幕を掲出。あいにくの天気のなかでも、レプリカユニホームを着たり、旗を振ったりしながら、選手たちを見守っていきます。
スタンドには、フロンターレも旭川実業も、雨具や、青、エンジとそれぞれのチームカラーのマフラーを巻くなどした家族らが、雨をものともせず、見つめる。寒さの中に、熱さを感じる雰囲気のなか、キックオフの時を迎えました。



前節は青森山田に押し込まれる立ち上がりだった、フロンターレ。しかし、この日は尾川や矢越を中心に、テンポ良く縦パスを入れていく立ち上がりに。
2分には、左へ開いた岡野一のパスに、岡田がエリア正面へ仕掛け、左コーナーキックに。
キッカーは元木。ショートコーナーを選択し、再び受けて、クロスを入れると、エリア右でこぼれ球を拾った尾川がシュート。しかし、その前にフロンターレにファールがあったとの判定。
それでも、フロンターレは、ゴールに迫るいい試合の入り方を見せていきます。

一方の旭川実業も直後には、中盤の萩野が右サイドを突くパス。元木がカバーし、阻んだところセカンドボールを拾った和嶋がエリア正面右へ。和嶋はシュートを打ちますが、ワンタッチあり、左コーナーキックに。
左コーナーキック。セカンドボールを拾った旭川実業は、左サイドに再び展開すると、クロスを入れていきますが、濱﨑がセーブ。雨が降り続く難しいコンディションのなか、安定感あるセービングを見せていきます。


フロンターレは再びエリア前で、尾川や矢越、岡野一、岡田が関わり、細かいボール回し。
8分には、尾川から右サイドに展開すると、加治佐が縦に仕掛け、クロス。これは旭川実業がクリアし、左コーナーキックに。

キッカーは元木。右足でボールを入れると、由井が合わせますが、左に。

さらに矢越、尾川、中央に加治佐も顔を出し、動かしていくフロンターレ。由井が持ち上がり、その縦パスに、加治佐が右サイド、高い位置へ仕掛けていくなど、中央とサイドをうまく使いながら、攻勢を続けていきます。

10分は、江原、加治佐、江原と右サイドで連係。江原がクロスを入れると、エリア外正面、こぼれ球を拾った元木がミドルシュート。しかし、上に。


一方の旭川実業も、百々が間で受け、左サイド、清水へ。これに対しては、江原がカバー。
左サイドでのスローインを得た旭川実業は、渡邊のロングスローからゴールを狙いますが、フロンターレは集中してこれに対応。

さらに左サイド、センターライン付近でフリーキックを得た旭川実業。キッカーの工藤はピッチコンディションを見たのか、直接速いボールを入れていきますが、枠はとらえらえず。


アップ時には、雨があちらこちらにたまり、ボールが止まるあいにくのコンディションのようにも思えたAnker Field。それでも、フロンターレの選手たちは、しっかり速いパスを入れ、時には長いパスも交え、岡野一、加治佐の両サイドが、それぞれドリブルで仕掛けるなどして、エリア近くでプレーを続けていきます。

16分には、中央に寄った岡野一から元木とつながり、元木から受けた矢越、尾川とつながり、尾川のパスに、岡田がエリア内へ。岡田からボールを引き取った岡崎は、右サイドへパス。
加治佐がエリア外右へ持ち込み、クロスを入れていきますが、旭川実業はブロック。

フロンターレは、さらに尾川の浮き球のパスに、岡崎がエリア内へ抜け出すなど、ゴールの前でのプレーを続行。旭川実業も集中した守りを見せますが、それでも焦れず。
旭川実業が、高い位置へ持ち込もうとする場面では、土屋や元木がうまく、厳しく対応。セカンドボールは尾川や矢越が回収。エリア前の浮き球に対しては由井が競りにいき、こぼれ球は江原がものに。
フロンターレがボールを握る時間が続いていきます。

21分には、旭川実業が右サイドから攻勢に持ち込むと、クロスのセカンドボールを拾い、渡邊が左サイド、高い位置へ。クロスを入れていきますが、サイドネット。
さらに22分には庄子が右サイド、高い位置へ仕掛けていきますが、元木が1対1での強さを見せ、ボールをものにしていきます。

前節はなかなか前に出られなかった加治佐、江原が高い位置でうまく連係するなどしていくフロンターレ。
25分には、その江原が高い位置へ。旭川実業の体を張った守りが阻んで、右コーナーキックとなります。
キッカーは加治佐。右足でボールを入れると、土屋がヘディングシュート。旭川実業が阻んだところ、こぼれ球に詰めた元木がシュート。ここでも旭川実業は体を張った守り。

さらにエリア外正面やや右、矢越がふわりとした軌道のループシュート。枠をとらえますが、イルングが素晴らしい反応を見せ、惜しくもゴールとはならず。
それでも、雨が降り続くAnker フロンタウン生田に、どよめきを生む素晴らしいシュートでゴールをおびやかします。

コーナーキックのセカンドボールも拾い、土屋、由井に尾川、矢越がかかわり、中央に速いパスを入れるなどしながら動かしていくフロンターレ。
テンポ良くパスを回し、最終ライン、中盤、前線の選手たちが関わり合いながら、ゴールへ向かっていく時間が続いていきます。

26分には尾川から右サイド、加治佐につなげると、加治佐が巧みに相手を剝がし、そのパスに岡崎がエリア正面右へ。相手の寄せをかわし、シュートを打ちますが、
左へ。

29分には、岡野一が正面へ持ち込み、尾川に預けると、尾川から右サイド、加治佐へ。
加治佐はエリア外正面へ持ち込んで、ミドルシュート。しかし、上に。

一方の旭川実業も、32分には、正面へ百々が持ち込み、シュートを打ちますが、ここでも濱﨑がセーブ。

すぐさま濱﨑はリスタート。中央の矢越から最終ラインの由井、江原とつながり、左へ開いた尾川から中央の岡野一へ。
前に持ち出した岡野一はスルーパス。それに抜け出した岡田が、鋭い切り返しからシュートを打ちますが、旭川実業は体を張り、ブロック。
左コーナーキックとなります。
キッカーは元木。右足でボールを入れると、ヘディングでうまく合わせたのは加治佐。1-0。
得意のヘディングからのゴールの加治佐は今季5得点目。フロンターレがついに先制します。

先制点はフロンターレへ



直後にもフロンターレ、元木から正面の岡田につながり、岡田から正面やや右の岡崎へ。岡崎は速い振りからのシュート。しかし、イルングがセーブ。

さらに37分には、加治佐が右クロス。エリア左、飛び込んだ岡野一がシュートを打ちますが、これは上に。

エリア前でのプレーが続いていくフロンターレ。すると39分には、中央の矢越から左の元木へ。元木から受けた岡野一は、エリア角左へ。
岡野一が右足を振り抜くと、ゴールネットが揺れます。一瞬の静寂の後に、生まれる歓声。2-0。突き放したのはフロンターレ。

 

岡野一恭平選手のゴールで突き放す



さらに加治佐から受けた尾川のパスに、岡崎がエリア内へ動き出すなどしていくフロンターレ。旭川実業がエリア前に浮き球を入れてきても、土屋が対応し、そこから尾川、矢越につなげ、再びボールを回していきます。
すると39分には、矢越がエリア右へ浮き球のパス。これをおさめたのは岡崎。前にうまく持ち出して、右足を振り抜くと、ボールはゴールのなかへ。3-0。
しばらくぶりのスタメンで、見事に結果を出すゴールで、フロンターレがさらに突き放します。

 

チーム3点目は岡崎寅太郎選手



加治佐が縦に速い仕掛けを見せ、そこからきれのある動きでクロス。エリア内へ岡田が飛び出すなど、チャンスをつくりだしていくフロンターレ。
セカンドボールも次々にものにし、矢越の速いパスに、岡田がエリア内へ抜け出しそうになるなど、ゴール前でのプレーを続行。
前半は3-0。フロンターレがリードして、ハーフタイムへ。

 




後半、旭川実業は和嶋に代わり11柴田龍牙。

立ち上がり、フロンターレは、岡野一が左サイドから斜めに仕掛け、エリア前に。これは旭川実業が阻むも、直後には下がり目でおさめた岡崎から尾川へつながり、尾川の縦パスに、岡田がエリア正面へ。
岡田はシュートを打ちますが、旭川実業は体を張った守り。
右コーナーキックとなり、加治佐が右足でボールを入れると、土屋が飛び込みますが、惜しくもさわれず。
セカンドボールを拾ったフロンターレは、右サイドに展開。矢越がクロスを入れますが、イルングがセーブ。

岡崎が下がり目でボールをおさめ、左サイドでは元木、岡野一、岡田が連係。濱﨑も組み立てに加わり、右サイドでは矢越や江原、加治佐が関わり合いながら、ボールを回していくフロンターレ。
由井や土屋も縦に速いパスを入れ、攻勢を強めていきます。

すると8分には、由井から江原、江原から尾川とつながり、尾川のスルーパスに、エリア正面へ抜け出したのは岡崎。ボールをおさめ、シュートを打つとこれが決まり、4-0。
フロンターレがさらに突き放します。

4-0。岡崎寅太郎選手が決めて突き放す



直後には旭川実業も、左サイドに展開すると、渡邊が左クロス。しかし、シュートには結びつかず。

すると再び攻勢に出ていくのはフロンターレ。10分には、加治佐の縦パスに、江原が高い位置へ。江原からエリア正面、岡田につながり、岡田はシュートを打ちますが、右に。

旭川実業も、うまくサイドに展開。折り返す場面をつくりますが、中で合わせることはできず。中盤からの縦パスを、柴田が間で受け、正面へ持ち込もうとする場面をつくりますが、尾川がうまく体を入れ、最後は柴田のファールに。しっかり体を張り、対応していきます。

旭川実業が中盤でつないでいこうとする場面では、岡田がプレスバック。マイボールにしていくフロンターレ。
土屋が持ち上がり、下がり目に下りた岡崎へ縦パス。左サイド、岡野一に展開し、うまく中央、間で受けた矢越の縦パスに、加治佐が高い位置へ抜け出し、シュートを打つ場面につなげていきます。

16分には尾川に代わり18八田秀斗、岡田に代わり13髙橋宗杜。

髙橋宗杜は、矢越の浮き球に高い位置へ動き出していくなど、相手にボールが渡りそうになっても、持ち味である前からの守備で、さらにチームに活力を与えていきます。
八田も、うまく間で受け、テンポ良くパスを入れるなどし、うまく試合へ入っていきます。

すると18分には、フロンターレ、髙橋宗杜がおさめ、加治佐を経由して、江原がエリア右へ。江原が正面へ入れると、シュートを打ったのは髙橋宗杜。5-0。


第12節の大宮アルディージャU-18戦以来となるリーグ戦2ゴール目の髙橋宗杜。選手たちはもちろん、家族にもピッチ脇で見守っていたサポーターにも大きな喜びをもたらすゴールで、フロンターレがさらに突き放します。

 

5-0。大宮アルディージャU-18戦以来のゴールを決めた髙橋宗杜選手




旭川実業も21分には、下がり目で受けた柴田から右サイドを突くパス。これに百々が抜け出しますが、ここでも元木がカバー。再びフロンターレのボールにしていきます。

ピッチ脇で7志村海里、17柴田翔太郎が入る準備を進める中、ボールを回していくのはフロンターレ。
八田や土屋、矢越、由井がボールを回し、江原や矢越、加治佐が右サイドでかかわり、相手に奪われず、パスを回していく時間が続いていきます。

26分には、左サイドからのパスを髙橋宗杜がおさめ、最後は正面で矢越がシュート。しかし、旭川実業はブロック。
ここで、岡野一に代わり7志村海里、元木に代わり17柴田翔太郎。

すると27分には、由井の左サイドを突くパスに、志村が高い位置へ。志村はエリア左へ持ち込み、相手を引き付け、ラストパス。これを髙橋宗杜が決め、6-0。
交代で入った2人がかかわる嬉しいゴール。フロンターレ。さらに突き放します。

志村海里選手のアシストから髙橋宗杜選手。6-0



直後には左サイド、志村から柴田とつながり、中央の加治佐へ。加治佐のスルーパスに、エリア正面へ抜け出したのは岡崎。これに対して、イルングがファール。
フロンターレはPKを得ます。キッカーは岡崎。これを決めて、7-0。岡崎はハットトリック。得点を14までのばし、再びランキングのトップに。

クラブユース選手権ラウンド16での失敗から練習していたと明かしてくれた岡崎寅太郎選手。練習の成果が出たゴールになった



ここで旭川実業は鵜城に代わり24高杉龍之介、百々に代わり2三上僚太。

フロンターレは、32分加治佐に代わり、8名賀海月が右MFに入ります


33分には、旭川実業。、左サイドでのロングスローの流れから、高杉が高い位置へ。右サイドから折り返しますが、これをフロンターレは阻み、右コーナーキックに。
旭川実業は遠いサイドに精度の高いボールを入れていきますが、由井はクリア。
さらにフロンターレにファールがあり、フリーキックからゴールを狙う旭川実業。しかし、濱﨑がここでもしっかりボールを抑え、フロンターレはしのいでいきます。

36分旭川実業は清水に代わり29鈴木琉生。

土屋の縦パスを起点に。岡崎がエリア正面をうかがうなど、ゴールへ向かう動きを続けていくのは、フロンターレ。
旭川実業も、柴田がエリア前に抜け出しそうになりますが、由井・名賀が寄せていき、シュートは打たせず対応していきます。


43分には、中央、間で受けた八田のパスに、柴田が左サイド、高い位置へ。柴田の折り返しに、髙橋宗杜が抜け出し、ボールをおさめますが、これはオフサイド。

試合はややオープンな展開となり、旭川実業も直後には右クロス。しかし、エリア内を柴田がカバー。フロンターレの集中したいい対応が上回っていきます。
44分には、高杉が中央で受け、右サイド、裏を取った柴田がゴールへ向かう動き。しかし、志村がカバーし、ゴールキックにしていきます。

すると44分にはフロンターレ、柴田が縦へ仕掛け、エリア内へ折り返すと、ゴール正面、こぼれ球に詰めた名賀に対して、旭川実業はファール。
フロンターレがPKを得ます。

キッカーは名賀。これを決めて、8-0。名賀のプレミアリーグEAST初ゴールで、さらにフロンターレが突き放します。

 

結果が欲しかった、という名賀海月選手。プレミアリーグ初ゴールとなった



アディショナルタイム、点差がついても下を向くことはなく、前に出てくる旭川実業。
柴田、三上が高い位置で起点となり、左サイド、渡邊がクロスを入れる場面をつくりますが、シュートには結びつかず。
スローインの流れから、髙橋宗杜が高い位置へ走るなど、フロンターレはゴールへ向かう姿勢も続け、試合はタイムアップ。8-0。

青森山田戦の敗戦から1週間。再びフロンターレは、前へ進み始めました。


この日、2位尚志高校と首位青森山田との直接対決の結果は、2-0で尚志の勝利。
首位は19試合を消化した尚志高校(勝ち点43)、2位は18試合消化の青森山田(勝ち点42)、3位で17試合消化のフロンターレ(勝ち点37)が続く、ということに。
残りは5試合、まだシーズンの行方は定まらないなか、フロンターレには勝利が求められる試合が続いていきます。


前半3-0 後半5-0 計8-0

得点:加治佐海、岡野一恭平、岡崎寅太郎3=1PK、髙橋宗杜2、名賀海月=PK

フロンターレの先発:1濱﨑知康(c) 2江原叡志 6由井航太 5土屋櫂大 4元木湊大 25矢越幹都 10尾川丈 22加治佐海 11岡野一恭平 14岡田泰輝 9岡崎寅太郎
交代:尾川→18八田秀斗 岡田→13髙橋宗杜 岡野一→7志村海里 元木→17柴田翔太郎 加治佐→8名賀海月 
控え:16菊池悠斗 30林駿佑




旭川実業の先発:31イルング侑良 7庄子羽琉(c) 30岡本染太郎 16鈴木奏羽 4渡邊航生 14萩野琉衣 23工藤葵柊 15百々楽 18清水彪雅 6鵜城晴紀 10和嶋陽佳
交代:和嶋→11柴田龍牙 鵜城→24高木龍乃介 百々→2三上僚太 清水→29鈴木琉生
控え:1越後紀一 37柿﨑陽太 39茂俣勇気

 

◇試合後、長橋康弘監督と、名賀海月、加治佐海、岡野一恭平、岡崎寅太郎、髙橋宗杜の5選手に話を聞きました。

 

「自分たちが積み上げてきたことを本当にもう全部出す。継続してやっていきたい」

長橋康弘監督

長橋康弘監督


前節の青森山田戦を受けて、やっぱり目の前のチームに対して、全てを出す。勝つしかない状況なので、それを選手たちは理解したうえで、今日入ってくれたと思います。
前半からね、立ち上がりの入り方っていうのは、課題の一つではあるんですけれども、そういった部分もしっかり入れていたな、というところと、あとはグラウンド状況っていうのを見ながら、自分たちのボールを動かすところと、あとはこうシンプルに背後を目指すところと、彼らの判断でしっかりやってくれたというふうに思ってます。

-前節敗戦して、立て直しというところでこの1週間、どんなところに取り組んできたんでしょう?

とにかく、もう毎週選手らには言うことなんですけれども、「この1週間で少しでも成長しよう」というところと、やはりこう、負けた理由っていうのが、青森山田戦、当然あるんですね。

一戦一戦、学びながら成長していこうっていうところは、選手たちと共有してる部分もありますので。 セットプレー、もったいないファールから2発。そういったところも、もう1回守備の、セットプレーの守備を確認しなきゃいけないねというところを、選手たちもやってました。あとは自分たちのサッカーをどれだけできるか、というところの確認をしました。


-選手のメンタル面とかを見て、どうでした?

はい、私が心配していた部分ではあったんですけど、 意外に元気いっぱい、もうシンプルに勝つしかないよねっていう状況で、ある意味、思いっきりやるだけだっていうような、なんか吹っ切れたようなところで、なんかすごく、いい感じでやってくれたなっていう印象ですね。

-今日は髙橋選手(髙橋宗杜)ではなくて、岡崎選手がスタメンだったんですけど、それについては?

青森山田戦、途中から岡崎は入ったんですけれども、まだね、もったいないところも当然あるんですけれども、もう入った中でしっかりと、岡崎寅太郎らしさを出してくれましたし、 ここで、頭からこう出して活躍してくれるんじゃないか、そういうところで選択しました。


-青森山田戦と比べると本当に無駄な横パスが減ったというか、シンプルにゴールを目指すような動きが増えたのかなと思うんですけど、それはどうでしょう?


はい。あのー、まさしくですね、青森山田戦のその反省を受けて、改善できた部分でもあるんですけれども、こう、横パスが多くなったひとつの原因としては、差し込んだところに かなりのプレッシャーが来るだろうっていうようなところを感じながら、どうも選手たちはやっていたところがあるんですけれども、

やっぱりそれを、目指さないと相手も動かないっていうところは、もう1回選手たちもこう意識しながらやってくれたと思うんですよ。今日もそういったシーンがたくさん出たと思いますので、やはり横パス、バックパスじゃなくて、ゴールに向かうってことが大事なんだなと、改めて思いました。はい。

-だいぶ、中央に勇気を持ってパスを入れる場面が多かった、と今日は感じました。


やっぱり固められて、ビクビクするんではなくて、やはりそこを攻めないとサイドも開いてこないっていうところでね。
やっぱり原理原則って、正しいというかですね。やはり目指す方向はゴールなんだなということは思いました。

-前半20分過ぎまで、点が奪えなくて、焦りのようなものはなかったですか?

まあでも、その代わり、セットプレー、コーナーキック、取れていた部分はあるんで、 この時間を継続していけば、1点入れば選手たちに変わってくるのかなって思っていたんですけど。
なかなか、グラウンド状況も、あそこまでの天気はちょっと想像してなくて、キックオフぐらいでやむのかなとか、想像しながら1週間やってたんですけど。そういった意味で、点が入らない時間はもっと続くかもしれないということは想像していましたね。

-ボールが思ったよりも行かない感じでした?

私が入った時にはそう感じたんですけれども、意外にやっぱり選手たちはそれでもやれるんだな、っていう。
私の方がちょっとそのへん、ちょっと感度が上がっちゃって、まず背後からだね。 背後もやっぱ直接キーパーじゃないと、キーパー、迷うなか、多分長いところ入れてくるんで。やっぱり届かないところに落としておけば ボールも止まるだろうと、こういうところで入ったんですけど、つないでましたね。すごいと思います。

-次はマリノスですけど、向こうも意識してくるでしょうし、フロンターレとしても意識する相手だと思うんですけど、それについてはいかがでしょう?


これは毎年なんですけれども、マリノスとやる時には、選手たち、かなり意識して戦ってくれてます。その気持ちっていうのは、絶対ね、やっぱり、こう、大事にしてほしいし、状況が状況ですので。私らが、まず、ですね。

やっぱりこう、1試合も落とせないっていうなかで、とにかくこう、対戦相手がマリノスということと 、とにかく自分たちが積み上げてきたことを本当にもう全部出すというところで、継続してやっていきたいと思っています。

-サポーターにとってもマリノスは意識する相手だと思います。たくさん行くとおもんですけど、サポーターに向けて、コメントをいただけますか?

はい。マリノスということで、やっぱり選手たち、モチベーション高くやってくれてます。とにかく、こう、全て出す準備をするっていうか、ま、立ち上がりで、やっぱりこう、相手を見てしまうような、もったいない時間っていうのは、この前の青森山田戦もありましたし。そういった時間は、やっぱり、こう、もったいないので、とにかく、もう全てを出すというところを、もう最初からできるように、あの、準備していきたいなというふうに思っています。

 

「自分たちはひとつひとつ勝つしかない」

MF8 名賀海月

MF8名賀海月選手

 

-先週青森山田に負けて、今日はすごく重要な試合だったと思うんですけど、どんな準備をしてきました。


先週自分はメンバーに入れなかったんで。それで今週。負けたっていうのもあったんですけど、チームが。今週は絶対勝つために、自分がメンバー入るために必死でやってきたんで、ゴールという形で結びついて良かったと思います。


-メンバーに入って、今日はどんな気持ちでピッチに入りました?

前節悔しい思いしたので。自分が絶対結果、出してやろうという気持ちで入りました。

-この雨の状況で、ピッチどんな感じでした。ボールが行かないとか?


いつもとちょっと。スリッピーだったので。ドリブルがしづらかったり、ちょっとやりづらさはありました。


-自分的には、今日どうでした? 持ち味は出せました?

多くは出せなかったんですけど、少し出せたかな、と思います。

-あんまり出せなかったのは、どういうところが?

状況的に、守備の時の方が多かった時に出たので。あまり攻撃のチャンスがなかったな、と思います。

-前節青森山田に負けて、この1週間、チームでみんなで話したりとかしました?

そうですね、もう負けられないよっていう話はしていたので。今週に懸ける想いは強かったと思います。

-PKはどうでした? 落ち着いて蹴れました?
そうですね。緊張したんですけど、自分まだプレミアで決めたことなかったので。冷静に決められて良かったかな、と思います。


-ここまでなかなか、メンバー入ったり、途中出場だったり、気持ち的にも難しいのかなと思うんですけど。どうですか?

最初の開幕2戦スタメンで出てから、メンバー外だったり、途中出場とかで悔しい思いしていたので。もうあと数試合しかないですけど、前向きにやっていきたいと思っています。


-この先、こういったプレーを見せたいとか、そういったものはありますか?

特長である攻撃の部分でもっと見せて、アピールして、先発に戻れるように頑張りたいと思います。


-持ち味は周りを生かすプレーだったりとか、得点につながるようなパスだったりとか、そういったものだと思うんですけど、それはどうでしょう?


はい。ドリブルからのスルーパスだったりっていうのは、自分は得意としているので、そこの質を上げていきたいなと思っています。


-PKのところはバックチャージみたいな感じだったですけど、あのあたりはどういった意識でやっていました? キープしようとした?

そうですね。相手が来てたのがわかったので。もらいにいった、という感じではないですけど。

 

-自分が取ったPKは自分が蹴る決まりがあるの?


いや、特にないですけど、自分、本当に結果残したかったので。

-俺が蹴る、山田新みたいな感じ?

そうですね。


-PKは得意?
いや得意ではないんですけど、基本的にあんまり蹴らないので。苦手ではないと思います。


-キーパーの逆に蹴っていた。あれは狙った?
見ました。

-終盤に出てきたと思うんですけど、短い時間で絶対にアピールしてやろうと。

そうですね。

-今日裏で青森山田が負けて。そういう意味では プレッシャーかけられてるじゃないですか、相手に対して。今、現状どうですかね?


そうですね。今日、青山山田が負けたっていうのもあるんですけど。自分たちはひとつひとつ勝つしかないんで。
最後、優勝で終われれば、と思っています。


-次、相手はマリノスですけど、意識するところってありますか?

そうですね、神奈川ダービーなんで。気持ちは入りますし。相手も残留かかっているので。気持ち高くやってくると思うんで、そこに負けないように絶対勝ちたいと思います。


-サポーターもとても楽しみにしていると思います。サポーターに向けて、コメントをいただけますか?
来週はアウェーなんですけど、 サポーターの人たちの応援が力になっているので。応援に来てくださったら、絶対勝利届けるんで、来てほしいなと思います。

 

 

「満足してる選手は一人もいないと思います」

MF22 加治佐海

MF22加治佐海選手

-前節途中交代で、悔しい試合だったのかなと思うんですけど、この1週間、それを踏まえて、どんな準備をしてきました?


やっぱり、前節、非常に悪いプレーで、前半でもう交代っていう形で、本当に悔しい思いをして。正直、スタメンも厳しいんじゃないかなと思って。練習から目の色変えてやっていたんですけど。
長橋監督が今回スタメンで使ってくれて。「絶対期待に応えなきゃいけないな」と思って、今日の試合入ったので、

そういったかたちでは、先制ゴール決めたので、期待には応えられたなと。少しは応えられたと思います。


-先制点も、結構ヘディングが得意だって言っていたと思うんですけど、やっぱり得意な形が出たような感じですかね?

やっぱりヘディングは得意ですし、自分、身長が低い分、相手のマークっていうのも、土屋だとか由井さんに比べたら あんまり強い相手ではないので、競り勝って自分のところが起点になれたらいいなと思って。
本当に良かったです。

-今日は、先制点以外でも結構ドリブルで、すごい仕掛ける場面が多かったと思うんですけど、そこについては?


やっぱり1試合において、存在感一番出したいと思ってますし、1点じゃ全然足らないと思っていたので。、本当にどんどん、 ワールドカップ(U-17ワールドカップ)も近いっていうのもありますし、アピールしていきたいなと思って。世界意識してやってましたね。


-やっぱりもっともっと、気持ちとしてはもっと点を取って。代表にも入るように。


はい。もっと得点にも絡みたかったですし、アピールしていきたいです。

 

-今週、青森山田に、1回負けて。チームのみんなで話し合いとか、なんかそういうことあったん。

そうですね。山田にはセカンドボールで負けていたりとか、あとは、雰囲気に呑まれて、その、自分たちのサッカーができてなかったっていうところで。やっぱりああいう相手でも絶対、まあ、自信持ってやれば、自分たちのサッカーはできるようになるな、って。今日、ピッチコンディションは悪かったですけど、その中でも、ま、背後は絶対消さないようにしようっていうのと、あと、ああいったピッチでも、自分たちのサッカーしようっていうところで、すごい、チーム全体としてはいいゲームができたと思います。


-監督も、さっきのお話では、結構リスク取って、もう、攻めてパスしてかないと 何も生まれないみたいな話、したんですけど、加治佐選手自身、得点につながるパスとか、そういうのを意識してました?


すごい意識してましたね。あとは、サイドバックのエイジさん(江原叡志)だとか、ミナトさん(元木湊大)が、アップダウンすごいしてくれて。自分がボール持った時とか、すごい、エイジさんなんか、回ってきてくれるんですけど。
自分、サイドバックやってたので、 その回ってきた時に、やっぱりおとりにするんじゃなくて、自分出してあげたいなみたいな感じなんで。その、せっかく走ってくれたから。
今日は出してみて、その得点につながったと思うので、本当に、出して良かったと思います。

 

-前半、守られてしまった時間が長かった、決まらなかったじゃないですか。なかなか、そういう意味で、こう、先制点に大きな意味があったなと思っていたんですけど、中の雰囲気はどうでした?


できればもっと早い時間帯に、自分としても、多分チームとしてもそうなんですけど、決めたいよねっていうところで。少し点が入らない時間帯が続いたと思うんですけど。1点入ってからは、やっぱ相手崩れるっていうのは、全員の認識としてあるので、 すごい先制点取れたのはすごく大きかったなと思いますね。

-あれで気持ちが楽になった。
はい、だいぶ。

-結果的に8点っていうのはどうです。チームとして?

すごい、周りから見た大量得点だとは思うんですけど、 やっぱりもっと突き詰めればもう十何点でも取れたと思うので。満足してる選手は一人もいないと思います。


-トラ君(岡崎寅太郎)も今日久しぶりに先発に戻ってきて。彼のこの存在感というのはどうですか?


動き出しとかがすごいわかりやすくて、あのPKのシーンなんかもすごい動き出ししてくれたんですけど、 あとは自分で持っていく力がすごいある選手なので、それを生かして、またパスもらえるところあったら、自分も要求してっていう関係は築けていると思います。

-マリノスだったりFC東京だったり、強い相手続きますけど、さらに上積みしていくためにどんなこと必要だと思いますか?


やっぱり一番大事なのは戦う気持ちだと思いますし、優勝するのに、優勝に向けるのにあたって落とせるゲームはひとつもないと思うので。もう山田戦はそうだったんですけど、その前半の入りが悪いとか言ってられないですし、 チーム全員としても絶対優勝するって気持ちもあって。毎試合、試合っていうか、もう練習から本当、目の色変えてやっていきたいと思います。

-FC東京、クラブユースでは悔しい負け方している。今度こそはっていう気持ちありますよね。

はい。絶対に勝ちたいですね。

-さっき、U-17のワールドカップの話もしていましたけど。けっこう見られている感じ?

見られてるかどうかわかんないんですけど、この前、新潟も追加招集で呼んでもらって。自分が勝手に意識しちゃってるっていうのはあるかもしれないですけど。本当に入りたいですし。入れなかったとしても、そこを目指してやってきた練習に、意味がないということはないと思うので。もう本当にプレミアで結果残し続けて。
まず一番目指すのは代表でもなくて、トップ昇格だと思うので。そこを目指してやっていきたいです。

-次はマリノスが相手でちっちゃいころからマリノスと戦ってきたと思うんですけど、意識するところってありますか?


すごい近いですし、神奈川ダービーっていうことで、去年国体で一緒にやった選手がたくさん出てて。本当に絶対に負けたくないですし、もうみんな知り合いとか多いと思うので。プレミアっていう舞台で本当にやるのは嬉しく思いますし、絶対勝ちたいです。


-サポーターに向けてコメントをいただけますか?


今日すごい雨で寒い中だったと思うんですけど、その中でもたくさんのサポーター来ていただいて。自分がコーナーキック蹴る時とか、すごい背中押してもらったりとか、近くでプレーすると、すごい本当に、応援が自分の後押しになっていて、 本当皆さんに力をもらっていますし。自分はゴールだとか結果残したりとか、最後まで走り切る姿を見せて、本当に皆さんに勇気を与えられたらいいと思ってるので、これからも引き続き温かい応援よろしくお願いします。

 

 

「引き続き自分たちは勝ち続けるしかない」

MF11 岡野一恭平

MF11 岡野一恭平選手

 

-ナイスゴールでした。

ありがとうございます。

-その得点から振り返ってもらえますか?

えーと、ミナト(元木湊大)からでしたね、確か。ワイドに自分が開いてて。相手も待ってくれる守備というか、ガツガツ、そんな来なくて、 ある程度自分が運べる状況だったんで。運んでいって。
最初ミナトが若干オーバーラップ気味で走っていたんですけど、ちょっと外、相手が気にしたので、中、カットインして。まあ、シュートはたまたまですね。

-たまたまじゃないでしょ?
いや、たまたまです。あれ、たまたまです。


-先週、悔しい負けがあって。この1週間どんな準備してきましたか。


もう山田に負けてからは、もう自分たちは勝つしか優勝はないので、 山田の結果どうこうじゃなくて、とりあえず自分たちが目の前の試合を全勝するっていうのと、もっと成長するというか、あの、悔しい思いしたし、あの山田の強度の中で、もっとやれないとなっていうことで、そういうところはもっと自分たちが成長するところに目を向けて、やってきました。

-具体的に、その、自分たちにまだ足りないとこってどんなところ?


山田の強度に対して、単純にボールを失う回数も多かったですし、呑まれてしまったのもあったんですけど、そういうところもそうですし。個人としては、 右サイドバックの選手に、結構止められるシーンが多かったので、ドリブルっていうところは、意識して練習してました。


-ちょっと構えちゃったっていうところはあるんですか。安全に行っちゃったというか。


そうですね。それもあったし、呑まれてしまったし。
そうですね。相手に合わせちゃったっていうか。もっと自分たちから積極的にやれればよかったんですけど。


-岡野一君、去年も試合出てたけど。去年は追われる立場だった。今年は追う立場で。心境、どうですか?


いや、もう追われる立場の方が多分嫌だと思うんで、まあプラスに捉えて、もう自分たちが勝ち続ければプレッシャーもかかるし。今日負けたんですよね? だから、もう自分たちが全勝すれば。いいかなっていう感じです。

 

-前半、20分過ぎぐらいまでが決まらなくては。押し込んではいたんでしょうけど、焦りみたいなものっていうのはどうでした?

全くなかったって言ったらあれですけど、自分たちがボールを持ってて、決まらずに相手一発とか、そういう試合があるので、ちょっと考えてはいましたけど、その直後ぐらいに、あの、海が1点目決めてくれたので、すごく楽になったかなと思います。

 

-練習で監督さんが、「リトリートでやれるっていうのを見せちゃったかもしれないよ」と言われてて、それがちょっと怖いなと思っていたんですけど、そういうことはじゃっかん思っていたりしたんですか?

そうですね。でも、あの、旭川のリトリートというか、構えは山田ほどではなかったので、 もっと山田は堅かったので、そこはそんなに自分は気にならなかったです。

 

-まあ、でも、1点決まっちゃえば、もうそこじゃない。

うですね。1点決まるまでが本当難しかったので。

 

-あの岡野一君のゴールって、ぽいなって思ったんですけど。

いや、全然ですね、まだ、ドリブルで切り込んでくのはできるんですけど、そこからのシュートがもうずっと課題だったので、そこから最後、アシスト・得点という結果残すところがずっと1年生からあったので、まあ、今日はとりあえず、良かったです。

-これからのきっかけになるようなゴール?

そうですね、今までの課題だったので。もっと 他にもチャンスあったんですけど、あのボレーシュートとか、そういうのも、もっと枠に持ってきたり、怖いところ入ってってクロスを合わせたり、そういう、もっとゴールにかかわるプレーを。できてたいけたらな、と思います。

-さっき監督の話聞いたら、今日はピッチの状態的にあれなんで、結構空中戦で行くのかなと思ったら、結構つないだからって言ったんですけど。
選手の間では、やりづらさとかあったんですか?

もっと、正直、全然ボール、動かないと思ってたんですけど、思ったより、あっちの、押し込んだ時のコートのピッチが思ったよりボール動いたんで、「いつも通りできるな」って。最初はアップしてる時とか、もうこっちとか全然止まったりしちゃったので。時間がたってきて、動くようになったかなと思います。

-次はマリノスが相手ということで、やっぱりちっちゃい頃からやってる選手が多くて、すごく意識する相手なのかな、と思うんですけど、それはどうですか?


そうですね。結構知ってる選手も多いですし、あの、神奈川ダービーでもありますし、もう 引き続き自分たちは勝ち続けるしかないので。とりあえず目の前の試合、マリノスに勝てるように準備したいと思います。

-サポーターに向けて、こういうプレーをしたいとか、聞かせてもらえますか?

自分のプレーは今日みたいなドリブルで切り込んでいったり、 そこからのアシスト得点を出せるように頑張れたらいいですし。チームとしては、さっきも言ったように、もう負けられないので。
今日もこんな寒い雨の中にたくさん来てくれて。はい。もう感謝しかないので、結果で恩返しできるようにしたいです。

 

「今まで以上にやっていかなきゃいけないなって、練習でもやってますし、もっとやんなきゃいけないと思っています」

FW9岡崎寅太郎

FW9 岡崎寅太郎選手

-ナイスゴールでした。

ありがとうございます!

-3点振り返ってください。


1点目は幹都(矢越幹都)がボール持って。で、うまく前を向いて出しどころ、探していたので。で、幹都の武器を考えた時にどこにでもボールを振り分けられるっていうすごい強みがあって。
それを自分はしっかり分かっていたので、背後に走って。で、1回ディフェンスに追いつかれたんですけど、ワンフェイク入れて、ファーにしっかり蹴り込むことができました。

2点目。もう丈(尾川丈)の素晴らしいアシストなんですけど、丈が右サイドで受けて。ちょっと中に運んできた時に、少し斜めに動いて、相手の懐とって。

「一応顔出しとくかな」くらいの気持ちでボール受けようとしてたんですけども、もうありえない。ありえないって言ったら、おかしいですけど、すごいいいスピード感でボールを出してくれて。あとは自分の武器にターンして。で、相手がみんな全く寄せてこなかったんで、ニア抜きました。


3点目はPKだったんですけど。そうですね、練習、クラブース(ラウンド16、FC東京U-18戦)で自分がPK外して、悔しい思いをしてしまったっていうのがあって、普段の練習の時から、もう確実に決めるPKっていうのを追い求めていて、それをキーパーの濱﨑だったり、今日メンバーとかには入ってないんですけど、井澤(井澤明己)っていう1年生のキーパー。一緒に練習したりして、やっていたことがしっかり出せて。2人にも感謝しなきゃいけないと思います。


-怪我から復帰して、しばらく途中出場が続いてて。久しぶりのスタメンだったと思うんですけど、意気込みとかどうでした?


いや、もう結果出さないといけないっていうのは強く感じて入ってました。けど、でも、変にそれは意識し過ぎちゃうとダメだと思ったので。
自分のできることを全力でやった先に結果がついてくればいいなっていうふうに考えてやった結果がこういう形になって、自分としては本当に良かったなって思っています。

-高橋選手も岡田選手も絶対スタメン譲りたくないみたいな話してて。競争すごい激しいと思うんですけど。やっていてどうですか?。

もう本当にそれが強く感じてて。自分が最初は今年の初めから出させてもらっていた中で、自分の怪我でスタメン明け渡してしまって。チームとしてはそれがうまくフィットしてるところもあって。
自分が逆にそのフィットしてるところに、さらにプラスアルファを、自分はどう加えられるのかっていうふうに考えて。守備のところもそうですけど。もっと攻撃の動き出しとかを、今まで以上にやっていかなきゃいけないなっていうふうに練習でもやってますし、これからも、もっとやんなきゃいけないと思っています。


-怪我している間に結構考えることも多かった?

そうですね、結構考えました。自分が怪我がちょっと多いタイプなので、今年は長期離脱にはなってなかったんですけど、もう少しの間でも、入れ替わるくらいの、チーム内の競争も激しいですし。もちろんフォワードのところもすごいですけど、ボランチだったり、サイドハーフだったりも、すごい良い選手がいる中で、そこは自分の武器以上のものを出さないと、試合には絡めないなっていうふうに。


-ああいうあの1点目、決められる、あのコースできるのがトラ君だなと思っていて。会心の一撃だった?


そうですね。自分としても結構びっくりって言ったらおかしいですけど、あそこ、練習でも結構抜くようにしてるコースなんですけど、でもしっかりランニング、背後にかけた中から キーパーの位置も見れて、練習から強度高くやらせてもらってるんで、それがしっかり形になってよかったと思います。

-あの、ちょっと前の時間帯で、こう、サイドライン際でボール出さずに、コントロールして持っていくとかそういうのを見ると、ボールフィーディングというか、もういいのかなと思ってるんだけれど。調子がいい感じなんですかね?

そうですね。前の、一番前のところでやらせてもらってた時間が、前期は多かったんですけど、ちょっと自分で色々考えた時に。怪我で考えたんですけど、一番前だけでこの先やっていく選手じゃないなっていうふうに自分で思っていて。自分の武器はドリブルもあると思いますし、まだまだな部分はありますけど、パスとかも、もっと磨いていけるところだと思ってるんで。そう考えた時に、一番前のポジションには、取らせてもらってますけど、それ以外のこともしっかりできるような技術は常に持ち合わせないといけないと思います


-じゃあ、なんか将来的には前線だけじゃなくて、他のポジションもできるような、そういうことも見据えてという感じ?


そうですね。なんか一番体が特別すごいでかいわけでもなくて、特別すごいスピードとかがあるわけでもないので、それらを全てで、前面出してというか、全てを武器にして、プラスで技術、ドリブルとかパスとのころも磨いていけば、自分のプレーできる幅は広がるのかなって。

ーPKなんですけど。蹴り方でディエゴオリベイラとか、あと小林悠みたいな感じを受けたんですけど。そういうの、やっぱ研究してるところ?


研究しました。前まではコースを自分でちゃんと決めたコースに蹴り込むだけだったんですけど、ちょっと他のチームのキーパーとたまたま話す機会があった時に、「キーパーの中で情報が出回ってる」っていうことが。「ここはこう蹴るよ」っていう、「それはここに蹴る」っていうふうにあるっていうのを聞いちゃったので。

-クラブユースも止められたのは、それも…

その可能性もあるのかなっていうふうには。わかんないですけど。彼がわかってたのかは知らないんですけど、話す機会があって、そういうのは聞いたことあるよっていうふうに言ってたので、もうそうなったら、自分の自信はもちろんなくしちゃいけないと思いますけど、もう「俺が主導できるよって」いうふうに、こっちが優位を持って蹴れるようにってふうには練習しています。


-今日後半、サポーターは声出し応援じゃないけど、すごい沸いていたじゃないですか。あれはどうでした?

いや、もう自分がピッチに立ってしばらくあの歓声を聞くことができてなかったんですけど。本当に楽しいというか、やっててなんか湧き立つものがあるので。こんな雨の中で、自分たちも終わった後、寒かったですけど、その中にわざわざ足運んでいただいて、本当にありがたい限りです。


-去年は追われる立場だったけど。今年は追う立場で、違います? 心境。


そうですね。去年は自分のことで精一杯だったので、そんなに考えてなかったというか。チームも勝ってるし、自分がいいプレーしていれば、得点につながって、結果チームも勝つだろうくらいに思ったんですけど、今年はやっぱり他のことにも目を向けなきゃいけないと思っているので。追う、追われるというよりは、そうですね、目の前のことをやってるっていうふうに。


-2年生と3年生の違いみたいなのは大きい?

そうですね。ちょっと、あると思います。

-次はマリノスが相手になりますけど。やっぱり意識するところとかって何かあります?


ダービーなんで、やっぱ神奈川、同じクラブがあって、知ってる選手もいっぱいいる中で、負けられないって気持ちは 多分多くの人が選手が持ってると思いますし、そこは、意識しながらですけど、変に固くなりすぎないようにはして、でもやっぱりしっかり戦いたいと思います。

-また、あのサポーターの人にコメントいただけすか?

いつも温かい応援ありがとうございます。前節の山田戦で、 一歩及ばなかったというか、勝ちたいところで勝ちきれなかったんですけども、今節こういうふうに自分たちの良さを最大限出して勝つことができて、まだ優勝を狙える可能性は全然十分にあると思ってますので、ぜひ今までと同じか、今まで以上に温かい応援を。 熱い応援をしていただけたら、とても嬉しいのでよろしくお願いします。

 

「得点はしましたけど、もっと他のプレーで違いとか見せられれば良かったと思います」

FW13 髙橋宗杜

FW13 髙橋宗杜選手

-今日は2点。振り返っていかがですか?


1点目は、エイジ(江原叡志)からクロスが上がってくるってなった時に前にめちゃくちゃ人がいて、全然見えなかったんですけど、急に来たボールに対して、肩で反応して、とりあえずゴールの方向に持っていけて。決められてよかったと思います。2点目は、海里(志村海里)が抜け出して、横に横についてあげて、あとは触るだけでしたね。


-今日は途中出場だったんですけど。悔しさみたいなのありました?


そうですね。いや、でも、自分の中で、ここで、前回アルディージャの時に点取ってから、点も取れてないですし、 自分の良さっていうのも出せた試合もありましたけど、悔しい思いをした試合の方が多くて、個人的に全然満足いってなかったので、ま今回ベンチだったんですけど、まあ当たり前だなっていうか、まあ切り替えて、「今日やってやろう」っていう想いで臨みました。


ーじゃあ今日は結構満足できた?

いや、でも、もっとできるところ、あったと思いますし、得点はしましたけど、もっと他のプレーで違いとか見せられれば良かったと思います。

 

-今もっとこういうプレーできたらとか思ってることってどんなところなんですか?


例えば、自分はやっぱり求められてるところっていうのが、守備のところだったり、前で前線で体張ってボール守って時間つくることだと思うので、今日でいったらもっと守備のところもガツガツ行けるところは行きたかったですし、もっと前で時間つくれるところも もっとできたなってすごい思います。


-先週の敗戦の反省点とかあったと思うんですけど、そこはどうとらえてました?

前回スタメンで出て、やっぱり早い時間で失点してしまって、その入りのところで、すごい悪かったなって思いますし、やっぱりチーム全体としてやるべきこととか、やってはいけないこととかあった上で、ファール与えないとか。もうやっちゃダメだと思うんですけど、最初に入り悪くて与えてしまって。

そういうところが良くなかったなって思いますし、やっぱり雰囲気に呑まれて、勝手にメンタル的に追い込まれて、自分たちのせいのミスっていうか、相手はそんなにプレッシャー来てないのに、勝手に自分たちを追い込んでミスすることが多かったんで、そういうところがダメだったなと思います。

 

-今日ピッチ状態どうでした? やってみて。


正直やりづらかったですね。すごい滑りましたし、バウンドしなかったですし。


-あの1点目、肩で反応したって言いましたけど、もう瞬時にそれは判断して?

そうですね。最初、ヘディングで行こうと思ったんですけど、でも全然ヘディングできなかったです。急に来たんで、なら肩で行くしかないなと思ってつくって。

-一応狙い通りに飛んでくれた?
そうですね。

-最後の8点目のところのPK、自分が蹴ったらハットトリックだったじゃないですか。そういう思いはなかった?

全然考えてなかったです。やっぱり点取ることよりも、チームが勝つこととか、次の試合で もっとやりたいなって気持ちがあったんで、そんなになかったです。それは。


-この短い時間で2点取れたっていうのは、結構いいアピールになった?

でも、点取ってもそんなにアピールなんないって思ってるっていうか。もっと点とる以外の仕事をした上で、 出場時間伸ばしていきたいなって思っているので。もっと他のところで、点だけじゃなくてっていうところはすごい考えています。


-自分は持ち味守備だっていう話を前もされていたと思うんですけど、やっぱりそういう守備の部分とか。そういったところですかね。


途中出場で見せる守備と、なんか先発で出て見せる守備って、以前はすごい、違うものだって思ったんですけど、でもやっぱり最初から出ても途中から出ても、 前からすごい行ってっていうのは、なんか変えちゃいけないなっていうのをすごい最近思って、やっぱりなんかそこで、セーブするじゃないですけど、そういうのは良くないなって思ってて、今日は途中からだったんですけど、そういうのを意識して、守備っていうのを、入って、次もし先発で出る機会があったら、もう今日のように最初からどんどん飛ばして、ガンガン守備行きたいなと思っています。


-青森山田戦で、そういうところもちょっと反省したいとか、できなかったなとか、そういう思いとかあった?


そうですね。やっぱり相手がすごい蹴ってきた中で、自分がもっとセカンドボールとか回収できたり、相手にいい状態で蹴らせないっていうのは、もっとプレスかけてやるべきだと思ったんで、すごいそこは反省してます。

-そういうとこも、やっぱり監督さんからもなんか言われたりとか?


前回の試合終わった後は、「自分の特長とかをもう1回見直せ」とか、「1回考え直してみたら」みたいなこと、すごい言われて、1週間すごい考えてました。


-Jリーグとか海外で参考にしてる選手っているんですか


自分はやっぱり守備のところで、 前田大然選手は、去年のワールドカップですごい印象的だったと思うんですけど、そういう守備のところはすごい意識してますし、ボール持った時にはロメル・ルカク選手のプレーをすごいいつも参考にしてて、 体の使い方だったり、フィジカルだったり、スピードだったり、すごい意識して。

-守備の面と攻撃の面で参考にしてる選手が違う。

そうですね。


-今日勝って、裏で青森山田が負けて、優勝争いって、どう思っています?


やっぱ前回の試合は勝てなくても負けてはいけない試合だと思ってるんで、すごい悔しかったんですけど、 でも今日とりあえず負けてくれて。でもやっぱりやることは変わんないと思いますし、とりあえず目の前の1試合1試合勝っていくことで、ま、優勝できて。「よし、優勝できればいいな」っていうぐらいなんで、とりあえずもう勝つしかないと思ってます。


ーそういう意味では、うまくチーム内の切り替えができてるって話も聞いたんですけど、やっぱそういう雰囲気ってあるんですか。


そうですね。とりあえず山田の結果云々じゃなくて、とりあえず自分たちがやるべきことをやって、優勝できればっていう思いはみんなあると思います。


-先週負けて結構落ち込んだと思うんですけど、メンタルの復帰自体は早かった?


そうですね。そんなに時間はかからなかったと思います。


ー切り替えはすぐできる?
はい。


-ムードメーカーがいる。そういうときの?

ムードメーカーですか。でもみんな結構明るい感じなんで、みんなで盛り上げてって感じです。

-遠い青森とかで負けると帰ってくるとき、つらい?


そうですね、帰りの飛行機は正直…。

勝ってれば、ワイワイ帰れたんですけど、暗い感じでしたね。


-その日は結構やっぱちょっと暗い感じだったけど、もう次の日練習来たらもう明るく?
そうですね。


-次はマリノスが相手ですけど、やっぱり結構意識してるところってあります?


マリノス、やっぱり同じ神奈川県のチームとして、絶対勝つって思われますし、やっぱり昔から、ジュニアユースの頃からずっとやり合ってる相手だと思うんで、すごい選手たちもみんな特徴とか知ってますし、逆に知られてると思いますし、そういう意味ではやりやすいよりも、やりづらいのかなとかは思いますけど、とりあえず勝ちたいです。


-今日結構サポーター後半すごい出てきてから沸いていましたけど、それはどうですか?


あ、ほんとですか。え。言われました?

-けっこう宗杜君の名前を呼んだりとか。

ほんとですか。全然気づかなかったんですけど。でもやっぱり自分のプレーに期待してほしいです。もっと。


-じゃあまたそういったサポーターに向けて。

やっぱり,ずっと点が取れなかった中で今回点取れてすごく嬉しいですし、青森まで前回来ていただいて,すごい応援していただいて、やっぱり優勝っていう形で、その応援を力に優勝したいと思います。

 

◇青森山田戦では、なかなか目指すサッカーをできずに痛い敗戦を喫したフロンターレ。しかし、その敗戦から得た反省を糧に、再び攻守に戦い、やり切る。勇気を持ってプレーする。フロンターレらしいサッカーをピッチで体現した、と思います。

次節は同じ神奈川のライバル、横浜F・マリノスユース。中2日を置いて、市立船橋と一筋縄ではいかない相手が続きますが、また、結果と内容で応えるために、いい準備を進めていくのだ、と思います。


(文中敬称略)

・写真はかんちさん、まゆげカワウソさんからもいただきました。ありがとうございます。

◇まゆげカワウソさん撮影

林駿佑選手
由井航太選手
岡田泰輝選手、岡崎寅太郎選手
菊池悠斗選手
菊池悠斗選手
林駿佑選手
土屋櫂大選手
岡田泰輝選手、矢越幹都選手
長橋康弘監督、元木湊大選手

加治佐海選手
岡田泰輝選手
江原叡志選手
濱﨑知康選手
尾川丈選手
岡崎寅太郎選手
濱﨑知康選手
濱﨑知康選手
34分、元木湊大選手のコーナーキックに加治佐海選手がヘディングシュート

川崎フロンターレU-18が先制ゴールを決める
39分、岡野一恭平選手のシュート
2-0となる

岡野一恭平選手

矢越幹都選手
42分、岡崎寅太郎選手のシュート
3-0となる
岡崎寅太郎選手、加治佐海選手
岡崎寅太郎選手
後半戦へ
岡野一恭平選手
由井航太選手
53分、岡崎寅太郎選手のシュート

4-0となる

髙橋宗杜選手
63分、髙橋宗杜選手のシュート
5-0となる

元木湊大選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手
柴田翔太郎選手
志村海里選手
72分、髙橋宗杜選手のシュート
6-0となる

志村海里選手、柴田翔太郎選手
柴田翔太郎選手
74分、PKを獲得した岡崎寅太郎選手のシュート
7-0となる
名賀海月選手
名賀海月選手
土屋櫂大選手
柴田翔太郎選手
90分、PKを獲得した名賀海月選手のシュート
名賀海月選手の今シーズンプレミアリーグ初得点で8-0となる
試合終了後、応援に来た家族、サポーターのもとへ
岡崎寅太郎選手、名賀海月選手によるバラバラ

 

 

◇かんちさん撮影

水がたまったなかでのアップ

円陣を組んで試合へ
岡野一恭平選手
尾川丈選手
元木湊大選手
加治佐海選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
元木湊大選手
由井航太選手
岡崎寅太郎選手
矢越幹都選手
濱﨑知康選手
加治佐海選手

元木湊大選手
矢越幹都選手
尾川丈選手
岡野一恭平選手
元木湊大選手
加治佐海選手
矢越幹都選手
由井航太選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
結航太選手
岡野一恭平選手
加治佐海選手
江原叡志選手
尾川丈選手
岡野一恭平選手
由井航太選手
矢越幹都選手
濱﨑知康選手
江原叡志選手
尾川丈選手
土屋櫂大選手
加治佐海選手
元木湊大選手
加治佐海選手が決め、先制点はフロンターレへ

岡田泰輝選手
岡野一恭平選手が決めて2-0

由井航太選手
由井航太選手
岡崎寅太郎選手が決め3-0
土屋櫂大選手

後半へ
加治佐海選手
加治佐海選手
矢越幹都選手
岡崎寅太郎選手
岡野一恭平選手
矢越幹都選手
江原叡志選手
岡崎寅太郎選手
4-0に

江原叡志選手
加治佐海選手
加治佐海選手
矢越幹都選手
岡崎寅太郎選手
矢越幹都選手
岡崎寅太郎選手
岡野一恭平選手
加治佐海選手
髙橋宗杜選手が決めて5-0

江原叡志選手
髙橋宗杜選手
八田秀斗選手
加治佐海選手
元木湊大選手
柴田翔太郎選手
江原叡志選手
志村海里選手
髙橋宗杜選手が決め6-0

柴田翔太郎選手
岡崎寅太郎選手がPKを得る

岡崎寅太郎選手が決め、7-0。岡崎選手はハットトリック
岡崎寅太郎選手
名賀海月選手
名賀海月選手
土屋櫂大選手
濱﨑知康選手

髙橋宗杜選手
岡崎寅太郎選手
矢越幹都選手
名賀海月選手
名賀海月選手がPKを決め、8-0

8-0でタイムアップ

岡崎寅太郎選手と名賀海月選手の音頭でバラバラ

 

◇だいち撮影

濱﨑知康選手

雨天のAnker フロンタウン生田
矢越幹都選手
岡崎寅太郎選手
岡田泰輝選手
岡田泰輝選手
矢越幹都選手
加治佐海選手
髙橋宗杜選手
かごしま国体から帰ってきたばかりの林駿佑選手も控えに入った
土屋櫂大選手
江原叡志選手
志村海里選手
菊池悠斗選手
試合を前に長橋康弘監督の話を聞く選手たち

写真撮影に臨むフロンターレの先発メンバー

「5!4!3!2!1!」

コイントスに臨むキャプテンの濱﨑知康選手
岡野一恭平選手
岡田泰輝選手

濱﨑知康選手
岡野一恭平選手
岡野一恭平選手
矢越幹都選手
元木湊大選手
矢越幹都選手
岡野一恭平選手
元木湊大選手
元木湊大選手
土屋櫂大選手
江原叡志選手
江原叡志選手
元木湊大選手がシュートを打つ

由井航太選手
由井航太選手

岡野一恭平選手

元木湊大選手
尾川丈選手
元木湊大選手
由井航太選手
土屋櫂大選手
岡田泰輝選手
岡田泰輝選手
元木湊大選手

岡田泰輝選手
江原叡志選手
土屋櫂大選手
矢越幹都選手のミドルシュートが枠をとらえるがイルング侑良選手がセーブ

尾川丈選手
濱﨑知康選手
加治佐海選手

加治佐海選手
岡崎寅太郎選手がシュート

土屋櫂大選手
加治佐海選手がミドルシュート
かじさ
岡田泰輝選手

加治佐海選手がヘディングシュート

先制点はフロンターレへ

土屋櫂大選手
元木湊大選手
岡田泰輝選手
岡崎寅太郎選手

岡野一恭平選手

岡野一恭平選手がシュートを打つ

ゴールへ決まり2-0

岡崎寅太郎選手がシュート

3-0に

岡崎寅太郎選手
元木湊大選手
岡野一恭平選手
矢越幹都選手
前半は3-0でタイムアップ

後半へ

矢越幹都選手

岡田泰輝選手

土屋櫂大選手がヘディングシュート

岡野一恭平選手
江原叡志選手
矢越幹都選手
土屋櫂大選手
江原叡志選手
尾川丈選手
由井航太選手
岡崎寅太郎選手がシュート

4-0に

矢越幹都選手

加治佐海選手
岡田泰輝選手

濱﨑知康選手
岡野一恭平選手
矢越幹都選手

江原叡志選手
加治佐海選手

八田秀斗選手
岡野一恭平選手
岡野一恭平選手
元木湊大選手
江原叡志選手が折り返す
髙橋宗杜選手が決めて、5-0

髙橋宗杜選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手
江原叡志選手
加治佐海選手
江原叡志選手
矢越幹都選手

由井航太選手
志村海里選手

髙橋宗杜選手が決め6-0

柴田翔太郎選手

岡崎寅太郎選手がファールを受け、PKに

岡崎寅太郎選手がPKを決め、7-0。岡崎選手はハットトリック

交代で下がる加治佐海選手を、ほかの選手たちが迎える

名賀海月選手
矢越幹都選手
名賀海月選手
濱﨑知康選手
濱﨑知康選手
由井航太選手
岡崎寅太郎選手
柴田翔太郎選手
柴田翔太郎選手

自ら得たPKのキッカーを務めた名賀海月選手

名賀海月選手はプレミアリーグEAST初ゴール。8-0に

柴田翔太郎選手
矢越幹都選手
8-0でタイムアップ

フロンターレ側に挨拶にきた旭川実業の選手たち
試合を見守った家族やサポーターのもとへ

岡崎寅太郎選手と名賀海月選手の音頭でバラバラ

 

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