川崎フロンターレが、J1リーグ第9節、東京ヴェルディ戦に臨んだ4月20日。
等々力第一サッカー場では、川崎フロンターレU-15等々力の1年生たちが、昨年新たに発足した山梨学院系列のチームFuji Infinity SCとの練習試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15等々力(1年) 練習試合 vs Fuji Infinity SC】
4月20日(土) 午後0時半キックオフ 等々力第一サッカー場 晴れときどきくもり 25分×3
25分3本行われた練習試合。
1本目、フロンターレ等々力は、GK1酒寄壮、最終ラインは右から15久村航大、2川上琉偉、4梶優翔、22堀井陽向、ボランチはキャプテンの7熊谷颯良、6我妻光、右MF17長岡幸之介、左MF8永田怜大、トップ下に11北田章将、前線には9荻原光惺。
練習試合では、実際に登録されている背番号とは違う番号でのプレーになりました。
等々力第一サッカー場は、羽織るものがいらないような、時計の針を少し前に進めたような陽気に。
多くの選手の家族らが見守る中、練習試合は始まりました。
立ち上がり、フロンターレ等々力は前から連動してプレス。それぞれが球際の厳しさも見せ、高い位置でボールをものにする場面をつくっていきます。
1分には、左サイド、堀井の縦パスに、荻原がエリア左へ。荻原はうまく前に持ち出し、シュート。これはポストに。
3分には、エリア外正面でうまく前を向いた北田の縦パスに、我妻が抜け出すと、これに対してFuji Infinity SCはファール。
フロンターレ等々力は、フリーキックを得ます。
キッカーは我妻。直接右足で狙いますが、GK41がセーブ。
さらにフロンターレ等々力が、右サイドでは久村、川上、北田がかかわってボールを回し、うまく右サイドに流れて受けた荻原が間を縫うように正面へ運んで、左へ展開していくと、4分には、左サイド、やや低い位置で受けた我妻がスルーパス。これに反応した荻原がエリア左へ抜け出しそうになりますが、ここはFuji Infinity SCのGK41が対応していきます。
一方のFuji Infinity SCも、しっかり最終ラインからビルドアップ。サイドを突くパスから前に出る時間をつくっていくと、5分には、右サイド、抜け出した62が折り返し。
これにエリア正面、50が反応。シュートはいったんは川上が体を張って阻むも、こぼれ球を拾った62が押し込み、0-1。
Fuji Infinity SCが先にゴールをものにします。
堀井が持ち上がり、そのスルーパスに荻原がエリア左に抜け出すなど、ゴール前でのプレーを続けていくフロンターレ等々力。
Fuji Infinity SCも、52が左サイド、高い位置へ抜け出していきますが、久村が粘り強く対応。
それで得たコーナーキックからFuji Infinity SCがゴールに迫る場面をつくりますが、フロンターレ等々力は粘り強く、これに対応。しのいでいきます。
我妻や熊谷、梶もかかわりボールを回すフロンターレ等々力。Fuji Infinity SCが左サイドに展開するところでは、久村、長岡が囲い込むようにして対応。守備でも球際に厳しく、距離感よくプレーを続けていきます。
フロンターレ等々力は、さらに最終ラインから組み立て。14分にはFuji Infinity SCはそこを突いてボールをカット。縦パスに55が正面へ抜け出しますが、酒寄が飛び出してこれを阻む好守。
すると再び攻めに転じたフロンターレ等々力は、荻原がうまく高い位置でためをつくり、そのパスに永田がエリア正面へ抜け出すなどしていきます。

そして、16分、フロンターレ等々力は、左サイドから堀井が斜めのパスをエリア正面へ送ると、これをおさめた荻原が前にうまく持ち出し、GK41が前に出てきたところを見てループシュート。これが決まり、1-1。見事な連係と、最後のところでのアイデアが光るゴールでフロンターレ等々力が追いつきます。
一方のFuji Infinity SCも、直後には、ルーズボールをフロンターレ等々力陣内でものにすると、55がエリア正面右へ。しかし、川上が粘り強く寄せていき、シュートは上。
18分には、フロンターレ等々力、荻原から左サイドに展開すると、堀井はエリア正面へ浮き球のパス。これに我妻が抜け出しますが、シュートはGK41がセーブ。
しかし、19分にはさらにフロンターレ等々力、右サイド、久村から中盤の熊谷、我妻とつながり、我妻の縦パスに、永田がエリア外正面左へ。
永田の縦パスに、エリア正面、うまく入れ替わったのは荻原。シュートを打つと、これが決まり、2-1。フロンターレ等々力が勝ち越します。

Fuji Infinity SCも、前線の55が巧みに高い位置でボールをおさめ、そこから人数をかけた攻めに出ていきますが、フロンターレ等々力はそれをしのいで、長岡が前に持ち上がり、そのパスに、荻原がエリア右へ。これはGK41が阻んでゴールとはなりませんでしたが、守備から攻撃へしっかりつなげていきます。
21分には、フロンターレ等々力のコーナーキックをしのぎ、中盤でカットしたFuji Infinity SC。そこから左サイドに展開。しかし、酒寄がカバー。
直後には、フロンターレ等々力、永田から中央、我妻へ。そこから荻原が永田とのパス交換から、エリア正面左へ。シュートを打ちますが、GK41がセーブ。
23分には、梶が高い位置へ持ち上がり、左サイド、永田へ。永田から荻原とつながり、荻原から受けた我妻は浮き球のパス。これにエリア正面、長岡が抜け出しますが、Fuji Infinity SCのGK41も集中したいい対応を見せ、惜しくもゴールとはならず。
23分には、Fuji Infinity SCが左サイドに展開したところ、高い位置からプレスをかけたフロンターレ等々力。ボールをものにすると、熊谷が高い位置からクロス。
これはGK41がセーブ。
さらに北田が中央に顔を出し、我妻とかかわりながら、間にボールをつけ、そこから前に持ち上がっていくフロンターレ等々力。
24分には、右サイド、久村が斜めに持ち出し、いったん正面の北田に預けると、北田の縦パスに久村が正面へ抜け出しそうになりますが、ここはFuji Infinity SCの守りが阻んでいきます。
24分には左サイド、永田のパスを正面で荻原がおさめ、鋭い反転からシュート。しかし、Fuji Infinity SCはブロック。
25分には、正面で縦パスを荻原がおさめると、受けた北田はボールを正面でキープ。最後は我妻がミドルシュート。
しかし、上に。
直後には、久村の縦パスを受けた長岡が荻原に預けると、荻原のスルーパスに、長岡が正面へ動き出しますが、ここでもFuji Infinity SCの守りが阻んでいきます。
1本目は2-1でタイムアップ。
2本目、フロンターレ等々力は、GK16佐藤至琉、最終ラインは右から8永田怜大、2川上琉偉、5西川諒、4梶優翔、ボランチはキャプテンの7熊谷颯良、10時松隼跳、右MF22堀井陽向、左MF11北田章将、トップ下13渋谷昇汰、前線には9荻原光惺。
立ち上がりは、Fuji Infinity SCが右サイドから正面へ持ち込んで、フロンターレ等々力の陣内でプレーをする場面をつくりますが、これをしのいだフロンターレ等々力。
荻原が中央に下りてボールをものにし、右サイドに展開。堀井から間でうまく時松が受けるなどしていきます。
しかし、4分にはFuji Infinity SC、53から正面に顔を出した63へつながり、そのパスにエリア右へ抜け出したのは55。シュートを打つとこれが決まり、0-1。
2本目もFuji Infinity SCが先にゴールをものにします。
追いかけるフロンターレ等々力は、5分には、間でうまく受けた時松が持ち出し、そのパスに抜け出した北田がエリア外正面左へ持ち込み、シュート。しかしこれはわずかに左。
さらにフロンターレ等々力は、左サイド、梶が前にうまく持ち上がり、間で受けた北田のパスに、荻原が高い位置へ抜け出し、クロスを入れるなどしていきます。
また、GKの佐藤も中央に顔を出した時松に正確なパスを供給。北田が中央に顔を出し、左サイド、梶へ展開。梶のパスに、渋谷が左サイド、高い位置をうかがうなどしていきます。
西川や川上も多くボールに触れ、中央に顔を出した北田がうまくアクセントとなり、前に出ていくフロンターレ等々力。
8分には、熊谷から北田と中央でつながり、左サイド、梶へ。梶がクロスを入れると、エリア正面、おさめた荻原からエリア外正面、熊谷とつながり、熊谷はミドルシュート。しかし、惜しくもポスト。
さらにフロンターレ等々力は、左サイドの梶が出足よくボールをカット。そのまま、エリア左へ持ち込み、折り返すなど。守備から攻撃へつなげていきます。
10分には、左サイド、抜け出した時松がクロスを入れると、セカンドボールを拾った北田が正面へ、運び、そのパスに、堀井がエリア外正面左へ。
堀井はミドルシュート。しかし、GK41がセーブ。
フロンターレ等々力は、さらに中央で北田や時松、熊谷がかかわってボールを回すなどしていくと、11分には時松の縦パスに、梶が左サイドからエリア正面へ。
しかし、GK41がシュートは打たせず。
一方のFuji Infinity SCも、右サイドに展開。63が高い位置へ持ち込んでいきますが、梶が対応。
さらに浮き球をエリア前に入れていきますが、西川がうまく体を入れ、ボールをものに。そこから川上につながり、最終ラインからの組み立てを図っていきます。
12分には、時松から左サイドに展開すると、永田のパスに、荻原がエリア左へ。荻原が折り返すと、エリア正面に進入した永田がシュートを打ちますが、これは左に。
セカンドボールを拾った北田が、正面へパスを送ると、時松のミドルシュートは枠をとらえますが、GK41がセーブ。
右コーナーキックとなり、セカンドボールを拾い、相手陣内でボールを回すフロンターレ等々力。梶のパスに、堀井がエリア右へ抜け出すなど、ゴールに迫り続けていきます。
14分には、中央で熊谷、時松とつながり、時松のパスから、渋谷が左サイドから正面へ持ち込みますが、ここはFuji Infinity SCの守りが阻み、さらに下がり目でボールをおさめた荻原から渋谷とつながり、右サイド、永田へ。永田のパスに、正面へ抜け出した熊谷が仕掛けていきますが、Fuji Infinity SCの守りも粘り強くこれを阻んでいきます。
18分には、右サイド、流れて受けた荻原から中央に展開すると、そのパスに渋谷がエリア右へ。渋谷は正面へパス。これをうまく受けた北田がシュート。しかし、惜しくもポスト。
19分には、左サイド、梶が前に持ち出し、そのパスに荻原が一気にエリア左へ。荻原は折り返しますが、Fuji Infinity SCの守りがここでも阻んでいきます。
しかし21分にはフロンターレ等々力、ボールを奪った川上から中央の北田へつながり、北田の縦パスに、エリア正面、抜け出したのは渋谷。
うまく入れ替わってシュートを打つとこれが決まり、1-1。ついにフロンターレ等々力が追いつきます。

22分にはさらにフロンターレ等々力、時松がスルーパス。これに左サイド、うまく入れ替わった荻原がエリア左へ持ち込み、シュートを打つとこれが決まり、2-1。
立て続けのゴールでフロンターレ等々力が逆転します。

23分には、右サイド、流れて受けた荻原が正面へ持ち込み、いったん北田に預け、正面で受け直し。キープ。
そこから放ったシュートは枠をとらえますが、GK51がセーブ。
24分には、渋谷が中央を持ち上がり、エリア外正面左、受けた時松はヒールパス。これにエリア左、抜け出した北田がシュート。
しかし、GK51がセーブ。
25分には、堀井が右サイドから正面へ持ち込み、左サイドに展開すると、北田が正面へ持ち込み、シュート。しかし、GK51がセーブ。
2本目は2-1でタイムアップとなります。
3本目、フロンターレ等々力は、GK1酒寄壮、最終ラインは右から10時松隼跳、15久村航大、2川上琉偉、4梶優翔、ボランチは6我妻光、5西川諒、右MF17長岡幸之介、左MF9荻原光惺、前線には13渋谷昇汰、キャプテンの7熊谷颯良。
立ち上がりにはフロンターレ等々力、梶が左サイドから斜めに持ち込み、そのパスに荻原がエリア右へ。荻原は折り返しますが、ここはFuji Infinity SCの守りに遭い、シュートにはつながらず。
しかし直後にはフロンターレ等々力、熊谷が正面へ持ち出し、スルーパス。それにうまく入れ替わり、シュートを打ったのは長岡。シュートを打つとこれが決まり、1-0。
3本目はフロンターレ等々力が先にゴールをものにします。

西川や久村、うまく熊谷が間で受け、ボールを回していくフロンターレ等々力。奪われても、川上がカバーするなどしていきます。
3分には、Fuji Infinity SC、フロンターレ等々力が後ろから動かそうとしたところ、高い位置でカット63がシュートを打ちますが、これは左。
さらに最終ラインから中央にボールをつけ、左サイドに展開するなどしていきますが、フロンターレ等々力はコンパクトに。いい距離感で対応を続けていきます。
すると4分には、フロンターレ等々力、長岡が右サイドでボールをカット。正面で受けた渋谷はスルーパス。エリア正面右、抜け出したのは熊谷。
シュートを打つとこれが決まり、2-0。

突き放したフロンターレ等々力は、酒寄も中央、西川へつなげ、そこから右に展開。時松から受けた久村が高い位置へ持ち上がり、間で熊谷が受け、スルーパスに渋谷が反応するなどしていきます。
ラインを高め、川上や久村も高い位置へ持ち上がり、右サイドでは長岡がキープするなどしながら、前に出ていくフロンターレ等々力。
Fuji Infinity SCも後ろからボールを回していきますが、フロンターレ等々力は、高い位置から厳しく寄せ、自分たちのスローインにするなどしていきます。
8分には、左サイド、荻原から我妻につながり、我妻のパスに梶がエリア正面左へ。そのスルーパスにエリア左へ熊谷が抜け出しますが、Fuji Infinity SCの守りに遭い、シュートは打てず。
一方のFuji Infinity SCは、58が下がり目で受けることで起点をつくろうとしますが、久村が厳しい寄せからマイボールに。
再び攻撃に転じていくと、9分には我妻から正面の熊谷とつながり、最後はエリア外正面で西川がミドルシュート。しかし、GK51がセーブ。
10分には、久村から時松、西川とつながり、いったん時松に預けた西川から我妻へ。我妻のスルーパスに、エリア内へ熊谷が飛び出しますが、ここでもGK51が好守。
しかし、多くの選手がかかわって、フロンターレ等々力がチャンスをつくっていきます。
Fuji Infinity SCが高い位置でボールをカット。クロスを入れてくるところでは酒寄がしっかりセーブ。シュートは打たせずにそこから前に出ていくフロンターレ等々力。
11分には、荻原が前に持ち出し、そのパスに熊谷がエリア右へ抜け出し、折り返し。しかし、GK51がセーブ。
直後には、中央、うまく入れ替わりながら前に持ち出した我妻がスルーパス。それに抜け出したのは荻原。
エリア左からシュートを打つとこれが決まり、3-0。

フロンターレ等々力はここで酒寄に代わり16佐藤至琉、熊谷に代わり22堀井陽向、梶に代わり8永田怜大。
久村、さらに時松が前線、渋谷が右SB。永田は左SBに。
15分には、中央に寄った永田がボールをものにし、我妻から西川とつながり、西川が前に持ち上がり、縦パスを出すと、久村が正面へ。
Fuji Infinity SCの守りが阻んだところ、こぼれ球をエリア外正面で拾った永田はミドルシュート。これは惜しくもポストに。
フロンターレ等々力はさらに交代。荻原に代わり11北田章将。
17分にはFuji Infinity SC、左サイドでボールを動かし、いったん中央に展開し再び左サイドへ。
間で受けた42がクロスを入れると、ヘディングシュート。しかし、これはミートしきれず。佐藤がセーブ。
すると、18分にはフロンターレ等々力、浮き球のパスに、正面へうまく抜け出した渋谷につながると、渋谷のスルーパスに堀井がエリア正面へ。
GK51が前に出てきたところ、ループシュートを打つとこれが決まり、4-0。

さらに畳みかけるフロンターレ等々力は、正面からのパスにエリア右へ抜け出した長岡がシュート。これが決まり、5-0。さらに突き放します。

Fuji Infinity SCも、左サイドを突く好パスから高い位置へ持ち込んでいきますが、これには長岡が対応。
長岡から堀井とつながり、攻撃へ転じていくと、18分には、右サイドから斜めに長岡が持ち込み、左サイド、北田へ。
北田は正面へ持ち出し、スルーパスに、時松が抜け出しそうになりますが、GK51がセーブ。
Fuji Infinity SCもフリーキックを得て、ゴールの前に浮き球を入れていきますが、それをしのいだフロンターレ。
22分には、左サイドから正面へ北田が持ち込み、時松につなげると、時松のパスに、エリア外左、ミドルシュートを打ったのは堀井。これが決まり、6-0。

フロンターレ等々力は、左サイドから右サイドを突くパスに、長岡が抜け出すなど、うまいところを突きながら、ゴールを目指していきます。
25分には、時松から長岡へつながり、長岡からエリア右、渋谷へ。そのパス、飛び込んだのは堀井。これが決まり、7-0。
3本目はここでタイムアップ。7-0。この日の練習試合が終わりました。


練習を重ねて、新たにフロンターレに加わった選手も、フロンターレU-12から昇格した選手も、それぞれ成長を重ねているように思えるフロンターレ等々力。これからも、とても楽しみにしています。
①2-1
得点:荻原光惺2フロンターレ等々力のメンバー:1酒寄壮 15久村航大 2川上琉偉 4梶優翔 22堀井陽向 7熊谷颯良(c) 6我妻光 17長岡幸之介 8永田怜大 11北田章将 9荻原光惺
②2-1
得点:渋谷昇汰、荻原光惺フロンターレ等々力のメンバー:16佐藤至琉 8永田怜大 2川上琉偉 5西川諒 4梶優翔 7熊谷颯良 10時松隼跳 22堀井陽向 11北田章将 13渋谷昇汰 9荻原光惺
③7-0
得点:長岡幸之介2、熊谷颯良、荻原光惺、堀井陽向3フロンターレ等々力のメンバー:1酒寄壮 10時松隼跳 15久村航大 2川上琉偉 4梶優翔 6我妻光 5西川諒 17長岡幸之介 9荻原光惺 7熊谷颯良(c) 13渋谷昇汰
交代:酒寄→16佐藤至琉 熊谷→22堀井陽向 梶→8永田怜大 荻原→11北田章将
(文中敬称略)























































































































































































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