1ショット日記「ありがとう」


今季、新たなフロンターレアカデミーの拠点として、川崎市多摩区に誕生したAnker フロンタウン生田。

フロンターレU-18からU-12まで、フロンターレの各年代の公式戦が行わているのに加え、社会人サッカーなどの公式戦も開催。東急SレイエスFCの吹田航晟や、ルミエール青葉の森陽平、上野綜太といったフロンターレU-18のOBたちも、プレーしています。

11月5日、Anker フロンタウン生田、Nebula Fieldでは、神奈川県社会人サッカーリーグ2部Bブロック、エブリサ藤沢ユナイテッドFC vs 東急SレイエスFCが行われ、かつてのフロンターレU-18のナンバー9、エブリサ藤沢ユナイテッドFCの岸晃司が先発で試合に臨みました。

エブリサ藤沢ユナイテッドでプレーする岸晃司選手



背番号10、藤色のユニホームを着て、ピッチに立った岸は、抜群のキープ力や技術力の高さを発揮。後半には得点を決める活躍を見せ、6-1での勝利に貢献。これまで、培ってきたものが、今でも生きている、ということを示し続けました。

試合前、フロンターレのアカデミーのころから応援していることを伝えると「フロンターレを離れて、だいぶたつのに、ありがとうございます」と笑顔を見せてくれた岸。

そのゴールで何度も喜びと、時には驚きも味わった筆者としては、今もプレーを続け、そして、ゴールまでも決める活躍を見せてくれたことに、「ありがとう」と口にしたい。そんな思いがしました。

これからも、ずっとずっと、応援しています。

(文中敬称略)

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

コメントを残す