フロンターレU18 – 柏レイソルU18 / プレミアリーグEAST第5節


5月5日は、日立柏総合グランドへ。

プレミアリーグEASSTは第5節を迎え、川崎フロンターレU-18は、柏レイソルU-18との試合に臨みました。


【川崎フロンターレU-18 プレミアリーグEAST第5節 vs 柏レイソルU-18】
5月5日(日) 午後4時キックオフ 日立柏総合グランド 晴れ  250人

前節昌平高校に1-3。今季初の敗戦を喫し、3勝1敗のフロンターレ。

先発は、GK16松澤成音、最終ラインは右から2柴田翔太郎、4林駿佑、キャプテンの5土屋櫂大、15関德晴、ボランチは10矢越幹都、14八田秀斗、右MF8知久陽輝、左MF11児玉昌太郎、前線には7加治佐海、9香取武。

 

フロンターレの先発メンバー


レイソルはここまで2勝1分け1敗。

先発は、GKキャプテンの1栗栖汰志、最終ラインは右から7黒沢忍道、4福島大雅、37吉川晴翔、6藤原温大、ボランチは27沼端隼人、5廣岡瑛太、右MF10戸田晶斗、左MF11吉原楓人、前線には29鹿住拓登、9ワッド モハメッド サディキ。


昨年日立柏総合グランドで行われた第10節は2-2で引き分け。保土ケ谷公園サッカー場で行われた第21節は1-0。フロンターレが勝利しています。


選手の家族らはもちろん、フロンターレもレイソルも、サポーターが駆け付け、それぞれのゴール裏に幕を張り出した好天の日立柏総合グランド。

フロンターレのサポーターがチャントで選手たちを励ませば、レイソルのサポーターも、多くのジュニア年代の選手たちが加わり、熱い声援を送る。
とてもいい雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。

 

 


立ち上がりは、レイソル、戸田の浮き球のパスに正面へワッドが動き出していきますが、関が粘り強く、これに対応。
林がクリアしたところ、右サイドでボールを拾ったレイソルは、黒沢がクロスを入れていきますが、土屋がクリア。
クリアボールは右サイドに流れ、柴田が拾い、柴田がフィードを入れると、加治佐が競り、拾った香取から右サイドに展開。
高い位置へ抜け出した柴田に対し、ファールがあり、フロンターレはフリーキックを得ます。

キッカーは、柴田。右足でボールを入れると、こぼれ球は正面へ。矢越から児玉とつなぎ、児玉はフィード。こぼれ球を拾った関は左サイド、高い位置へ仕掛け、左コーナーキックに。

キッカーは柴田。インスイングのボールを入れると、土屋がヘディングシュート。これは惜しくもポスト。

ゴールとはなりませんでしたが、フロンターレはいい形で試合に入っていきます。

 

レイソルは、直後、浮き球をワッドが競ると、右サイド、下がり目で拾った戸田は斜めに速いパス。しかし、エリア左を松澤がカバー。

中央での浮き球に対し、しっかりと競り、おさめた加治佐から右へ展開。柴田が仕掛けていくフロンターレ。レイソルも、藤谷が粘り強く対応していきますが、フロンターレは八田や矢越、加治佐もかかわり、再び柴田が高い位置へ。柴田のクロスは、栗栖の対応があり、シュートには結びつきませんでしたが、フロンターレが高い位置でプレーする時間が続いていきます。

フロンターレがエリア前で回していくところ、レイソルもボールを奪う場面をつくりますが、すぐさま土屋が対応。奪い返していくフロンターレ。

 

9分には松澤が正面へボールを送ると、中央へ顔を出した柴田は左へ展開。そこから正面へこぼれてきたボールを拾ったのは八田。ミドルシュートを打ちますが、これはポストに。

 

シュートを打つ八田秀斗選手。ポストを叩く

 

11分には、レイソルのGK栗栖が精度の高いボールをエリア前に入れていきますが、土屋が対応。セカンドボールを拾い、左サイドに展開したフロンターレは、児玉が斜めにドリブルで持ち込み、間を縫うようにしてエリア左へ。最後はレイソルの守備の対応に遭い、シュートにこそいけませんでいたが、意欲的な仕掛けからゴールへ迫っていきます。

14分には、右サイドでのスローインの流れから、エリア外右、受けた香取に対し、レイソルにファールがあり、フリーキックを得たフロンターレ。
柴田が入れたボールに、土屋がヘディングシュート。レイソルのブロックにあったところ、関が詰めますが、レイソルも体を張った守り。最後は関のファールに。

 

レイソルも、直後には最終ラインの吉川が持ち上がり、中央の廣岡へ。廣岡から右サイド、高い位置の戸田へつながり、そのパスに黒沢がエリア右へ持ち込もうとしていきますが、児玉がカバー。ゴールキックにする素晴らしい対応を見せていきます。


レイソルも、ワッドが右サイドに流れ、ボールを引き出し、斜めに正面へ動き出していきますが、フロンターレは土屋がカバー。セカンドボールは八田がものに。

16分には、レイソル、正面でボールを奪うと右へ展開。戸田が浮き球を入れていきますが、松澤が対応していきます。

さらにレイソルは、GKの栗栖が正面へ正確なボールを供給。しかし、矢越がカット。矢越はすぐさま浮き球のパス。これにエリア正面へ香取が抜け出しますが、オフサイドに。しかし、守備から攻撃へつながるようにして、フロンターレが揺さぶりをかけていきます。

柴田が右サイド、高い位置へ開き、間に知久が顔を出し、矢越や八田、加治佐も中央に顔を出しながら動かしていくフロンターレ。

19分には、八田から左サイド、加治佐へ。加治佐は児玉にいったん預け、受け直してエリア左へ進入。折り返していきますが、栗栖がセーブ。

 

さらにテンポよくボールを回していくのはフロンターレ。八田や矢越、香取もかかわり、最終ラインの林や土屋もボールに多く触れるなどしていきます。

22分には、土屋がフィードを入れる場面では、矢越がセカンドボールを拾い、そのパスに柴田が右サイド、高い位置へ。
これに対して、レイソルはファール。

エリア外右、フリーキックを得たフロンターレは、柴田がボールを入れると、こぼれ球を拾い、加治佐がエリア内左へ。
加治佐は倒れ込みながらもシュート。しかし、惜しくもポスト。

 

加治佐海選手がシュート

 

レイソルが後ろから組み立てを図る場面では、加治佐や香取らが連動して高い位置からプレスをかけるなどしていくフロンターレ。

レイソルは中央に戸田が顔を出すことで、うまくボールを動かし、そこから右サイド、開いたワッドへ展開してきますが、高い位置へ持ち込もうとしたワッドに対しては、関が対応。

24分にはスローインを受けたワッドが右サイド高い位置でキープを図りますが、土屋が粘り強くついていき、最後にボールをものにしていきます。、

25分には児玉のパスに、知久が左サイド、高い位置へ。レイソルの体を張った守りに遭い、左コーナーキックに。
左コーナーキック、柴田がボールを入れると、土屋がヘディングシュート。枠をとらえますが、ライン上でレイソルはクリア。
レイソルも、粘り強く素晴らしい守りで対抗していきます。


レイソルは下がり目でワッドがおさめ、そこから右サイド、黒沢が高い位置へ。しかし、児玉が対応。そこから矢越、知久とつながり、知久のパスに児玉が高い位置へ持ち込み、左サイドでのスローインに。

そこから前に出ていくフロンターレは、28分矢越のクロスを高い位置で競り、正面で柴田がミドルシュート。こぼれ球をエリア内で拾った加治佐がキープ。これはオフサイドをとられたものの、こぼれ球への反応の速さも見せながら、迫っていきます。

一方のレイソルも、直後には中央でボールを動かし、戸田のパスに吉原が左サイド、高い位置へ。吉原はクロスを入れていきますが、松澤がセーブ。
すぐさま、前に松澤がボールを送ると、正面へ香取が抜け出しそうになりますが、藤谷が粘り強く体を入れ、シュートにはつなげさせず。

しかし、松澤の正確なキックから、フロンターレがチャンスをつくっていきます。


29分には、左サイドでのスローインから矢越が正面へ。矢越は左サイド、下がり目の八田へいったん預け、正面で受け直し、左へ展開。
受けた児玉は高い位置へドリブル。ここはレイソルの守備に対応に遭い、最後は児玉のファールに。


レイソルも、最終ラインから吉川が持ち上がり、中央の沼端へ。沼端は右サイドを突くパス。これに流れたワッドが抜け出しそうになりますが、林が対応。さらに中央に顔を出した戸田から右サイドに展開すると、黒沢が高い位置へ。

しかし、土屋がボールを奪い、矢越につながると、矢越の左サイドを突くパスに、加治佐が正面へ抜け出しますが、これはオフサイド。ここでも守りから攻撃への切り替えの速さを見せるフロンターレ。レイソルが間を突いてきたところでも、集中したいい対応を続け、そこから自分たちの時間へつなげていきます。

 

35分には、柴田から知久、知久から土屋とつながり、低い位置で受けた矢越から中央の加治佐へつながり、加治佐の縦パスに香取がエリア正面左へ。ここはレイソルの守備の対応に遭い、シュートまでは行けず。

38分には、八田の浮き球のパスに、児玉が左サイドからエリア外正面やや右への抜け出し。レイソルのGK栗栖は前に出て阻もうとしましたが、児玉と交錯。栗栖には警告が与えらえれ、フロンターレはフリーキックを得ます。

キッカーは柴田。直接狙ったシュートは右のサイドネットに。


レイソルもワッドがおさめ、中盤の沼端や中央に顔を出した戸田がかかわって、ボールを回していくと、42分には左サイド、吉原がうまく入れ替わり、エリア左へ持ち込もうとしますが、林がカバー。

さらに44分には、GKの栗栖がエリア右へ正確なボールを供給。しかし、関がカバー。

すると45分には、フロンターレ、レイソルが後ろから組み立てようとするところ、前から加治佐、香取が追い込んでいくと、左サイドでボールをカットしたのは児玉。間を縫うように、スピードに乗り、ドリブルで仕掛け、レイソルの選手をかわしてエリア正面左へ。左足でシュートを放つと、これが決まり、1-0。

素晴らしいドリブル突破から決めて見せた児玉は、プレミアリーグEAST初ゴール。ピッチ脇で声援を送っていたサポーターのもとへ、駆けていく児玉と選手たち。控えの選手たちも、駆けよって喜びを分かち合います。

 

 

シュートを打つ児玉昌太郎選手

先制点はフロンターレへ

ゴールの余韻が残る中、さらに前に出ていくのはフロンターレ。46分には、左サイドでのスローインの流れから、児玉がエリア左へ。児玉がマイナスに折り返すと、正面でおさめたのは加治佐。しっかりためをつくり、シュートを打ちますが、これは右に。

前半は1-0でタイムアップとなります。

 

 

 

後半、レイソルは廣岡に代わり3猪狩鉄太が入り、左SBに。藤谷がボランチへ。フロンターレはそのままでのメンバーのスタート。


立ち上がりには、フロンターレ、関が左サイド、高い位置へ。その仕掛けに対しては福島がカバーし、それを阻んでいきます。

レイソルも、フロンターレのプレスをかいくぐり、間に通していくと、黒沢が高い位置へ持ち込んでいきますが、香取が厳しい寄せ。最後にはファールとはなりましたが、球際に厳しく対応を続け、簡単には前には行かせず。

3分には、さらにレイソル、左サイドを吉原が仕掛けていきますが、柴田が体を入れ、最後は吉原のファールに。


レイソルの組み立てに対し、連動してうまくプレス。ボールをものにしていくフロンターレ。4分には、最終ラインの土屋が前に少し持ち上がり、右サイドを突くフィード。柴田が背後を取り、抜け出しそうになりますが、これにはレイソルの猪狩が対応。そこから猪狩は縦パス。吉原が高い位置へ仕掛けていきますが、矢越がカバー。しっかりとリスクを管理していきます。

7分にはレイソル、鹿住に代わり13市村健が入り、右MFに。戸田がトップ下へ。

8分にはフロンターレ、知久や矢越、八田、加治佐も下がって受け、ボールを動かしていくと、いったんレイソルがボールを奪ったところ、奪い返した八田はスルーパス。これに知久が反応。しかし、惜しくもシュートまでは行けず。

レイソルも、うまく前に持ち出した黒沢が、エリア前、ワッドに浮き球。しかし、土屋が対応し、右コーナーキックに。
キッカーは沼端。左足で遠いサイドに入れていきますが、松澤がセーブ。

さらにレイソルは、GKの栗栖から中央の藤谷へ正確な縦パス。そこから左サイドへ展開。沼端や吉原、猪狩がかかわってボールを回していきますが、最後のところでの息が合わず、チャンスには結びつかず。

レイソルは、吉川が左SB、猪狩が左のCBと入れ替え。後ろから組み立てを図り、うまく間で戸田が受け、フロンターレのエリア近くへ持ち込んでいきますが、フロンターレはしっかりラインをコントロール。最後にはオフサイドに。チャンスはつくらせないで、対応していきます。

16分には、レイソル、正面左、吉原は右サイドを突くパス。これに市村が抜け出しますが、関、さらには児玉が対応していきます。


フロンターレは、17分香取に代わり17恩田裕太郎。

 

香取武選手に代わり恩田裕太郎選手がピッチへ。開幕から途中出場が続く

 

18分には、右サイドで恩田、知久がかかわって前に持ち込んでいくと、レイソルのクリアに遭い、右サイドでのスローインに。
その流れから恩田がボールをおさめ、正面へ折り返すと、加治佐がシュート。決定的な場面でしたが、ここまで再三好守を見せてきた栗栖がまたもセーブ。惜しくもゴールとはならず。

 

レイソルは吉川に代わり24三村叶夢。

しかし、さらにチャンスをつくるのはフロンターレ。八田や矢越が多く触れ、うまく間につけていくと、20分には左サイドからの攻めに。
児玉から関とつながり、関は左サイド、高い位置からクロス。これに正面へ飛び込んだ加治佐がヘディングシュート。惜しくも左に。

直後には高い位置で加治佐がカット。左サイド、児玉へつながると、児玉はスルーパス。エリア左、抜け出した加治佐がシュート。これは左に。

恩田が高い位置からプレス、そこから八田がカット。恩田を経由して、右サイドに展開。柴田がクロスを入れるなど、前からの守備でフロンターレはゴールに迫る場面をつくっていきます。

22分には、フロンターレの自陣からのクリアボールを追ったのは恩田。粘ってマイボールにし、エリア左へ。ここはレイソル、福島の粘り強い対応に遭い、シュートにはつながらず。しかし、ひたむきにゴールへ向かう姿勢からチャンスをつくっていきます。

レイソルも、中央、戸田の縦パスに、吉原が左サイドから背後を取る動き。しかし、林が対応。
さらに、右サイドに展開。クロスを入れていきますが、ここでも林がクリア。

23分には、右サイド、抜け出した藤谷がクロス。遠いサイドで折り返しますが、八田がゴール前をカバーする素晴らしい対応を見せていきます。


26分にはフロンターレ、八田から左サイド、児玉へ。児玉はドリブルで正面へ持ち込んでいきますが、レイソルの守りが阻み、攻撃に転じたレイソルは、藤谷から右サイド、うまく間に顔を出した市村へ。市村は前に持ち込み、クロス。しかし、林が対応。ここでもシュートは打たせず、しのいでいきます。


フロンターレは27分、知久に代わり25平内一聖。

 

28分にはレイソル、猪狩のフィードに吉原が高い位置へ抜け出し、左へ展開。三村が高い位置へ抜け出しますが、これには平内が対応。
左サイドでのスローインとなり、エリア前で回そうとするレイソル。しかし、加治佐もエリア前に戻り、コンパクトに対応。

最後は林がボールを奪い、そのフィードに、児玉が高い位置へ。シュートにはつながりませんでしたが、守備から攻撃へ、結びつけようとしていきます。

すると29分にはフロンターレ、林のフィードを加治佐が競り、正面へ抜け出したのは恩田。しかし、シュートはレイソルの体を張った守りに遭い、惜しくも決まらず。

それでも、フロンターレはレイソルが右サイドでボールを回していく場面では、児玉や加治佐らが連動してプレスをかけ、簡単には前には行かせず。
30分には、右サイド、開いたレイソル、福島のフィードに、市村が高い位置へ抜け出しそうになりますが、関がここでも1対1の強さを見せ、前には行かせず。

32分には、さらにレイソル、沼端の縦パスから左サイド、高い位置へ抜け出した戸田は折り返し。これに遠いサイド、ワッドが反応。しかし、シュートは右に。フロンターレとしてはひやりとする場面でしたが、ゴールとはならず。

ラインを高め、前に出てくるレイソルに対し、コンパクトに、球際の強さと1対1での粘り強さを見せながら、対峙していくフロンターレ。
34分には自陣で関がカット。GKの栗栖が少し前に出ているところを突いて、関はロングシュート。ゴールとはなりませんでしたが、相手をよく見ながら、追加点を狙う姿勢を見せるのはフロンターレ。35分にはレイソル、ワッドにつながったところ、土屋がカット。そこから加治佐につなげると、加治佐は左へ展開。高い位置へ持ち込んだ恩田が折り返すと、加治佐がエリア正面へ。しかし、レイソルの守備の対応に遭い、シュートまでは行けず。

37分にはレイソル、中央の戸田から左サイド、三村へ。三村は正面へ速いパス。しかし、土屋がカバーしていきます。

フロンターレは矢越に代わり23楠田遥希が入り、ボランチに。児玉に代わり20藤井漣祐が入り、前線、平内が左MF、加治佐が右MFに。

すると39分にはフロンターレ、左サイドから攻勢に出ると、エリア外左で、八田が浮き球のパス。レイソルがクリアしたところ、拾った恩田が落としたボール、エリア外左、ボレーシュートを打ったのは藤井。これが決まり、2-0。児玉に続き、藤井もこれがプレミアリーグEAST初ゴール。チームにとっても、うれしいゴールがまた決まり、フロンターレが突き放します。

 

藤井漣祐選手がシュート。2-0に
大きな追加点となった

 

フロンターレサポーターが“バスケットケース”を歌い、レイソル側も「あきらめるな」、子どもたちも声を張り上げるなか、続いていく試合。
レイソルは左サイド、吉原が縦への仕掛けを見せますが、これには柴田、加治佐が対応。さらに右サイドから正面へ速いボールが入りますが、柴田がしぼって対応。41分には、レイソル、黒沢が右サイドから仕掛けていきますが、平内がうまく体を入れ、前には行かせず。

43分には、吉原が左サイドから正面へ仕掛けていきますが、土屋がボールをものに。

直後には、レイソル、戸田が右サイド、下がり目から縦パス。これにワッドが反応しますが、土屋が体を入れ、前には行かせず。ゴールキックにしていきます。

レイソルが間に突けてきたところでは土屋がカット。楠田につなげ、前へ少し持ち上がった楠田のパスに、恩田が高い位置へ動き出すなど、フロンターレは守備から攻撃へつなげる姿勢を続行。アディショナルタイムに入り、恩田や平内が左サイドの高い位置へ持ち込み、中央でボールをカットした関が高い位置へ持ち込んでいくなど、相手陣内でプレーする時間もつくっていきます。

レイソルは47分には、右サイドからの折り返しがエリア外正面左へ。しかし、楠田がカバー。さらに沼端のパスに、市村が左サイドの高い位置へ抜け出しますが、ここでも柴田と加治佐がしっかり対応。攻撃の芽を摘んでいきます。

レイソルは沼端に代わり28澤井烈士が入りますが、そこからチャンスをつくるには至らず。

試合はタイムアップとなり、2-0。

昌平高校戦の敗戦から1週間。再び前へ進み始めたフロンターレ。児玉、藤井と2人の選手が初ゴールを決めたことも、今後に大きな意味を持つことになりそうな、うれしい勝利となりました。

 

前半1-0 後半1-0 計2-0

得点:児玉昌太郎、藤井漣祐

フロンターレの先発:16松澤成音 2柴田翔太郎 4林駿佑 5土屋櫂大(c) 15関德晴 10矢越幹都 14八田秀斗 8知久陽輝 11児玉昌太郎 7加治佐海 9香取武
交代:香取→17恩田裕太郎 知久→25平内一聖 矢越→23楠田遥希 児玉→20藤井漣祐
控え:1山本健翔 4柏村涼太 6齊名優太

レイソルの先発:1栗栖汰志(c) 7黒沢偲道 4福島大雅 37吉川晴翔 6藤谷温大 27沼端隼人 5廣岡瑛太 10戸田晶斗 11吉原楓人 29鹿住拓登 9ワッド モハメッド サディキ
交代:廣岡→3猪狩鉄太 鹿住→13市村健 吉川→24三村叶夢 沼端→13市村健
控え:41金子遙真 36上原伶史 42杉山駿之介

 

(文中敬称略)

 

 

プレミアリーグEASTの舞台は日立柏総合グランド

多くのサポーターが駆け付け、幕を出していく

試合を前に家族やサポーターのもとへ

山本健翔選手
恩田裕太郎選手
山中大輝選手
山本健翔選手
柴田翔太郎選手
レイソルも多くのサポーターが駆け付け、幕を出した

長橋康弘監督

多くのサポーターが集まり、声援を送った

フロンターレの先発メンバー

コイントスに臨むキャプテンの土屋櫂大選手

香取武選手
林駿佑選手
八田秀斗選手
香取武選手
関德晴選手
松澤成音選手

矢越幹都選手
松澤成音選手

八田秀斗選手
八田秀斗選手

加治佐海選手
矢越幹都選手
関德晴選手
知久陽輝選手
林駿佑選手
松澤成音選手
香取武選手

加治佐海選手、知久陽輝選手
八田秀斗選手

シュートを打つ八田秀斗選手。ポストを叩く

児玉昌太郎選手

 

柴田翔太郎選手

関德晴選手がシュート

児玉昌太郎選手
加治佐海選手
矢越幹都選手
八田秀斗選手
香取武選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
矢越幹都選手
八田秀斗選手
加治佐海選手

加治佐海選手

香取武選手
加治佐海選手
知久陽輝選手
柴田翔太郎選手
矢越幹都選手
柴田翔太郎選手

香取武選手
児玉昌太郎選手
知久陽輝選手

土屋櫂大選手がヘディングシュート

柴田翔太郎選手
矢越幹都選手

松澤成音選手
香取武選手
矢越幹都選手

児玉昌太郎選手
松澤成音選手
加治佐海選手
知久陽輝選手

矢越幹都選手
土屋櫂大選手

加治佐海選手
矢越幹都選手

児玉昌太郎選手

ドリブルで抜き去り、シュートを打つ

先制点はフロンターレへ!

先制点はフロンターレへ

前半は1-0でタイムアップ
恩田裕太郎選手
柏村涼太選手

齊名優太選手
平内一聖選手
柏村涼太選手
山本健翔選手

齊名優太選手
楠田遥希選手

恩田裕太郎選手

柏村涼太選手
齊名優太選手

レイソルも多くのサポーターが声援を送った

柴田翔太郎選手
知久陽輝選手
土屋櫂大選手
土屋櫂大選手
柴田翔太郎選手

加治佐海選手
香取武選手

 

知久陽輝選手

矢越幹都選手
矢越幹都選手
児玉昌太郎選手
柴田翔太郎選手
加治佐海選手
加治佐海選手
知久陽輝選手
知久陽輝選手
八田秀斗選手
香取武選手
矢越幹都選手
知久陽輝選手
関德晴選手
児玉昌太郎選手
知久陽輝選手
林駿佑選手
恩田裕太郎選手がピッチへ

恩田裕太郎選手

恩田裕太郎選手
関德晴選手

加治佐海選手
児玉昌太郎選手
加治佐海選手

関德晴選手
恩田裕太郎選手
柴田翔太郎選手

恩田裕太郎選手

八田秀斗選手
林駿佑選手
松澤成音選手
八田秀斗選手
八田秀斗選手
関德晴選手
児玉昌太郎選手

平内一聖選手がピッチへ
柴田翔太郎選手
平内一聖選手
守備でも体を張り、いい対応を見せた平内一聖選手
児玉昌太郎選手

平内一聖選手
平内一聖選手
関德晴選手
林駿佑選手
恩田裕太郎選手
恩田裕太郎選手
加治佐海選手
加治佐海選手
関德晴選手

矢越幹都選手

関德晴選手
土屋櫂大選手

恩田裕太郎選手
加治佐海選手
恩田裕太郎選手
加治佐海選手
恩田裕太郎選手
楠田遥希選手がピッチへ
平内一聖選手
藤井漣祐選手も途中出場
八田秀斗選手

藤井漣祐選手がボレーシュート

2-0。フロンターレが突き放す

藤井漣祐選手

加治佐海選手
林駿佑選手
球際に厳しく寄せていくフロンターレの選手たち

柴田翔太郎選手

恩田裕太郎選手
加治佐海選手
八田秀斗選手
藤井漣祐選手

楠田遥希選手、土屋櫂大選手
楠田遥希選手

楠田遥希選手
平内一聖選手
関德晴選手
関德晴選手
恩田裕太郎選手
藤井漣祐選手
加治佐海選手
楠田遥希選手

2-0でタイムアップ

試合を見守った家族やサポーターのもとへ

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