U-18日本代表 – U-22 ALL IBARAKI / IBARAKI Next Generation Cup 2023


川崎フロンターレU-18から濱﨑知康、由井航太、土屋櫂大の3選手がU-18日本代表に選ばれているIBARAKI Next Generation Cup 2023の大会2日目、U-18日本代表はU-22 ALL IBARAKIとの対戦に臨みました。

 

【IBARAKI Next Generation Cup 2023 U-18日本代表 vs U-22 ALL IBARAKI】
12月23日(土) 14時キックオフ ケーズデンキスタジアム水戸 晴れ

濱﨑知康選手
ゲームキャプテンの由井航太選手が先導し、ウォーミングアップ前に訪れた観客へ挨拶をする

由井航太選手

土屋櫂大選手
由井航太選手
濱﨑知康選手

土屋櫂大選手

U-18日本代表の先発は、GK12後藤亘(FC東京U-18)、最終ラインは右から15石原未蘭(サンフレッチェ広島F.Cユース)、18谷田壮志朗(ジェフユナイテッド千葉U-18)、3塩川桜道(流通経済大学付属柏高)、13池田春汰(横浜F・マリノスユース)、ボランチは20佐藤龍之介(FC東京)、キャプテンの6由井航太(川崎フロンターレU-18)、右MF16花城琳斗(JFAアカデミー福島U-18)、左MF10鈴木陽人(名古屋グランパスU-18)、トップ下7石井久継(湘南ベルマーレU-18)、前線には19近野伸大(柏レイソルU-18)。

濱﨑知康、土屋櫂大はベンチスタートとなりました。

 

対するU-22 ALL IBARAKIの先発メンバーは以下の通り
GK:12木村和輝(関東学院大)
DF:2今井啓太(順天堂大)、キャプテンの3国府田宗士(流通経済大)、6小林栞太(駒澤大)、17前田航星(仙台大)
MF:8村山剛琉(國學院大)、13田中吟侍(日本大)、14武沢健伸(早稲田大)、19壱岐健斗(鹿島アントラーズユース)
FW:18馬目隼乃介(鹿島アントラーズユース)、20徳田誉(鹿島アントラーズユース)

U-18日本代表の後藤亘、佐藤龍之介、U-22 ALL IBARAKIの徳田誉は、土屋櫂大、柴田翔太郎と共にU-17 ワールドカップ インドネシア 2023をチームメイトとして戦ったメンバーです。

また、この日のU-22 ALL IBARAKIに3名が先発として選ばれている鹿島アントラーズユースは、12月10日に行われたプレミアリーグプレーオフ2023で勝利し、2024年のプレミアリーグ参入が決まっています。

U-18日本代表の先発メンバー

佐藤龍之介選手(FC東京)
花城琳斗選手(JFAアカデミー福島U-18)
石原未蘭選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
由井航太選手
谷田壮志朗選手(ジェフユナイテッド千葉U-18)
後藤亘選手(FC東京U-18)
由井航太選手
鈴木陽人選手(名古屋グランパスU-18)
近野伸大選手(柏レイソルU-18)
徳田誉選手(鹿島アントラーズユース)

上の年代を相手にしたU-18日本代表は、思うように攻めることができず、前半はU-22 ALL IBARAKIがシュート6本に対し、U-18日本代表はシュート0本に抑えられてしまいました。

前半0-0のままハーフタイムを迎えます。

土屋櫂大選手

濱﨑知康選手

U-18日本代表はハーフタイムに以下の交代を行いました。
塩川桜道→土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)
由井航太→保田堅心(大分トリニータ)
石井久継→廣井蘭人(筑波大)

後半開始時から出場となった土屋櫂大選手
土屋櫂大選手
廣井蘭人選手(筑波大)
保田堅心選手(大分トリニータ)
土屋櫂大選手
後藤亘選手(FC東京U-18)
土屋櫂大選手
池田春汰選手(横浜F・マリノスユース)
U-17ワールドカップではチームメイトだった徳田誉選手(鹿島アントラーズユース)と佐藤龍之介選手(FC東京)のマッチアップ
花城琳斗選手(JFAアカデミー福島U-18)

60分には佐藤龍之介に代わり小嵐理翔(実践学園高)が入りました。

小嵐理翔は前線に入り、花城琳斗がボランチのポジションに移動しました。

小嵐理翔選手(実践学園高)

得点が欲しいU-18日本代表は、77分には以下の交代が行われました。

石原未蘭→本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18)
近野伸大→塩貝健人(慶應義塾大)

本間ジャスティン選手(ヴィッセル神戸U-18)
塩貝健人選手(慶應義塾大)

両チーム得点がないまま試合は進み、87分にU-18日本代表はこの試合最後となる以下の交代を行いました。

池田春汰→梅木怜(帝京高)
鈴木陽人→中川育(サンフレッチェ広島F.Cユース)

梅木怜選手(帝京高)
中川育選手(サンフレッチェ広島F.Cユース)
土屋櫂大選手

交代して入った選手を中心に後半はシュート6本を放ちますが得点とはならず、スコアレスドローで試合は終了しました。

本大会では勝敗に関わらず試合終了後にPK戦が行われ、勝ったチームには勝点1が与えられます。

PK戦は4-2でU-18日本代表が勝ちました。

試合終了後にはPK戦が行われた

 

ここまで2戦で2分のU-18日本代表は最終戦での勝利を目指し、翌日の12月24日にU-18ウズベキスタン代表と対戦します。

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